コスパ最強!月の携帯代が半額以下になる!?格安SIM7選

毎月の携帯代が高いなと思っていませんか?

「まぁこのくらいかな・・・」とあきらめてしまうのはもったいない!!

格安SIMを使えば毎月の高いスマホの維持費を大幅に安くすることができます。

今話題の格安SIMは、スマホに差し込むだけで使え、通信費が大手3社のキャリアに比較すると断然安くなります。

しかし、格安SIM自体がよくわからない、最適なプランがわかないという方も多いはず。

ここでは、格安SIMの基本知識、選び方のポイントをまとめてみました。ぜひ参考にしてくださいね。

おすすめの格安SIMは「【2023年5月】格安SIMのおすすめを26社から比較!初めてにはこれ!」で紹介しています。

目次

1.格安SIMとは
2.導入するメリット&デメリット
3.格安SIMの導入に向いている人の2つの特徴
4.導入に準備するもの
5.格安SIMを選ぶポイント
6.おすすめの格安SIM7選
7.格安SIMを入手する
8.スマホ本体を入手する
9.モバイルルーターを入手する
10.まとめ

1.格安SIMとは

格安SIMとは、MVNOと呼ばれる事業者が大手キャリア(NTTドコモやau)の回線を間借りして、ユーザーに格安に提供しているSIMカードのことです。MVNOの大多数がドコモの回線を利用しています。

1−1.格安SIMなら携帯代が半額以下になる

格安SIMの最大のメリットは、格安SIMを対応端末に差し込むだけでキャリアの月額料金よりも大幅に安くなることです。

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キャリアの料金と比較すると毎月約4000〜5000円も安くなります。仮に毎月4500円割引になると2年間で10万8000円も安くなります!家族も含めると相当な額ですよね。

2014年には、格安SIMカードの認知度は27.4%、利用率は4.8%と少なく、仮に知っていてもスマホユーザーの約8割が「よくわからない」という理由で乗り換えていませんでした。

2017年になると、格安SIMカードの認知度は87.8%に上がりました。ですが、利用率は7.4%と3年前に比べてわずかしか上昇していません。

2.導入するメリット&デメリット

とにかく「月額利用料が安い」というのが最大のメリットです。ほとんどのデメリットは工夫によってカバーでき、多くの人にとってはメリットが多いです。

2−1.メリット

1.スマホやタブレットを割安な料金で利用できる

自分にあったサービスを自由に選べることで最安プランでは月々約500円の運用も可能です。

2.そのままの番号で利用可能

キャリアから090、080、070の番号を移行(MNP)できます。

3.縛りが短い、もしくは無い

キャリアは通常2年契約がほとんどで、途中でやめたり更新月に解約できなければ解約金がかかりますが、格安SIMは縛りが1年以下や無いプランがほとんどなので都度最適なプランに乗り換えがしやすいです。

4.海外で安く使える

海外旅行をした際、格安SIMに使い慣れていると現地でプリペイドSIMを入手し、差し変えれば安く使うことができます。例えばキャリアの場合1日約2980円かかるのが、現地でSIMを使うと1日約500円で済みます。

2−2.デメリット

1.キャリアの店舗でサポートが受けられない

実店舗を持たないことが多く、サポートは電話やウェブサイトで受けることになります。ただ最近は、実店舗のあるMVNOも増えています。ちなみに、スマホ端末が壊れた場合はドコモショップに持っていけば、ドコモショップ経由で修理の受付をしてくれます。しかし修理が必要な場合、修理代が高くなることがあります。

2.キャリアメールが使えない

〜@docomo.ne.jp、〜@softbank.jpなどのキャリアメールが使えません。ただLINEアプリや、GmailやyahooメールなどのPC用のメールを主に使っている人は問題ありません。

3.スマホの本体代が高くなる

他社乗り換えのキャッシュバック特典や、機種に応じた一定額を通信料から毎月割り引きになるなどのサービスないためスマホの本体代が高くなります。

しかし、本体代のコストを抑えたければ以前に使っていた端末か、MVNOが格安SIMとセットで販売しているSIMフリースマホを利用すれば済む話です。また、ちょっと古いですがiPhone6のSIMフリーを買い格安SIMを利用した場合、2年間の総額で5万円ほどもお得になります!

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しかもSIMフリーのiPhoneは値落ちしにくいです。2年以上前に発売したiPhone8 256GBの中古のSIMフリー版はヤフオクの平均落札金額が6万8千円ほどです。(2021年3月現在)スマホも高く売れるので結果的にお得にです。

3.格安SIMの導入に向いている人の2つの特徴

以下の2つのタイプに当てはまる方は格安SIMを導入することでオススメします。

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3−1.電話をあまりかけない

キャリアのような「かけ放題」のような定額の通話プランを扱っている会社は少く、通話分だけ通話料がかかります。仕事の通話には会社の携帯を使っている、LINEなどの無料通話アプリで済ませることが多いという人は通話料が大幅に削減できます。またMVNOによっては専用アプリから電話をかけることにより090〜や080〜のそのままの番号で電話ができます。

3−2.キャリアサービスをほとんど使わない

「〜@docomo.ne.jp」のような携帯会社から与えられるメールアドレスをほとんど使わなくなった、家族全員が同じキャリアを使用することで安い料金で運用できる家族割引に加入していないという人は格安SIMを導入すると良いでしょう。

4.導入の為に準備するもの

格安SIM」と「SIMフリースマホ、キャリアが販売している対応端末」を準備しましょう。また、外でもテザリングをたくさん利用し、端末のバッテリーの減りが気になる方は「SIMフリーモバイルルーター」も準備すると良いでしょう。

まずは、格安SIMを選ぶポイントをお伝えします。

5.格安SIMを選ぶポイント

データ通信SIMは安いけれど2台目やタブレット、モバイルルーター用に使わない限り音声通話対応SIMにしましょう。また高速データ容量は2〜3GB/月以上を選びましょう。

5−1.格安SIMの2つの種類

格安SIMには主に「データ通信専用SIM」と「音声通話対応SIM」の2種類があります。

データ通信専用SIMはネットしかできないので、タブレットや、モバイルルーターの利用に向いています。

もし、電話をしたい場合は無料通話アプリや050のIP電話、ガラケーで代用する必要があります。また、スマホにLINEのデータが入っていなければ新規登録をする必要があります。その際にSMSによる認証が必要になので月約150円のSMSオプションを追加する必要があります。

音声通話対応SIMはネットと電話の両方の利用が可能です。090、080〜の番号をそのまま移行(MNP)でき、キャリアと変わらない使い方ができます。

5−2.電話を利用する場合、音声通話対応SIMがおすすめ

電話を使う場合は、音声通話対応SIMがおすすめです。データ通信専用SIMでは、若干安いですが無料通話アプリやIP電話アプリを使う場合、着信のためにバックグラウンドで常に起動しなければいけないのでバッテリーの消費が激しくなるからです。

5−3.実店舗のあるMVNOにする

音声通話対応SIMでMNP(番号移行)する際に気をつけたいのが、MNPの切替中は電話が使えないということです。多くのMVNOは実店舗を持たないので、SIMカードの受け取りは郵送でのやりとりになっています。すると実際のSIMカードが手元に届くまでの期間、電話がまったく使えないおよそ4日〜1週間ほど空白期間ができてしまうのです。

事前に、関係者に数日間電話が使えなくなる旨をアナウンスするか、実店舗のあるMVNOであれば即日MNPで30分ほどで開通することができます。現在実店舗を持つMVNOはIIJmioのBICSIMとu-mobileなどです。

5−4.SIM比較表

SIMの比較表です。特に色のついている箇所が選ぶポイントになっています。

スクリーンショット 2015-04-01 15.47.04価格は税抜き価格です。以下は、比較表から特にオススメのプランを目的別に7つ厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

6.おすすめの格安SIM7選(随時更新)

コスパ最高!格安SIMデビューにも最適

スクリーンショット 2015-01-10 23.13.20IIJmioウェルカムパック for BIC SIM
ミニマムスタートプラン(通信+通話)

月額料金:1600円
最大速度:225Mbps
利用可能データ量:3GB
容量追加料金:200円(100MB)
通話料金:20円/30秒
最低利用期間:1年

インターネットイニシアティブ(IIJ)BICSIMは、最もコストパフォーマンスが良く実店舗が全国に178店舗ありカウンターで対応してくれるので初心者にも安心です。また実店舗があることで即日でMNPの開通、受け渡しをしてもらえるメリットは大きいです。

また容量を使い切って低速化してもバースト通信という機能で、軽いデータのやり取りができます。例えばメール送信や文字中心のwebページ閲覧などの際は、一時的に速度制限を解除してスムーズな通信ができるようにできます。動画再生などを除けば低速時で比較すると他社に比べて快適に使えます。総合的に一番おすすめの格安SIMです。

[詳細]IIJmio

迷ったらこれ!加入者NO1の安心感|常に安定した通信ができる

スクリーンショット 2014-12-18 6.21.39OCNモバイルONE(通信+通話)

月額料金:1600円
最大速度:150Mbps
利用可能データ量:110MB/日
容量追加料金:500円/1日使い放題
通話料金:20円/30秒
最低利用期間:6ヶ月

NTTグループのOCNが運営しているので信頼性はダントツ。時間場所にとらわれず常に安定した通信ができる可能性が最も高いです。高速データ通信が日別と月別で決まっている2種類があり、このプランは1日の通信量110MBを超えると200kbpsに低速化します。110MBで1日にできることはウェブページなら100ページ、メールなら4500通、動画なら15分、IP電話なら100分です。これで十分という人も多いハズですが、たまに使いたいときは容量追加(1回500円)すれば、その日は上限なしで通信が使い放題になります。月額1800円3GB、月額2150円5GBへのプラン切り替えも月ごとに変更可能です。

またIP電話サービスの「050plus」を無料で利用でき、アプリ同士の通話は24時間無料、携帯電話宛の通話は1分あたり17.28円と割安です。自宅の固定回線がOCN光サービスの場合、全プラン月200円の割引も。購入はアマゾンですると初期費用が抑えられます。安定したネットしたい人、無駄な出費を抑えて効率よく運用するにはベストなプランです。

[詳細]OCN モバイルONE

ネットもかなり使う人はこれ!高速インターネットが使い放題

スクリーンショット 2015-01-10 23.14.47U-mobile U-mobile 通話プラス LTE使い放題(通信+通話)

月額料金:2980円
最大速度:150Mbps
利用可能データ量:使い放題
通話料金:20円/30秒
通話オプション:アプリ「U-CALL」から発信すると10円/30秒
最低利用期間:6ヶ月

動画配信サービスのU-NEXTが母体で運営している格安SIM。高速データ通信を上限なくネットが使い放題です。これは他社の大容量プランと比べてとてもコストパフォーマンスが高いです。LTE使い放題なので通信料を気にせず使うことができ、テザリングすればタブレットやパソコンでインターネットが楽しめます。

実店舗を東京の南青山にオープンし、サポートにも力を入れています。テザリングもしたい人、通信量を気にしたくないという方にオススメです。

[詳細]U-mobile

クレジットカードを持っていない人はこれ

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BIGLOBE LTE・3G 音声通話SIMエントリープラン(通信+通話)

月額料金:1800円
最大速度:150Mbps
利用可能データ量:2GB/月
通信速度制限:直近72時間360MB以上
容量追加料金:300円/100MB
通話料金:20円/30秒
通話オプション:「BIGLOBEでんわ」から電話をかけるとそのままの番号で10円/30秒
最低利用期間:1年

プロバイダのBIGLOBEが運営している格安SIMです。特徴は「BIGLOBEでんわ」アプリから電話をかけるとそのままの番号で通常の電話代の半額になります。また格安SIMはクレジットカードがないと支払いができないことがほとんどですが、本プランでは口座振替での支払いが可能です。また外で使えるWiFiスポットは「Wi2 300」や「BB!モバイルポイント」と複数のスポットが利用できます。

とにかく電話もそのままの番号でたくさん使いたい、クレジットカードを持っていないという人にオススメです。

[詳細]BIGLOBE

auを使っている人はこれ!au端末が利用できる

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mineo(マイネオ)デュアルタイプ(通信+通話)

月額料金:1590円
最大速度:75Mbps
利用可能データ量:2GB/月
通信速度制限:3日で500MB
容量追加料金:300円/100MB
通話料金:20円/30秒
通話オプション:050IP電話アプリ「LaLaCall」(携帯18円/1分、固定8円/3分)
最低利用期間:1年

業界初のau回線を使った格安SIMでau端末のスマホが利用できます。auの4G LTE端末なら使えます。iPhoneに関しては、au版、SIMフリー版のiPhone5sとiPhone5cに対応しています。しかしiPhone 6およびiPhone 6 PlusではSIMフリー版、au版ともに対応していません。動作確認端末一覧はこちらで行ってください。auのスマホユーザーはこのプランがおすすめです。

[詳細]mineo

タブレットを使う人はこれ!(通信専用プラン)

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IIJmioウェルカムパック for BIC SIM
ライトスタートプラン5GB(通信のみ)

月額料金:1520円
最大速度:150Mbps
利用可能データ量:5GB/月
通信速度制限:制限なし
容量追加料金:200円/100MB
最低利用期間:なし

コスパの高いデータ専用SIM。通話なしのデータ専用でビジネスユースにもOKな余裕のある5GBプランです。IIJならもし容量を使い切ってもバースト機能で、メールな程度なら問題なく送信でき、仕事でもタブレットを使う人にとっては、ファイルのやり取りなどが多く、3GBでは物足りない可能性があるため、4GB以上で格安のこのプランがオススメ。

[詳細]BIC SIM

とにかく安く使いたい人はこれ!ワンコインで使える(通信専用プラン)

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WIRESS GATE WIFI+LTE480円プラン

月額料金:445円
最大速度:250kbps
利用可能データ量:制限なし
最低利用期間:なし

公衆無線LANサービスを提供している「ワイヤレスゲート」の格安SIM。外で全国40,000ヶ所以上の無料WiFiスポットが使えます。

本プランは通信速度は最大250kbpsと低速のですが、データ通信が使い放題です。

250kbpsの使用感としては、画像の多いウェブや動画はスムーズではないですが、メール送受信や文字中心のウェブ閲覧などには問題なさそうです。全国のヨドバシカメラやウェブから購入後すぐ利用できます。ネットの閲覧だけでいいという人は、利用期間のしばりもなく気軽に契約できるのでオススメです。

[詳細]WIRESS GATE

7.格安SIMを入手する

bicsimカウンター1格安SIMの買い方は3種類あります。オススメの買い方は、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店での購入です。家電量販店の店頭では、商品がその場で手に入り、分からないことがあれば店員さんに確認することができます。またビックカメラでは全国12店舗に「BICSIMカウンター」を設けており音声通話SIMの即日発行が可能です。

もし店舗に訪れるのが難しければMVNOの各サイト、amazonなどの通販サイトでSIMカードのパッケージを購入後、オンラインでクレジットカードなどの情報を登録すると利用できます。

また、端末によって利用できるSIMカードのサイズは異なります。格安SIMを購入する際は、自分のスマホやタブレットがどのサイズのカードを装着できるのかチェックしておきましょう。

8.スマホ本体を入手する

低料金で使える格安SIMですが、どんな端末でも使えるものではありません。格安SIMが使えるスマホは、SIMフリー端末とキャリアが販売する一部のスマホの2種類です。

SIMフリーは言葉の通りSIMロックがかけられていないのでほとんどの格安SIMが使えます。またドコモのスマホはドコモ系のMVNOのSIMであればそのまま挿して使えます。auは4G LTE対応のスマホであればau系の「mineo」が利用できます。ソフトバンクのスマホは基本使えません。

コストを抑えたい人は、以前に使っていたドコモの端末か、ヤフオクでたくさん中古品の販売がされています。またMVNOが格安SIMとセットで販売しているSIMフリースマホを利用するといいでしょう。

iPhoneのSIMフリー版を買う場合は、アップルのオンラインストアでローンの審査が通れば6〜60回払いでの購入が可能です。

9.モバイルルーターを入手する

パソコンやタブレット、ゲーム機などの他の端末でもインターネットを繋ぎたい場合、スマホのテザイングを使う人もいるかと思います。しかしソフトバンクやauの場合、テザリングが別料金になる可能性があります。

さらにスマホでは、バッテリーの減りが早くなり熱くなってしまうことがあります。その際はモバイルルーターを用意するといいでしょう。

おすすめは、AtermMR05LNです。端末単体の料金は18,000円前後です。下は最大375Mbps。ルーターとデバイスをつなぐ部分も高速化されるIEEE 802.11acに対応と使い勝手が良い1台です。

[詳細]http://kakaku.com/item/K0000904625/

10.まとめ

使い方次第で通信費を大幅に削減できる格安SIMをぜひ使ってみてくださいね。

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