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トッピングという特徴的な料金体系で人気のpovo。
auからpovoへ乗り換えを検討している人や、すでにpovoを契約した人の中には、どの光回線を一緒に契約するべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、地域別に最安値で、povo利用者(以下、ユーザー)にとって一番おすすめの光回線をまとめました。
この記事を参考にすると、povoと一緒に契約するべき光回線が見つかり、通信費の節約につながります。ぜひ参考にしてください。
※auひかりの評判やスマホセット割の詳細は、auひかりの評判は?実際の口コミからわかるデメリット・メリットを調査の記事でも紹介しています。
\ 月額基本料割引 /
1.povoユーザーにおすすめの光回線4選
さっそく、povoユーザーにおすすめの光回線を紹介します。
マンションに住んでいる場合は、物件ごとにおすすめの光回線が異なるので、こちらの記事を参考にしてください。
povoユーザーは地域最安値の光回線を契約しよう
結論からいうと、povoとセット割引になる光回線がないため、povoユーザーは、住んでいる地域で最安値の光回線を契約しましょう!
auとauひかりのように、povoとセット割引になる光回線があればそちらを契約するべきですが、現在povoと公式なセット割が適用できる光回線はないため、単純に最安値の光回線を契約するのがもっともお得です。
下記の表に、それぞれの地域で最安値の光回線をまとめました。(2024年10月現在)
(表のロゴをクリックすると、もっともお得な申し込みページに飛びます)
最安値の光回線 | 月額料金 | 2年間の総額 | |
東海・関西・沖縄以外の地域 | 5,610円 | 55,940円 | |
東海 | 5,170円 | 77,770円 | |
関西 | 5,200円 | 83,100円 | |
和歌山県・沖縄 | 4,818円 | 86,932円 |
※2年間の総額=(月額料金+事務手数料+工事費)−キャッシュバック金額
※料金はすべて税込み
このように、東海・関西・沖縄以外のエリアでは、auひかりを使うと2年間の総額がもっとも安くなります。
※和歌山県のとくとくBB光は関西で最安のNURO光よりも高くなってしまいますが、和歌山県はNURO光のエリア外です。
通信速度も十分に速い
先ほど紹介した地域最安値の光回線は、通信速度も良く、テレワークやオンライン通話もストレスなくできます。
下記に、4つのおすすめ光回線の平均速度をまとめました。数値が大きい方が速度が速くなります。
下り平均速度 (ダウンロード) | 上り平均速度 (アップロード) | |
auひかり | 501Mbps | 491Mbps |
コミュファ光 | 619Mbps | 586Mbps |
NURO光 | 582Mbps | 559Mbps |
GMOとくとくBB光 | 257Mbps | 289Mbps |
※参考:みんなのネット回線速度
表のとおり、すべてのサービスで下り速度200Mbps以上。下り20Mbps以上出れば高画動画を視聴するにも十分すぎる速度です。
どれくらい必要?通信速度の目安
私たちが普段使っている、動画サービスやSNSに必要な通信速度をまとめました。
povoユーザーは、地域最安値かつ通信速度が速い光回線を契約し、快適な通信を楽しみましょう。
2.povoは「auひかり」セット割引の対象外!
現在、auとauひかりをセットで契約している人の中には、povoに乗り換えた場合セット割引がどうなるのか?と気になる人も多いのではないでしょうか。
冒頭でもお伝えしましたが、povoに乗り換えると、auひかりとのセット割引は対象外になります。具体的には、次の5つの割引がすべて対象外です。
- auスマートバリュー
- auひかりの無線LANオプション
- 一部の光回線のauセット割
- 家族割プラス
- au PAY カードお支払い割
1つずつどのような割引か解説するので、いっしょに確認してみましょう。
povoは「auスマートバリュー」の適用外
auからpovoに乗り換えると、auスマートバリューが適用外になります。
auスマートバリューは、auとauひかりをセットで契約すると、契約しているプランによって毎月割引が適用されるセット割引です。
auスマートバリューを適用すると、どのくらい割引されるのか確認してみましょう。
契約プラン | 割引額 |
・使い放題MAX 5G/4G 各プラン※ ・auマネ活プラン 5G/4G 各プラン※ | ▲1,100円/月 |
・スマホミニプラン 5G/4G | ▲550円/月 |
※新規受付しているプランのみ記載
※料金はすべて税込み
※ALL STARパック2やDAZNパックなど。詳しくはこちら
表のとおり、最大で1,100円割引されるプランもあります。しかし、povoに乗り換えたら表の割引は適用されません。乗り換えを検討している方は注意してください。
auひかりの無線LANオプションが有料になる
スマホをauからpovoに乗り換えると、auひかりの機器で使える「内蔵無線LANオプション」の料金が毎月550円かかるようになります。
内蔵無線LANオプションとは、auひかりの契約で設置されるホームゲートウェイで、無線LAN機能(WiFi)が使える機能のこと。
つまり、auスマートバリューを適用している間はずっと無料でWiFi機能が使えていましたが、povoに乗り換えた場合は、自分で市販のWiFiルーターを購入するか、毎月550円を支払うかのどちらかになります。
これまでauひかりでずっとWiFiを使ってきた人は、注意してください。
一部の光回線の「auセット割」が対象外
povoは、auセット割も対象外になります。
auセット割とは、auと対象の光回線をセットで契約すると、毎月割引が受けられる割引のことです。対象の光回線は、次の2つです。
- DTI光
- AsahiNet光
割引額は、auスマートバリューと同じくauのどのプランを契約しているかによって異なります。
割引額 | |
・使い放題MAX 5G/4G 各プラン※ | ▲550円/月 |
・データ定額5/8/10/13/20/30 ・U18データ定額20 ・データ定額5cp ・LTEフラット ・ISフラット ・プランF(IS)/プランF(IS)シンプル | ▲1,320円/月 |
※料金はすべて税込み
※Netflixパック(P)やテレビパックなど。詳しくはこちら
表のプランは、対象プランの一例です。上記以外のプランは、契約している各光回線のサイトを参照してください。
最大で1,320円の割引を受けられるためauスマートバリューよりもお得ですが、povoに乗り換えるとこちらも利用できなくなります。
※以前はビッグローブ光も対象でしたが、2022年6月21日で受付を終了しています。
povoは家族割プラスが対象外
povoは、auスマホ・携帯の割引である家族割プラスも対象外です。
家族割プラスを適用させると、同居している家族の人数に応じて月額料金から割引を受けられます。同居家族の人数と割引額の関係を表にまとめると、次のとおりです。
同居家族の人数 | 割引額 |
2人 | ▲550円/月 |
3人以上 | ▲1,100円/月 |
※料金はすべて税込み
たとえば、3人家族で家族全員がauと契約している場合、それぞれの月額料金から1,100円割引を受けられます。家族でauを契約している方にとっては、かなりお得な割引です。
auスマートバリューに加入していれば、離れて暮らす家族も対象になります。併用している方も多いと思いますが、povoに乗り換えると対象外なので注意してください。
povoはau PAYカードお支払い割が対象外
au PAYカードお支払い割はセット割ではありませんが、povoに乗り換えると利用できない割引なので紹介します。
au PAYカードお支払い割とは、スマホ料金の支払いをau PAYカードで支払うことで、月額料金から割引が受けられる割引です。
割引額は、契約しているプランによって次のように異なります。
契約プラン | 割引額 |
・スマホミニプラン 5G ・スマホスタートプラン 5G ・スマホスタートプランライト 5G ・スマホミニプラン 4G ・スマホスタートプラン 4G ・スマホスタートプランライト 4G ・ケータイプラン ・ジュニアケータイプランME ・ジュニアケータイプランN ・mamorino WatchプランN ・モバイルルータープラン 5G ・モバイルルータープラン ・ホームルータープラン ・ルーターフラットプラン80(5G) | ▲187円/月 |
・使い放題MAX 5G/4G 各プラン※ | ▲110円/月 |
※料金はすべて税込み
※ALL STARパック2やDAZNパックなど。詳しくはこちら
最大で187円の割引が受けられます。割引額は少ないですが、povoに乗り換えたら対象外になると把握しておきましょう。
3.セット割引が対象外でもpovoに乗り換えるべき理由
先ほど、auからpovoに乗り換えると、auに関連したさまざまな割引が対象外になるとお伝えしました。
しかし、それらの割引がなくなったとしても、基本的にはpovoに乗り換えるのがおすすめです。
理由はpovoの料金プランにあります。そもそもの料金がかなり安いため、セット割引が適用外でも十分安くスマホを利用できるのです。
どのくらいお得なのか解説するために、次のケースごとに、auひかりを利用した場合の、au(セット割引を適用)とpovoの料金を比較します。
- 一人暮らしでauひかりを利用
- 家族でauひかりを利用
povoに乗り換えてもお得に利用できるか不安な方は、ぜひ確認してみてください。
一人暮らしでauひかりを利用した場合の、スマホ料金比較
まずは、一人暮らしでauひかりを使っている場合の、auのスマホセット割引を適用させた料金と、povoの料金を比較してみましょう。
povoは基本料金が0円なので、もし通話をまったく使わなければ、データトッピングの料金のみで利用できます。今回は、データトッピングを少し多めの20GBにしてみました。
au (使い放題MAX 5G) | povo (データ20GB) | |
プラン料金 | 7,238円 | 2,700円 |
auスマートバリュー | ▲1,100円 | なし |
au PAY カードお支払い割 | ▲110円 | なし |
auひかり (マンション ギガプラン) | 5,005円 | 5,005円 |
通信費の合計 | 11,033円 | 7,705円 |
※auひかりの料金はネット+auひかり電話の料金です。※料金はすべて税込み
このように、auでセット割引を適用させるより、povoを契約した人が月々3,328円も安いです。
基本的に、家にネットがあればWiFiでデータ量は節約できるため、povoのデータ料金はさらに安くできます。
通話料金もLINEなどのアプリを使えばかからないので、安心して乗り換えましょう。
ただし国内通話かけ放題のトッピング(1,650円/月)や、6ヶ月間150GBなど大容量のデータトッピング(12,980円)を購入する場合は、一時的に料金が高くなる可能性もあります。
家族でauひかりを利用した場合の、スマホ料金比較
家族でauひかりを使っていて、auのセット割引を適用させた料金とpovoの料金を比較すると、次のとおりです。
au (使い放題MAX 5G) | povo (データ20GB) | |
プラン料金 | 7,238円 | 2,700円 |
auスマートバリュー | ▲1,100円 | なし |
家族割プラス | ▲1,100円※ | なし |
au PAY カードお支払い割 | ▲110円 | なし |
auひかり (ずっとギガ得プラン) | 6,160円 | 6,160円 |
通信費の合計 | 11,088円 | 8,860円 |
※auひかりはずっとギガ得プラン+auひかり電話の料金です。※家族割プラス対象回線が3回線以上の場合
※料金はすべて税込み
表のように、家族でauとauひかりを契約する場合は家族割プラスが適用されるため、一人暮らしよりも割引額が大きくなります。
しかし、割引適用後の月額料金を見てもわかるとおり、それでもpovoを利用した方が月々2,228円お得です。auのセット割引が適用できなくなるのではと不安な人も、乗り換えを検討してみましょう。
また、povoに乗り換える場合でも、2年間の総額はauひかりが最安料金です。対応エリアに住んでいる方はauひかりをおすすめします!
まとめ
povoにすると、auのお得な割引制度はほとんど使えなくなります。
下記の4つの光回線なら、いずれもお住まいのエリアで最安値で、さらに通信速度も速く快適な通信を楽しめます!
(表のロゴをクリックすると、もっともお得な申し込みページに飛びます)
最安値の光回線 | 月額料金 | 2年間の総額 | |
東海・関西・沖縄以外の地域 | 5,610円 | 69,140円 | |
東海 | 5,500円 | 77,770円 | |
関西 | 5,200円 | 83,100円 | |
和歌山県・沖縄 | 4,818円 | 86,932円 |
※2年間の総額=(月額料金+事務手数料+工事費)−キャッシュバック金額
※auひかりはずっとギガ得プラン+auひかり電話の料金です。※料金はすべて税込み
もし上記の光回線がエリア外だった場合は、全国どこでも、GMOとくとくBB光が最安値になります。
お得な光回線を使って、楽しいネットライフをお過ごしくださいね!
もし、この機会に2年契約/3年契約など契約期間の縛りがない光回線にしたい人は、enひかりもおすすめです。
enひかりは、「勝手に割り」という非公式な割引を実施していて、povoユーザーなら、もともと安いenひかりの月額料金がさらに110円割引になります。
2年間の総額は130,680円と高めですが、契約期間の縛りがなく、いつ解約しても自由というメリットがあります。
※enひかりの評判についてくわしくは、enひかりの評判は?デメリットとメリットを調査の記事を参照してください。