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Looopでんきは怪しい?新電力のプロが評判や口コミを元に徹底解説

Looopでんき アイキャッチ

Looopでんきは一時新規受付を停止していましたが、2023年3月22日から再開しました。

料金プランも変わり、一般家庭向けは「スマートタイムONE」一本になりました。

これは市場連動型を採用して、日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動するようになり、30分ごとに電力料金の単価が変動します。

電力が足りない時は高くなり、余った時は安くなります。

今2023年7月のLooopでんきは、だれにでもおすすめできる電力会社とは思えません。今後、真夏の電力需要の増大がひかえているので、その時に電力料金単価は上がります。

真夏の電力料金単価の実績をみて、秋に向け単価が下がるのをまってから自分に向いているか検討しても遅くないと思います。

目次

0.Looop(ループ)でんき一般家庭向けスマートタイムONEとは

Looopでんきは2023年3月22日から再開しましたが、それにより料金プランも変わり一般家庭向けは電力市場連動型の「スマートタイムONE」一本になりました。

料金プランについて

今までのプラン(おうちプラン)

電気料金=基本料金(¥0)+[従量料金単価(固定)+燃料費調整単価(毎月変動)]X電力使用量(kWh)

※上記に再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。これは地域や電力会社に関係なく単価が一律で掛かります。

新しいプラン(スマートタイムONE)

電気料金=基本料金(¥0)+[電源料金(30分ごとに変わる料金単価)+固定従量料金(毎月固定の料金単価)]X電力使用量(kWh)

※上記に再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。これは地域や電力会社に関係なく単価が一律で掛かります。

Looopでんきの新しいプラン「スマートタイムONE」は、基本料金0円、市場連動型を採用して日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動するようになり、30分ごとに電力料金の単価が変動します。電力が足りない時は高くなり、逆に余っている時は安くなります。

電源料金(30分ごとに変わる料金単価)について
Looopでんき市場連動型30分ごとに変わる

一日のなかで時間によっては2倍以上の単価の変動があります。8円位から22円くらいでしょうか。

固定従量料金(毎月固定の料金単価)について

Looopでんき固定従量料金

ここは固定部分で一定です。

一年間の料金単価変動について

LooopでんきスマートタイムONE市場連動

一年間の単価の変動は、最高値で10倍位の変動があります。春と秋は安く夏と冬は高くなるようです。

Looopでんきの電力料金単価の変動まとめ

Looopでんきの電力料金単価の変動を簡単にまとめると以下になります。

  • 一日のうちで朝7:30~10:00と夕方16:00~18:00が高く昼と夜が安い。単価の変動は2倍以上あります。
  • 一年では夏と冬が高く気候の良い春と秋が安い。その差は最高値で約10倍あります。

Looopでんきはいつ契約するのが良い?

今2023年7月のLooopでんきは、だれにでもおすすめできる電力会社とは思えません。今後、真夏の電力需要の増大がひかえているので、その時に電力料金単価は上がります。

真夏の電力料金単価の実績をみて、秋に向け単価が下がるのをまってから自分に向いているか検討しても遅くないと思います。

※以下は旧料金プランの記事になります。

1.Looop(ループ)でんきとは?こんな人におすすめ!

Looopでんき トップページ

Looopでんきは、株式会社Looop(ループ)が提供しているサービスです。2011年に東日本大震災の被災地へ、太陽光発電を設置するボランティア活動から始まりました。

基本情報をサクッと確認しましょう。

Looopでんきの基本情報
提供エリア(電力会社)全国(一部離島を除く)
月額料金エリアによって異なる(くわしくは料金プランをご参照)
初期費用0円
支払い方法クレジットカードのみ
開通までにかかる日数申し込みから約2週間〜1ヶ月半後
解約手数料0円
メリット・従来の電力会社より電気料金が安くなる
・基本料金が0円でお得
・アプリ、マイページが使いやすい
・電気+ガスのセットでさらにお得(東京ガスエリア限定)
・トラブル時のサポート体制「かけつけるーぷ」が充実(東京電力エリア限定)
デメリット・電気使用量の少ない人はあまり安くならない
・支払い方法はクレジットカードのみ
・契約はインターネットからの申し込みのみ
一番お得な申し込み窓口公式サイト:https://looop-denki.com

Looopでんきは従来の電力会社(東京電力など)と契約していて、電気代を安くしたい人におすすめできるサービスです!

2.基本料金0円!Looopでんきの料金プラン

Looopでんき

Looopでんきには、一般家庭向けに以下の4つのプランがあります。

  • おうちプラン   
  • ビジネスプラン
  • 再エネどんどん割(北海道エリア限定。2021年6月現在)
  • スマートタイムプラン

この記事では、もっとも多くの利用者におすすめの「おうちプラン」を中心に解説します

おうちプラン

おうちプラン

Looopでんきの料金プランを、従来の電力会社と比較しましょう。

電気代の計算を簡単に説明すると、「基本料金+電気量料金(従量料金)の合計」で決まります。

※基本料金はA(アンペア)制がある地域と、そうでない地域があります。
A(アンペア)制が設定されている電力会社:北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・九州電力
A(アンペア)制の設定がない電力会社:関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力

↓タブをクリックすると開きます

北海道電力東北電力東京電力中部電力北陸電力関西電力中国電力四国電力九州電力沖縄電力
基本料金北海道電力Looopでんき
10A341.00円0円
15A511.00円
20A682.00円
30A1,023.00円
40A1,364.00円
50A1,750.00円
60A2,046.00円
電気量料金(従量料金)北海道電力Looopでんき
最初の120kWhまで23,97円29.5円
120kWh超過300kWhまで30.26円
300kWh超過分33.98円
基本料金東北電力Looopでんき
10A330.00円0円
15A495.00円
20A660.00円
30A990.00円
40A1,320.00円
50A1,650.00円
60A1,980.00円
電気量料金(従量料金)東北電力Looopでんき
最初の120kWhまで18.58円26.4円
120kWh超過300kWhまで25.33円
300kWh超過分29.28円
基本料金東京電力Looopでんき
10A286.00円0円
15A429.00円
20A572.00円
30A858.00円
40A1,144.00円
50A1,430.00円
60A1,716.00円
電気量料金(従量料金)東京電力Looopでんき
最初の120kWhまで19.88円26.4円
120kWh超過300kWhまで26.48円
300kWh超過分30.57円
基本料金中部電力Looopでんき
10A286.00円0円
15A429.00円
20A572.00円
30A858.00円
40A1,144.00円
50A1,430.00円
60A1,716.00円
電気量料金(従量料金)中部電力Looopでんき
最初の120kWhまで21.04円26.4円
120kWh超過300kWhまで25.51円
300kWh超過分28.46円
基本料金北陸電力Looopでんき
10A242.00円0円
15A363.50円
20A484.00円
30A726.00円
40A968.00円
50A1,210.00円
60A1,452.00円
電気量料金(従量料金)北陸電力Looopでんき
最初の120kWhまで17.84円21.3円
120kWh超過300kWhまで21.73円
300kWh超過分23.44円
電力会社関西電力Looopでんき
基本料金341.01円0円
電気量料金(従量料金)関西電力Looopでんき
最初の120kWhまで20.31円22.4円
120kWh超過300kWhまで25.71円
300kWh超過分28.70円
電力会社中国電力Looopでんき
基本料金0円0円
電気量料金(従量料金)中国電力Looopでんき
最初の120kWhまで20.76円24.4円
120kWh超過300kWhまで27.44円
300kWh超過分29.56円
電力会社四国電力Looopでんき
基本料金0円0円
電気量料金(従量料金)四国電力Looopでんき
最初の120kWhまで20.37円24.4円
120kWh超過300kWhまで26.99円
300kWh超過分30.50円
基本料金九州電力Looopでんき
10A297.00円0円
15A445.50円
20A594.00円
30A891.00円
40A1,188.00円
50A1,485.00円
60A1,782.00円
電気量料金(従量料金)九州電力Looopでんき
最初の120kWhまで17.46円23.4円
120kWh超過300kWhまで23.06円
300kWh超過分24.96円
電力会社沖縄電力Looopでんき
基本料金0円0円
電気使用量
(従量料金)
沖縄電力Looopでんき
最初の120kWhまで22.95円27.0円
120kWh超過300kWhまで28.49円
300kWh超過分30.47円

※Looopでんきのおうちプランより

Looopでんきは、どのA(アンペア)で契約しても基本料金の設定が0円です。

また、従量料金は電気使用量に関わらず一律です。シンプルな料金プランといえるでしょう。他のプランについての詳細は、「質問7.Looopでんきの料金プランはどういったものがあるの?」をご確認ください。

3.安いだけじゃない!Looopでんきのメリット5つ

Looopでんき

Looopでんきのメリットは5つあります。

順番に確認していきましょう。

メリット1.従来の電力会社より電気料金が安くなる

従来の電力会社からLooopでんきに切り替えると、月々の料金が安くなります。

安い理由は、火力発電所や原子力発電所のような大規模な施設を持たないため、固定費が少なくてすむからです。

シミュレーションをしてみた!

実際に従来の電力会社から年間どのくらい安くなるのか、主要電力会社と世帯別のシミュレーションをしました。

←スクロールできます →

従来の電力会社からLooopでんき※に変更した場合
年間節約金額と
節約率
1人暮らし
20A 年間2,606kWh
2人暮らし
30A 年間4,400kWh
3人暮らし
40A 年間5,080kWh
4人暮らし
50A 年間5,490kWh
北海道電力+12,957円
+20%
△10,552円
△7.5%
△19,845円
△11.7%
△25,244円
△13.5%
東北電力+5,740円
+8.1%
+ 7,883円
+6.5%
+ 3.126円
+2.1%
△18,021円
△11.0%
東京電力△250円
△0.004%
△3,177円
△2.6%
△9,254円
△6.4%
△14,285円
△9.0%
中部電力+1,171円
+1.7%
+2,176円
+1.9%
△1,844円
△1.4%
△5,702円
△3.8%
北陸電力△4,363円
△7.3%
△6,613円
△6.6%
△10,733円
△9.0%
△14,513円
△11.0%
関西電力△1,415円
△2.4%
△12,088円
△11.0%
△16,372円
△12.6%
△18,955円
△13.4%
中国電力+1,060円
+1.7%
△7,384円
△6.4%
△10,844円
△8.0%
△12,960円
△8.8%
四国電力△5,090円
△7.4%
△19,683円
△15.5%
△25,299円
△17.0%
△28,317円
△17.5%
九州電力△6,860円
△10.0%
△11,894円
△10.3%
△18,046円
△13.2%
△23,475円
△15.5%
沖縄電力△11,865円
△14.4%
△20,782円
△14.9%
△24,160円
△15.0%
△26,198円
△15.0%

※Looopでんきのおうちプランより算出

地域や世帯数によってばらつきはありますが、4人暮らしの場合、東京電力からLooopでんきに変えると年間で約15,000円も安くなりました!

Looopでんきに切り替えて品質はどうなるの?

Looopでんきに切り替えても品質は大手電力会社と変わりません。

Looopでんき 電気を供給する仕組みの図

停電が増えたり、電力供給が不安定になることはないんです。

理由は、万が一、Looopでんきの供給がストップした場合も、地域の一般送配電事業者のバックアップが整っているから。

今まで通りの品質で電気を利用できるのは安心ですね。

メリット2.基本料金が0円でお得

Looopでんきの料金プランは基本料金&解約金がずーっと0円!

料金プランで見たとおり、多くの電力会社が基本料金を設定する中、Looopでんきは基本料金が0円です。

Looopでんきは、どのA(アンペア)で契約しても基本料金の設定が0円。そのため、家族が多ければ多い(アンペアの契約が大きい)ほどお得になります。

長期の出張や旅行で家を長く空ける人にもおすすめ!

出張

基本料金がかからないと、あまり電気を使わない月があっても損をしません。

よって、Looopでんきは、1ヶ月以上に渡る長期の出張や旅行で家を長く空ける場合や、別荘の利用にもおすすめです。

あまり電気を使わない月でも確実に固定費を削減できるのは、うれしいポイントですね。

メリット3. マイページやアプリが使いやすい

Looopでんき マイページ グラフ

Looopでんきは、マイページやアプリが使いやすいと好評です。1日の時間あたりの電気使用量が一目でわかります!

「今月の電気代が高いなあ・・・」という月は、使用量のグラフをチェックしてみるといいですよ。

マイページやアプリから原因を突き止めて、来月からの節電に生かしましょう!

「Looopでんきアプリ」を使えばスマホからのチェックが簡単!

Looopでんきアプリ

「Looopでんきアプリ」を使えば、スマホからサクッと電気使用量を確認できます。

専用アプリがない電力会社はまだまだ多いです。いつでもどこでも、スマホでチェックできるのはうれしいポイントですね。

メリット4.電気とガスのセットでさらにお得(東京ガスエリア限定)

Looopでんき ガスのセット

Looopでんきは、電気とガスをセットにするとさらにお得になります(東京ガスエリア限定)。

電気とガスをセット契約することで、電気の従量料金が約2%割引となります。

電気とガスをセットにした契約と、Looopでんき単体の電気料金をシミュレーションしてみました。

 Looopでんき単体の電気料金Looopでんき+ガスの電気料金
東京電力 4人暮らし
(年間使用量5,490kWh)
144,931円142,740円
(△2,191円)

4人暮らしの場合、電気単体よりも年間2,191円安くなりました!

どうせ電気を契約するなら、ガスも一緒に契約するとさらに安くなるのでおすすめです。

※ただし、Looopでんき+ガスのサービス提供エリアは、東京ガス株式会社の「東京地区等」に位置づけられる区域となります。お住まいの地域がガスの対象かどうか確認したい場合は、こちらからご確認くださいね。

メリット5.トラブル時のサポート体制「かけつけるーぷ」が充実(東京電力エリア限定)

かけつけるーぷ

Looopでんきは「かけつけるーぷ」という、トラブル時のサポート体制があります(東京エリア限定)。

「かけつけるーぷ」は、何か電気のトラブルがあった際に、担当者が駆けつけてくれるサービスです。

Looopでんき かけつけるーぷ 0円

注意点として、設備交換など作業内容によっては追加費用の可能性があることです。

とはいえ、10,000円前後かかる通常作業費が0円になるのは、何かあった時に安心ですよね。2021年9月現在、東京電力エリアのみのサポートですが、サポートの手厚さは大きなメリットのひとつです。

4.知っておきたい!Looopでんき3つのデメリット

Looopでんき

ここまで聞くと、Looopでんきはメリットが多く、すぐにでも使ってみたくなりますよね。

しかし、Looopでんきにも気になるデメリットが見つかりました。順番に見ていきましょう。

デメリット1.電気使用量の少ない人はあまり安くならない

Looopでんきは、電気使用量の少ない人はあまり安くなりません。

もう一度、エリア別の年間節約額を見てみましょう。

←スクロールできます →

従来の電力会社からLooopでんきに変更した場合
年間節約金額と節約率1人暮らし
20A 年間2,606kWh
2人暮らし
30A 年間4,400kWh
3人暮らし
40A 年間5,080kWh
4人暮らし
50A 年間5,490kWh
北海道電力+12,957円
+20%
△10,552円
△7.5%
△19,845円
△11.7%
△25,244円
△13.5%
東北電力+5,740円
+8.1%
+ 7,883円
+6.5%
+ 3.126円
+2.1%
△18,021円
△11.0%
東京電力△250円
△0.004%
△3,177円
△2.6%
△9,254円
△6.4%
△14,285円
△9.0%
中部電力+1,171円
+1.7%
+2,176円
+1.9%
△1,844円
△1.4%
△5,702円
△3.8%
北陸電力△4,363円
△7.3%
△6,613円
△6.6%
△10,733円
△9.0%
△14,513円
△11.0%
関西電力△1,415円
△2.4%
△12,088円
△11.0%
△16,372円
△12.6%
△18,955円
△13.4%
中国電力+1,060円
+1.7%
△7,384円
△6.4%
△10,844円
△8.0%
△12,960円
△8.8%
四国電力△5,090円
△7.4%
△19,683円
△15.5%
△25,299円
△17.0%
△28,317円
△17.5%
九州電力△6,860円
△10.0%
△11,894円
△10.3%
△18,046円
△13.2%
△23,475円
△15.5%
沖縄電力△11,865円
△14.4%
△20,782円
△14.9%
△24,160円
△15.0%
△26,198円
△15.0%

このように、エリアや世帯数によりますが、従来の電力会社より割高になってしまう場合があります・・・。

安くならない人は別の電力会社を検討しよう

Looopでんきは電気使用量が多い人はとてもお得になります。

しかし、「思ったより安くならないな・・・」という人は、別の電力会社を検討してみましょう。

おすすめの電力会社を別の記事で紹介しています。

おすすめの新電力会社をランキング形式で発表!人気の25社を徹底比較を参考にしてください。

デメリット2. 支払い方法はクレジットカードのみ

「Looopでんきを契約しようと思ったけど、クレジットカードを持っていない・・・」

という人は、残念ながらLooopでんきを契約できません。

クレジットカードを持っていない人は、ほかの電力会社をおすすめします。

デメリット3. 契約は「インターネットからの申し込み」のみ

Looopでんき オンライン

Looopでんきは、「インターネットからの申し込みのみ」対応しています。

残念ながら、対面や電話での申し込みには対応しておりません。オンラインの申し込みに慣れていない人は、苦戦するかもしれませんね。

そこで、はじめてインターネットから申し込む人にもわかるように、具体的な申し込み方法を第7章で解説しますね。

5.Looopでんき|評判・口コミを100件集めてみた!

Looopでんき

Looopでんきにはどのような口コミが寄せられているのでしょうか?

そこで、Looopでんきを実際に使っている人の口コミ100件を集めました!ユーザーのリアルな声を確認することで、電力会社選びで後悔しない選択をしましょう(参考:すべての口コミをチェック)。

調査方法クラウドワークスにて、Looopでんきを利用している100人にアンケート
調査内容・「電気料金」の満足度と感想
・選ぶ決め手になったポイント
・使ってみた感想

Looopでんきの料金に関する評判・口コミ

Looopでんき

Looopでんきの電気料金に関しては、72%の人が星4つ以上の評価をしています。多くの人が料金に満足しているようですね。

いい口コミ

満足度★★★★★
北海道電力から乗り換えたところ電気代が2000円近く安くなった。(20代女性)

満足度★★★★
引っ越した際におすすめされて使ったが、以前に使っていた電気会社より1,000円ほど安くなっていた。(30代男性)

満足度★★★★★
東京電力からLooopでんきに変えたら使用量は変わらないのに毎月1,000~1,500円ほど安くなった。(30代女性)

悪い口コミ

満足度★★★
基本料金がかからないので、お得になったかなとは思いますが、安くなったという実感はありません。(30代女性)

満足度★★★
シュミレーション通りにはならなかった。というか電力代金が上がりそもそもわからなかった。(30代男性)

Looopでんきを選ぶ際の決め手

Looopでんき

「Looopでんきを選んだ際の決め手」を調査しました!(複数選択可)

調査した結果、「電気料金が安い」という項目が群を抜いています。次点で、「明細がWebでチェックできる」や「契約事務手数料や解約違約金がない」を決め手にした人が多くいました。

ユーザーにしっかりメリットのある項目が、決め手の多くを占めていますね

6.結論!Looopでんきはこんな人におすすめ

まとめると、Looopでんきは次の人におすすめです。

  • 従来の電力会社(東京電力や関西電力)と契約していて、電気代を安くしたい人
  • 基本料金が0円でお得な電力会社がいい人
  • アプリ、マイページが使いやすい電力会社がいい人
  • 電気とガスをセットで契約したい人(東京ガスエリア限定)
  • トラブル時のサポート体制(かけつけるーぷ)が充実している電力会社がいい人(東京電力エリア限定)

デメリットはあるものの、メリットが多いLooopでんきはおすすめできる電力会社です。

7.Looopでんきの申し込みから開通までの6つの手順

Looopでんきは2022年5月現在、お得に申し込めるキャンペーンは実施していません公式サイトからサクッと申し込みをしましょう。

申し込みは5分程度でサクッと終わります

申し込みに必要なもの

東京電力 検針票

  • 検針票(電力会社から渡される「電気使用量のお知らせ」)
  • クレジットカード

手順1.申し込み

検針票とクレジットカードを用意しましょう。

申し込みはこちらから。申し込みページに移動します。

Looopでんき 申し込みページ 約款

約款などを確認し、チェックを入れます。

手順2. 現在のご契約内容を入力

検診票をもとに、現在の契約内容を入力していきます。

Looopでんき 申し込み手順2 現在のご契約内容の確認

手順3. お申し込み者の情報の入力

お申し込み者の情報を入力していきます。

Looopでんき 申し込み手順3 お申し込み者情報の入力

手順4.お支払い情報の入力

ご用意したクレジットカードの情報を入力します。

JCBやアメックスにも対応しているのはありがたいですね。

Looopでんき 申し込み手順4 お支払い情報入力

手順5.内容の確認

最後に申し込み内容を確認します。

Looopでんき 申し込み手順5 内容の確認

手順6.申し込み完了&開通を待つ

あとは開通を待つだけ。

基本的には半月経過後の検針日に開通となります。ガスも同時に申し込む場合は、完了画面からガス申し込みボタンを押して申し込みに進みましょう。

 ※申し込みの集中によっては次回検針日以降になる場合もあります。

8.Looopでんきに関するよくある7つの質問

質問1.Looopでんきを解約するにはどうすればいいの?

Looopでんきを解約したい場合は、以下の2パターンが考えられます。

同じ住所で別の電力会社に切り替える場合

同じ住所で、Looopでんきから他の電力会社へ切り替える場合は、切り替え先の電力会社がLooopでんきの解約手続きを行います。そのため、解約手続きは不要です。

引越しの場合

このままLooopでんきを使うなら

Looopでんきに連絡をし、住所変更の手続きをしましょう。

Looopでんき以外の電力会社を使うなら
  1. 引越先の電力会社を選び、契約をする
  2. Looopでんきの解約手続きをする

引越しによりLooopでんきの住所変更、および解約する場合は、Looopでんきへご自身で手続きを行う必要があります。引越し10日前を目安に、Looopでんきへ連絡をしましょう。

質問2.Looopでんきは1人暮らしでも安くなるの?

現在お住いの地域や、電気使用量によって変わります。

どのくらい安くなるのか、契約前にシミュレーションをしましょう。

質問3.Looopでんきってオール電化のプランはあるの?

Looopでんきにはオール電化に対応したプランがあります。こちらも基本料金と解約金が0円ですので、オール電化の人はおすすめのプランです。

くわしくは公式サイトをご確認ください。

質問4.Looopでんきの問い合わせ先は?

Looopでんきの問い合わせ窓口は2箇所あります。

低圧の契約(一般家庭、事業所向け電力)

TEL:0120-707-454

受付時間:9〜20時

一般家庭、事業所向け:公式サイトからの問い合わせはこちら

高圧、法人の契約

TEL:0120-606-861

受付時間:9:30〜17:30

高圧、法人向け:サイトからの問い合わせはこちら

質問5.Looopでんきは悪評があるって本当?

ネット上の書き込みを見ると、「Looopでんきは最悪だ」などの悪評があります。

Looopでんきは代理店による訪問販売をしており、一部販売員の評判があまりよくないことは確かです。

サービス自体は悪くないにもかかわらず、一部の販売員による営業活動で評判が下がるのはもったいないですよね・・・。

契約後にも、プラン変更などの勧誘があるかもしれません。

「訪問販売が苦手で、Looopでんきはちょっと・・・」という人は、楽天でんきなど、訪問販売をしていない電力会社を検討しましょう。

質問6.Looopでんきはキャンペーンを実施しているの?

いいえ。2022年5月現在、Looopでんきはキャンペーンを実施していません。

過去には、Amazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施していました。次のキャンペーンが開催される際は、最新情報を追記しますね。

質問7.Looopでんきは他にどういった料金プランがあるの?

本記事の料金プランでは、おうちプランを中心に解説しました。

おうちプラン以外の一般家庭向けのプランを見ていきましょう。

おうちプラン

Looopでんき おうちプラン

Looopでんきのおうちプランは、一人暮らしからファミリーまで一般的な家庭で利用できる最もベーシックなプランです。

おうちプランの料金は以下の通り。

Looopでんき おうちプラン料金表
エリア基本料金従量料金
北海道電力0円29.5円/kWh
東北電力26.4円/kWh
東京電力26.4円/kWh
中部電力26.4円/kWh
北陸電力21.3円/kWh
関西電力22.4円/kWh
中国電力24.4円/kWh
四国電力24.4円/kWh
九州電力23.4円/kWh
沖縄電力27.0円/kWh

※地域の電力会社は以下の電気契約を前提としています。
北海道・東北・東京・中部・北陸・九州電力:従量電灯B相当
関西・中国・四国電力;従量電灯A相当
沖縄電力:従量電灯

ビジネスプラン

Looopでんき ビジネスプラン

Looopでんきのビジネスプランは、大家族や事務所、お店などを契約する人に適したプランです。

ビジネスプランの料金は以下の通り。

Looopでんき ビジネスプラン料金表
エリア基本料金従量料金
北海道電力0円31.5円/kWh
東北電力27.5円/kWh
東京電力27.5円/kWh
中部電力27.5円/kWh
北陸電力22.4円/kWh
関西電力23.4円/kWh
中国電力25.4円/kWh
四国電力25.4円/kWh
九州電力24.4円/kWh

※地域の電力会社は以下の電気契約を前提としています。
北海道・東北・東京・中部・北陸・九州電力:従量電灯C相当
関西・中国・四国電力:従量電灯A相当

再エネどんどん割(新規受付は終了しました。

Looopでんき 再エネどんどん割

再エネどんどん割は北海道エリア限定で提供しているサービス(2022年11月現在)。

再生可能エネルギーを使用しており、続ければ続けるほど電気代がどんどん安くなるプランです。

北海道エリアでしばらく電力を変える予定のない人はメリットが大きいと言えます。

再エネどんどん割の詳細はこちら。

スマートタイムプラン

Looopでんき スマートタイムプラン

Looopでんきのスマートタイムプランはオール電化住宅に住んでいる人向けのプランです。

春と秋の昼間や、夜間の料金が安いことが特徴です。

注意点としてはオール電化の契約プランによっては、現状の料金より高くなる可能性があること。

オール電化の人はこちらからシミュレーションしてみましょう。

法人向け

続いて、法人向けに2つのプランがあります。

順番に見ていきましょう。

ビジネスプラン

Looopでんき ビジネスプラン

事務所や店舗向けのプランです。

くわしくはこちら

動力プラン

Looopでんき 動力プラン

マンション共用部、飲食店、事務所で業務用機器を使う人向けのプランです。

電気代の計算は、基本料金と使用電気量に応じた従量料金の合計で決まります。動力プランの料金は以下の通り。

Looopでんき 動力プラン料金表
エリア基本料金従量料金(その他季節)従量料金(夏季)
北海道電力710円/kW23.4円/kWh23.4円/kWh
東北電力710円/kW22.4円/kWh22.4円/kWh
東京電力910円/kW17.8円/kWh19.8円/kWh
中部電力710円/kW20.3円/kWh22.4円/kWh
北陸電力710円/kW15.2円/kWh17.3円/kWh
関西電力710円/kW15.2円/kWh17.3円/kWh
中国電力710円/kW17.3円/kWh19.3円/kWh
四国電力710円/kW17.3円/kWh19.3円/kWh
九州電力710円/kW17.3円/kWh19.3円/kWh
沖縄電力910円/kW20.0円/kWh20.0円/kWh

※その他季節:1月〜6月および10月〜12月の使用分に適用
 夏季:7月〜9月の使用分に適用

動力プランの詳細はこちら

4.Looopでんきのセット割(Looopでんき+)

Looopでんき プラス

他のサービスとセット契約をすることで割引が適用される、「Looopでんき+(プラス)」というサービスがあります。

サービスの詳細を表にまとめました。

Looopでんき+(プラス) サービス一覧表
 Looopでんき+割引適用適用条件注意点
ガス割△0.4円電気とガスのセット東京ガスエリアのみ
ソーラー割△1円Looopに売電
ソーラー割L△1円Looop Solarの設置Looopへの売電が条件
Looopでんち割△3円Looopでんち購入EV割との併用不可
EV割△1円EV利用者戸建かつ自宅での充電が条件EV割との併用不可
 最大値引額△5.4円

適用できそうなプランがあれば、あわせて検討してみましょう。

サービスの詳細はこちらです。

まとめ

Looopでんきのメリットとデメリットをまとめました。

Looopでんき

Looopでんき

Looopでんきを利用して、お得な新電力生活をお過ごしくださいね。

Looopでんき以外におすすめの電力会社

Looopでんき以外におすすめの電力会社を紹介します。

電気は、使っているスマホや光回線とセットで契約するとお得です。

← スクロールできます →

        使っているスマホや光回線とのセット割
   電力会社   電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)概要
ソフトバンクおうちでんきソフトバンクでんき
おうちでんき
https://
softbank-denki
全国
(北海道、東北、を除く)
・ソフトバンク、ワイモバイル利用者はスマホ1台あたり110円/月割引
・従量料金が1%割引
eo電気eoでんき
スタンダードプラン
https://
eonet.jp/denki
関西・eo光とセットで契約するとネットの料金が550円/月割引

電気と都市ガスのセット割

都市圏に住んでいて都市ガスを契約している人は、電気とガスをセットで契約することでお得になります。安くなるのはもちろん、電気とガスの契約がまとまるので光熱費の管理がラクになりますよ。

← スクロールできます →

        電気と都市ガスのセット割
   電力会社   電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)概要
東京ガスの電気東京ガスの電気
基本プラン
https://
home.tokyo-gas.co.jp
主に東京電力エリア・電気料金が安くなる
・1人暮らしでも安くなる
大阪ガスの電気大阪ガスの電気
ベースプランA-G
https://
osakagas.electricity.com
主に関西エリア・電気と都市ガスのセット割でガス代が3%オフ
・ライフスタイルにあったプランが豊富
一番お得な申し込み窓口

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