※本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
『1人1台スマホは当たり前』という今の時代、一方で毎月請求されるスマホ利用料金の高さが高額で、頭を悩ませている家庭も多いのではないでしょうか。
まだ自分と妻だけ…ならましかもしれませんが、最近では小学生になると親子の連絡用として子どもにもスマホを持たせる家庭が増えています。
一般的に、スマホを持つと1台あたり毎月5000円くらいはスマホ料金がかかってしまいます。家族3人で1台ずつ持っていたら1万5000円…本当に高額です。
「自分はスマホに詳しくないから」
「仕事で忙しいし面倒くさい」
「電話番号は変えたくない」
などの理由で今のスマホ料金を『見て見ぬフリ』をしている人も多いかもしれませんが、6つのポイントを見直すことによって、簡単にスマホ料金を節約することができるということができます。家族全員で1万円以内のスマホ料金を目指しましょう!
おすすめの格安SIMは「【2024年10月】格安SIMのおすすめを徹底解説!目的別比較ランキングも紹介」で紹介しています。
1.無駄なオプション、アプリを削除する
1-1.まずは無駄なオプションを解約する
※引用元:My docomo
スマホの料金明細書をチェックしましょう。今は紙での料金明細書送付ではなく、契約をしているキャリアがインターネット上で設けているユーザー窓口にIDとパスワードを入力してログインをして確認をすることができます。
紙であってもインターネット上であっても、見るべき契約内容の項目は『無駄なオプションを契約していないか』という点です。
例えば、ドコモユーザーのためのインターネット総合サポートサイト「My docomo」から料金明細内容をチェックできます。
利用していないなら、思い切って契約を終了するということも1つの方法です。エンターテイメント系のサービスについても見直す価値はあります。
このように1つ1つ見直していくことで、1か月あたりは数百円でも、1年分にまとめると1万円近くの節約が実現できることもあるのです。
1-2.無駄なアプリがないか見直す
利用明細書(利用明細データ)を見ながらオプション利用の精査が終わったら、次は、端末の中にあるアプリについても見直してみましょう。
あなたがスマホを契約したとき、「キャッシュバック」や「端末代無料」といった特典がありませんでしたか?
そうしたキャンペーンの場合、有料アプリがインストールされている場合があります。基本的に最初の数ヵ月は無料なのですぐに解約すれば一切お金はかからないのですが、解約を忘れていて請求されるというパターンが多いです。
また、アプリをダウンロードする時には無料でも、利用をするときにはその都度、利用料金が発生するアプリというものも存在します。
良い機会ですからアプリについても利用しないものは削除をするなど、整理をしましょう。
2.通話料を節約する
スマホで通話をどのくらいしますか?
2014年以降、大手キャリア3社で契約すると電話は時間制限なく「かけ放題」という通話料金定額プランの契約になっている人が多いでしょう。
あなたの通話料に応じて通話プランを見直しましょう。
2-1.通話料金定額プランに変更する
しかし、まだかけ放題のプランに契約を変更していない場合は、各キャリアの窓口で通話定額プランに変更すれば通話料を安く節約することが可能です。
2-2.通話料がゼロ円になるアプリを活用する
ただ、電話はもっぱら会社から支給されている別のスマホで掛けることが多く、自分のスマホで電話をするのは家族だけ…というような人であれば、通話料金定額プランにすることで逆に月額料金が高くなるケースがあります。
その場合は、通話料ゼロ円で通話をするできるアプリを使いましょう。今回は代表的な通話無料アプリを4つご紹介します。
LINE
LINEというと無料でメッセージをやり取りするものだと思っている人が多いのですが、無料通話をすることもできます。
Facebookメッセンジャー
Facebookで繋がっている人であれば、Facebookメッセンジャーというアプリを利用することで、無料通話をすることができます。
Skype
無料通話というとSkypeを思い浮かべる人も多いかもしれませんね。特に最近では遠隔地にいる取引先と電話ではなくSkypeで通話ミーティングをするという使い方をしているビジネスマンも増えてきています。
FaceTime
iPhoneやiPadに最初から入っているアプリですが、iPhoneやiPad,Mac同士で無料通話できます。
3.データ通信量(パケット通信)を節約する
スマホではあまり電話をしないという人にとって、データ通信量(パケット通信)を確保するために料金が高くなっているという人が多いのではないでしょうか。
ちなみに私自身は以前、データ通信量(パケット通信)を毎月8GB確保するために、1か月あたり6,700円支払っていました。
しかし、次の方法を取ることで、毎月30GB以上も使えて1か月あたり約4,000円で収まるようになったのです。
3-1.無線LAN(wifi)やWiMAXを活用する
家や外でwifiが使える環境があればwifi機能を常時オンにしておき、無料で使えるwifiがある時には、そちらを優先的に使うことで、通信費を安く抑えることができます。
また、WiMAXやポケットWiFiなどのモバイルルーターを契約するのも一つの方法です。
また、私は元々、外でノートパソコンを利用しようとWiMAXと契約を利用していますので、無料のwifiが使えない場合は、WiMAX経由でスマホからインターネットに接続をするようになりました。詳しくはこちら
3-2.パケット通信料を管理するアプリを使う
ただし、WiMAXにも『3日間で3GB』や『月間7GB、かつ3日間で3GB』といった通信制限がかかる上限が設定されていますので、パケット通信料金を管理するアプリを無料でダウンロードして使っています。
例えば、Androidユーザーなら『通信量・通信速度モニター』を使っている人を多く見かけますし、iPhoneユーザーなら『通信量チェッカー』を使っている人を多く見かけます。
このように、WiMAXや無線LAN(wifi)を活用しつつパケット通信料をアプリで厳密に管理することで、キャリアと契約をするデータ通信量(パケット通信)は最小限にすることが可能となります。
4.固定回線やモバイルwifiとのセット割を使う
現在、インターネットの固定回線やモバイルwifiとスマホの料金をセットで契約すると毎月のスマホ料金が割引になるというサービスが行われています。
現在、大手キャリア3社がそれぞれ独自の割引キャンペーンを行っているので、家のネット回線をトータルで見直すのがおすすめです。
auユーザーなら「auスマートバリュー」
※引用元:au公式
auケータイと対象となる回線サービス(auひかり、ケーブルテレビ、WiMAXなど)でまとめると毎月スマホ代が割引になります。
家族2人の場合、スマホ代が毎月最大2,200円、5人で利用した場合は毎月最大5,500円割引になります。
Softbankユーザーなら「おうち割 光セット」
※引用元:Softbank公式
Softbankケータイと対象となる回線サービス(SoftBank 光、Yahoo! BB ADSL、NURO光など)でまとめると毎月スマホ代が割引になります。
1人あたり最大1,100円の割引が適用されるので、4人家族なら毎月最4,400円もお得です。
docomoユーザーなら「ドコモ光セット割」
※引用元:docomo公式
docomoケータイとドコモ光でまとめると毎月のスマホ代が割引になります。
1人あたり最大1,100円の割引なので、ほかのキャリアと同等の割引を適用可能です。
既にフレッツ光回線を利用している場合は新規工事などは不要で、気軽にドコモ光に契約変更をすることができます。
自宅の固定回線利用を見直したり、モバイルwifiの契約を検討したりしている人は、このようなセット割を活用してみるのも、最終的にはスマホ料金の節約に繋がりますので、検討してみてはいかがでしょうか。
5.スマホとガラケーの2台持ちをする
スマホはインターネット通信用、ガラケーは通話用としてそれぞれに役割を分担させて2台持ちをするという方法も、毎月のスマホ利用料の節約に繋がります。
私も以前この2台持ちをdocomoで行っていましたが、毎月2台で7000円台でした。
6.格安スマホ(MVNO)を利用する
究極のスマホ料金節約法は格安スマホ(MVNO)の活用です。
例えば、格安スマホ(MVNO)業界でシェア2位ながらも通信速度が比較的速くユーザー満足度も高いIIJmio(アイアイジェイミオ)の場合、通話もできて安く済ませようとすると、
・音声通話機能付きSIM:2GB月額410円(税込)
家族3人でも1,230円(税込)しかかからないのです。詳しくは、コスパ最強!月の携帯代が半額以下になる!?格安SIM7選
を参考にしてください。
楽天最強家族プログラムを利用する
出典:楽天モバイル
月額料金割引内容 | |
---|---|
3GBまで | 1,078円→968円 |
3GB超過後 20GBまで | 2,178円→2,068円 |
20G超過後 | 3,278円→3,168円 |
利用の流れ | |
| |
注意事項 | |
|
楽天モバイルでは、同一名字の家族であれば月額料金が110円(税込)割引される「最強家族プログラム」が提供されます(2月21日開始)。
データ通信量が3GBまでなら月額料金は1,000円以下となり、ネットをそれほど使わない人でもさらに安くなるのでお得です。
1家族(グループ)最大20回線まで参加可能で、離れて暮らす家族にも適用されますよ。
自分だけでなく家族みんなの通信量も抑えたい方は、楽天モバイルの利用を検討すると良いでしょう。
最強家族プログラムについては、「楽天モバイルの評判は最悪?口コミや実際に使ってわかるメリット・デメリット」でも解説していますので、併せて参考にしてください。
まとめ
毎月のスマホ料金は、以上6つの方法を上手く活用することで、家族3人で1か月あたり1万円もかからず利用することも可能です。
この記事を参考にしつつ、1円でも安くスマホを利用できないか、家族で検討してみてはいかがでしょうか。