ひかりJ(ジェイ)を申し込もうかとお考えですか。
auショップで勧められて、初めて「ひかりJ」という名前を知ったという人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、ひかりJの利用はおすすめしません!
なぜなら、auひかりの方がおトクに利用することができるからです。
ここではひかりJをおすすめしない理由を、auひかりと比較しながら説明します。
※2024年3月現在、ひかりJは新規の受付を終了しています。
ひかりJ・auひかり、どちらもお得になるのはauユーザー限定。ソフトバンク・ドコモスマホの人は他の光回線のほうが安く使えます。詳しくは元販売員が光回線150社を比較!あなたにおすすめが分かる【2022年版】を参考にしてください。
1.ひかりJ
ひかりJは、日本ネットワークイネイブラー株式会社が運営している光回線サービス。KDDIや、プロバイダで有名なBIGLOBEなどの出資によりできた会社です。
2015年にNTTから光回線を借りてスタートしました。フレッツ光と同じ、通信速度上り下り最大1Gbpsの通信速度で利用できます。特徴は下記の2つです。
- 工事費が無料
- auスマートバリューを受けられる
しかし、auひかりを選んだ方がかなりお得に利用することができます。
※auひかりはKDDIが運営していて、フレッツ光に次いで国内で2番目に利用者の多い光回線。
2.ひかりJをおすすめしない2つの理由
ひかりJをおすすめしない理由は、下記の2つ。
- キャッシュバックがないので、トータル費用で損する
- auショップでしか契約できない
これらの理由を、auひかりと比較しながら見ていきましょう。
2-1.キャッシュバックがないので、トータル費用で損する
ひかりJを利用するメリットは、auスマホのセット割があり、工事費が無料なこと。しかし、ひかりJにはキャッシュバックがありません。
auひかりでもスマホセット割が受けられ、工事費も無料。さらに、高額なキャッシュバックがもらえます。
戸建タイプで、最低利用期間である2年間に支払うトータル費用を比較しましょう。※全て税抜
ひかりJのトータル費用
5,720円(月額料金)×24+3,300円(契約手数料)+0円(工事費)-0円(キャッシュバック)=140,580円
auひかり(ギガ得プラン)のトータル費用
5,720円(月額料金)×24+3,300円(事務手数料)+0円(工事費)-82,000円(キャッシュバック)=58,580円
上記のとおり、それぞれ2年間利用すると、auひかりの方が8万円以上お得です。
※集合住宅の場合、トータル費用はひかりJが108,900円、auひかりが21,620円。
2-2.auショップでしか契約できない
ひかりJの契約は、auショップのみでしかできません。
昼間は忙しくてauショップに行けない人は不便ですし、auショップが混んでいると1時間以上待たされることもあります。
ほとんどの光回線はネットでの申し込みができるのに、面倒です。
3.結論!auひかりをお得に申し込もう
auひかりはひかりJよりも、トータル費用が安く抑えられるのでおすすめです。
auひかりは、プロバイダのGMOとくとくBBからの申し込みましょう。
GMOとくとくBBからが、他の窓口よりもキャッシュバックを1番多くもらえます。また、高性能Wi-Fiルーターも無料でプレゼントなのも嬉しいポイントです。
キャッシュバックを満額受け取るためには、auひかり電話(月額550円)に申し込む必要があります。
ネットなら申し込みも簡単にできる
申し込みはこちらのリンクをクリック。
上記のページに移動するので、上部の「お申し込みはコチラ」をクリックします。
サイトの案内にしたがって、郵便番号・住所などを打ち込んでくと申し込み完了です。
手順2.工事日の調整
申し込みが完了して1週間以内に、電話連絡があるので工事日を相談しましょう。
工事日の2日前までに、光回線開通に必要な機器が送られてきます。
手順3.工事の立会いと利用開始
工事日当日は、約2時間の立会いが必要。工事が終わるとインターネット開通です。
まとめ
ひかりJをおすすめしない理由を、auひかりとの比較からお伝えしました。
せっかく光回線を引くなら、ネットをお得に使えるauひかりにしましょう。