Yahoo!Wi-Fiの契約前に知っておくべき4つの注意点

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ポケットWiFiの契約を考えており、Yahoo!Wi-Fiについて調べているところですか?

公式サイトを見ると、「月額1,980円」とあるので、かなりポケットwifiを安く使えそうに思えるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!

Yahoo!wifiは、一見すると安そうに見えますが、Yahoo!プレミアム会員費用(462円/月)がかかったり、解約金が高かったりと、決して最安値でポケットWiFiを利用できるわけではありません。

しかも、サービス自体に以下の注意点があります。

・動画や写真の画質を急に悪くされることがある
・契約期間が3年と他社サービス(2年)より長い
・無制限プラン(アドバンスモード)のエリアが狭い
・無料で試すことができない

安くて良さそうと思ってYahoo!wifiを選んだのに、予想以上に費用がかかったり、全然つながらなかったりすると最悪ですよね。

そこで今回は、Yahoo!wifiについてくわしく説明した上で、失敗しないポケットWiFiの選び方をお教えします。

1.Yahoo!wifiとは

Yahoo!wifiは、日本で古くからインターネット検索サービス「Yahoo JAPAN」を提供しているヤフー株式会社のポケットWiFiです。

オークションやネットショッピングサービスも提供しているので、使ったことのある人は多いのではないでしょうか。

そんなヤフー株式会社が提供するYahoo!wifiは、ワイモバイルと同じ回線を利用しています。

というのも、ヤフー株式会社はソフトバンクのグループ企業、ワイモバイルはソフトバンクのポケットwifiブランドだからです。同じソフトバンクの回線網を使っているので、通信速度や使えるエリアは変わりません。

実は、Yahoo!wifiならワイモバイルよりも安くポケットWiFiを使えます。下の表は、Yahoo!wifiとワイモバイルの月間7GB使えるプランを比較したものです。

※Yahoo!wifiの月額料金には、ヤフープレミアム会員費(462円/月)を含めています。

このように、契約期間である3年間のトータル費用で約3万円も違ってきます。

なので、ワイモバイルを選ぶのであればYahoo!wifiを選んだ方がお得です。

2.Yahoo!wifiで注意すべき4つのポイント

Yahoo!wifiは、低価格でポケットWiFiを利用できますが、以下4つの注意点があるので、私はオススメできません。

・動画や写真の画質を急に悪くされることがある
・契約期間が3年と他社サービス(2年)より長い
・無制限プラン(アドバンスモード)のエリアが狭い
・無料で試すことができない

ひとつずつ、くわしく説明していきましょう。

注意点1.動画や写真の画質を急に悪くされることがある

Yahoo!wifiは、通信量を抑えるため「勝手に」動画や写真の画質を悪くされることがあります。この点について、申し込み画面の「Yahoo! Wi-Fiに関する重要説明事項」の中で以下のように記載されていました。

制限に関する注意点

動画閲覧をともなうサイトでは、各種ファイルの最適化されるとあります。最適化というのは、動画や画像のサイズを小さくするということ、つまり画質が悪くなってしまうということです。

どれくらい悪くなるかについて、Yahoo!wifiのサイトには記載がありません。しかし、同じ回線を使っているワイモバイルでも同様の制限があり、実感できるほど画質が悪くなるという口コミがありました。

この制限は、契約者がネットを使いすぎたという理由ではなく、ワイモバイル側の回線の都合で行われるものです。なので、契約している人にとっては、いつ制限されるのかわかりません。

おそらく、ネットを使う人が多い夜の時間帯に制限がかかる可能性が高いです。

夜のリラックスタイムに、YouTubeで動画を見たり、NETFLEXで映画を見たりしているとき、急に画質が悪くなったら最悪ですよね。

普通に使っていても突然画質を落とされる可能性があるサービスは、決してオススメできるものではありません。

注意点2.契約期間が3年と他社サービス(2年)より長い

他社のポケットwifiが2年契約である中、Yahoo!wifiの契約期間は3年間と長いです。もしYahoo!wifiを契約期間内に解約する場合、10,080円〜38,880円の契約解除料がかかります。

たとえば1年で解約した場合、契約解除料として29,280円請求されることになります。

さらに、ポケットwifiやスマホなどの通信サービスは、契約時にキャッシュバックや割引キャンペーンなどが受けられます。しかし、3年も契約しなければならないというのは、それだけ乗り換えのタイミングが少ないということ。この点でも、Yahoo!wifiはオススメできません。

注意点3.無制限プラン(アドバンスモード)のエリアが狭い

Yahoo!wifiには、月間通信量を無制限にする「アドバンスモード」というオプション(684円/月)があります。

ポケットwifiの設定画面で、アドバンスモードを選択すれば、月に7GB以上の高速データ通信を行えます。しかし、アドバンスモードの対応エリアはかなり狭いです。

以下の画像は、Yahoo!wifiの通常エリア(赤色)とアドバンスモードエリア(青色)を記したものです。(2017年11月)

エリア情報 photo by:エリアマップ

このように、赤色の通常エリアは都市部から山岳部まで広いですが、青色のアドバンスモードエリアは東京や大阪、名古屋の中心部以外でほとんど対応していません。

エリア情報 photo by:エリアマップ

四国や中国地方の山間部にいくと、対応エリアがかなり少なくなります。

アドバンスモードエリアは、今後どんどんと広くなっていくものと思われますが、現時点では無制限プランをストレスなく使えるのは限られた人だけになります。

注意点4.無料で試すことができない

Yahoo!wifiは、一度契約すると、たとえ回線がつながりにくかったとしても無料で解約することはできません。

ここまで見てきたように、Yahoo!wifiは画質が悪くなったり、無制限プランのエリアが狭かったりという注意点があります。もし、それを知らずに契約してしまっても、解約には契約解除料で数万円請求されてしまいます。

ちなみにポケットwifiのひとつであるWiMAXは、「Try WiMAX」という2週間実際に端末を無料で使えるサービスがあります。通信回線は、たとえエリア内であってもつながりにくい場所があるので、契約前に試せるのは良いですね。

Try WiMAXについては「WiMAXを無料で15日間お試しする方法と3つ疑問を解決」を参考にしてください。

3.Yahoo!wifiの評判・口コミ

実際にYahoo!wifiを使っている人は、料金やサービスについてどのように評価しているんでしょうか。

ツイッターでYahoo!wifi利用者の口コミや評判を調べてみたところ、残念ながら最近の口コミで良い評判は見つかりませんでした。

むしろ、3年縛りは長すぎる、つながりにくい、サポートの対応が悪いなどの口コミが見られました。あまりにも良い口コミが見つからないので、さすがに同情します・・・。

結論!Yahoo!wifiはオススメしない

Yahoo!wifiを実際に使っている人の口コミを調べた結果、さんざんな評判でした。では、どこのポケットwifiならYahoo!wifiよりも快適に使えるんでしょうか。

私がオススメするのはWiMAXです。WiMAXなら、Yahoo!wifiよりも低価格で利用でき、速度制限もゆるいです。

4.WiMAXとYahoo!WiFiを徹底比較

ここからは、WiMAXとYahoo!WiFiを徹底的に比較していきます。

主に、以下4つのポイントで比較しています。

  • トータル費用
  • 速度制限
  • 解約時の費用
  • 通信エリア

※WiMAXは、最も安く使えるプロバイダであるGMOとくとくBB、Yahoo!wifiは月間容量制限のないアドバンスオプション(684円/月)を加えた金額で比較しています。

トータル費用

ポケットwifiの料金は、トータル費用で比較するとわかりやすいです。

実質費用とは、月額料金や事務手数料、端末代などの支払い額から、キャッシュバックされる金額を差し引いたものです。

WiMAXは、高額キャッシュバックが魅力のサービス。中でもGMOとくとくBBは業界最高額キャッシュバックを行っており、端末代も無料なので、実質費用がかなり安くなります。

キャッシュバック

Yahoo!wifiでは、高額なキャッシュバックキャンペーンは行われていません。

WiMAX(GMOとくとくBB)は、2018年4月には最大40,900円キャッシュバックキャンペーンが行われています(2年プランは最大34,100円)。これは、WiMAX業界で最高額です。

3年間のトータル費用

Yahoo!wifiの契約期間は3年間なので、GMOとくとくBBも3年間のトータル費用で比較してみました。

3年間のトータル費用

WiMAX(GMOとくとくBB):116,065円
Yahoo!wifi:158,160円

結果、3年間で約36,000円もWiMAX(GMOとくとくBB)の方が安くなります!

ちなみに、1ヵ月あたりの金額にすると、GMOとくとくBB:3,224円、Yahoo!wifi:4,393円です。

速度制限

Yahoo!wifiでもWiMAXでも、契約しているプランの月間容量(7GB)を超えた場合、月末まで128kbpsに制限されるという点は同じです。無制限プラン(ギガ放題やアドバンスオプション)なら毎月の使用量で制限されることはありません。

3日の使用量に応じた速度制限に関しては、Yahoo!wifiとWiMAXはほぼ同じです。どちらも3日間に10GB以上利用すると、翌日夜の時間帯に制限がかかります。

WiMAX:18時頃から約8時間
Yahoo!wifi:18時頃から約7時間

制限後の速度はどちらも約1Mbps程度。とはいえ、約1Mbpsの速度があればYouTubeの標準画質が視聴できるので、特に不満を感じることはないはずです。

ちなみに、10GBでどれくらい使えるのか、UQコミュニケーションズのサイトではYouTubeの視聴を例に挙げていました。

変更後のデータ量の目安

高画質設定でも3日で約13時間見られるので、多くの人にとっては制限を気にすることなくたっぷりネットが使えるはずです。

また、制限後の速度も約1Mbps出るので、サイト閲覧なら問題ないレベルです。これだけの制限のゆるさなら、実質制限なしといっても過言ではないでしょう。

速度制限に関してはどちらもポケットwifiとして優秀です。

解約時の費用

Yahoo!wifiの契約期間は3年、WiMAXは2年と3年があります。契約期間内に解約すると、解約解除料が請求されてしまいます

一体どれくらいの費用がかかるのかを比較してみましょう。

たとえば、契約から1年で解約した場合、それぞれのポケットwifiでは以下の費用が発生します。

WiMAX(GMOとくとくBB):24,800円
Yahoo!wifi:29,280円

比較すると、WiMAX(GMOとくとくBB)の方が安いです。やむをえず、契約期間内に解約しなければならないとき、少しでも費用が安い方がいいですよね。

通信エリア

公式サイトに載せられている通信エリアマップを、比較しやすいように調整してみました。

エリアマップ比較

Yahoo!wifiとWiMAXを比較すると、通信エリアはYahoo!wifiの方が広いです。しかしYahoo!wifiは、7GBまでしか使えないプランと無制限に使えるプランで使えるエリアが違います。

無制限プランが使えるエリアで比較すると、WiMAXの方が広いです。※Yahoo!wifiは青色の部分のみ

今後、両サービスともエリアが拡大していくはずですが、現時点では無制限プランでYahoo!wifiを選ぶメリットはありません。

結論!ポケットwifiならWiMAXがオススメ

Yahoo!wifiとWiMAXを徹底的に比較したところ、実質費用が安く、速度制限がかかっても問題なくネットが利用できるのはWiMAXです。

次からは、WiMAXを最安値で利用する方法を解説していきます。

5.最安値でWiMAXを契約する方法

WiMAXは、20社以上のプロバイダがサービスを提供していますが、回線はすべてUQコミュニケーションズが管理しています。どのプロバイダを選んでも、通信速度や速度制限のルール、対応エリアなどに違いはありません

なので、料金が最も安くなるプロバイダを選びましょう。以下の順に進めていくと、WiMAXを最安値かつ安心して契約できます。

 

ステップ1.エリアを確認する

エリア確認

WiMAXはワイモバイルよりもオススメですが、エリア外だとどうしようもありません。

そこで、あなたがネットを利用する予定の自宅や会社が通信エリア内かどうかを最初に調べておきましょう。

エリアの確認はWiMAXの回線元サービスであるUQ WiMAXのエリア確認ページから簡単にできます。「ピンポイントエリア判定」で「○」と表示されれば大丈夫です。

もし判定が「△〜◯」で、つながるかどうか不安な場合は、実際にWiMAX端末を借りて調べられる「Try WiMAXレンタル」というサービスもあります。くわしくは、WiMAXを無料で15日間お試しする方法と3つ疑問を解決をごらんください。

ステップ2.プロバイダを選ぶ

数あるWiMAXプロバイダの中で、一番実質費用が安くなるのは、GMOとくとくBBです。2018年4月は最大40,900円という高額キャッシュバックキャンペーンを行っています。

しかも、最新端末代でも無料!GMOとくとくBBなら、実質月額3,000円程度でポケットwifiを無制限に利用できます。

ステップ3.プランを選択

WiMAXのプランは、月に7GBまで使える「通常プラン」と、容量制限のない「ギガ放題プラン」です。ネットをたっぷりと使いたい人にはギガ放題プランがオススメです。

月に7GBというと、大体以下の通りです。

7GBの目安

メールの送受信:約268万通
ホームページ閲覧:約7,200ページ
動画視聴:約4.5時間
音楽ダウンロード:約255曲

ポイントになるのは、YouTubeやNetflex、huluなどの動画サービスを楽しみたいかどうか。もし、動画サービスに全く興味がないのであれば、「通常プラン」で十分かもしれません。

GMOとくとくBBでは、ギガ放題を選択しても最初の2カ月間は通常プランと同じ料金です。

その間に7GBも使わないと判断した場合は、無料で通常プランに変更できるので、迷ったときは「ギガ放題」を選びましょう。

契約期間は2年にしよう

WiMAXの契約期間は2年と3年があり、端末やプロバイダによって異なります。3年の方がキャッシュバックは高いものの、2年毎に見直したほうが実質費用が安いです。GMOとくとくBBなら、最新端末W05が2年契約できます。

ステップ4.ルーターを選ぶ

端末はW05をおすすめします。

「W05」をおすすめする理由は以下の3つ

・キャッシュバックが高額
・バッテリーの持ち時間が長い
・最低利用期間が2年

W05は、人気端末W03,W04と同じくファーウェイ(HUAWEI)製。今回のW05も注目度No.1です。GMOとくとくBBでW05を選ぶと、2018年3月は40,900円のキャッシュバック(2年プランだと32,300円)

また、GMOとくとくBBなら契約期間を2年と3年から選べます。2年プランの方がキャッシュバックは少なくなりますが、2年毎にプランを見直せるのでおすすめです。(他のプロバイダはほぼ3年契約のみです)

間違いなく、今もっともおすすめできる端末です。

WX04はおすすめしない

NECの最新端末であるWX04は、価格.comのユーザー満足度を見てみると、「動きがもっさりしている」「電波が入りにくい」といった辛口コメントが多く見られました。

2年契約もできないので、WX04を選ぶのはおすすめしません。

クレードルは基本不要

クレードルとは、ルーター本体をのせて置くだけで充電ができる充電器のことです。かんたんに接続できて便利ですが、クレードルがなくても充電できるので、基本的には必要ありません。

もし、PS4やXBOXなどの据え置きゲーム機を持っていれば、クレードルとゲーム機をLANケーブルでつなぐことができます(有線接続)。こうすると、無線よりも通信速度が安定するので、オンラインゲームをよくする人ならクレードルがあったほうが良いかもしれません。

不要なオプションは解除

不要なオプション

GMOとくとくBBの契約時に、オプションとして「安心サポート」「Wi-Fi接続サービス」に加入しなければなりません。

安心サポートは、故障したときの修理代が無料になるオプション。Wi-Fi接続サービスは、カフェや駅の公衆無線LANに接続するサービスです。不要な場合は無料期間内に解除できます。

ただし、契約後すぐには解除できないので、端末を受け取った月の翌月にまとめて解除してしまいましょう(翌月までは無料)。

解約時にかかる費用

2年間の契約期間内に解約する場合、GMOとくとくBBでは以下の契約解除料がかかります。

1カ月目〜24カ月目:24,800円
25カ月目:0円
26カ月目以降:9,500円

GMOとくとくBBは端末代無料なので、解約時に請求されることはありません。

まとめ

Yahoo!wifiは、一見すると低価格で良いポケットwifiに思えます。

ですが、決してポケットwifi最安値ではなく、つながりにくかったり契約期間が3年間と長かったりという注意点があります。

WiMAXなら、高額キャッシュバックのおかげで実質費用を安く抑えることができ、速度制限がかかっても高画質の動画を見られる速度が保たれます。

ポケットWiFiは家でも外でもネットをたっぷり使うのに便利なサービス。安く利用でき、つながりやすいサービスを選んで、お得に利用しましょう!

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