auでんきは料金が高い?デメリットや評判など知っておきたい全知識

auでんき アイキャッチ

全国に展開し、知名度の高さから人気のauでんき。

でも、実際のところ「auでんきっておすすめなの?」「料金や品質はどうなの?」と気になりますよね・・・。

そこでこの記事では、元新電力の販売員の私が、auでんきの申し込み前に知っておきたい全知識をお伝えします。

結論からいうと、auスマホ(UQモバイル)と従来の電力会社(東京電力など)を契約している人は、auでんきに変えると年間10,000円以上も節約できるかもしれません。ぜひ最後までご覧くださいね。

「動画でサクッと知りたい」「記事を見る時間がない」という人のために、5分の動画にまとめています。ぜひご確認ください。

1.auでんきとは?こんな人におすすめ

auでんき トップページ

auでんきはKDDI株式会社が運営している電気サービスです。「シンプルで分かりやすい料金プラン」をコンセプトに利用者数を増やしていて、2022年現在で300万以上の契約件数を誇ります。

基本情報をサクッと確認しましょう。

auでんきの基本情報
提供エリア全国(一部離島は利用不可)
月額料金従来の電力会社と同じ(くわしくはauでんきの料金プランをご参照)
初期費用0円
支払い方法クレジットカード、口座振替
キャンペーンなし(2022年9月現在)
開通までにかかる日数申し込みから1週間〜1ヶ月半後
解約金0円
メリット・au(UQモバイル)のユーザーはPontaポイントがたまる
・自宅セット割でスマホ代が安くなる(UQモバイルユーザー)
・スマホと支払いをまとめられる
・アプリで電気使用量がひと目でわかる
・電話や窓口から申し込みが可能
デメリット・電気料金は安くならない
・ポイントが貯まるのはauスマホ(UQモバイル) 利用者のみ
一番お得な申し込み窓口公式サイト:https://au.com/electricity

月額料金が従来の電力会社から変わらないものの、au(UQモバイル)スマホ利用者には嬉しいPontaポイントの還元があります。auでんきは、auスマホやUQモバイルの利用者におすすめのサービスです。

この記事では多くの家庭に適している、auでんきの「でんきMプラン」を中心に解説します。

2.auでんきの料金プラン

auでんきは、個人向けに2つのプランがあります。

  • でんきMプラン(ポイント還元があるお得なプランがいい人)
  • ecoプラン(環境に配慮した電力を使いたい人)

順番に確認しましょう。

でんきMプラン

auでんき

でんきMプランは、auでんきでもっとも人気のプランです。

従来の電力会社と、でんきMプランの料金を比較してみましょう。

電気料金の計算をざっくり説明すると、「基本料金+電気使用量(従量料金)の合計」で決まります(料金はすべて税込み表記)。

※基本料金はA(アンペア)制がある地域と、そうでない地域があります。
A(アンペア)制を設定している電力会社:北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・九州電力
A(アンペア)制の設定がない電力会社:関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力

↓タブをクリックすると開きます

北海道電力東北電力東京電力中部電力北陸電力関西電力中国電力四国電力九州電力沖縄電力
基本料金北海道電力auでんき
10A341.00円341.00円
15A511.00円511.00円
20A682.00円682.00円
30A1,023.00円1,023.00円
40A1,364.00円1,364.00円
50A1,705.00円1,705.00円
60A2,046.00円2,046.00円
電気量料金
(従量料金)
北海道電力auでんき
〜120kWh23.97円23.96円
121kWh〜
300kWh
30.26円30.25円
301kWh〜33.98円33.97円
基本料金東北電力auでんき
10A330.00円330.00円
15A495.00円495.00円
20A660.00円660.00円
30A990.00円990.00円
40A1,320.00円1,320.00円
50A1,650.00円1,650.00円
60A1,980.00円1,980.00円
電気量料金
(従量料金)
東北電力auでんき
〜120kWh18.58円18.56円
121kWh〜
300kWh
25.33円25.32円
301kWh〜29.28円29.27円
基本料金東京電力auでんき
10A286.00円286.00円
15A429.00円429.00円
20A572.00円572.00円
30A858.00円858.00円
40A1,144.00円1,144.00円
50A1,430.00円1,430.00円
60A1,716.00円1,716.00円
電気量料金
(従量料金)
東京電力auでんき
〜120kWh19.88円19.87円
121kWh〜
300kWh
26.48円26.47円
301kWh〜30.57円30.56円
基本料金中部電力auでんき
10A286.00円286.00円
15A429.00円429.00円
20A572.00円572.00円
30A858.00円858.00円
40A1,144.00円1,144.00円
50A1,430.00円1,430.00円
60A1,716.00円1,716.00円
電気量料金
(従量料金)
中部電力auでんき
〜120kWh21.04円21.03円
121kWh〜
300kWh
25.51円25.50円
301kWh〜28.46円28.45円
基本料金北陸電力auでんき
10A242.00円242.00円
15A363.50円363.50円
20A484.00円484.00円
30A726.00円726.00円
40A968.00円968.00円
50A1,210.00円1,210.00円
60A1,452.00円1,452.00円
電気量料金
(従量料金)
北陸電力auでんき
〜120kWh17.84円17.83円
121kWh〜
300kWh
21.73円21.72円
301kWh〜23.44円23.43円
電力会社関西電力auでんき
基本料金0円0円
電気量料金
(従量料金)
関西電力auでんき
〜120kWh20.31円20.31円
121kWh〜
300kWh
25.71円25.70円
301kWh〜28.70円28.69円
電力会社中国電力auでんき
基本料金0円0円
電気量料金
(従量料金)
中国電力auでんき
〜120kWh20.76円20.75円
121kWh〜
300kWh
27.44円27.43円
301kWh〜29.56円29.55円
電力会社四国電力auでんき
基本料金0円0円
電気量料金
(従量料金)
四国電力auでんき
〜120kWh20.37円20.36円
121kWh〜
300kWh
26.99円26.98円
301kWh〜30.50円30.49円
基本料金九州電力auでんき
10A297.00円297.00円
15A445.50円445.50円
20A594.00円594.00円
30A891.00円891.00円
40A1,188.00円1,188.00円
50A1,485.00円1,485.00円
60A1,782.00円1,782.00円
電気量料金
(従量料金)
九州電力auでんき
〜120kWh17.46円17.45円
121kWh〜
300kWh
23.06円23.05円
301kWh〜24.96円24.95円
電力会社沖縄電力auでんき
基本料金0円0円
電気量料金
(従量料金)
沖縄電力auでんき
〜120kWh22.95円22.94円
121kWh〜
300kWh
28.49円28.49円
301kWh〜30.47円30.47円

auでんき|でんきMプランより

auでんきの基本料金は、地域の電力会社と全く同じです。一方、従量料金は、auでんきが若干安いとわかるでしょう。

ecoプラン

auでんき eco

auでんきは、再生可能エネルギーを実質100%使用する「ecoプラン」を提供しています。

ecoプランの料金は、従来の電力会社(東京電力や関西電力など)と同じです。

近年は、SDGsの流れもあり、環境に配慮した電力会社を選びたい人もいるでしょう。環境のことを考えたい人にピッタリのプランといえます。

ecoプランはPontaポイントの還元がない

一方、ecoプランは、後述するPontaポイントの還元がありません

環境に配慮した人にとって魅力的なプランですが、お得を追求したい人は「でんきMプラン」がおすすめです。

3.auでんき5つのメリット

auでんきにはメリットが5つあります。

  1. au(UQモバイル)のユーザーはPontaポイントがたまる
  2. 自宅セット割でスマホ代が安くなる(UQモバイルユーザー)
  3. スマホと支払いをまとめられる
  4. アプリで電気使用量がひと目でわかる
  5. 電話や窓口から申し込みが可能

それぞれ確認しましょう。

メリット1.au(UQモバイル)のユーザーはPontaポイントがたまる

auでんき

auでんき最大のメリットは、au(UQモバイル)のユーザーはPontaポイントがたまるということ!Pontaポイントは全国の飲食店やローソンで1ポイント1円として利用可能です。

Pontaポイントの還元率は電気の使用量によって変わります。還元率は以下のとおり。

毎月の電気料金Pontaポイント還元率
5,000円未満1%
5,000円〜8,000円未満3%
8,000円以上5%

電気を使えば使うほどPontaポイントの還元が大きくなります。

世帯別のPontaポイント還元額

世帯別の年間Pontaポイント還元額を見てみましょう。

世帯別年間平均電気料金Pontaポイント還元額
1人暮らし(年間使用量2,606kWh)69,039円2,072ポイント
2人暮らし(年間使用量4,400kWh)119,332円5,967ポイント
3人暮らし(年間使用量5,080kWh)143,362円7,169ポイント
4人暮らし(年間使用量5,490kWh)159,216円7,961ポイント

4人家族だと、年間なんと約8,000ポイントもたまります

電気は毎月確実に使うもの。固定費が確実にポイント還元されるのはうれしいですよね。

auでんきに変えても品質は大手電力会社と変わらない

auでんきに切り替えたからといって、停電が増えたり、電力供給が不安定になったりということはありません。

auでんき 電気の品質はそのまま

これまでと変わるのは、契約先だけです。

今まで通りの品質で電気を利用できるのは安心ですね。

メリット2.自宅セット割でスマホ代が安くなる(UQモバイルユーザー)

UQモバイルUQモバイルユーザーは、auでんきと契約すると自宅セット割が適用され、毎月の料金が安くなります

  • 毎月の割引額(S/M:638円/月・ L:858円/月 が割引)

UQモバイルは、くりこしプラン+5G(S/M/L)の契約が必要です。

ただでさえ安くて高品質なUQモバイル。UQモバイルを使っている人は、auでんきへの乗り換えを積極的に検討しましょう。

auスマホやpovoは「自宅セット割」の対象外

残念ながら、auスマホやpovoは「自宅セット割」の対象外です。

しかし、auスマホやpovoの契約者でもPontaポイントはたまります。「自宅セット割」がなくとも、auでんきに切り替えるメリットは大いにあるでしょう。

メリット3. auスマホと支払いをまとめられる

auでんき

auでんきを利用すると、電気料金がauの請求にまとまります。

支払いがまとまるとスッキリして、家計管理が楽になりますよね。利用明細は、専用アプリや「My au」からいつでも確認ができます。

メリット4.アプリで電気の使用量がひと目でわかる

auでんき

auでんきの専用アプリを使えば、電気使用量がリアルタイムで見られます。

この専用アプリが便利で使いやすいと評判です。

冷暖房や電気はついつい付けっぱなしにしてしまうもの。「先月の電気代高かったなあ・・・」なんて時は、使用量のグラフを小まめにチェックするといいですよ。

アプリから電気代が高い原因を突き止めて来月からの節電に活かしましょう!

プッシュ通知で電気の使いすぎをお知らせ

auでんき プッシュ通知でお知らせ

auでんきは、一定の電気使用量に達した際、スマホに通知してくれる機能があります

電気代が一定額に達したときに通知をしてくれるので、通知がきたその日から節電に取り組めます。

メリット5.電話や窓口から申し込みが可能

auでんきは電話や全国のau取扱店、au Styleで申し込みが可能です。

多くの新電力会社はオンライン申し込み限定となっています。ネットの操作に慣れていない人にとって、大きなメリットといえるでしょう。

申し込みに必要なもの

東京電力 検針票

  • 電気の検針票(電力会社から渡される「電気使用量のお知らせ」)
  • クレジットカード(口座振替の人は、通帳などの口座番号がわかるもの)

4.auでんき2つのデメリット

ここまで聞くとauでんきはメリットが多く、使ってみたくなりますよね。

しかし、auでんきにも気になるデメリットがありました。

  1. 電気料金は安くならない
  2. ポイントが貯まるのはauスマホ(UQモバイル) 利用者のみ

順番に確認しましょう。

デメリット1.電気料金は安くならない

auでんき デメリット

auでんきはPontaポイントが貯まったり、UQモバイルユーザーはスマホ代が安くなる「自宅セット割」があります。

しかし、auでんきの料金プランで見たとおり、電気料金自体はほとんど安くなりません。

au(UQモバイル)以外の人にとっては、Pontaポイントがたまりませんし、スマホも安くなりません。電気料金を安くしたい人にとっては、デメリットといえるでしょう。

デメリット2.ポイントが貯まるのはauスマホ(UQモバイル) 利用者のみ

auでんきはauユーザー以外の契約が可能です。ただし、Pontaポイントが貯まるのは「auスマホ利用者」のみです。

これは裏を返せば、auスマホ利用者以外がauでんきを契約しても、Pontaポイントがたまらないということ・・・。

auユーザー以外の人は、電気料金が安くなる他の電力会社がおすすめです。

「auでんき」以外におすすめの電力会社

auでんきにメリットを感じない人は、ほかの電力会社を検討しましょう。以下はおすすめの電力会社です。

← スクロールできます →

使っているスマホ選ぶ電力会社
電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)料金メリット
ドコモ
ahamo
ドコモでんきドコモでんき
ドコモでんきGreen
https://
nttdocomo.co.jp/denki
全国従来の電力会社と同じ
(ドコモでんき Greenは基本料金が+500円/月)
・dポイントがたまる(最大10%)
ソフトバンクおうちでんきソフトバンクでんき
おうちでんき
https://
softbank-denki
全国
(北海道、東北、を除く)
従来の電力会社から1%OFF
(※関西電力エリアを除く)
・ソフトバンク、ワイモバイル利用者は
 スマホ1台あたり110円/月割引(3年目以降は55円/月割引)

電気と都市ガスのセット割

都市圏に住んでいて都市ガスを契約している人は、電気とガスをセットで契約することでお得になります。安くなるのはもちろん、電気とガスの契約がまとまるので光熱費の管理がラクになりますよ。

← スクロールできます →

        電気と都市ガスのセット割
   電力会社   電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)概要
東京ガスの電気東京ガスの電気
基本プラン
https://
home.tokyo-gas.co.jp
主に東京電力エリア・電気料金が安くなる
・1人暮らしでも安くなる
大阪ガスの電気大阪ガスの電気
ベースプランA-G
https://
osakagas.electricity.com
主に関西エリア・電気と都市ガスのセット割でガス代が3%オフ
・ライフスタイルにあったプランが豊富

5.評判・口コミまとめ

評判

auでんきには、どのような評判や口コミが寄せられているのでしょうか?

調査した結果、一部で悪い評判があることも事実です。しかし、総じて良く、特に専用アプリの使い勝手が良いと好評です。

項目別に見ていきましょう。

評判の集め方

調査媒体:Twitter

調査対象:直近1年間のすべての評判をチェック

電気代の評判

良い評判

  • 電気そのものの割引はほとんどないが、携帯とのセット割でポイント還元があるのがよかった

悪い評判

  • 計算したところ、毎月数十円しか金額が変わらない
  • 節約度が足りない
  • 東京電力とほとんど変わらない

セット割やポイントの評判

良い評判

  • 選ぶ決め手になったのは割引やポイントサービスなどの特典が充実していたから
  • 携帯代が安くなるのがありがたい。家族全員割引されるので、金額的にとても大き
  • 電気の使用量に応じてポイントがチャージされていくのが見ていてうれしい
  • 還元されているポイントを見る楽しみが増えた

悪い評判

  • au walletのプリペイドカードを新たに発行する必要があり、発行がめんどくさかった
  • もっと割引してほしい

切り替え手続きの評判

良い評判

  • 知らないうちにスムーズに切り替えが完了した。
  • 不自由に感じるところはありませんでしたスムージで対応も丁寧だった
  • 2月中旬に申し込み、3月中旬に利用が開始できた

悪い評判

  • 申し込んでから開通まですごく時間がかかった
  • 開通までに電話確認と説明があり、手続き完了は書面できた。結構時間がかかると思った

サポート体制のスピードや質の評判

良い評判

  • auショップでポイントがどのくらい貯まるか、口座の変更に関して細かく丁寧に教えていただきました
  • スタッフの感じが良かった

悪い評判

  • 悪い評判は特になし

請求書の見やすさ、内訳などの評判

良い評判

  • 電気量を細かくチェックできるアプリによって節電に対する意識が高まり、嬉しい驚きがあった
  • 曜日毎や、月単位、週単位で比較できわかりやすい
  • 家族全員でチェックできるので助かります

悪い評判

  • 悪い評判は特になし

6. 結論!auでんきはこんな人におすすめ

まとめると、auでんきは、auスマホやUQモバイルの利用者におすすめのサービスです。

従来の電力会社と料金が変わらないものの、「Pontaポイントが貯まる」「スマホと支払いをまとめられる」「電気使用量がひと目でわかる」とメリットが多いauでんきは、おすすめの電力会社です!

7.auでんき|最新キャンペーン

2022年11月現在、auでんきはお得なキャンペーンを実施していません。キャンペーン情報が入り次第、追記しますね。

公式サイトから申し込みましょう。

8.auでんきの申し込みから開通までの3つの手順

auでんき トップ

ここからは、auでんきの申し込みから開通までの手順をくわしくお伝えします。

公式サイトから申し込みましょう。ネットでの申し込みは5分程度でサクッと完了します

手順1.キャンペーンサイトをクリックする

auでんき 申し込み

こちらから公式サイトに飛んでください。「最短30秒でお申し込む」をクリックします。

手順2.現在の電力会社を入力し、申し込みに進む

auでんき 申し込み

現在の電力会社を入力し、申し込みに進みます。

手順3.au IDを入力する

auでんき 申し込み au ID入力

ここでお持ちのau IDを入力します。もしまだau IDを持っていない場合は、「au IDを新規登録する」をクリックしてIDを作りましょう。

プランを確認&申し込み完了!

auでんき 申し込み プラン確認

一般家庭向けのプランは「でんきMプラン」です。内容を確認し、「この内容でお申し込みを完了する」をクリックします。

あとはauでんきから開通の案内を待つだけです。申し込みから開通までは1週間〜1ヶ月半程度かかります。

現在契約している電力会社とのやり取りもauでんきが代わりにやってくれるので、契約はとても簡単です。

9.auでんきに関するよくある質問

ここからはauでんきを契約する際によくある質問にお答えします。

(ページ内を移動します)

質問1.auでんきの解約ってどうすればいいの?

auでんきを解約したい場合の手続き方法として、主に以下の2パターンがあげられます。

同じ住所で別の電力会社に切り替える場合

同じ住所で、auでんきから他の電力会社へ切り替える場合は、切り替え先の電力会社がauでんきの解約手続きを行います。そのため、解約手続きは不要です。

引越しの場合

このままauでんきを使うなら

auでんきに連絡をし、住所変更の手続きをしましょう。

auでんき以外の電力会社を使うなら
  1. 引越し先の電力会社を選び、契約をする
  2. auでんきの解約手続きをする

引越しによりauでんきの住所変更、および解約する場合は、auでんきへご自身で手続きを行う必要があります。引越し10日前を目安に、KDDIのお客様センターへ連絡をしましょう。

auでんき 問い合わせ先(KDDIのお客様センター

  • 受付時間:9:00~20:00/年中無休
  • 携帯電話/一般電話から フリーコール:0120-925-881(無料)

質問2.auでんきアプリってなに?

auでんき アプリ

auでんきアプリとは、電気の使いすぎを知らせてくれたり、料金の明細を見ることができる便利なアプリです。

日々の電気使用量を30分単位でチェックできる上、月末の電気料金予測や電気の使い過ぎのお知らせなど、細かい部分までチェックできます。

auでんきを契約する人は必須のアプリといえるでしょう。くわしくはauでんき公式サイトをご確認ください。

質問3. auでんきはガスも同時に申し込みできるの?

auでんき ガスの同時申し込み

auでんきはガスも同時に申し込めます。ガスも一緒にまとめることでさらにお得になるんです。

ただし、対象エリアは限られ、東電ガス関電ガス中電ガスほくでんガスの4エリアのみが対象です。

質問4.auでんきにはどういうプランがあるの?

auでんき プラン

auでんきの一般家庭のプランは「でんきMプラン」と「ecoプラン」の2種類です。

「でんきLプラン」というものもありますが、こちらは事務所やお店向けのプランです。

質問5.auでんきってオール電化のプランはあるの?

いいえ。auでんきには、オール電化に対応したプランはありません。

オール電化の人は、auでんきに切り替えることによって、割高になる可能性が高いのでおすすめしません。オール電化に対応したプランがある他の電力会社を検討してみましょう。

質問6.povoなのですが、auでんきの特典は受けられるの?

はい。povoでもauでんきの特典(Pontaポイントの還元)は受けられます

質問7.auでんきとUQでんきの違いはなに?

auでんきとUQでんきは、同じKDDIが提供しており、同じサービスといえます。

ただし、2021年にUQでんきは新規受付を終了しました。これから申し込む人は、auでんきに集約されます

質問8.auでんきは市場連動型のサービスなの?

いいえ。

auでんきは、市場価格で料金が上下する「市場連動型」のプランではありません。auでんきに切り替えても、料金が高騰するリスクはないので安心して利用できます

2021年1月に市場連動型プランの料金が大暴騰

2021年1月に電気需要が増えたことで、市場連動型プランの料金が大暴騰しました。

自然電力 市場連動型 暴騰出典:電力・ガス取引監視等委員会「スポット市場価格の動向について」

需要が増えた理由は主に以下の2つです。

  • 2020年末から続いた厳しい寒さのため、暖房使用が増加したこと
  • コロナ感染の影響で家にいる人が増えたこと

電気代が10倍になったとの報告も受けています。加入する新電力が市場連動型プランかどうかは注意してチェックしましょう。

まとめ

auでんきのメリットとデメリットをまとめました。

auでんきのメリット
  • au(UQモバイル)のユーザーはPontaポイントがたまる
  • 自宅セット割でスマホ代が安くなる(UQモバイルユーザー)
  • スマホと支払いをまとめられる
  • アプリで電気使用量がひと目でわかる
  • 電話や窓口から申し込みが可能
auでんきのデメリット
  • 電気料金は安くならない
  • ポイントが貯まるのはauスマホ(UQモバイル) 利用者のみ
auでんきを利用して、お得な新電力ライフを過ごしてくださいね。 
 

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