enひかりの評判が最悪?知っておくべき5つのデメリット【2023年3月版】

enひかりは、今どきめずらしい「縛りや違約金がないネット回線」。

とても魅力的に思えますが、もし何かデメリットがあるなら、できるだけ事前に知っておきたいですよね…。

そこでこの記事では、元インターネット販売員の私が実際のユーザーの口コミを参考に、enひかりのメリット・デメリットを正直にまとめました

きちんと納得してから契約したい人は、ぜひ参考にしてください。

先に結論をいうと、enひかりは、縛りや違約金がなく月額料金が安いおすすめの光回線です!

1.enひかりとは

enひかり

enひかりは、株式会社縁人が提供するインターネット回線。

enひかりはいわゆる「光コラボ」で、NTTのフレッツ光と同じケーブルを使った光回線です。大手の設備をそのまま使うので、全国どこでも安定した通信が使えます。

まずはenひかりの基本的な情報を、一覧表でサクッと確認しましょう(すべて税込み表記)。

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enひかりの基本情報
通信速度最大1Gbps
提供エリア
全国
月額料金戸建て4,620円 /マンション 3,520円
事務手数料新規3,300円/転用2,200円
工事費新規の場合は16,500円(転用なら無料)
キャッシュバック/スマホ割なし
契約期間なし
解約金なし
デメリット・速度が遅いこともある
・キャッシュバックや割引はない
・大手3キャリアのスマホ割がない
・トラブルで最悪という声もある
・ルーター選びが初心者には難しい
メリット・速度が速い(IPv6あり)
・料金が安い
・いつでも解約できる
・サポートがいい
・WiFiレンタルがある
一番お得な申込み窓口enひかり

※料金はすべて税込み

enひかりは、以下のような人におすすめの光回線です。

  • 2年縛りや違約金からとにかく解放されたい人
  • スマホ割とかなくていいから、月額が安いのがいい人

特徴は、いつやめても違約金がないこと

enひかりの一番の特徴は、いつ解約しても、違約金がかからないこと。

最近は、スマホでも光回線でも、2年以内に解約すると、1万円ほどの違約金がかかるところがほとんどですよね。

enひかりはそれがないので、引っ越しの多い人や、過去に違約金でイヤな思いをしたことのある人にはとくにおすすめです。

enひかりの料金は業界でも、もっとも安い!

さらに、enひかりの料金は、インターネット業界でも最安値です。

enひかりを使うのにかかる料金は、次の2つのみ。

具体的にいくらなのか、みていきましょう。

1.月額料金

enひかり 月額料金

enひかりの月額料金は、戸建てで4,620円、マンションで3,520円。

のちほど比較しますが、この料金はほかの光回線とくらべても、どこよりも安いです。

※ちなみにenひかりは、「v6プラス」という通信速度が速くなるオプション(月額198円)をつけるのがおすすめです。これを入れても、4,818円と他社より安いです。

2.初期費用

enひかりを使うのにかかる初期費用は、次のように申し込みタイプによって変わります。

enひかり 初期費用

※料金はすべて税込み

新規で申し込む場合は、手数料3,300円と、工事費2,200円〜16,500円がかかります。マンションやアパート、一部の戸建ての人は、工事費が安くすむケースもあります。

また、フレッツ光から乗り換えたり(転用)、ドコモ光などほかの光コラボから乗り換える場合(事業者変更)、かかるのは手数料2,200円のみで、工事費はかかりません。

※ただし、前の光回線の違約金や、工事費の分割払いがまだ残っている場合は、そちらは払う必要があります。

2.契約前に知っておきたい、enひかりの5つのデメリット

このようにenひかりは、「いつでも解約できて」「安く使える」が特徴の光回線です。

この時点でわりと最高なので、「あとは速度が速くて、トラブルがなかったらいいのになぁ…」と思いますよね。

ですが、たくさんの人が使う光回線サービスでは、ネガティブな声はどうしてもあります。評判からみた、enひかりのデメリットは次の5つ。

  • 速度が遅いこともある
  • キャッシュバックや割引はない
  • 大手3キャリアのスマホ割がない
  • トラブルで最悪…という声も
  • ルーター選びが初心者には難しい

実際のトラブルの例や、対策もあわせてみていきましょう。

デメリット1.速度が遅いこともある

どんな光回線でもかならずあるのが、「遅い」という口コミです。

このように、2~3Mbpsの速度しか出ていない、何回測っても遅い、という声はたしかにありました。

一般的に、ネットを快適に見られる速度は10Mbps~30Mbpsほど。なので上記の口コミのような速度だと、動画ならずっとクルクルして進まない状態です。

対策|毎月198円で、「v6プラス」を契約すれば快適に!

もし、契約して速度が出なかった場合や、遅いリスクを少しでも減らしたい人は、「v6プラス」のオプションをつけましょう。

v6プラスとは、速度が速くなる最新の通信方式で、月額198円で使えます。くわしくは、のちほどメリットの項目で紹介します(ページ内を移動します)。

デメリット2.お得なキャッシュバックや割引はない

enひかりは、契約でもらえるキャッシュバックや、工事費割引などの特典はいっさいありません

どれくらい損なのか、ほかの光回線の相場をみてみましょう。

他社のキャッシュバックは2〜5万円が相場

たとえば他社の光回線なら、新規で申し込むと、平均で2~5万円ほどのキャッシュバックがもらえます。

光回線
キャッシュバックなし55,000円45,000円39,000円45,000円

※料金はすべて税込み

ただし、いずれも数ヶ月後にキャッシュバックをもらうための申請手続きをしたり、受け取るための口座番号を伝えるステップが必要です。

enひかりはそういったわずらわしい手続きがないかわりに、お得なキャッシュバックもありません。自分はどっちのほうが気分よく使えそうか、よく考えてみてくださいね。

ちなみに、工事費は一括払いのみ

ちなみに、もうひとつ金銭的なデメリットとして、工事費は一括払いのみで、さらに割引もないこともあげておきます。

どんな光回線でも工事費はかかりますが、最近では2年以上使うことを前提に、工事費が無料になるところがほとんどです。

なので、最初にまとまった出費があるのはツラい…という人には、他社のほうがお得な可能性もあります。

※もし、シンプルにキャッシュバックの多さを求めるなら、NURO光がおすすめです。工事費もキャンペーンで0円になるので、初期費用は3,300円だけですみます。

デメリット3.大手3キャリアのスマホ割がない

3つ目のデメリットは、大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のスマホ割がないこと。

一人暮らしの人はあまり関係ないですが、もし家族2〜3人以上で上記キャリアのスマホ・携帯を使っているなら、enひかりにすることで逆に損をしてしまうケースもあります。

それはどんな場合か、シミュレーションしてみましょう。

家族3人でドコモ光を使っている場合の料金比較

 enひかりドコモ光
月額料金4,620円5,720円
スマホ割▲1,650円
合計4,620円4,070円

※料金はすべて税込み
※ドコモ光ギガライト契約で、1~3GB利用の場合。-550円×3人

たとえば、家族3人でドコモのスマホを使っている人は、ドコモ光にしたほうが月額料金は安くなります。

もし、通信費を節約したくて光回線を調べているのなら、お使いのスマホとのセット割があるネットを選ぶ方が、実は安く使えるケースも多いんです。

ただし、格安スマホを使っている人や、「それでも縛りなしのネットがいい!」という人は、ここは気にしなくても大丈夫です。

UQ mobile・ahamo・povoの割引がスタート

ちなみに、格安スマホの「UQmobile」、ドコモの格安プラン「ahamo」、auの格安プラン「povo」とのセット割はあります(毎月、enひかりの料金が110円引き)。くわしくは、enひかりのお得なキャンペーンの章で解説します(ページ内を移動します)。

デメリット4.トラブルで最悪、という報告もある

さらにenひかりは、悪い口コミや、トラブルの報告例もゼロではありません。

Twitterの評判を調べたところ、とくに開通時のトラブルがいくつか見つかりました。

このように、開通前や開通直後の対応に、不満の声がいくつかみられました。

enひかりは2017年にスタートしたばかりのサービスなので、まだ様々なケースへの対策がそろっていないのかもしれません

速度についてはv6プラスで対策ができますし、個人的にはこれからに期待する部分かな、と思います。

※ちなみに光回線には、使って8日以内なら違約金なしで解約できる「初期契約解除」という制度がありますが、この場合に免除されるのは、違約金のみです。enひかりはもともと違約金が0円なので、あまりメリットはありません。どの光回線でも、かかった工事費はしっかり自己負担なので注意しましょう。

デメリット5.ルーター選びは難しいかも

最後のデメリットは、ルーター選びが難しいこと。

ルーターとは、光回線の電波を、パソコンやスマホ、ゲーム機などに送る機械。これがないと、私たちは光回線を使うことができない大事なものです。

多くの光回線ではこのルーターを無料でもらえたりしますが、enひかりは、有料のレンタルか自分で用意する必要があります

とくに、高速オプションのv6プラスや、スマホでWi-Fiを使いたい場合、それに対応したルーターを選ばないといけません

公式サイトには対応したルーターの型番の一覧も書いていますが、いちいちチェックするのも面倒ですよね…。

さらにAmazonなどのレビューは悪い口コミも多くあるので、よほどくわしい人以外は、見れば見るほどわからなくなってしまうと思います。

対策|ルーターは公式サイトのキャンペーンで手に入れよう

そんな人にピッタリなのが、公式サイトで行なっているルーターの割引キャンペーン。

初めからv6プラスにもWiFiにも対応しているルーターを、enひかりの方で厳選して安く販売しているので、いちいち型番をチェックして、選ばなくていいのは大きなメリットです。

くわしくは、最後の「enひかりのお得なキャンペーン」の項目で紹介します。

enひかりのデメリットまとめ

このように、enひかりには、5つの気になるデメリットがありました。

それぞれ一応の対策はあるとはいえ、なんだか不安になってしまいますよね…。

とはいえ、使って満足している人もたくさんいる!

とはいえ、実はenひかりは多くの人が使っていて、さらに、満足している人もたくさんいます

なぜならネット回線に求めるものは、人によって違うから。

ここからは上記のデメリットをふまえた上で、元インターネット販売員の私が「それでも、enひかりを使っていい理由」を、メリットの形でお伝えしていきます!

3.口コミ・評判から見るenひかりのメリット5つ

全部で200社以上のネット回線を比較してきた私がまとめる、enひかりのメリットは次の5つです。

  • 速度が速い
  • 料金が安い
  • いつでも解約できる
  • サポートがいい
  • WiFiレンタルがある

順に見ていきましょう。

メリット1.v6プラスにすると速度が速くなる

先ほどは「遅い」という声もあったenひかりですが、「速くて満足」という声も、実はたくさんあります。

それは、enひかりでは「v6プラス」という最新の通信方式が使えるから。

このように、v6プラスを使うことで、速ければ300〜800Mbpsの速度が出ています。

v6プラスの申し込み方法は、申し込むときにv6プラスのオプションにチェックを入れるだけ。

月額198円かかりますが、enひかりはもともとの月額料金が安いので、v6プラスをつけても戸建てなら毎月4,818円。戸建ての平均は5,000円なので、相場よりも安いと言えます。

もし、v6プラスでも遅かったら?

enひかりのサイトには、次のように書かれています。

常に70Mbpsを下回るようであれば、enひかりカスタマーセンター03-5534-9997へご相談くださいenひかり|v6プラス

つまり、もしv6プラスなのに遅かった場合は、公式が責任をもって対策をアドバイスしてくれるということ。

200社以上の光回線を比較してきた私からみても、こういう姿勢の光回線はほとんどないため、十分に期待していいと思います

遅いのが困る人は、初めからv6プラスをつけて申し込みましょう!

※ちなみに、enひかりにはv6プラスとよく似た「transix」というオプションもあります。どちらも速くなるサービスですが、ほとんどの人は、初めはv6プラスを選べば間違いありません。

メリット2.月額料金が安い

2つ目のメリットは、他社とくらべても月額料金が安いこと。

よく聞く、ほかのメジャーな光回線と月額料金を比較してみます。

光回線
戸建て4,620円5,610円5,720円5,720円5,200円
マンション3,520円4,180円4,400円4,180円2,750円

※料金はすべて税込み

このように、enひかりの月額料金は戸建て・マンション共にほかのインターネットよりも安いです。

たとえば月額5,720円のドコモ光を使った場合と比べると、毎月約1,100円、年間では13,200円もenひかりの方がお得になります。

※ちなみにNURO光のマンションタイプのみ、enひかりよりも安いですが、NURO光はそもそも使える物件が限られているため、選択肢になる人はかなり少ないです。2年縛りはありますが、もし使えるなら、NURO光もおすすめの光回線です!

安さに満足の声も

実際に、月額料金の安さに満足している口コミも、たくさんあります。

このようにenひかりは、自分でいろいろ調べたり、ほかの光回線を経験してきた人から、とくに支持されています

販売者側の視点でみても、ユーザーのことを考えた料金設定だと思います!

メリット3.違約金がないから、いつでも解約できる

3つ目のメリットは、「縛りや違約金がなく、いつでも解約できる」こと。

このように、引っ越しが多かったり、他社で不便な思いをしたことがある人からは、「縛りがないのはうれしい!」という声がたくさんあがっています

※ちなみに、同じく縛りや違約金がない光回線にエキサイトMEC光がありますが、月額料金は戸建て4,950円/マンション3,850円と、enひかりよりもそれぞれ200円高いです。さらにv6プラスの料金も月額770円と高いので、enひかりの方がお得です。

メリット4.サポートの答えが的確

さらにenひかりは、サポートの対応が良かったという評判も多くありました。

このように、ほかの光回線のサポートとくらべても、enひかりのサポートは良かった、という口コミが多数あります。

デメリットの口コミを見るとまだまだ課題は多いのかもしれませんが、それでも、「誰かにおすすめしたくなる」というのはユーザー自身が満足している証拠だと思います。

他社のマニュアル通りの対応で困ったことのある人には、心強そうですね。

メリット5.WiFiレンタルがある

最後のメリットは、enひかりを使っていれば、モバイルWiFiを年3回まで格安でレンタルできること。

モバイルWiFiとは、充電して持ち運べるWiFiのことです。国内での旅行や出張・入院など、「ここにWiFiがあったらいいのに…」という場面がときどきある人におすすめです

料金は一日390円、1泊2日以上の利用から割引がつきます。たとえば5泊6日の場合、送料も含めて1,650円で使えます。これは他社と比べても、かなり安いです!

4.結論!enひかりはこんな人におすすめ

ここまでをまとめると、enひかりが向いているのは次のような人。

  • 2年縛りや違約金からとにかく解放されたい人
  • スマホ割とかなくていいから、月額が安いのがいい人

もう一度、かんたんにおさらいしましょう。

2年縛りや違約金からとにかく解放されたい!

enひかりは「2年縛り」などの最低利用期間がないので、違約金がなく、いつでも自由に解約できます

なので引っ越しの多い人や、過去に違約金がらみでイヤな思いをしたことのある人には、とくにおすすめです。

スマホ割とかなくていいから、月額が安いのがいい!

enひかりは光回線の中で、月額料金がどこよりも安いです。

ただし、ドコモ・au・ソフトバンクの「スマホ割」はないため、もし家族でキャリアを揃えているなら、他社でスマホ割を受けた方が料金は安くなる可能性もあります。

ですが、それをふまえた上で、違約金がないという自由さにひかれているなら、enひかりはおすすめです!

※ちなみにマンションで初めから備え付けのネットがある場合、そちらを使う方が安くなることがあります。くわしくは、「絶対に後悔しない、マンションのネット契約方法」を参照してください。

5.enひかりのお得なキャンペーン

ここからは、enひかりを申し込む前に知っておくとお得な情報を紹介します。

[just_yearmonth]現在、enひかりでは次の2つのキャンペーンが受けられます!

キャンペーン1.UQモバイル・ahamo・povoの人は110円引き

UQモバイル・ahamo・povoの利用者なら、手に割り」で毎月110円、enひかりの料金が安くなります

ただし、この割引は、KDDIやドコモの公式キャンペーンではありません。名前のとおり、enひかりが「勝手に」やっているサービスなので、受けるにはenひかりへの申請が必要です。

「勝手に割り」は電話で申請が必要

すでにUQモバイル・ahamo・povoを使っている人は、enひかりカスタマーセンター(03-5534-9997)に電話で申請すると、翌月から割引がスタートします。

ちなみにこれからUQモバイルを使う人は、UQモバイルに申し込む前にカスタマーセンターに連絡をすると、約3,300円相当のエントリーコードが無料でもらえます。

株式会社縁人はUQモバイルの代理店でもあるので、このような独自のキャンペーンができるんです。

キャンペーン2.高性能なルーターが割引になる

enひかりの公式サイトでは、ルーターを安く買える割引キャンペーンを実施中です。

初めからv6プラスやWiFiにも対応しているルーターを、enひかりの方で厳選して安く販売しています。なので、いちいち型番をチェックして、選ぶ必要がありません。

送料880円は自己負担ですが、1万円近くするルーターを1,000円ほどで買えるのでお得なキャンペーンです。

6.enひかりを申し込む前の気になるQ&A

enひかりを申し込む前に気になるいくつかのことを、Q&A形式でまとめます。

  • enひかりの支払い方法は?
  • 工事費が安くなるのはどんな人?
  • 電話やテレビなどの料金や申し込み方法は?

Q1.enひかりの支払い方法は?

enひかりの利用料金は、銀行振込、口座振替またはクレジットカードで支払います。

支払い方法の登録は、申し込み後に郵送されてくる「開通のご案内」に書かれているので、そのURLから手続きをします

ちなみに請求は株式会社縁人からではなく、NTT東日本、NTT西日本からきます。

※利用開始・解約月ともに、日割り計算はしていません。

Q2.工事費が安くなるのはどんな人?

enひかりの公式サイトを見ると、工事費が16,500円以外のケースも書いてありますね。

工事費は、タイプによって次の3パターンにわかれます。

工事のタイプ工事の人は工事費
屋外・室内で工事来る16,500円
室内のみの工事来る8,360円
工事なしこない2,200円

※料金はすべて税込み

自分がどれになるかは、実際に工事をしてみないとわかりません。

転用や事業者変更の人は、enひかりの工事費はかかりませんが、もし前の光回線の工事費が分割で残っていた場合は、そちらは払う必要があります。

Q3.電話やテレビなどのオプションはどうやって申し込むの?

電話やテレビなど、オプションをつけたい場合、申し込み時にチェックを入れると申し込めます

高速オプションの「v6プラス」もこの時に申し込めます。

オプションサービス月額料金
enひかり電話550円
enひかりテレビ825円
v6プラス(高速化オプション)198円

※料金はすべて税込み

ちなみに、電話・テレビそれぞれ、工事費は光回線とはべつにかかります。

電話やテレビについて、契約前によりくわしく相談したい人は、「enひかりブロードバンド受付センター(0120-91-5586)」に電話をすると教えてもらえます。

7.enひかりの申し込み~開通までの流れ

最後に、enひかりの申し込み方法をお伝えします。

2023年現在、enひかりを申し込めるのは、公式サイトのみです。

画像でわかりやすく解説していきます!

転用や事業者変更の人は、さきに今使っている光回線で番号をとろう

フレッツ光からの転用や、ほかの光コラボからの事業者変更の場合は、まず、いまの光回線に連絡をして「番号をとる」手続きが必要です。

くわしいやり方は、フレッツ光の人はこちらから、それ以外の光コラボの人は「イラストでわかる!光コラボの乗り換えガイド」を参照してください。

手順1.申し込みをクリック

まずは、enひかりのサイトをクリック。

enひかり

上記のような画面がひらくので、「お申し込みはこちら」とかかれた赤いボタンを押します。

手順2.名前や住所などの情報を入力

申し込みフォームがひらいたら、申し込み内容や、名前や住所などの情報を入力していきます。

ちなみに転用や事業者変更の人は、ここにチェックをいれると、「転用承諾番号」または「事業者変更承諾番号」を書く欄がでてくるので、入力します。

希望のオプションがあればここで記入

さらに、v6プラスやルーターの購入申し込みも、このフォームの下の方でできます。

enひかり v6プラス申し込み

ルーターを安く購入して工事日当日からv6プラスを使いたい人は、ここに「工事日当日希望」と書きましょう。

内容に間違いがなければ、確認して、送信します。

手順3.enひかりから確認の電話がくる

申し込みが完了すると、enひかりカスタマーセンターから、2日以内に確認の電話がきます

なにか質問があれば、この時に聞いておくと安心です。

ここで最終的な工事日も決まることが多いので、あらかじめ予定をチェックしておきましょう。無事に工事が終わると、enひかり開通です!

まとめ

enひかりのメリット・デメリットをそれぞれまとめました。

トラブルがおきるリスクは0ではありませんが、違約金がなくいつでも解約できて、月額料金も業界でいちばん安いので、「とにかくめんどくさいのはイヤ」な人にはおすすめです。

個人的には、こういうシンプルなネット回線がもっとふえてもいいなと思います。自分の価値観にあったものを選んで、スマートなネットライフを過ごしてくださいね!

投稿日:
カテゴリー: 光回線

作成者: ツナガル事務局

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