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英語のリーディング力は、どう勉強すればアップするのか。
そもそも、リーディング力が劇的にアップすれば、TOEICなどの資格対策がカンタンになります。
また、洋書を楽しむことができますし、海外のニュースサイトからイチ早く情報を得ることもできるようになります。
ただ、リーディング力はアップすれば大きなメリットがあるものの、「ある程度できる!」と自信が付くまでには、とても時間がかかります。
時間がかかる分、戦略的にリーディング力を鍛えなければ、身につかず挫折してしまうことも…。
そこで今回は英語講師の私が、最短で劇的にリーディング力をアップさせるおすすめの勉強法を紹介します。
リーディングだけでなく英語も話せるようになりたいという方に向けて、おすすめのオンライン英会話をまとめてみました。
ぜひ参考にしてくださいね。(2024年11月更新)
おすすめのオンライン英会話 | |
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>TOEIC920点の私が、おすすめするリーディングアプリ10選
>騙されるな!オンライン英会話40社を徹底比較・最もおすすめ5選
※この記事は、現役で英会話講師を務めている「小谷卓也」さんに監修していただいております。
1.英語のリーディングができない2つの理由
英語は、スピーキングやリスニングのような分野がいくつかありますが、リーディングは一番初めに苦手に感じる人がとても多い分野です。
でも、英語を習得する上で「英文を読むこと」はさけては通れません。なので、リーディング力は上達させなければならないですよね。
そこでまずは、リーディングへの苦手意識を少なくするために、苦手に感じている理由を考えてみましょう。理由を明確にすることで、取るべき対策を見つけられますよ。
理由1.単語・文法の知識不足
リーディングができない理由として、まず第一に考えられるのが、単語や文法などの知識(ボキャブラリー)不足です。
知識が不足していると、英語の文章を読むときに、そもそもの「意味」を知らないので、理解することができません。
たとえば、『I supposed that will be alright. 』という文を読むには、「supposed」などの知識が必要ですよね。
なので、知識不足を感じている方は、まずは中学レベルの基礎知識はおさらいする必要があります。
理由2.分からない単語を毎回調べている
次に、リーディング力がなかなかアップしない理由として考えられることは、『分からない単語を毎回調べている』から。
先ほどもお伝えしたように、基礎的な単語や文法がある程度身についてくると、さまざまな英文が読めるようにはなってきます。
ただ、読んでいる英文のレベルをどんどんアップさせていくと、難しい単語や知らない言葉がたくさん出てきますよね。
そうなると文章によっては、「分からない言葉だらけ…」となり、調べることが多い文に出会うこともあります。
そんなときに認識してもらいたいのは、「単語ではなく、文の意味を大枠で理解することが大切」だということ。
たとえば、「How far back into your childhood do you remember?」という文を読むときに、”childhood”が知らない単語だとします。
でも、”childhood”が分からなくても、他の意味が理解できていたら、「どのくらいさかのぼって、思い出せる?」というところまでは導き出せます。
そのため、単語が分からなかったとしても、このように推測でカバーすれば、文章の大枠は理解することができるんです。
英語ネイティブではない私たちは、文章を読んでいたら知らない単語に出会うことなんて、常にありますよね。
なので、リーディング力を上達させるには、分からない単語があったとしても文の意味を推測して、読み進める力も必要だといえます。
2.劇的にリーディング力を上げるためのおすすめ手順4つ
ここまでで、「どうしてリーディング力がつかないのか」ということを、だいたいご理解いただけたと思います。
そこで次に、英語のリーディング力を上達させるためのステップを具体的にお伝えしていきますね。
- 英語の基礎知識を身につける
- 英文に触れる習慣をつける
- 「速読」を身につける
- アウトプットする
実際に使える「便利ツール」も合わせてご紹介するので、ぜひ学習の参考にしてみてください!
手順1.英語の基礎知識を身につける
「そもそもボキャブラリーが少なすぎる…」や、「文法をあまり知らない」という方は、まず英語の基礎知識を身につけるところから始めましょう。
上記でもお伝えしたとおり、リーディング力は最低でも中学レベルの単語と文法の基礎知識があってこそ、できるようになります。
そこで次に、単語と文法を基礎から学べる、おすすめのツールをそれぞれ紹介していきますね。
単語力アップならこれ!|Duolingo
「単語力をアップさせたい!」という方に、おすすめしたいツールが、この「Duolingo」というスマホアプリ。
そもそもアプリだと、通勤中などのスキマ時間に取り組めるので、学習を継続しやすくなるという大きなメリットがあります。
そんなアプリの「Duolingo」は、世界で1億2000万人以上のユーザーがダウンロードしている人気No.1の英会話アプリ。
学習コンテンツは、「無料でここまで?!」というほど充実しており、リーディングはもちろん、リスニングやスピーキングまで総合的な英語力の底上げができます。
また、わかりやすいデザインなので見やすく、操作もシンプルで使いやすいため、初めて英会話アプリをつかう方にもおすすめですよ。
特徴
・総合的に英語力をアップできる
・初心者にも分かりやすい
詳細
評価4.5点(レビュー数31.1万件)
ダウンロード:無料
App内課金:あり
基礎文法を学ぶならコレ!|中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
続いて、「英語の基礎文法からしっかり学習したい!」という方におすすめしたいのが、この一冊。
この本はタイトルにもあるように、中学英語に出てくる文法をこれ1冊だけで、すべて学習できるんです。
イラストでわかりやすく解説されているため、文法に苦手意識がある人でも取り組みやすいのは嬉しいポイント。
中学レベルの文法がきちんと理解できていれば、リーディングの取りくみやすさが格段にアップします。
「文法が苦手」や「もう忘れてしまった」という人は、まずこの本で文法をマスターしましょう。
詳細
【値段】2,530円
【出版社】学研プラス
【ページ数】327ページ
【評価】4.5点(レビュー数663件)
購入はAmazonからできます。
※基礎から全体的に伸ばしたい人は、初心者向け!英語を日常会話レベルにするおすすめの勉強法3つも参考にしてください。
手順2.英文に触れる習慣をつける
中学レベルの基礎が固まってきた人は、次に英語の文章にたくさん触れることを始めましょう。
そもそも英語と日本語では、文章の構造が異なるので、まずは英語特有の構造に慣れることを目標にしてください。
英語のニュースなどリーディングするためには、習慣的に自然な英文に触れることが大切です。
英文は、「洋書」や「英字新聞」など、自分が読みたいもので問題ありません。自分の興味やレベルに合ったものを選んで、毎日触れるようにしましょう。
リーディングにおすすめのスマホアプリ|English News in Levels
「どんなツールを使って、英文触れたらいいのか分からない…」という人におすすめなのが、English News in Levelsというスマホアプリ。
このアプリは、自分のレベルに合った英語ニュースが読めるアプリなんです。
記事の上部に「Level 1」「Level 2」「Level 3」と表示があり、タップすると難易度を切りかえることができます。
たとえばレベル1に設定すると、子供でも理解できる文章に切りかわるので、初心者の人でも取り組みやすいですよ。
もし、分からない単語が出てきたときは、「Translate」というボタンをタップすると、翻訳ページに移動できます。
また、アプリ内に自分の英語レベルを確認できるテストもあるので、レベルがわかってなくても安心ですね。
慣れてきたら、英文のレベルを上げて読むようにしよう!
英文に慣れてきたら、レベル上げてどんどん読んでみましょう!難しい文を読むと、以前に読んでいた文章がカンタンに感じてきますよ。
また、レベルを上げて新たな記事にトライすると、自分の成長も感じられるので、モチベーションアップにもなります。
「とりあえず、今日から英文に触れるようにしたい!」という方は、ぜひこのアプリを使ってみてください。
詳細
評価4.3点(レビュー数133件)
ダウンロード:無料
App内課金:なし
手順3.「速読」を身につける
次に取り組むべき勉強法は、むずかしいテクニックになりますが、「速読」を身につけるということ。
そもそも「速読」とは、文の大枠を理解しながら速く読むこと。
ちなみに反対の「精読」は、文を正確に理解しながら読むことですが、精読は意識しなくも身につけられるので、ここでは紹介を省きます。
この速読テクニックを習得すると、素早く読むという力と、単語が分からなくても文の大枠を理解するという力がつきますよ。
速読テクニックをつけるならこれ|レシピー
レシピーとは、140万人がダウンロードしている人気の英語学習アプリ。
このアプリは、単語やリスニングも学習できますが、リーディングだけを勉強するために使っても、かなり便利なアプリなんです。
たとえば、英文を読むときは、「自分のペースで読むか」「自動のペースメーカで読むか」を選べます。
もし自分のペースで読んだときは、読み終わるまでにかかった時間を計測してくれるんです!
そのため、リーディングはもちろん、速読のテクニックを身につけるには最高のアプリだといえますね。
また、知らない単語が出てきたときは、それをタップすると和訳が出てくるので、分からないまま進むこともありませんよ。
特徴
- 22もの幅広いカテゴリから好きなジャンルを選べる
- 和訳が見られる
- 最新ニュースが毎日更新
詳細
評価4.5点(レビュー数2.7万件以上)
ダウンロード:無料(有料プランあり480円〜)
App内課金:あり
手順4.アウトプットして、身に付けた英語を使えるようにする
インプットした英語が増えてきたら、せっかくならアウトプットをして、身に付けた英語を使えるようにしましょう!
リーディングだけでなく、英会話もできるようになりたいのであれば、アウトプットすることが必須です。
そもそも、アウトプットが学習において大切な理由は、インプットするより学習したときの効率がいいからなんです。次の表を見てください。
引用:アメリカ国立訓練研究所|ラーニングピラミッド
上記は、どのような学習をしたときに効率が上がるかを示した表です。
表をよく見てみると、読む・聞くだけよりも、アウトプットする方が7倍ほど効率アップすることがわかりますよね。
そのため、「リーディングだけでなく、英語を話せるようになりたい!」という方は、オンライン英会話を使って、日々の英語学習にアウトプットを取り入れてみましょう。
おすすめのオンライン英会話|DMM英会話
DMM英会話は、ネットの調査でお客様満足度1位を獲得した人気のオンライン英会話。
料金は月6,980円(税込)だけで、なんと120ヶ国以上の講師とマンツーマンレッスンを受けられるんです。
さらに、DMM英会話は2回のレッスンを無料体験できるので、どんな感じなのか一度試してみることができますよ!
DMM英会話の体験内容をレビューします
DMM英会話は、まず講師を予約するのですが、120ヶ国の人から選べるため、自分の好きな国や発音を学ぶことができます。
たとえば、私は「コロナが落ち着いたら、フィリピンに旅行にいきたい!」と思っていたので、フィリピン人の先生とレッスンをして観光地などの話をしていました。
多くの講師の中から、自分が合いそうな人を選べるところは、大きなメリットといえますね。
また、講師を選ぶときは、ユーザーの評価や「こういうレッスンをしてくれた」といった生徒のコメントを見られるので、自分に合う講師に出会いやすいんです。
私はいつも感想コメントを参考に、楽しいレッスンができる先生を予約していたので、2ヶ月以上も継続できています。
さらに、レッスンでは「デイリーニュース」という教材を選ぶと、レッスン中に文章を読む時間が与えられるので、リーディングの練習にもなりますよ!
この教材は、ただただ教科書を読むものではなく、読んだニュースをもとに講師と議論するので、効果的な学習ができます。
おまけに、単語アプリを無料で使えるので、単語を覚えてレッスンでアウトプットするという効率のいい学習もできます。
この組み合わせは本当に英語学習がはかどりますよ!日常会話を学びたい人は、ぜひ無料体験してみてくださいね。
メリット
・14,000以上の豊富な教材がすべて無料
・月1,510円の単語アプリを無料で使える
・予約はレッスン開始の15分前でもいい
・日本語可の講師もいる
デメリット
・人気講師は予約が取りにくいこともある
サービス詳細
【料金】月6,980円/プラスネイティブプランは月19,880円(税込)
【レッスン回数】毎日(1回25分)
【営業時間】24時間対応
【講師数】5,000人以上
【無料体験】2回
【無料お試しはこちら】公式ページ
まとめ
リーディングは、英語スキルの中でとくに重要なボキャブラリーを身につけるために欠かせません。
英文を楽しめるようになるには時間がかかりますが、さまざまな英語に習慣的に触れればおのずと成果は出てきます。
時間はかかってしまいますが、
- 英語の基礎知識を身につける
- 英文に触れる習慣をつける
- 「速読」を身につける
- アウトプットする
この手順で勉強していけば、飛躍的にあなたのリーディング力を伸ばすことができます。
あなたの英語学習の参考になれば、幸いです。