
大手キャリアから格安SIMに乗り換えるのことで、月数千円、年間で数万円の節約につながります。
とはいえ、格安SIMは900社以上あり、ネットの情報も多いので結局何がよいのかハッキリしません。なので、通信費を抑えたいという人は格安SIMを比較して、自分に合っているものを選ぶことが重要です。
格安SIMは、データ容量や料金、通信速度を基準に選ぶことが重要です。それらを踏まえて、今一番のおすすめ格安SIMは「楽天モバイル(ページ内移動をします)」です。
この記事では、26社から厳選したおすすめの格安SIMや、格安SIMの選び方について徹底解説します。今まさに、どれにしようか悩んでいる人は必見です。
0.【口コミで解説】格安SIMを利用することで月5,000円は安くなる!
格安SIMは安いとは聞くけど、どのくらい安くなるのか気になる人は多いでしょう。
嫁の両親のスマホ契約をドコモから格安SIMに変更するミッションに成功した
1人6000円/月ずつ安くなったからこれでだいぶ恩を売れたな— せらみこ (@SeraMiko) January 8, 2023
MMD研究所の調査によると、格安SIM(MVNO)利用者(以下、ユーザー)の1ヶ月あたりの通信費のは大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)ユーザーに比べて半額で利用していることがわかります。
今の利用料金よりも半分以上は安くなると考えてよいでしょう。実際に格安SIMに乗り換えた人の口コミもいくつか紹介します。
今まで大手キャリアを利用していた人が、格安SIMに切り替えたことで安くなったという口コミはたくさん見つかりました。
どれくらい安くなるかは、現在の利用量によりますが、今回口コミで紹介した人はみな5,000〜8,000円は安くなっています。月に5,000円安くなれば、年間で60,000円浮く計算になるのでかなりの節約に繋がりますね!
ぜひこの機会に格安SIMを検討してみてください。
1.一覧でわかる!格安SIM比較表
以下の表は今回紹介する格安SIMをまとめた表です。
この記事ではとくにおすすめする格安SIM3つを表にまとめました。
以下の3つの格安SIMの選定理由としては、格安SIMを選ぶ際、「データ容量」「速度」「料金」は重要なポイントで、3つはそれぞれのポイントの総合的なバランスがよい、あるいはどれかに特化しているからです。
《← 左右にスクロールできます →》
格安SIM | 月額料金 | 月額データ容量 | 通信速度 | かけ放題 | キャンペーン | 使用回線 | |
楽天モバイル![]() | 最安値 ¥1,078 | 最高値 ¥3,278 | 3GB〜無制限 | 平均DL53.35Mbps 平均UL26.82Mbps | なし ※15分かけ放題 ¥1,100/月 | 楽天回線 | |
IIJmio![]() | 最安値 ¥440 | 最高値 ¥2,000 | 3GB〜25GB | 平均DL44.0Mbps 平均UL9.82Mbps | ¥1,980/月 | au回線 | |
ahamo![]() | 最安値 ¥2,970 | 最高値 ¥4,950 | 20GB・100GB | 平均DL124.04Mbps 平均UL16.88Mbps | ¥1,100/月 | ドコモ回線 |
※料金は目安、すべて税込み
2.格安SIMのおすすめな選び方
自分自身に合っている格安SIMがどれなのかわからないという人向けに、格安SIMを選ぶときのおすすめのチェックポイントを紹介します。
以下3つのポイントで格安SIMを選びましょう。
それぞれくわしく解説します。
使えるデータ容量で選ぶ
格安SIMによって使えるデータ容量に違いがあるので、毎月どれくらいのデータ容量を使いたいのかを、決めてから選びましょう。
毎月データ容量を気にせず使いたいというのであれば、20GB以上、あるいはデータ無制限で使える格安SIMがおすすめです。
逆に、毎月のデータ使用量は1GB未満という人であれば、少ない容量の格安SIMを選びましょう。
格安SIMの中には、多くのプランを用意しているものもあるので、自分自身の使うデータ容量に合ったものを選ぶのがおすすめです。
料金で選ぶ
各格安SIMは、「◯○GBプラン」といったような仕組みで、GBが多ければ多いほど月額の料金は高くなります。
また、同じGB数でも会社によって異なることも。月々どのくらい携帯代を抑えたいのかで決めるのがおすすめです。
格安SIMの料金は安いものだと、月数百円で利用できますが、安すぎると使えるデータ量はかなり少ないので、月々のデータ使用量と照らしあわせて決めましょう。
通信速度で選ぶ
格安SIMを利用するにあたって、安定した通信速度で利用したいですよね。そのため、通信速度もチェックするのがおすすめです。
その理由は、格安SIMを料金重視で選んでしまい、速度が遅くて後悔する人が後を絶たないから。そのため、格安SIMを選ぶときは、速度が安定しているものを選ぶ必要があります。
格安SIM | 「平均」通信速度 | 「最低」通信速度 |
![]() | 46.2Mbps | 9.5Mbps |
![]() | 41.8Mbps | 5.5Mbps |
![]() | 30.4Mbps | 4.1Mbps |
![]() | 33.1Mbps | 2.0Mbps |
![]() | 14.3Mbps | 0.4Mbps |
![]() | 19.6Mbps | 0.4Mbps |
![]() | 6.3Mbps | 0.3Mbps |
![]() | 4.2Mbps | 0.2Mbps |
出典元:MMD研究所
この通信速度の結果から、間違いなく快適に使えるのは「UQモバイル」と「ワイモバイル」の2社です。両者とも大手キャリアauとソフトバンクのサブブランドなので、通信速度が安定しているのも納得ですね。
また、YouTubeのHD動画が快適に再生できる速度は5Mbpsなので、最低速度が5Mbps以上出ていると快適に使えると言えます。その他にも、通信速度によって利用できるものとできないものがあるので以下の表を目安にしてくださいね。
速度制限にかかっても最大1Mbpsで通信ができる
「UQモバイル」と「ワイモバイル」の10GB以上のプランを選ぶと、速度制限後も最大1Mbpsで通信することが可能です。
そのため、速度制限後もLINEやWebサイトならストレスなく利用できます。
また、住んでいる地域によっては、電波が届きにくい、あるいはエリア圏外の可能性があります。
とくに都市部以外に住んでいる人は、何も知らずに契約してしまい、後から使えないことがわかると時間とお金をムダにしてしまいます。
そのため、まずはお住まいの地域が安定した通信速度が出るのかどうかを調べましょう。
3.結論!おすすめの格安SIMは楽天モバイル
5G対応 | eSIM対応 | かけ放題 | iPhone対応 |
---|---|---|---|
⭕️ | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
無制限プラン | 口座振替 | データくりこし | テザリング |
⭕️ | ⭕️ | × | ⭕️ |
前章の格安SIMの選び方を踏まえた上で、今一番のおすすめ格安SIMは「楽天モバイル」 です。
楽天モバイルなら3,278円(以下すべて税込み)で無制限で利用できます。他の大手キャリアの無制限プランと比べても、3,000〜4,000円ほど月額料金が安く、これ以上ないコスパです。
データ無制限なので速度制限にかかることはありません!楽天モバイルならデータの使用量をまったく気にせず、快適なスマホライフを送れます。無制限で使わなくても最安1,078円(税込み)なので、データを大量に使う人・使わない人、誰にでも最適な料金体系です。
また、楽天モバイル利用者が楽天市場などでお買い物をすると、1ポイント=1円の価値がある楽天ポイントがザクザク溜まります!楽天サービスにおけるキャンペーンと併用することで、利用料金を安くできるのが楽天モバイルの魅力です。
楽天モバイルの基本情報 | ||
データ容量 | 無制限 | |
回線 | 楽天・au | |
料金 | 1,078円〜3,278円 | |
通話 | 22円/30秒 | |
かけ放題 | 「Rakuten Link」の使用でかけ放題 | |
割引 | 新規乗り換え割など多数 | |
最低利用期間 | なし | |
主なメリット | ・データ無制限で使える ・無制限で使えるサービスの中で圧倒的に安い ・楽天ポイントがザクザク貯まる | |
主なデメリット | ・楽天回線エリアはまだまだ狭い ・大手キャリアと比べると回線が不安定 ・無制限でデータを使えない可能性がある |
※料金はすべて税込み
楽天モバイルの料金プラン
料金プラン | 料金 |
〜3GB | 1,078円/月 |
3GB〜20GB | 2,178円/月 |
20GB〜 | 3,278円/月 |
※料金はすべて税込み
楽天モバイルの料金プランは2023年6月に始まった「Rakuten最強プラン」のみです。他の格安SIMとは異なり、使った分だけの料金となる「従量課金制」です。
毎月の料金は月にどのくらい使ったかで変わり、20GB以降はどれだけ使っても3,278円となっています!
楽天モバイルのメリット・デメリット
以下は楽天モバイルのメリット・デメリットです。
楽天モバイルのメリットは、データ無制限でいくらでも使えることです。
しかし、デメリットとしては他のキャリアと比べると独自の楽天回線を使っているため、不安定であることや楽天回線エリアがまだまだ狭いことが挙げられます。
2023年6月1日から、楽天モバイルではauエリアも無制限に!
これまでは楽天モバイルでは、au回線での通信が月5GBを超えると、最大速度が1Mbpsになる制限がありました。
2023年6月からは楽天エリア・auエリアの両方で通信制限がなくなります。つまり楽天回線が入りにくい場所でも、本当に無制限に使えるようになりました!
楽天モバイルの口コミ・評判
楽天モバイルの口コミ・評判を一部紹介します。
※「+」をクリック(タップ)すると口コミが表示されます。
2,980円で無制限に使えることに関してよい口コミ・評判が見つかりました。
しかし、楽天モバイルのつながりにくさに関する悪い口コミ・評判も見つかりました。
場所によってつながりにくい、つながらないときがあるのは楽天モバイルを使う上での懸念点ですね。
楽天モバイルの対応iPhone
iPhone | 利用 | 楽天モバイルでの取扱 |
iPhone 14シリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 13シリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 12シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 11シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone Xシリーズ | ⭕️ | × |
iPhone SEシリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 8シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 7シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 6シリーズ | ⭕️ | × |
※参考:楽天モバイル動作確認端末一覧
楽天モバイルで販売しているiPhoneは4キャリアの中で最安値です。
キャリア | iPhone 14 | iPhone SE |
楽天モバイル | 120,910円 | 62,800円 |
au | 140,640円 | 70,935円 |
ドコモ | 138,930円 | 73,370円 |
ソフトバンク | 140,400円 | 73,440円 |
iPhone14に関しては他のキャリアと比べると2万円程安いことがわかります。iPhoneを使いたい人は楽天モバイルで購入することをおすすめします。
楽天モバイルのキャンペーン情報
楽天モバイルを契約するならキャンペーン情報もチェックしましょう。
2023年9月現在、楽天モバイルで行われているキャンペーンを一部紹介します。
- iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大19,000ポイント還元!
- 【Web限定】iPhone新規購入&下取りで最大10,000ポイント還元キャンペーン
- Rakuten Hand 5G/Rakuten Wifi Pocket 1円キャンペーン
- 楽天モバイルもう1回線追加お申し込みで3,000ポイントプレゼント
これらのキャンペーン以外にも楽天モバイルでは多くのキャンペーンをおこなっています。
4.料金で選ぶならおすすめの格安SIMは「IIJmio」
5G対応 | eSIM対応 | かけ放題 | iPhone対応 |
---|---|---|---|
⭕️ | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
無制限プラン | 口座振替 | データくりこし | テザリング |
× | × | ⭕️ | ⭕️ |
ここからは目的別におすすめの格安SIMを紹介します。
1円でも料金を抑えたいという人におすすめなのが「IIJmio」です。
IIJmioは最安で2GB440円と破格の料金設定となっています!また、20GBでも2,000円と他の格安SIMと比べると料金面ではかなり安いことがわかります。
【IIJmioモバイルの基本情報】
月額料金:¥440〜¥2,000(以下、すべて税込み)
データ量:3GB〜25GB
回線:au
通話10分かけ放題:あり(有料|¥880/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,980/月)
最低利用期間:なし
解約金:0円
割引:家族割、ギガMAX月割
IIJmioの料金プラン
料金プラン(音声SIM) | 料金 |
2ギガプラン | 850円/月 |
5ギガプラン | 990円/月 |
10ギガプラン | 1,500円/月 |
15ギガプラン | 1,800円/月 |
20ギガプラン | 2,000円/月 |
※料金は目安、すべて税込み
こちらは、IIJmioの音声SIM(データ通信・通話)の料金プランになります。2ギガ850円、20ギガでも2,000円で使えます。
料金プラン(データeSIM) | 料金 |
2ギガプラン | 440円/月 |
5ギガプラン | 660円/月 |
10ギガプラン | 1,100円/月 |
15ギガプラン | 1,430円/月 |
20ギガプラン | 1,650円/月 |
こちらはIIJmioのデータeSIMの料金プランになります。2ギガで440円と破格の料金設定になっています。
IIJmioのメリット・デメリット
IIJmioのメリット・デメリットは上記の通りです。
メリットとしては料金が安いこと、デメリットとしては店舗がないのですべて自身で手続きする必要があることです。
IIJmioの口コミ・評判
IIJmioの口コミ・評判を集めました。
※「+」をクリック(タップ)すると口コミが表示されます。
料金が安いという口コミは多いですが、時間帯による通信速度の遅さに関する口コミも見られました。
IIJmioの対応iPhone
iPhone | 利用 | IIJmioでの取扱(未使用・美品・中古) |
iPhone 14シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 13シリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 12シリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 11シリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone Xシリーズ | ⭕️ | × |
iPhone SEシリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 8シリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 7シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 6シリーズ | ⭕️ | × |
※参考:IIJmio動作確認端末一覧
IIJmioもすべてのiPhoneシリーズでの利用が可能です。IIJmioで販売しているiPhoneは新品未使用だけではなく、中古のものもあります。
IIJmioのキャンペーン情報
2023年9月現在、IIJmioでは以下のキャンペーンを実施しています。
IIJmioのキャンペーンは随時更新されるので、ぜひチェックしてください!
5.通信速度で選ぶならおすすめの格安SIMは「ahamo」
5G対応 | eSIM対応 | かけ放題 | iPhone対応 |
---|---|---|---|
⭕️ | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
無制限プラン | 口座振替 | データくりこし | テザリング |
× | ⭕️ | × | ⭕️ |
通信速度が少しでも速いものを使いたいという人には「ahamo」がおすすめです。
ドコモ回線を利用しているahamoは、安定したな通信品質であり、他の格安SIMよりも通信速度が速いです。
みんなのネット回線速度によると、ahamoの平均ダウンロード速度が「124.04Mbps」とかなり速い数値を出しています。
この数値はUQモバイルが「77.33Mbps」、楽天モバイルの「53.35Mbps」と比べてもかなり速いことがわかります。
【ahamoモバイルの基本情報】
月額料金:¥2,980〜¥4,950(以下、すべて税込み)
データ量:20GB・100GB
回線:ドコモ
完全かけ放題:あり(有料|¥1,100/月)
最低利用期間:なし
解約金:0円
割引:家族割、セット割
ahamoの料金プラン
料金プラン | データ容量 | 料金 |
ahamo | 20GB/月 | 2,970円/月 |
ahamo大盛り | 100GB/月 | 4,950円/月 |
※料金はすべて税込み
ahamoの料金プランは20GBか100GBの2つだけです。シンプルな20GBのプランと、20GBのプランに80GBの大盛りオプションをつける、100GBのプランから選べます。
どちらの料金プランも国内通話5分無料、海外データ通信20GBまで無料、dカードゴールドでの支払いで5GB付与といったオプションもついています。
ahamoのメリット・デメリット
以下はahamoのメリット・デメリットです。
メリットとしては速度の速さから通信品質がいいことや料金が2,980円で使えることです。
しかし、デメリットとしては、他の格安SIMと比べると料金がそこまで安くないことが挙げられます。
ahamoの口コミ・評判
ahamoの口コミ・評判を紹介するので参考にしてください。
※「+」をクリック(タップ)すると口コミが表示されます。
ahamoの口コミ・評判は、速度に関してのものが多く見つかりました。
ドコモの回線ということもあり、時間帯によっても問題なく使える、速度制限になっても速いとの口コミもあります。
ahamoの対応iPhone
iPhone | 利用 | ahamoでの取扱 |
iPhone 14シリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 13シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 12シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 11シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone Xシリーズ | ⭕️ | × |
iPhone SEシリーズ | ⭕️ | ⭕️ |
iPhone 8シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 7シリーズ | ⭕️ | × |
iPhone 6シリーズ | ⭕️ | × |
※参考:ahamo動作確認端末一覧
ahamoもすべてのiPhoneシリーズでの利用が可能です。ahamoで販売しているiPhoneは少ないですが、最新のiPhone14を販売しています。
新品でなくても良ければ、ドコモのリユース品でiPhone 12・11・SEを購入できます。
ahamoのキャンペーン情報
2023年9月現在、ahamoでは以下のキャンペーンを実施しています。
ahamoのキャンペーンは随時更新されるので、ぜひチェックしてください!
6.そもそも格安SIMとは?
そもそも格安SIMとは何なのか、疑問に思う人も多いでしょう。
ここでは、格安SIMについて解説します。
格安SIMがおすすめな人
格安SIMがおすすめなのは以下のような人です。
今よりも携帯料金を安くしたい人
携帯料金を少しでも安くした人は、格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
この記事の0章(ページ内移動をします)でもお伝えしたとおり、格安SIMを使うことで月5,000円以上やすくなる可能性があります。
実際にどの程度安くできるかは毎月のデータ使用量次第ですが、毎月の携帯利用量が少ない利用者ほどお得にできるでしょう。
契約期間に縛られたくない人
大手キャリアは、2年契約が一般的で、2年以内に解約したい場合は、違約金を支払う必要があります。
2年の間に、次々と魅力的な料金プランが出て、「今のプランから変更したい」と思う人は多いのではないでしょうか。
格安SIMであれば、基本的に契約の縛りはありません。
今すぐ料金プランを変えたいなど、様々なタイミングで気軽に解約することができます。
キャリアのサービスを利用しない人
大手のキャリアは独自のサービスを提供しており、「キャリアメール」「キャリア決済」があります。
このようなキャリア独自のサービスが不要という人は格安SIMでもよいでしょう。
格安SIMは、「キャリア決済」は利用できなくなります。
「キャリアメール」はオプションによってつけられるものもありますが、基本的には使えないと考えた方がよいです。
スマホを2台持ちしたい人
「仕事用とプライベート用に分けたい」と思う人もいるでしょう。
格安SIMは月額料金が安いため、「2台目」用としてもおすすめです。
2台目は通信量を抑えることができるので、低価格プランの格安SIMを選択すれば、毎月1,000円以下に抑えることもできます。
2台目の端末に料金をかけたくない場合も、格安SIMでは低価格な端末が用意されていることが多いです。例えば、楽天モバイルの「Rakuten Hand 5G」は実質1円で購入できます。
格安SIMがおすすめではない人
逆に、格安SIMがおすすめではないのは以下のような人です。
通信速度にはこだわりたい人
格安SIMは大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しており、速度が遅くなるケースが多いです。
理由については次章(ページ内移動をします)で解説します。
その分、料金が安いと考えれば、許容できるかと思いますが、どうしても速度が遅くなるのは避けたいという人は大手のキャリアを契約するのがおすすめです。
ちなみに、格安SIMでも「ahamo(ページ内移動をします)」なら大手キャリアと同じくらいの速度で通信ができます。
サポートが欲しい人
多くの格安SIMは、実店舗を持たないため、キャリアのようなショップでのサポートを受けることはできません。
そのため、格安SIMに乗り換える際や、契約中に困ったことが起きた時は、基本的に自身で解決する必要があります。
対面でのサポートが欲しい人には向いていないです。
しかし格安SIMの中でも、楽天モバイルは全国に店舗を展開しているので、対面でのサポートを受けたい人は楽天モバイルがおすすめです。
キャリアのサービスを使っている・使いたい人
格安SIMがおすすめな人で、キャリア独自のサービスが不要という人は格安SIMでもよいとお伝えしました。
しかし、逆に現在キャリアメールやキャリア決済を使っている人や、これらのキャリ独自のサービスを使いたい人にはお勧めできません。
格安SIMでは、キャリアメールやキャリア決済のサービスが使えないからです。
7.格安SIMに乗り換えるメリット・デメリット
ここからは格安SIMに乗り換えるメリット・デメリットについて解説します。
格安SIMに乗り換えるメリット
まずは格安SIMに乗り換えるメリットです。
料金を抑えることができる
格安SIM最大のメリットは、月額料金が格安であること。MMD研究所が、3大キャリア利用者10,793人にアンケートをとったところ、携帯料金は平均で8,313円もかかっているとわかりました。(2020年11月時点)
格安SIMは、3大キャリアの半額以下で使えることもあるので、どれだけお得になるかがわかりますね。
格安SIMの中には、月額料金が1,000円以下のサービスもあります。たとえば、IIJmioは最安440円で利用できます。
これまでキャリアを利用していた人にとっては、スマホ代が1,000円以下になるのは衝撃的ですよね・・・。
データ容量の選択が自由
格安SIMは各社、5〜10ほどのプランを用意しています。なので、自分に合ったデータ容量のプランが見つかるはずです。
一方、たとえばドコモでは、無制限・60GB・1〜7GBの段階性のプランしかありません。
これだと、「自分が毎月使うデータ量は10GBほどなのに、ちょうどいいプランがない!」なんてこともしばしば。
その点、さまざまなデータ容量のプランがあるのは、格安SIMのメリットと言えます。
契約期間の縛りがない
格安SIMには、契約期間の縛りがないことがほとんど。あったとしても、解約金は最大で1,000円までしかかかりません。
したがって、もし契約して気に入らなければ、好きなタイミングでサクッと解約できます。
大手キャリアも、同様に解約金は最大1,000円となっています。ですが「実質的な縛り」があり、解約しにくいパターンがよく見られるんです。
※2019年10月1日に施行された「改正電気通信事業法」により、携帯の解約金は最大で1,000円に設定されています。
ネット手続きが簡単
多くの格安SIMではWebでの申し込みがメインです。
店舗に出向く必要がないのは大きなメリットです。
「店舗で1時間も待たされた」「忙しくてなかなか行けない」「近くに店舗がない」などの問題もなく、あなた自身の都合のよいときに契約できます。
5分で申し込みができるので、店舗に行く暇がない人は格安SIMを申し込んでみてはいかがでしょうか?
格安SIMに乗り換えるデメリット
続いては格安SIMに乗り換えるデメリットです。
通信速度が落ちることがある
格安SIMのデメリットは大手と比較すると通信速度が不安定な点です。
格安SIMの多くは、大手キャリアの回線を借りていますが、回線を借りる契約はデータ量に制限が設けられているため、大手キャリアよりも通信が不安定になりやすいのです。以下の画像だとイメージしやすいでしょう。
どうしても通信速度が気になる場合は自社の回線を持っている「楽天モバイル」や、大手キャリアのサブブランドでもある「ワイモバイル」、「UQモバイル」がおすすめです。
店舗がない・少ない
そもそも実店舗が少ないことも格安SIMのデメリットです。ドコモやau、ソフトバンクといった大手通信キャリアは全国各地に店舗がありますが、格安SIMの店舗は大手と比較するとかなり少ないです。
格安SIMの店舗が少ないのは、店舗を減らすことで人件費を削減し、その代わりに低価格なサービスを提供しているからです。
格安SIMの会社の中には完全に店舗を設けていない会社もあります。その場合、料金プランなどの相談ができなかったり、手続きでわからないことがあっても自分でどうにかするしかありません。
どうしても店舗で相談や契約をしたい人は、格安SIMでも店舗数が多い、「楽天モバイル」や「UQモバイル」、「ワイモバイル」がおすすめです。
格安SIMのサポート体制
格安SIMは店舗数は少ないが、オンラインでのサポートは充実している!
自分自身で設定が必要
格安SIMでは、初期設定(APN設定)をすべて自分でする必要があります。
ショップ店員さんが代わりにしてくれるキャリアと比べると、少し面倒ですよね。ただ、格安SIM各社のWebサイトには、設定方法や説明書があるので、意外とカンタンにできます。
格安SIMとしては、このデメリットのせいで乗り換えてもらえないのは困るので、画像や動画付きのわかりやすい内容となっています。
キャリアメールを使えない
大手のキャリアを使っていると「@dokomo.ne.jp」や「@softbank.ne.jp」のような、キャリア独自のアドレスを利用していた人は多いでしょう。
しかし、格安SIMの場合は、この独自のメールアドレスを提供していない可能性があります。
普段「Gmail」などのWebメールを使っている人は問題ないかもしれませんが、普段キャリアメールを利用している人は注意しましょう。
メリット・デメリットを踏まえた上で、格安SIMの契約をしましょう!
8.【超簡単!】格安SIMに乗り換える手順
ここまで、おすすめの格安SIMをご紹介してきました。
格安SIMを使いたい!と思っても、いざ自分だけで契約するのって難しそうだし不安ですよね。
格安SIMに乗り換える全手順を見れば、誰でも簡単に格安SIMに乗り換えられます!
それでは、以上の4つの手順を見ていきましょう。
手順1.スマホを使えるようにする
今使っているスマホをそのまま格安SIMでも使えるように、SIMロックを解除します。SIMロックとは、大手キャリアが他社発行のSIMカードを、自社のスマホで使えないようにする制限のことです。
このSIMロックがかかっていると格安SIMで使えないことがありますが、SIMロック解除をすればどの格安SIMでも使えるため、あらかじめSIMロック解除するのがおすすめです。
キャリア | SIMロックを解除する方法 |
ドコモ | SIMロック解除の手続き |
au | SIMロック解除のお手続き |
ソフトバンク | SIMロック解除 |
どこのキャリアも、スマホを購入してから101日以上経っていればできるので、サクッとSIMロックを解除しましょう。手順などの詳細は、それぞれのWebサイトから確認してください。
スマホによってはSIMロックを解除しても使えないことがあるため、今使っているスマホが使えるのかを契約したい格安SIMの動作確認のページからチェックしてください。
手順2.電話番号の引きつぎをする
SIMロックの解除が終わったら、今使っている電話番号を引きついで格安SIMでも使えるように、MNP予約番号(13桁の番号)を発行します。
MNP予約番号は、スマホの通信事業者をのりかえた後も引き続き同じ電話番号をご利用(MNP)したいときに必要になる13桁の番号です。
のりかえ前の通信事業者でMNP予約番号を発行してもらい、のりかえ先の通信事業者に発行した番号を使って転入します。
MNPを転出することはネットや店舗からでも可能ですが、電話からMNP転出するのが1番カンタン。各キャリアの電話番号を以下にまとめました。
キャリア | 連絡先(MNP転出) |
ドコモ | スマホ:151 固定電話:0120-800-000 |
au | スマホ/固定電話: 0077-75470 |
ソフトバンク | スマホ: *5533 固定電話: 0800-100-5533 |
受付時間:9:00〜20:00
電話がつながったら、ガイダンスにしたがって「MNP予約番号が欲しい」ことを伝えて手続きは完了させましょう。これで、格安SIMに乗り換える準備万端です。
解約はしなくてもOK
MNP予約番号を使って他者に乗り換えすると、自動的にキャリアの解約が完了されます。
手順3.格安SIMのオンラインストアから申し込む
ここでようやく、使いたい格安SIMのオンラインストアから申し込みを行います。
まずは、先ほど発行したMNP予約番号を含めた以下の3つの物を用意してください。
- 身分証明書
- クレジットカード
- MNP予約番号
この3つを用意したら、あとはオンラインストアの指示にしたがって、使いたいプランや端末を選び、必要な項目を入力していくだけです。
5分~10分程度で申し込みは終わるのでサクッと終わらせてしまいましょう。
手順4.乗り換えを完了させる
「SIM」と「スマホ」が揃ったらあとは、届いたSIMが使えるように初期設定をします。
届いたSIMカードをスマホに入れたあと、「キャリアからUQモバイルに切り替え」と「APN設定」は、Webページに記載されている方法で開通手続きを進めてください。
乗り換えガイドをみながら手続きすれば、約5分で終わります。
たったこれだけで、格安SIMへ乗り換えは完了するので、サクッと乗り換えてみてくださいね。
9.iPhoneを使うのにおすすめの格安SIM
「格安SIMでiPhoneは利用できる?」「格安SIMでiPhoneを利用したい!」と思う人も多いでしょう。
結論、格安SIMでもiPhoneは利用可能です!
しかし、格安SIMによっては、使えるiPhoneと使えないiPhoneがあるので、事前にご自身の使いたいiPhoneが利用できるのか確認する必要があります。
iPhoneを購入するのにおすすめの格安SIMは楽天モバイル!
iPhoneを購入するのにおすすめの格安SIMは「楽天モバイル」です。iPhoneの料金が大手キャリアと比べ安いからです!
iPhone14・13・SEの料金をそれぞれ比較します。この記事ではiPhone14・13・SEの一番安い料金の一括払いで比較します。
← 左右にスクロールできます →
機種 | iPhone 14(128GB) | iPhone 13(128GB) | iPhone SE(64GB) |
楽天モバイル | 120,910円 | 108,900円 | 62,800円 |
au | 140,640円 | 127,495円 | 70,935円 |
ドコモ | 138,930円 | 取扱なし | 73,370円 |
ソフトバンク | 140,400円 | 138,240円 | 73,440円 |
Apple Store | 119,800円 | 92,800円 | 62,800円 |
※料金はすべて税込みです
大手のキャリアと比べると、楽天モバイルのiPhoneの料金はかなり安いことがわかります。差額は10,000円以上もあります。
Apple Storeと比較すると、楽天モバイルの方が高いです。しかし、キャンペーンを適用させれば、楽天モバイルの方が割安になります。
iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大24,000ポイント還元!
iPhoneの購入を検討している人は、楽天モバイルでの購入がおすすめです!
最大で24,000ポイントを獲得できる「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」が実施されているからです。
正確には以下の4つのキャンペーンを合算して24,000ポイントとなりますが、全てのキャンペーンを達成しなくても一部のポイントを獲得できます。
- 初めてのプラン申し込み:3,000ポイント
- 対象iPhone&プラン申し込み:6,000ポイント
- 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムで対象製品購入:5,000ポイント
- 対象iPhone下取り:10,000ポイント
格安SIMへの乗り換えで、新しいiPhoneに機種変更をしたい人は楽天モバイルで購入しましょう!
10.格安SIMを使う前に!確認するべき3つのこと
格安SIMを契約する前に確認したいポイントについて解説します。
それぞれくわしく確認していきましょう。
SIMロック解除は必要ないか
キャリアで使っている端末を、そのまま格安SIMでも使いたい場合、SIMロック解除が必要かどうかを確認しましょう。SIMフリーの端末を利用している人は不要です。
SIMロックがかかったままだと、他のSIMカードを挿入しても認識できずデータ通信ができません。
SIMロック解除は基本的に、Web手続きなら手数料無料です。ショップや電話では3,300円(税込み)かかってしまうので、Webで手続きするのがおすすめです。
SIMロックは原則禁止に!
2021年8月に総務省によって改正された「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」により、2021年10月1日以降に発売される機種はSIMロックが原則禁止になりました。
端末はそのまま使うのか機種変更をするのか
格安SIMに乗り換える際に、今使っている端末をそのまま使うのか、それとも機種変更をするのかを決める必要もあります。料金をかけたくないのであれば、そのまま端末を使うのがおすすめです。
今使っている端末をそのまま格安SIMでも使う場合は、乗り換え先の格安SIMが使っている端末に対応しているかの確認が必要です。
格安SIMの公式サイトには、「対応状況確認ページ」(こちらは楽天の公式サイト)があるので、使いたい端末が対応しているかを確認できます。
キャリアのメールアドレスはどうするか
キャリアのメールアドレスをよく利用していた人は、格安SIMに乗り換えた後、引き継ぐ必要があるかを確認しましょう。基本的には、他のキャリアや格安SIMに乗り換えると、今までのキャリアメールを使えなくなります。
しかし、最近はオプションとしてキャリアメールを引き継げるようになったので、今まで使っていたキャリアメールの継続ができます。
au・ドコモ・ソフトバンクはそれぞれ月額330円(税込み)で「メール持ち運びオプション」を提供しています。
11.実際に楽天モバイルを使ってみた
「おすすめの格安SIMはわかったけど、実際使ってみてどうなの?」と感じる人も多いと思います。
そこで、筆者自身が実際に楽天モバイルを、契約から利用してみての感想をお伝えしますね。
楽天モバイルの前まで使っていた、大手のソフトバンクとの比較もしつつ紹介します。
契約から利用開始まで
筆者は、楽天モバイルを店舗で契約をしました。楽天モバイルの公式サイトから予約をしてから、店舗へ向かいました。
乗り換えでの契約で、諸々手続きは必要でした。また、端末はiPhone12をアップグレードプログラムで購入。あわせて、「楽天モバイルと楽天カード同時申し込みキャンペーン」を適用させ、カードの手続きも。
端末選びに時間がかかったのもありますが、トータルで1時間ほどかかりました。店舗スタッフ印象としては、契約の内容など丁寧に説明してくれて、キャンペーンについても教えてくれます。
丁寧なサポートを受けながら手続きしたい人は店舗がおすすめですが、時間がかかるのは避けたいという人はWeb申し込みの方がおすすめです。
楽天モバイルを実際に使ってみてわかったこと【通信回線】
結論、都内に住む筆者は、楽天モバイルの通信回線には満足しています。十分に使えますし、そこまで頻繁に繋がらなくなることはありません。
しかし地下鉄など、場所によっては通信回線が繋がらなくなることがあります。都内だと5Gにもつながりますが、すぐに4Gに戻ってしまうことがあります。
地下鉄でも動画視聴などをしたい人にとっては、不便に感じることもあるかもしれません。しかし動画視聴をするのはWiFi環境のみで、外ではSNSやインターネット検索のみという人は不便なく使えます。
以前まで使っていたソフトバンクと比べても、通信回線の安定性にそこまで大きな差はないと感じています。
楽天モバイルを実際に使ってみてわかったこと【料金】
実際に使ってみて、楽天モバイルの料金についても満足しています。本当に無制限で使えて最大で3,278円です。
筆者の自宅にはWiFiがあるので、基本的に外でデータは使います。1ヶ月あたり10GB〜20GBの利用なので、2,178円です。
筆者は、楽天モバイルを使う前のソフトバンクは、毎月8,000円程。それと比べるとかなりお得に感じています。
従量課金制なのでデータがもったいないということはありません。
実際に楽天モバイルを使っての総評
まとめると、楽天モバイルは料金的にもお得で、かなり使いやすいと言えます。
デメリットはありますが、それは他のキャリアや格安SIMでも同じことが言えます。しかし、楽天モバイルはデメリット以上にメリットがあると感じています。
ぜひ、この機会に楽天モバイルを申し込んでみてください!
12.おすすめしない格安SIM・MVNO(スマホ)一覧
この記事でおすすめする格安SIM(スマホ)は、「楽天モバイル」「ahamo」「IIJmio」の3つです。しかし、格安SIMは、他にもたくさんあります。
ここでは、今回比較した格安SIMを紹介し、おすすめできない理由を解説します。
UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドで、au回線を提供しているため十分な通信速度が出ますが、料金が高いです。
auひかり・ホームルーター 5Gとのセット割やau Pay残高での料金支払いが可能など、KDDI関連サービスと親和性が高く、セット割を適用させれば安くなります。
また、UQモバイルではキャンペーンもいくつか実施しているので、お得に契約することは可能です。
しかし、セット割を適用させなければ月2,365円(税込み)〜と、他の格安SIMと比べると高く、キャンペーンは楽天モバイルほど豊富ではないのでおすすめできません。
月額料金:¥990〜¥3,278(以下全て料金は税込み)
データ量:3GB〜20GB
回線:au
通話10分かけ放題:あり(有料|¥880/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,980/月)
最低利用期間:なし
解約金:1,100円
セット割:自宅セット割・au PAY カードお支払い割
詳細:UQモバイル公式サイト
ワイモバイル
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、ソフトバンク回線を提供しているので安定した通信速度が出ます。
しかしUQモバイルと同様に、他の格安SIMと比べると料金は高く、最低料金が3GBで月額2,178円なのでおすすめできません。
楽天モバイルなら3GB以内なら半額の1,078円、2,178円(税込み)なら20GBまで使えるので、ワイモバイルを選ぶなら楽天モバイルを選ぶのをおすすめします。
月額料金:¥2,178〜¥4,158
データ量:3GB〜25GB
回線:ソフトバンク
通話10分かけ放題:あり(有料|¥770/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,870/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
セット割:家族割
詳細:UQモバイル公式サイト
LINEMO
「LINEモバイル」は、3GBを月額料金990円(税込み)から使える格安SIMです。使用する回線は3大キャリアの中から選べますが、LINEモバイルの親会社にあたるソフトバンクの回線が比較的安定しています。
しかし、それでも通信速度はahamoの方が優れています。また、料金に関しては20GBであればIIJmioの方が安いです。
他のデメリットとしては、20GBを超える大容量プランがないのでおすすめはできません。
LINEは無制限で使える
音声SIMを契約すると「LINEデータフリー」が誰でも使えるため、LINEアプリはデータ量を消費せずに使えます。
月額料金:¥990〜¥2,728
データ量:3GB〜20GB
回線:ソフトバンク
通話5分かけ放題:あり(有料|¥550/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,650/月)【通話オプション割引キャンペーン実施中!】
最低利用期間:なし
解約金:1,100円
割引:なし
詳細:LINEモバイル公式サイト
J:COM MOBILE
「J:COMモバイル」はJ:COMと同じ運営会社の「ジュピターテレコム」が提供する格安SIMです。
26歳以下の人が使える「ヤング割」では半年間の割引が適用されます。その他にも若い人に向けた割引が多いです。その他セット割で料金は安くなります。
しかし、割引を適用しない通常料金だと、他の格安SIMよりも割高です。また、通信速度が遅くなることもあるので、おすすめはできません。
月額料金:¥1,078〜¥2,728
データ量:1GB〜20GB
回線:au
通話5分かけ放題:あり(有料|¥550/月)
通話60分かけ放題:あり(有料|¥1,650/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:ヤング割、最強ヤング割、青春割、青春22割
詳細:J:COMモバイル公式サイト
OCNモバイルONE
「OCNモバイルONE」とは、ドコモと同じNTTグループが運営している格安SIMのこと。ドコモ回線で速度が速く料金も安いため、コスパに優れているのが特徴です。
しかし、大容量プランがなく最大で10GBと物足りなさを感じてしまいます。なのでデータ容量を無制限で使える楽天モバイルの方がおすすめです。
また料金に関しては、10GBであればIIJmioの方が安いので、おすすめはできません。
月額料金:¥550〜¥1,760
データ量:500MB〜10GB
回線:ドコモ
通話5分かけ放題:あり(有料|¥935/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,430/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:なし
詳細:OCNモバイルONE公式サイト
HISモバイル
「HISモバイル」は旅行会社のHISが運営している格安SIMです。
HISモバイルの特徴は、低容量プランの料金が最安級であること。20GB+70分の無料通話付きプランも、お得な料金で利用できます。
しかし、プランがやや複雑なのと、通信速度が遅い時間帯があるのでおすすめはできません。
月額料金:¥290〜¥7,470
データ量:100MB〜50GB
回線:ドコモ
通話10分かけ放題:あり(有料|¥935/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:家族割
詳細:HISモバイル公式サイト
QTモバイル
「QTモバイル」は、九州電力グループの情報通信事業会社「QTnet」が提供している格安SIMです。
QTモバイルの特徴は、九州地方にお住まいの人に特化した割引が多いこと。九州電力・BBIQとまとめてのご利用で最大330円(税込み)毎月の料金が安くなります。
「九州電力とBBIQ(光回線)を利用している」人におすすめできるサービスですが、その他の人はとくに料金が安くなるわけではないのでおすすめできません。
月額料金:¥880〜¥3,300
データ量:2GB〜30GB
回線:ソフトバンク・au・ドコモ
通話10分かけ放題:あり(有料|¥880/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,600/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:セット割、まとめて安心割
詳細:QTモバイル公式サイト
mineo
「mineo」は関西電力グループの会社である、株式会社オプテージが運営している格安SIMサービスです。mineoはMMD研究所が行う顧客満足度調査で、1位を獲得しているサービスです!
しかし、20GB以上の大容量プランはないので、データを大量に使う人は楽天モバイルの方がおすすめです。
20GB以下の料金に関してもIIJmioの方が安く、通信速度に関しても、速いキャリアではないのでおすすめできません。
月額料金:¥880〜¥2,178
データ量:1GB〜20GB
回線:ソフトバンク・au・ドコモ
通話10分かけ放題:あり(有料|¥550/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,210/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:カケホ割
詳細:mineo公式サイト
エキサイトモバイル
「エキサイトモバイル」は、メディア事業や光回線の販売を行なっているエキサイト株式会社が提供している格安SIMです。エキサイトモバイルには、「Fitプラン(段階制)」と「Flatプラン(定額制)」の、2つのプランがあります。
しかし、エキサイトモバイルは5Gに対応していません。また、au回線は3日間で6GBを超過すると速度制限にかかってしまいます。
エリアによってつながりにくいなど、通信速度に関するデメリットがあるのでおすすめできません。
月額料金:¥495〜¥11,198
データ量:3GB〜50GB
回線:au・ドコモ
通話3分かけ放題:あり(有料|¥759/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:音声通話機能付きSIMは1年間
解約金:最低利用期間以内の解約は10,450円
割引:なし
詳細:エキサイトモバイル公式サイト
LinksMate
114種ものプランがあり、多くのゲームがカウントフリーで使える「LinksMate」。
しかし、114種類ものプランがあると、どのプランが最適なのか見つからない可能性が高いです。
また、通信速度も遅いという評判もあるので、おすすめはできません。
月額料金:¥990〜¥49,852
データ量:100MB〜1TB
回線:ドコモ
通話10分かけ放題:あり(有料|¥935/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:1ヶ月
解約金:2022年6月30日以前に契約していた場合は、3,300円
割引:なし
詳細:LinksMate公式サイト
LIBMO
「LIBMO」は認知度はそこまで高くないものの、安さを武器に着実に契約数を増やしている格安SIMです。
しかし、安さ故のデメリットとして、お昼と夕方に通信速度が低下しやすいことがあります。
安いと言っても料金に関してはIIJmio、通信速度に関してはahamoの方が優れているので、おすすめできません。
月額料金:¥528〜¥2,728
データ量:3GB〜30GB
回線:ドコモ
通話5分かけ放題:あり(有料|¥550/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,430/月)
最低利用期間:1年間
解約金:最低利用期間以内の解約は10,450円
割引:かけほ割、セット割
詳細:LIBMO公式サイト
DTI SIM
「DTI SIM」は、シンプルな料金プランが魅力の格安SIMサービスです。他の格安SIMにはない「毎日1.4GB使い切りプラン」が3,190円で使えます。
しかし、「毎日1.4GB使い切りプラン」はパケットの消費量が激しく、早めに使い切ってしまうと、その日は一日使えなくなってしまいます。
また、昼の時間帯につながりにくいという評判もあるので、おすすめはできません。
月額料金:¥660〜¥3,190
データ量:3GB〜10GB
回線:ドコモ
通話10分かけ放題:あり(有料|¥902/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:高速モバイルプランの場合は2年
解約金:最低利用期間以内の解約は10,450円
割引:なし
詳細:DTIモバイル公式サイト
TONEモバイル
「TONEモバイル」は子ども向け、高齢者向けの格安SIMです。料金が安い上に、スマホ慣れしていない年代にも対応したサービスはTONEモバイルの強みです。
データの使用量は無制限であると言っても、挿画の視聴は1GBまでと制限があります。1GBを超えた場合は、追加でデータを購入しなければいけません。
無制限とは言いつつ一部制限があることから、同じ無制限プランの楽天モバイルの方が優れているため、おすすめはできません。
月額料金:¥1,100〜
データ量:無制限(動画は制限あり)
回線:ドコモ
通話5分かけ放題:あり(有料|¥770/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:2年
解約金:最低利用期間以内の解約は1,000円
割引:シニア割
詳細:TONEモバイル公式サイト
イオンモバイル
「イオンモバイル」は、大手スーパーのイオンが提供する格安SIMです。イオンモバイルにはプランが17種類もあり、家族でシェアできる「シェアプラン」もあります。
また、イオンの店舗で契約などのサポートを受けられるので、対面でのサポートを希望する人におすすめの格安SIMです。
しかし、40GB・50GBの料金は割高で、大容量を使う人は楽天モバイルの方がお得です。また、混雑時はどうしても通信速度が遅くなるので、おすすめはできません。
月額料金:¥803〜¥5,258
データ量:0.5GB〜50GB
回線:ドコモ・au
通話5分かけ放題:あり(有料|¥550/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,650/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:なし
詳細:イオンモバイル公式サイト
NUROモバイル
「NUROモバイル」はNURO光の運営会社が提供する格安SIMで、最安のプランとして200MBが月々330円(税込み)で利用できます。
NUROモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに対応しているため、乗り換え前と同じ回線を選べば、スマホのSIMロック解除をせずに使えます。
しかし、NUROモバイルは、そこまで通信速度は早くなく、容量超過したときの通信速度は200Kbpsとかなり遅いです。また、最低利用期間があるのでおすすめはできません。
月額料金:¥330〜¥3,980
データ量:0.2GB〜40GB
回線:ソフトバンク・au・ドコモ
通話5分かけ放題:あり(有料|¥490/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,430/月)
最低利用期間:12ヶ月
解約金:なし
割引:セット割
詳細:NUROモバイル公式サイト
BIGLOBEモバイル
KDDIグループのBIGLOBE株式会社が運営している「BIGLOBEモバイル」は、回線はドコモとauのどちらか選べますが、同じKDDIグループのau回線はほとんど快適に使えます。
しかし、BIGLOBEモバイルは、そこまで料金は安くなく、お得なキャンペーンも実施されていません。
料金面で見たらIIJmio、速度面で見たらahamoの方が優れているので、BIGLOBEモバイルはおすすめできません。
YouTubeなどの動画が見放題
月額480円でエンタメフリー・オプションに加入すると、YouTubeなどの全21サービスがデータ量を消費せずに使えます。
料金:¥990〜¥7,425
データ量:3GB〜30GB
回線:ドコモ・au
通話10分かけ放題:あり(有料|¥913/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:1年間
解約金:1,000円
割引:家族割、光SIMセット割
詳細:BIGLOBEモバイル公式サイト
ロケットモバイル
株式会社IoTコンサルティングが運営している「ロケットモバイル」は、月額298円から利用可能な容量無制限で利用できる「神プラン」が魅力の格安SIMサービスです。
しかし、通信速度は、下り平均速度は9Mbpsとかなり遅いです。
他の格安SIMと比べるとかなり速度が遅いのでおすすめはできません。
月額料金:¥328〜¥4,400
データ量:1GB〜20GB
回線:ソフトバンク・au・ドコモ
通話5分かけ放題:なし
完全かけ放題:なし
最低利用期間:音声通話機能付きSIMは1年間
解約金:最低利用期間以内の解約は10,450円
割引:なし
詳細:ロケットモバイル公式サイト
NifMO
NifMoは老舗インターネットプロバイダの「nifty(ニフティ)」が提供する格安SIMサービスです。NifMOの特長は低用量〜大容量まで幅広い料金プランが用意されていることです。
料金はそこまで安くなく、990円(税込み)なのはデータ通信専用で、音声通話付きだと1,760円(税込み)です。
また、回線の速度と安定性に欠け、サポート体制が整っていない点がデメリットとしてあるのでおすすめできません。
月額料金:¥990〜¥6,050
データ量:3GB〜50GB
回線:ドコモ
通話10分かけ放題:あり(有料|¥913/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:1ヶ月
解約金:利用開始月と同月に解除された場合は、NifMo基本料金の全額を請求
割引:ネット+スマホ割
詳細:NifMoモバイル公式サイト
日本通信SIM
「日本通信SIM」は月額料金2,178円(税込み)でデータ容量20GBと、業界最安級の格安SIMです。
しかし、平日昼の通信速度がかなり遅いことや、キャンペーンもとくになく、繰越もできないのでおすすめできません。
それだったら、キャンペーンが豊富で20GBで同じ料金の楽天モバイルの方がおすすめです。
月額料金:¥290〜¥2,728
データ量:1GB〜20GB
回線:ドコモ
70分無料通話:¥770/月
完全かけ放題:あり(有料|¥1,760/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:なし
詳細:日本通信SIM公式サイト
BIC SIM
「BIG SIM」は、大手家電量販店のビックカメラでサービスを提供しており、格安SIMはIIJmioが提供しているものと同じなので、サービスの内容はIIJmioとほとんど同じです。
低価格プランの「ギガプラン」と従量制の「ギガぴた」があり、最適なプランを選ぶことができます。
しかし、料金面で見たら、IIJmioを選んだ方がお得なので、おすすめはできません。
月額料金:¥850〜¥4,730
データ量:2GB〜20GB
回線:au・ドコモ
通話10分かけ放題:あり(有料|¥913/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:利用開始日の翌月末日
解約金:音声通話機能付きSIMカードのご利用開始から12ヶ月以内の解約で1,000円
割引:なし
詳細:BIC SIM公式サイト
b-モバイル
「b-モバイル」は5段階の料金プランでお得に利用できる日本通信から提供されている格安SIMです。
データ通信専用SIMなら100MB209円(税込み)で利用できます。
しかし、3GB以上の音声データSIMだと、料金は割高になるのでおすすめはできません。
月額料金:¥209〜¥5,269
データ量:100MB〜20GB
回線:ソフトバンク・ドコモ
通話5分かけ放題:あり(有料|¥550/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:5ヶ月
解約金:最低利用期間以内の解約で8,800円
割引:なし
詳細:b-モバイル公式サイト
ペンギンモバイル
「ペンギンモバイル」は「一般社団法人 日本自由化事業協会」という非営利法人が、ドコモ回線を借り受けてモバイル通信サービスを提供している、業界初の一般社団法人が提供する格安SIMです。
プランが豊富であることや、通信速度が速いメリットはあります。
しかし、12ヶ月の最低利用期間があること、支払い方法はクレジットカードしかないことなど、多々不便な面があるのでおすすめできません。
月額料金:¥990〜¥5,346
データ量:5GB〜120GB
回線:ドコモ
通話5分かけ放題:あり(有料|¥770/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥2,200/月)
最低利用期間:12ヶ月
解約金:最低利用期間以内の解約で6,600円
割引:なし
詳細:ペンギンモバイル公式サイト
povo
「povo」は、2021年3月23日に大手キャリアのauが開始した新料金プランです。ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMOと並び、菅総理大臣の「携帯料金を値下げする」という方針を受けて発表されました。
povoでは一般的な料金体系の「月額○○円で×GB」ではなく、基本料が0円で必要に応じて高速通信容量を購入(トッピング)して使うようになっています。
しかし、利用者からは、「いちいちトッピングが面倒」「データ容量は割高」と言った評判が見受けられるので、おすすめはできません。
月額料金:¥330〜¥12,980
データ量:1GB〜150GB
回線:au
通話5分かけ放題:あり(有料|¥550/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,650/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:なし
詳細:povo公式サイト
13.格安SIMに関してよくある質問
最後に格安SIMに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
それぞれ解説していきます。
おすすめの格安SIMは?
おすすめの格安SIMは「楽天モバイル」です。
料金・通信速度・キャンペーンやオプションなど、どの面で見ても総合的に評判がよいからです。
また、UQモバイルは楽天ポイントへの還元があるキャンペーンが豊富なので、普段から楽天サービスを利用している人もこれから利用しようと考えている人にもおすすめです!
5Gに対応している格安SIMはある?
UQモバイルや楽天モバイル、ワイモバイルが5G対応しています。
しかし、5Gはすべてのエリアで使えるわけでなくエリアによって使えるか変ります。5Gのエリア内かどうかの確認が必要です。
格安SIMはなぜ安いの?
格安SIMが安いのには以下の理由があります。
- 設備投資費用がかからない
- 回線の維持費がかからない
- インターネット販売が主で人件費がかからない
格安SIMが安いのは、大手キャリアと比べると大幅にコストが抑えられているからです。
格安SIMは、大手キャリアの回線を借りて通信サービスを提供しています。(楽天モバイル以外)そのため、新規技術開発、基地局・収容局の維持、メンテナンス等、回線の維持にかかるお金が、格安SIMではかからないのです。
また、Webでの販売が主で店舗を設置しない分、人件費やテナントの費用もカットできるため、ユーザーに安い料金で提供できます。
格安SIMの契約には何が必要?
格安SIMの契約に必要なのは以下のものです。
- 本人確認書類(運転免許証やパスポート)
- 支払い手段(クレジットカードが一般的)
基本的に、この2つがあれば格安SIMは契約できます。
まとめ
この記事ではおすすめの格安SIMを解説しました。
格安SIMは大手のキャリアと違って、契約先の選び方から購入する端末の種類、利用開始までの設定などで注意する必要のある点が多いです。
格安SIMを選ぶ際は以下のポイントを重視して決めましょう。
- データ容量
- 月額料金
- 通信品質
上記のポイントを踏まえると、総合的に評判の高い「楽天モバイル」をがおすすめです。楽天モバイルは月額3,278円でデータ無制限で利用でき、豊富なキャンペーンが実施されているのでお得に契約することができます。
本記事があなたの格安SIM選びの参考になると幸いです。