電気ポットの電気代は安い?プロが節約方法をふくめて解説

電気ポット 電気代

「電気ポットを使いたいけれど、電気代はどのくらいかかるの?」

「できるだけ安くお湯を沸かしたいなあ・・・」などと思っていませんか?

そこで、電力のプロである私が、電気ポットの電気代と節約方法をやさしく解説します。

結論からいうと、電気ポットを1日中使ったときの電気代はざっくり500〜600円/月程度です。よりお得に水を沸かす方法も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

1.電気ポットの電気代は?

電気ポット

電気ポットの電気代はどのくらいかかるのでしょうか?実際に調査してみました。

調査対象は人気がある「TIGER製」の電気ポット

調査対象に選んだ商品は、以下の基準で選んでいます。

  • 電気ポット分野でシェア大手である「タイガー魔法瓶」の製品
  • 一般的な2.2L/3.0Lの2タイプ
  • 「日本電機工業会」自主基準による測定基準を満たしている

TIGERの電気まほうびん(とく子さん)PIS-A220/A300の例

TIGERの一般的な電気ポットの電気代は、以下のとおりです。

品番年間電気代月間電気代
PIS-A220
(容量2,2L)
5,900円492円
PIS-A300
(容量3.0L)
6,900円575円

TIGER/電気まほうびん(とく子さん)|PIS-A220/A300

電気ポットを1日中使ったときの電気代はざっくり500〜600円/月程度といえます。

月間だと数百円ですが、年間で見ると結構まとまった金額になりますよね。

2.電気ポットの電気代を安くする4つの方法

電気代

「電気ポットは使いたいけど、電気代が高い」と感じる人もいるのではないでしょうか?

この章では、電気ポットの電気代を節約する4つの方法を解説します。

  • 電源コードをつけっぱなしにしない
  • 節電タイマーを使用する
  • 保温するときは、低めの温度に設定する
  • 再沸騰の回数を減らす

順番に見ていきましょう。

①.電源コードをつけっぱなしにしない

電源コード

電気ポットを長時間使用しないときは、電源コードをつけっぱなしにしない(電源コードを本体から抜く)ことが大事です。電気ポットを使うとはいえ、24時間使う人は少ないでしょう。

我が家では、夜間や長時間の外出時は、電源コードを抜くように徹底しています。

夜間に電源コードを抜くと電気代を3分の1カット

たとえば、夜間の就寝中だけでも電気ポットの電源コードを抜くとしましょう。

8時間電源コードを抜いておくと、単純に電気ポットの電気代が3分の1カットになります。電気ポットの電気代が年間6,000円とすると、4,000円に削減できます

非常にシンプルかつ、効果が大きい方法です。ぜひ試してみてください。

②.節電タイマーを使用する

電気ポット 節電

「電源コードを抜くのがめんどくさい」という人もいるでしょう。

そのような人は、ぜひ節電タイマーを活用してください。多くの電気ポットは、節電タイマーの機能があります。

節電タイマーを上手に活用することで、2〜3割の節電効果が期待できます(経済産業省 家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬より)。

10年以上前の電気ポットは消費電力が大きいことも

10年以上前の電気ポットを使用している人は、消費電力が比較的大きいです。

古い電気ポットを使用している人は、省エネ機能が搭載した新しい電気ポットに買い替えることもおすすめです。

③.保温するときは、低めの温度に設定する

電気ポット 低い温度

多くの電気ポットは、保温する温度を設定する機能があります。この設定温度を低めに設定しておくことで、節約効果が期待できます

電気ポットが設定温度になるまでにかかる時間

一般的な電気ポットが、100度から設定温度になるまでの時間は以下のとおりです。

 保温温度沸騰後、設定温度になるまでの時間
90度保温約55分
80度保温約2時間30分
70度保温約3時間50分

象印マホービン|CV-TY22型優湯生より

設定温度が低ければ低いほど、電気ポットの電源はオフの時間が長いです。お茶や赤ちゃんのミルクを作ることが多いのであれば、「80度や70度で十分」という人も多いはず。

電気ポットの設定温度は、必要十分な温度に設定しましょう。

④.再沸騰の回数を減らす

電気ポット 再沸騰

再沸騰の回数を減らすことで、電気ポットの消費電力を抑えられます。電気ポットの消費電力は、お湯を沸騰させるときにもっとも高くなります。

再沸騰にかかる時間

一般的な電気ポットの、再沸騰にかかる時間は以下のとおり。

 保温温度再沸騰にかかる時間
98・90度保温約4〜8分
70度保温約11〜13分

TIGER|PDR-G型マイコン電気ポットより

低めの温度から再沸騰をすると、それだけ電気ポットの消費電力がかかります

再沸騰を使う回数は極力抑えましょう。

3.電気ポット以外で水を沸かす

電気ポット以外で水を沸かすことも可能です。この記事では、以下の2つの方法を提案します。

  • 電気ケトル
  • 電子レンジ

順番に見ましょう。

電気ケトル

電気ケトル

近年は一気にシェアを伸ばしているのが電気ケトル。

カップ1杯(200cc)を電気ケトルで沸かすときの電気代は、わずか約0.5円※といわれています(※ティファール公式サイトより)。

カップ1杯であれば、わずか1分足らずでお湯を沸かせられるスピードも魅力的です。電気ケトルは、単身者や頻繁にお湯を使わない人にとって有力な選択肢となるでしょう。

電子レンジ

電子レンジ

意外と盲点なのが、電子レンジでお湯を沸かすという方法です。電子レンジで、コップ1杯を沸かすときの電気代はなんと約0.27円です。

電気ポットや電気ケトルより汎用性が高いので、一人暮らしの人も電子レンジは持っている人も多いでしょう。

電子レンジは、「あまり物を増やしたくない」「とにかく安くお湯を沸かしたい」という人にとって、うってつけの手段といえます。

4.電気代を節約したい!5分でサクッと電力会社を見直そう

電力会社 切り替え

電気ポットの電気代や、節約方法はわかりましたか?

実は、2016年4月から電力会社は自由に切り替えられるようになりました。電力会社を切り替えることで、年間20,000円以上節約できることも珍しくありません。

切り替え手続きは5分程度で終わりますし、面倒な立ち会いなどは一切不要です。契約や解約に手数料のかからない会社が多いので、気軽に切り替えられます。

おすすめの電力会社一覧

おすすめの電力会社をまとめました。

電気は、使っているスマホとセットで契約するとお得です。

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使っているスマホ選ぶ電力会社
電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)料金メリット
ドコモ
ahamo
ドコモでんきドコモでんき
ドコモでんきGreen
https://
nttdocomo.co.jp/denki
全国従来の電力会社と同じ
(ドコモでんき Greenは基本料金が+500円/月)
・dポイントがたまる(最大10%)
au・povo
UQモバイル
auでんき ロゴauでんき
でんきMプラン
https://
au.com/electricity
全国従来の電力会社と同じ・auスマホ利用者はPontaポイントが最大5%還元
・UQモバイルユーザーは「自宅セット割」が適用
 UQモバイルが638円〜858円/月安くなる
ソフトバンクおうちでんきソフトバンクでんき
おうちでんき
https://
softbank-denki
全国
(北海道、東北、を除く)
従来の電力会社から1%OFF
(※関西電力エリアを除く)
・ソフトバンク、ワイモバイル利用者は
 スマホ1台あたり110円/月割引(3年目以降は55円/月割引)

電気と都市ガスのセット割

都市圏に住んでいて都市ガスを契約している人は、電気とガスをセットで契約することでお得になります。安くなるのはもちろん、電気とガスの契約がまとまるので光熱費の管理がラクになりますよ。

← スクロールできます →

        電気と都市ガスのセット割
   電力会社   電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)概要
東京ガスの電気東京ガスの電気
基本プラン
https://
home.tokyo-gas.co.jp
主に東京電力エリア・電気料金が安くなる
・1人暮らしでも安くなる
大阪ガスの電気大阪ガスの電気
ベースプランA-G
https://
osakagas.electricity.com
主に関西エリア・電気と都市ガスのセット割でガス代が3%オフ
・ライフスタイルにあったプランが豊富

おすすめの電力会社をランキング形式で発表しています。気になる人は 新電力会社25社を徹底比較!おすすめをランキング形式で発表を参考にしてください。

まとめ

電気ポットを1日中使ったときの電気代はざっくり500〜600円/月程度です。

最後に、電気ポットの電気代を安くする方法と、電気ポット以外で水を沸かす方法をまとめました。

電気ポット まとめ

電気代を節約したい人は、電力会社の契約を見直しましょう。第4章の電気代を節約したい!5分でサクッと電力会社を見直そうをご確認ください。

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