
GMOとくとくBB光(旧:GMO光アクセス)は、プロバイダGMOとくとくBBが提供する光回線。
月額料金が安く、通信速度も速いと注目を集めていますが、まだまだ新しいサービスのため「本当に契約して大丈夫?」と不安な人も多いでしょう。
結論から言うと、GMOとくとくBB光は次のような人におすすめの光回線です。
- ahamo/povo/LINEMOなどの格安スマホを使っている人
- 違約金なしの光回線がいい人
この記事では、ネット回線の元販売員が、GMOとくとくBB光のリアルな口コミを元に、メリット&デメリットをどこよりもくわしく解説します。
ぜひ参考にしてください。
スマホがahamoの人は、ahamo光よりもGMOとくとくBB光の方がお得に使えます。くわしい料金の比較は、ahamo光をおすすめしない5つの理由の記事で解説しています!
1.GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)とは?
GMOとくとくBB光は、ドコモ光などの速いプロバイダとして評判の良いGMOインターネットが提供する光回線サービス。
元々は「GMO光アクセス」という名前で2021年にスタートして、途中で「とくとくBB光」に名称変更されました。この2つのサービスに違いはなく、同じ光回線です。
NTTの光回線を利用する「光コラボ」で、全国の広いエリアで安定したインターネットが使えます。
※光コラボとは、NTTが提供するフレッツ光回線を借り受けて、光サービスを提供する事業の総称です。ドコモ光、ソフトバンク光、So-net光プラスなども光コラボです。
GMOとくとくBB光の料金・サービスまとめ
まずは、GMOとくとくBB光の基本情報を確認しましょう。
GMOとくとくBB光の基本情報 | |
提供エリア | 全国(フレッツ光提供エリア内) |
月額料金 (1ギガ) | 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 |
月額料金 (10ギガ) | 戸建て:5,940円 マンション:5,940円 |
事務手数料 | 3,300円 |
スマホ割 | なし |
契約期間 | なし |
工事費 | |
解約金 | なし |
キャッシュバック | 新規契約20,000円 (乗り換えの人は40,000円) 10ギガプラン・オプション申し込みで最大65,000円に! |
申し込み窓口 | GMOとくとくBB光 |
※料金はすべて税込み
GMOとくとくBB光の魅力は、シンプルで安い月額料金。戸建て4,818円、マンション3,773円でインターネットが使えます!
また、工事費も3年間使えば実質無料にできるため、初期費用をかけたくない人にもおすすめです。
現在、新規契約で20,000円、他社のネットから乗り換えで違約金がかかる人は一律40,000円のキャッシュバックがもらえます。(2023年10月最新)
当サイト限定キャンペーン!最大65,000円キャッシュバック
たとえば他社からの乗り換えで10ギガプランに申し込むと、合わせて50,000円のキャッシュバックがもらえます。
この機会に10ギガプランをお得に試したい人にもおすすめです!
2.GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の評判・口コミ
それでは、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の評判を確認していきましょう。
今回は、気になる以下の項目の口コミをTwitterで300件ほど集計しました。
- 料金
- 速度
- サポート
料金についての評判・口コミ
料金に関する口コミでは、「月額料金が安い」「工事費無料がうれしい」との声が見られました。
スマホに続いて光回線も見直した、ドコモ光5720円からGMOとくとくBB光4818円に、1000円の節約。光電話で追加するオプションがあり660円ほど高くなる、実質360円くらいの節約に。ただし、504円分の無料通話があるので、今までの光電話分の通話料を考えると大体500円くらいの節約になる計算。
— 爆笑大師@最強投資家育成計画ファンダ塾塾生 (@bakusyoudaishi) August 26, 2022
ドコモ光は解約してGMO光に乗り換え、紐付けの親のドコモ回線をHISモバイルにMNP転出
これでキャッシュバックを除いても月2000円ぐらい安くなる
#さらばドコモよ親スマホがいらなくなった時にドコモ光の2年縛りが邪魔になりそうなのでその対処 どうせ通話のみプランなんか無いし
— 化石太郎 (@baketaro) January 25, 2023
多くのユーザーが、料金面ではかなりお得に感じているようです。
また、「WiFiルーターの無料レンタルがうれしい」という声も挙がっていました。WiFiルーターは自分で購入すると8,000円〜15,000円ほどかかるため、その費用を節約できるのは助かりますね。
速度についての評判・口コミ
GMOとくとくBB光の速度についての口コミは、「速い」「快適」との良い評判が数多く見られました。
ネットの光回線を乗り換えたので、速度測定してみた。十分早い。
GMO光アクセス(GMOとくとくBB光) IPv6接続 IPoE(v6プラス)の測定結果
Ping値: 7.0ms
下り速度: 734.06Mbps(超速い)
上り速度: 817.75Mbps(超速い)https://t.co/d4S4dcWC2I #みんなのネット回線速度— さとけん (@sa10ken1) January 26, 2023
ネットワーク回線をビッグローブ光からGMOとくとく光に変更完了☆
インターネット速度が100M切ってたのが、200M超え。
もっと早く変えれば良かった。— すずきょん🍅🍅 (@suzukyon2009) December 28, 2022
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)で下り平均速度波は「286.77Mbps」。GMOはプロバイダとしての実績があるから、光回線の速度も安定してそう。
— ヒカリ (@hikari_provider) November 15, 2022
弊社の調査では「遅い」という口コミはほぼ見つからなかったため、ユーザーの多くがGMOとくとく光の速度に満足しているようです。
サポートについての評判・口コミ
最後に、サポートに関する口コミも確認しておきましょう。多かったのは下記のような声です。
- 電話が繋がらない
- フリーダイヤルがない
GMOとくとく光にしようかとクレカの番号入れる寸前で、問い合わせ窓口がナビダイアルしかなく、その対応がひどいことに気づいた。
やめとこ。ナビダイアルしかないのはあかん。当然、メールとかでの問い合わせもできない。
— ろぷ (@lollipop_3322) February 5, 2023
GMO光アクセスの0570に電話したけど繋がらないので9:59で切った
通話料がぁぁぁ— rin; (@strawbeRinMilk) January 31, 2023
GMO光
今日の午前中に開通予定だったんだけど、工事業者が誰も来ない…
電話問い合わせは平日のみ….
意味が分からないよ。— グル (@seirogann) January 14, 2023
料金・速度の評判とは打って変わって、サポートに関しては悪い評判が多く目立ちました。
GMOとくとくBB光のサポートセンター(0570-045-109)は、かけた側が料金を支払う「ナビダイヤル」で有料です。
困ったことがある際に使うサポートセンターへの電話が有料だったり、そもそもつながりにくいのは、少し不親切に感じてしまいますね…。
しかし、GMOとくとくBB光には、それでも使った方が良いと言える大きなメリットがあります。
3.評判からわかった!GMOとくとくBB光のメリット7つ
口コミからわかったGMOとくとくBB光のメリットを7つ紹介します。
- シンプルな料金プランで月額料金が安い
- 違約金がなく契約期間に縛りがない
- 提供エリアが広い
- 信頼性の高いプロバイダ
- v6プラスで通信速度が速い
- 高速ルーターがレンタル無料
- 高速10ギガプランもお得
順番に見ていきましょう。
メリット1.シンプルな料金プランで月額料金が安い
GMOとくとくBB光の最大のメリットは、シンプルな料金プランで、月額料金が安いことです。
光回線について調べてるが、GMOとくとくBB光、安いし解約手数料かからへんって聞いたから、次はそこにしようかな
— コンマ (@comma_rimo) September 24, 2022
実際にGMOとくとくBB光がどれほど安いのか?大手の他社光回線と月額料金を比較してみましょう。
サービス名 | 戸建て | マンション |
GMOとくとくBB光 | 4,818円 | 3,773円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
auひかり | 5,610円 | 4,180円 |
NURO光 | 5,200円 | 5,200円 |
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
※料金はすべて税込み
GMOとくとくBB光は戸建て・マンションともに、他社に比べて月額料金が1,000円ほど安いです。
GMOとくとくBB光の料金プランは1つだけです。他社光回線の場合、プランが複雑で実際の料金がわかりにくいこともあります。GMOとくとくBB光の料金プランは心配無用です。
複雑な割引サービスがない分、シンプルで非常に安い月額料金を実現しています。
GMOとくとくBB光は工事費も実質無料!
当サイトから申し込みの限定特典で、以下の工事費が実質無料になります。
GMOとくとくBB光工事費 | |
戸建て | 26,400円 (726円×36回払い) |
マンション | 25,300円 (693円×36回払い) |
※初回のみ戸建て990円、マンション1,045円
※料金はすべて税込み
通常の公式サイトからの申し込みでは、月額料金にこの工事費が上乗せされます。
なのでお得に契約したい人は、工事費を実質0円にできる下記の特設ページから申し込みましょう!
メリット2.違約金がなく契約期間に縛りがない
GMOとくとくBB光には、ほかの光回線でよくある2年または3年の縛りがありません。
一応、契約期間は3年とされていますが、どのタイミングで解約しても違約金がかからないため、実質的には縛りなしと言えます。
2年・3年縛りが当たり前の通信業界において、縛りのない光回線は貴重な存在です。
メリット3.提供エリアが広い
GMOとくとくBB光はフレッツ光回線を利用した光コラボサービスです。フレッツ光が利用できる地域であれば、どこでも利用できます!
フレッツ光エリアカバー率 | |
NTT東日本エリア内 | 99% |
NTT西日本エリア内 | 93% |
このように、フレッツ光は全国のほぼすべてを網羅しています。
NURO光やauひかりなどの光回線を申し込もうと思っても、提供エリア外で悔しい思いをした人は少なくありません。
おれんちau光のエリア外で絶望
— ずんだ (@renoreno0708) October 27, 2022
GMOとくとくBB光なら日本全国ほぼどこでも利用できるため、そうした心配も不要です。
メリット4.信頼性の高いプロバイダ
GMOとくとくBB光を提供しているGMOインターネットは、老舗のプロバイダです。「GMOとくとくBB」の名称で、WiMAXやフレッツ光などの通信事業を11年以上続けています。
またGMOとくとくBBはプロバイダとして、2年連続でオリコンの顧客満足度1位を獲得しています。
GMOとくとくBBはプロバイダとして、光コラボの「ドコモ光」を提供しています。このドコモ光とGMOとくとくBB光のサービス品質はまったく同じです。
つまり、GMOとくとくBB光も安心して利用できます。
メリット5.v6プラスで通信速度が速い
GMOとくとくBB光は最新の通信方式である「v6プラス」を採用しており、高速通信が可能です。
GMO光アクセス(GMOとくとくBB光) IPv6接続 IPoE(v6プラス)の測定結果
Ping値: 6.0ms
下り速度: 845.89Mbps(超速い)
上り速度: 538.9Mbps(超速い)https://t.co/SdrWbRwqWp #みんなのネット回線速度— ʎzoᴚ (@Rozzzzzzzzzzzyy) September 26, 2022
GMO光に換えたんだけど、パケロスないの快適すぎる。
速度も正直大差ないからnuroとは?ってなりました— こじこじ (@zraCamgXrIO5fXv) September 20, 2022
v6プラスでは、インターネットのアクセスが集中する時間帯でも自動的に混雑するポイントを回避します。そのため、いつでも快適にインターネットを楽しめます。
くわしくは、こちらの動画をご覧ください。
GMOとくとくBB光は理論上の最大速度ではなく、実際の速度を公式サイトに公表しています。
GMOとくとくBB光 全国平均実測値(有線LANの場合) | |
下り速度 | 361.96Mbps |
上り速度 | 282.78Mbps |
このように、GMOとくとくBB光は上り・下りとも全国平均で300Mbps以上の速度をたたき出しています。
300Mbps以上の速度があれば動画はもちろん、オンラインゲームも快適に楽しめます。
メリット6.高速ルーターがレンタル無料
家の中でインターネットを快適に楽しむには、WiFiルーターが必須です。GMOとくとくBB光は、そのWiFiルーターを無料でレンタル提供しています。
テレワーク常態化でさすがにWiMAX諦めて、シンプルに安いと売出し始めたGMO光アクセスに変えた。
無料でもらったWi-Fiルーター接続で上下200Mbpsオーバー。
オンラインゲームやらないし十分👌https://t.co/AFAR6h5vXE— りょーちゃん (@ryo_99) July 19, 2021
GMOとくとくBB光がレンタル提供しているWiFiルーターは、以下の5機種。
- BUFFALO製 WSR-2533DHP2-CB
- BUFFALO製 WSR-2533DHP3-BK
- ELECOM製 WRC-2533GST2
- NEC製 Aterm WG2600HS
- NEC製 Aterm WG2600HS2
ルーターはランダムで送られてきますが、いずれもv6プラスに対応した最大通信速度1,733Mbpsの高性能ルーターなので、安心して使えます。
ちなみにGMOとくとくBB光のレンタルルーターは37ヶ月利用すると、解約後もルーターの返却は必要ありません。
近年ではルーターを自分で買わないといけない光回線もふえてきたので、この機会に1つ持っておくのも良いでしょう。
※無料レンタルできるのは、1ギガプラン対応のWiFiルーターです。10ギガプランについては、続いて解説します。
メリット7.高速10ギガプランもお得
GMOとくとくBB光では、最大速度が10ギガのプランも選べます。
提供エリアは、下記の都道府県です。
東日本 | 東京、神奈川、千葉、埼玉 |
西日本 | 大阪、和歌山、京都、奈良、滋賀、兵庫、愛知、静岡、岐阜、三重 |
月額料金は、戸建て・マンションともに5,940円(税込み)です。
1Gbps以上の速度で使うには、10ギガに対応したWiFiルーターを用意する必要がありますが、GMOとくとくBB光では10ギガ対応のWiFiルーターが月額390円でレンタルできます。
工事費も実質無料なので、お得に10ギガのネットを使ってみたい人におすすめです!
当サイト限定!最大65,000円キャッシュバック実施中
こちらのキャンペーンページから10ギガプランを申し込むと、他社のネットから乗り換えなら50,000円のキャッシュバックがもらえます!
オプション同時申し込みは、GMOひかりテレビの申し込みで10,000円・ひかり電話の申し込みで5,000円が増額されます。
4.悪い口コミは?評判からみた3つのデメリット
GMOとくとくBB光は、お得なたくさんのメリットがありました。しかしサポート面での口コミでもあったように、決して良いことばかりではありません。
契約を決める前に、下記の3つのデメリットも確認しておきましょう。
- 解約時は3年以内だと工事費の残りがかかる
- スマホ割がない
- サポート電話が有料
対策も合わせて、順に解説します!
デメリット1.解約時は3年以内だと工事費の残りがかかる
GMOとくとくBB光は、当サイトの「特設ページ」から申し込むと、キャンペーンで11,000円の解約金がなくなり、いつでも気軽に解約できます。
しかし、工事費は「36回の分割払いで実質無料」でしかないため、3年以内に解約した場合は、その時点での工事費の残りを一括で請求されるので注意してください。
たとえば戸建てタイプを新規契約して5ヶ月で解約した場合、726円×(36-5回)=22,506円を一括で払う必要があります。
転用または事業者変更でGMOとくとくBB光を使い始めた人は、工事費はかからないため気にしなくて大丈夫です。
デメリット2.スマホセット割がない
ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光などの大手光回線は、毎月550〜1,100円が安くなるスマホセット割があります。しかし、GMOとくとくBB光はスマホセット割がありません。
月額料金のみで考えると光回線の中でも最安級ですが、家族で2人以上がドコモ・au・ソフトバンクのスマホを使っているなら、対応する光回線でセット割を受ける方がトータルでお得に使えます。
ただし、セット割対象外の格安スマホ(ahamo/povo/LINEMOなど)利用者には、GMOとくとくBB光はもっとも安く使える光回線です!
格安スマホユーザー以外へのおすすめ光回線は、今最もおすすめの光回線9選!プロが48社比較した結果の記事で紹介しています。
デメリット3.サポートへの電話が有料
GMOとくとくBB光のサポートセンターは、かけた側が料金を支払う「ナビダイヤル」です。
GMOとくとくBB光 サポートセンター |
0570-045-109 (年中無休、10:00~19:00) |
ナビダイヤルは、かけた瞬間から料金が発生するわけではなく、下記のようなアナウンスが流れた後に通話料がかかります。
事前料金通知ガイダンス(ナビダイヤルでおつなぎします。●●秒ごとに、およそ●●円でご利用いただけます)が流れた後から通話料が発生いたします。
(出典:NTTコミュニケーションズ)
問い合わせに料金がかかるのはユーザーに親切とは言えませんが、そもそも光回線で問い合わせが必要なケースはあまり多くありません。
もし何か困ったことが起きた際は、まずは公式サイトのQ&Aや、Q&Aページの公式チャットを活用してみましょう。
いくつかのデメリットはありますが、いずれも理解した上で使うなら大丈夫です。シンプルな料金体系と安い月額料金に魅力を感じるなら、GMOとくとくBB光はおすすめの光回線です!
5.結論!GMOとくとくBB光がおすすめな人
ここまで、GMO光とくとくBB光の評判からメリット・デメリットを解説してきました。
これらを踏まえておすすめする人は以下のような人です。
- ahamo/povo/LINEMOなどの格安スマホユーザー
- 違約金なしの光回線がいい人
ahamo・povo・LINEMOなどの格安スマホユーザー
GMOとくとくBB光の月額料金は、戸建て4,818円、マンション3,773円と、光回線の中でもほぼ最安値です。
スマホセット割がないデメリットはありますが、そもそも光回線セット割のないスマホを使っている人や、家族のスマホがバラバラでセット割が組みにくい場合には、もっとも安く使える光回線です。
ahamo/povo/LINEMO/楽天モバイルや、その他の格安スマホを使っている人は、月額が安くキャッシュバックもお得なとくとくBB光がおすすめです!
違約金なしの光回線がいい人
GMO光とくとくBB光は、いつ解約しても違約金がかかりません。
2年縛りや3年縛りの更新月を気にしなくて良いので、一人暮らしの人や引越しの可能性がある人にもおすすめです。
ただし注意点として、戸建て・マンションともに工事費が3年払いなため、工事費がかかった人は3年以内に解約すると残りを一括で請求されます。
フレッツ光からの転用や、光コラボからの事業者変更で乗り換えた人はそもそも工事費がかからないため、本当にいつでも好きな時に解約できます。
6.GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のよくある質問
最後に、GMOとくとくBB光のよくある質問と答えをまとめました。
- 申し込みから開通まではどのくらいかかる?
- プロバイダ料金はかかりますか?
- GMOとくとくBB光の解約金は?
- 光電話は使える?
Q1.申し込みから開通まではどのくらいかかる?
GMOとくとくBB光の申し込みから開通までの期間は、通常であれば戸建てで1ヶ月程度。マンションの場合は建物に光回線が導入済みの場合で2週間~1ヶ月ほどとなっています。
ただし、4月の引越しシーズンのように申し込みが殺到する時期などは、開通までにさらに時間がかかる場合もあります。
Q2.プロバイダ料金はかかりますか?
GMOとくとくBB光の月額料金にはプロバイダ料金も含まれています。
そのため、別途プロバイダ料金がかかることはありません。
Q3.GMOとくとくBB光の解約金は?
GMOとくとくBB光の解約違約金はありません。
ただし、開通日の翌月を1ヶ月目として、36ヶ月が契約期間と定められています(3年縛り)。
工事費を払い終えていない場合は、解約時に工事費残高が一括で合わせて請求されるので注意してください。
ちなみに月末に解約をしたい場合は、その月の20日までに解約申請が必要です。回線廃止工事が完了して初めてGMOとくとくBB光も解約完了となるので、解約の際はできるだけ早めに手続きしましょう。
Q4.GMOとくとくBB光で光電話は使える?
GMOとくとくBB光は光電話サービスを提供していません。
どうしても光電話が必要な人は他社光回線を検討するか、NTTの光電話を別途契約しましょう。
Q5.ドコモ光とどちらがおすすめ?
最初の方でも少し触れましたが、GMOインターネットはGMOとくとくBB光とドコモ光、両方のサービスを提供しています。
この2つはどちらも光コラボで、使っている回線は同じです。もちろんプロバイダも同じ「GMOとくとくBB」で一緒ですから、基本的に違いはありません。
そのため、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)とドコモ光、一体どちらを利用したらいいの?と迷いますよね。
GMOのWiMAX持ってて、すぐ上限突破するから、どんなときも解約サポート使ってGMOの光回線にしようと思うんだけど、ドコモ光にするかGMO光アクセスにしようか迷ってる
後者のほうが月額は300円ほど安いし24ヶ月目以降は1200円ほど差が出るんだけど、移設に20000円もかかるのが引っかかってる— Ketoku@はちねんど2 (@KetokuC) April 5, 2021
そこで、GMOとくとくBB光と、ドコモ光(プロバイダ:GMOとくとくBB)、それぞれにかかる料金を比較してみました。
GMOとくとくBB光 | ドコモ光 (GMOとくとくBB) | |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費 | (キャンペーンで0円) | |
月額料金 | 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
契約年数 | 3年 | 2年 |
解約金 | なし | 戸建て:5,500円 マンション:4,180円 |
スマホ割 | なし | 550円〜/月 (ドコモスマホのみ) |
キャッシュバック | 20,000円 | 45,000円 |
2年間のトータル費用 | 戸建て:98,932円 マンション:73,852円 | 戸建て:95,580円 マンション:63,900円 |
3年間のトータル費用 | 戸建て:156,748円 マンション:119,128円 | 戸建て:164,220円 マンション:116,700円 |
※料金はすべて税込み
このように、月額料金ではGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の方がお得ですが、2年・3年のトータル費用を見るとあまり差はありません。
しかし、「スマホ割とキャッシュバック金額」に注目すると、ドコモ光は十分にお得と言えます。
ドコモ光の魅力はスマホ割とキャッシュバックにあり!
ドコモのスマホ利用者がドコモ光をセットで利用すると、毎月550円~1,100円割引の「ドコモ光セット割」が適用されます。
セット割は家族にも適用されるので、4人家族の場合、最大で月々4,400円の割引になります!
ドコモのスマホ利用者はGMOとくとくBB光よりも、ドコモ光がトータルの支払料金が安くなる可能性が高いです。
ただしスマホがahamoの人は、ドコモ光セット割の対象外です。そのため、GMOとくとくBB光を選ぶ方がお得です!
キャッシュバックや工事費無料キャンペーンもお得
また、ドコモ光(GMOとくとくBB)を申し込むと、45,000円のキャッシュバックが開通の5ヶ月後にもらえます。
さらにdポイント2,000ptももらえるので、合わせるとドコモ光の中ではもっとも多い47,000円分の特典が受け取れます。
これからもドコモのスマホを使い続ける予定の人は、スマホ割が受けられてキャッシュバックもお得なドコモ光がおすすめです!
まとめ
シンプルな料金体系で月額料金の安いGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)は、おすすめできる光回線です。
確かにキャンペーンがないというデメリットがあります。しかし、その代わりに非常に安い月額料金を実現していると考えられれば、納得できます。
さらにGMOとくとくBB光はv6プラスに対応した高速通信ができるので、快適なインターネット環境を求めている人も満足できます。
始まったばかりのサービスのため、まだまだ口コミは少ないですが、それでもすでに好評です。光回線にお悩みの人は、ぜひGMOとくとくBB光を検討してくださいね。