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【2023年11月最新】ポケット型WiFiのおすすめ3選!プロが28社比較して徹底解説します

「回線工事せずにネットを使いたい」「カフェで仕事をしたい」といった時に便利なのが、持ち運びできるポケット型WiFi(モバイルWiFi)。

しかし2023年12月現在、ポケット型WiFiは40種類以上のサービス・プランがあり、適当に選んでしまうとまったく繋がらなかったり、年間で10,000円以上高くなってしまうことも。

結論から言うと、ポケット型WiFi業界の裏側まで知り尽くした元販売員の私が選ぶおすすめは、下記の3つです。ポケットWi-Fi おすすめ フローチャート

その理由は、全28社のポケット型WiFiを下記5つのポイントで徹底比較した結果、優れていたからです。

  • 実際のユーザーの速度
  • 使えるデータ量
  • 実質月額料金
  • エリアの広さ
  • 端末の性能

それぞれの料金や特徴をまとめました。

名称GMOとくとくBB WiMAXロゴ楽天WiFiPocketWi-Fiレンタルどっとこむ
端末例
端末イメージwimax-x11端末イメージrakutenwifi2c端末イメージソフトバンクE5383
平均下り速度84.94Mbps24.15Mbps28.35Mbps
使えるデータ量無制限無制限端末による
料金2,079円〜
4,444円/月
980円〜
2,980円/月
496円〜/日
エリアWiMAX/au楽天/auレンタル端末による
性能端末による
おすすめする人速度重視の人安く使いたい人短期レンタルしたい人
お得な窓口GMOとくとくBB公式サイト公式サイト

※料金はすべて税込み
速度参考:みんなのネット回線速度

この記事では、なぜこの結論に至ったのかというくわしい理由と、ポケットWiFiによくある疑問を解説します。ぜひ参考にしてください。

※この記事では、持ち運び式のモバイルWiFi端末のことを「ポケット型WiFi」と表記しています。「ポケットWiFi(PocketWiFi)」はソフトバンクの登録商標であり、ソフトバンク社より利用中止の要請があったため表記を変更しています。

目次

1.ポケット型WiFiの選び方!比較すべき5つのポイント

ポケット型WiFi比較表

まず最初にポケット型WiFi28社のサービスを、次の5つのポイントで実際に比較していきます。

  1. 実際のユーザーの速度
  2. 使えるデータ量
  3. 実質月額料金
  4. エリアの広さ
  5. 端末の性能

ここからは、ポケット型WiFiを選ぶときに気をつけたい5つのポイントごとに、各社の実際の速度・料金・サービスを比較していきます。

※おすすめしないサービスの口コミや注意点は、各ポケット型WiFiの口コミ・評判の章で紹介しています。

比較1.【通信速度】実際の平均速度が速いものを選ぶ

まず、通信速度は、実際に使っているユーザーの平均速度が速いものを選びましょう

広告ではよく「最大通信速度2.7Gbps!」などのように書かれていますが、これはあくまで理論上の最大値なので、実際にそのスピードが出ることはありません

ポケット型WiFi11社の速度比較ランキング

今回調査した28社のうち、広告などでよく見る有名なポケット型WiFi11社の、実際の通信速度をランキング形式で比較しました。

《← スマホの人はスクロールできます →》

順位サービス名平均下り速度平均上り速度最大
通信速度
通信
方式
1wimax-rogo-main284.94Mbps14.27Mbps2.7Gbps5G
2softbank-rogo-mian-265.34Mbps17.56Mbps4.2Gbps
3au-rogo-main-264.29Mbps19.95Mbps2.7Gbps
4docomo-rogo-main-258.88Mbps55.28Mbps2.7Gbps
5Y!mobile-rogo-main-236.28Mbps2.23Mbps2.7Gbps
6Wi-Fiレンタルどっとこむ28.35Mbps19.11Mbps150Mbps/2.7Gbps4G/5G
7縛りなしWiFi25.24Mbps12.17Mbps150Mbps4G
8楽天 ロゴ24.15Mbps22.88Mbps150Mbps
9the wifi23.91Mbps12.2Mbps150Mbps
10air-wifi20.99Mbps12.71Mbps150Mbps
11無限wifi15.83Mbps14.96Mbps150Mbps

参考:みんなのネット回線速度
※直近3ヶ月間の平均値

このようにもっとも速度の速いWiMAXでは、下り平均速度は84.94Mbps。もっとも遅いMUGEN WiFiと比べると、その差は約5倍以上です。

全体的に見ると、ドコモやソフトバンクなど、各スマホキャリアの「5G」通信が使えるサービスの方が、従来の「4G」のみのサービスよりも平均速度は2倍以上速い結果になりました。

5Gと4Gは何が違うの?

もっとも大きな違いは、最大通信速度です。

5G(ファイブジー)…最大20Gbps
4G(フォージー)…最大1Gbps

スマホもポケット型WiFiも、「5Gの電波を使った通信の方が速く、ラグが少ない」と思ってください。

ポケット型WiFiの速度は20Mbpsあれば動画もOK

ちなみに下り速度(ダウンロード)は20Mbpsを超えていれば、動画やSNSなどを見る分にはほぼ問題はありません

目安として、速度が13Mbps以上出ていれば、HD画質の動画も見られます。

ダウンロード速度 目安

ただしポケット型WiFiはいずれも上り速度(アップロード)が遅く、20Mbps以下であることがほとんど

つまりポケット型WiFiは、オンライン対戦要素の強いゲームやZoomなど双方のやりとりが必要な場面では、遅さを感じる可能性が高いです。

対戦型オンラインゲームやZoomをよくするなら光回線を選ぼう!

 ポケット型WiFi
(モバイルWiFi)
光回線
月額料金4,000円5,200円
平均速度(下り)50.1Mbps370.6Mbps
平均速度(上り)12.7Mbps330.7Mbps
工事なしあり
開通までの期間2〜3日1〜2ヶ月
使える場所自宅、外出先自宅

※料金は目安、すべて税込み
参考:みんなのネット回線速度

光回線の平均速度は370Mbpsと、ポケット型WiFiの7倍以上も速いです。

対戦型オンラインゲームをしたい人、Zoomなどを快適に利用したい人は光回線を選ぶ方が良いでしょう。

くわしく知りたい人は、光回線を48社比較しておすすめ8選を紹介してる記事を確認してください。

ポケット型WiFiを快適に使いたい人は、まずは平均速度が少しでも速いWiMAXを契約するのがおすすめです!

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速度重視で使いたいGMOとくとくBB WiMAXロゴ
コスパ良く使いたい楽天WiFiPocket
短期レンタルしたいWi-Fiレンタルどっとこむ

比較2.【データ容量】無制限のものを選ぶ

ポケット型WiFiには、スマホのギガと同じように、決められたデータ上限を超えると通信制限がかかるサービスもあります。

たとえばソフトバンクのポケット型WiFiは、データ容量の上限を超えた瞬間から月末まで、通信速度がまったく使えないレベル(最大0.128Mbps)に落ちてしまいます。

なので速度制限にかかって不便な思いをしないように、データ容量は無制限のものを選びましょう

ポケット型WiFi11社のデータ量と通信制限一覧

各サービスで契約できるもっとも大容量のプランと、通信制限がかかる条件は下記の通りです。

サービス名月間データ量通信制限
wimax-rogo-main2無制限実質なし
楽天 ロゴ無制限
au-rogo-main-2無制限
docomo-rogo-main-2無制限
the wifi100GBまで契約上限を超えたら
月末まで最大0.128Mbps
air-wifi100GBまで
無限wifi100GBまで
縛りなしWiFi90GBまで
softbank-rogo-mian-230GBまで
Y!mobile-rogo-main-27GBまで
Wi-Fiレンタルどっとこむレンタル機種による

※いずれもレンタル機種による

WiMAX・楽天・au・docomoのポケット型WiFiは、無制限に使えます

一方、ワイモバイル・ソフトバンクでは、月間制限が7~30GBなので、ポケット型WiFiを検討する人の多くは物足りないのでおすすめしません。

データ容量の多さが使いやすさに直結するので、せっかく契約するなら、無制限に使えるポケット型WiFiを選びましょう!

WiMAXの「3日間15GB制限」は、2022年2月に撤廃されている

ちなみに、「WiMAXは3日間で15GBを超えると遅くなる」というのは古い情報です

2022年2月に制限についての文言が変更され、WiMAXやauは「使いすぎると制限がかかる場合がある」という表現に変わりました。

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

<お知らせ>
これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。

UQ WiMAX|速度制限について

これまでは3日に15GB以上使うと翌日から速度制限がかかるというものでしたが、大きく内容が改善され、さらに使いやすくなりました!

※上記は5G対応の「ギガ放題プラン」を契約している人です。auの「プラスエリアモード」通信の場合は、3日間15GBを超えると、翌日に128kbpsの通信制限がかかります。

比較3.【実質月額料金】安いものを選ぶ

気になる料金は、「実際に払う料金」が安いものを選びましょう

広告に書かれている月額料金だけで選ぶと、逆に損をしてしまうことがあるからです。

ここでは、実質月額料金(契約期間にかかるトータル料金を、1ヵ月あたりの料金にしたもの)で比較しました。

※契約期間は、WiMAXの端末分割払い期間の3年で統一して計算。WiFiレンタルどっとこむは短期利用向けのため、ここでは除外しています。

ポケット型WiFi10社の実質月額料金ランキング

←左右にスクロールできます→

 12345678910
サービス名楽天 ロゴ無限wifiair-wifiwimax-rogo-main2the wifi縛りなしWiFiY!mobile-rogo-main-2au-rogo-main-2softbank-rogo-mian-2docomo-rogo-main-2
データ量無制限100GB100GB無制限100GB90GB7GB無制限30GB無制限
実質月額料金3,278円3,419円3,468円3,583円3,613円4,787円5,134円5,494円6,076円8,055円
事務手数料無料3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円
端末代1円0円0円21,780円0円0円10,800円22,000円28,800円27,720円
初月料金データ量による満額満額日割り無料日割り日割り日割り日割り日割り
月額料金1~3GB:
1,078円
3~20GB:
2,178円
20GB~:
3,278円
3,328円3,377円1~2ヶ月目:
1,474円
3~35ヶ月目:
3,784円
25ヶ月目~:
4,444円
1~3ヶ月目:
無料
4ヶ月目~:
3,842円
1~5ヶ月目:
3,940円
6ヶ月目~:
4,818円
4,818円1~25ヶ月目:
4,268円
25ヶ月目~:
5,271円
5,280円7,315円
キャッシュバックなし10,000円なし25,500円なしなしなしなしなしなし

※料金はすべて税込み
※WiMAXは最安値のプロバイダGMOとくとくBBの場合

実質月額料金を見ると、もっとも月額料金が安いのは楽天モバイルのポケット型WiFiです。一番高いドコモとの差額は、年間5万円以上にもなります。

もっとも平均速度が速いWiMAXは、無制限に使えるポケット型WiFiの中では楽天モバイルの次に安いです。

スマホにも無制限プランがあるこの時代、せっかく契約するなら、無制限に使えて総額が安いサービスを選びましょう!

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速度重視で使いたいGMOとくとくBB WiMAXロゴ
コスパ良く使いたい楽天WiFiPocket
短期レンタルしたいWi-Fiレンタルどっとこむ

※料金についてさらにくわしくは、ポケット型WiFiの月額料金を比較!コスパが高いのはコレだをご覧ください。

比較4.【通信エリア】自分のエリアで使えるものを選ぼう

家でも外出時でも快適にネットが使えるよう、通信エリアの広さもチェックしておきましょう。

ポケット型WiFiは基本的に、スマホと同じ電波を利用して通信を行います。つまり、スマホの電波が入る場所では、ポケット型WiFiの電波も入ります。

それぞれのポケット型WiFiが、どの回線に対応しているかをまとめました。

ポケット型WiFi11社の対応エリア一覧

サービス名対応エリアエリア検索ページ
wimax-rogo-main2WiMAX/au対応サービスエリア
au-rogo-main-2楽天/auサービスエリアマップ
楽天 ロゴ楽天/auサービスエリアマップ
Wi-Fiレンタルどっとこむ契約機種により選択可能なし
the wifiドコモ/au/ソフトバンクから自動選択(マルチキャリア)なし
air-wifi
無限wifi
縛りなしWiFi
softbank-rogo-mian-2ソフトバンクサービスエリアマップ
docomo-rogo-main-2ドコモサービスエリアマップ
Y!mobile-rogo-main-2ワイモバイルサービスエリアマップ

※いずれもレンタル機種による

無制限プランのあるWiMAX・au・楽天は、いずれも2社のエリアを利用可能です。

2社のエリアが使えると、どちらかの回線の電波がつながらない場合でも、もう一つの回線の電波が使えるため通信が途切れにくいメリットがあります。

申し込み前に上記のエリア検索ページで自宅や職場などの位置をチェックしておきましょう!

マルチキャリアは接続先を自分では選べない

THE WiFiや縛りなしWiFiなど、クラウドSIMのポケット型WiFiは「マルチキャリア」と言ってドコモ/au/ソフトバンクのいずれかに自動的につながります。

一見メリットに感じますが、常にもっとも速い回線に繋がるわけではない上に、キャリア回線を一部借りている状態なので速度は速くありません。

※エリアについてくわしく知りたい人は、つながりやすい・エリアが広いポケット型WiFiはこれだ!をご覧ください。

比較5.【端末】バッテリーの持ちが良く、画面表示が見やすいものを選ぶ

ポケット型WiFiの端末は、「バッテリー容量が大きく」「画面表示が見やすい」機種を選びましょう。

バッテリーの容量が小さいと、電池切れで肝心な時に使えなかったり、さらにモバイルバッテリーを持ち運ぶ羽目になり荷物が増えてしまったりします

また、クラウドSIMの会社がレンタルしてくれる端末は、下記のように画面表示がないものもあるため注意してください。

AiRWiFiでレンタルできる「U3」という端末は、画面表示がないため、今どれだけデータを使っているか、バッテリーがあとどれくらい持つのかがわかりにくいです。

ポケット型WiFiで使われている主要機種を比較

下記の表に、ポケット型WiFiサービスの主要な機種のスペックを比較してみます。

←スマホの人はスクロールできます→

サービス名楽天 ロゴ
端末X12SH-52BA101ZT2C
デザインSH-52BA101ZT楽天モバイル ポケットWiFi 2C
最大通信速度
(下り)
3.9Gbps4.2Gbps2.4Gbps150Mbps
バッテリー容量約9時間不明約9時間約10時間
サイズ幅136mm
高さ68mm
厚み14.8mm
幅141mm
高さ69mm
厚み15.9mm
幅141mm
高さ69mm
厚み15.9mm
幅107mm
高さ64mm
厚み15mm
重さ約174g不明約240g107g
発売日2021年10月2021年8月2021年7月2022年2月
発売メーカー NEC  SHARP     ZTE   ZTE

実のところ、各社の最新機種で比較すると、どれもサイズはスマホと同じくらいで、バッテリーの持ち時間も8時間ほどと十分。

なのでいずれも、最新端末であれば性能に大差はありません

WiMAXであれば、画面表示がわかりやすく速度の実測値も良い、「X12」を選びましょう

※端末についてくわしく知りたい人は、ポケット型WiFiの最新端末10種比較!機種選びに失敗しない全知識をご覧ください。

2.結論!最強のポケット型WiFi3選はこれだ

ポケットWi-Fi おすすめ フローチャート

ここまでの5つのポイントから、速度がある程度出て料金も安いポケット型WiFiは、WiMAX(GMOとくとくBB)と楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)の2つに絞られます

いずれも、多くの人が選ぶ定番サービスとして人気なことも頷けます。2023年12月現時点で最強のポケット型WiFiであることは間違いありません!

また、短期レンタルの場合は、WiFiレンタルどっとこむがおすすめです。

詳細は後ほどくわしく紹介しますが、WiFiレンタルどっとこむはTwitterの口コミを見てもリピーターが多く、さらにリプライで人に薦めているケースが多いです。

おすすめ3社の料金や特徴を、再度まとめます。

名称GMOとくとくBB WiMAXロゴ楽天WiFiPocketWi-Fiレンタルどっとこむ
端末例
端末イメージwimax-x11端末イメージrakutenwifi2c端末イメージソフトバンクE5383
料金2,079円〜
4,444円/月
980円〜
2,980円/月
496円〜/日
平均下り速度84.94Mbps24.15Mbps28.35Mbps
契約期間なし
(端末は3年払い)
なし
(端末は実質0円)
1日〜
エリアWiMAX/au楽天/auレンタル端末による
ポイント速度が速い
無制限
コスパ良い
無制限
短期レンタルできる
お得な窓口GMOとくとくBB公式サイト公式サイト

※料金はすべて税込み
速度参考:みんなのネット回線速度

ここからは、上記3社のメリット・デメリットや実際のユーザーの口コミ、お得な申し込み方法を解説していきます。

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速度重視で使いたいGMOとくとくBB WiMAXロゴ
コスパ良く使いたい楽天WiFiPocket
短期レンタルしたいWi-Fiレンタルどっとこむ

※持ち運ばずに家のネット回線代わりになるものを探している人や、光回線やホームルーターの方がいいなと感じる人はこちらも参照してください。

3.WiMAXは速度重視の人におすすめ

ポケット型WiFiで速度重視の人は、WiMAXがもっともおすすめです

WiMAXの基本情報

まずはWiMAX(GMOとくとくBB)で使える端末のスペックや、かかる料金を見ていきましょう。

WiMAX(GMOとくとくBB)の基本情報
最大通信速度
(下り)
3.9Gbps
月間データ容量無制限
通信エリアWiMAX+5G/au 4G・5G
端末X12、Galaxy5G mobile Wi-Fiなど
端末代金21,780円
(605円×36回払い)
バッテリー約9時間
月額料金1〜2ヶ月目:1,474円
3〜35ヶ月目:3,784円
25ヶ月目〜:4,444円
キャッシュバック新規 25,500円
他社から乗り換え 40,000円
最低利用期間2年
契約解除料0円
発送最短当日発送
運営会社GMOインターネットグループ株式会社

※料金はすべて税込み

WiMAXは元々、UQモバイルで有名なUQコミュニケーションズ株式会社が提供している通信サービス。2023年現在で契約者数は3,700万人を超えています。

一番お得な申し込み窓口はGMOとくとくBB

WiMAXは、10社以上のプロバイダがあり、GMOとくとくBBがもっともお得に契約できます。

代表的な5社の実質月額料金の安さをランキングにしました。

WiMAX5社の実質料金の安さランキング

←スマホの人はスクロールできます→

 12345
サービス名GMO ロゴBIGLOBEロゴkashimo-rogo-main-2broad-rogo-main
実質月額料金3,583円 4,232円 4,387円4,458円5,091円 
キャッシュバック25,500円5,000円なしなしなし
契約期間2年2年
更新月以外の解約金~24ヶ月目
4,818円
/以降0円

※料金はすべて税込み

このように、GMOとくとくBBがもっとも安く使えます。どのプロバイダも同じWiMAX回線を使っているので、通信品質や速度は同じです。変わるのは、月額料金・キャッシュバック・サポートの3つだけ。

せっかく契約するなら、高額キャッシュバックで実質月額料金がもっとも安いGMOとくとくBBのWiMAXがおすすめです!

WiMAXの4つのメリット

WiMAX(GMOとくとくBB)のメリットは下記になります。

  • 1〜2ヶ月目の月額料金が1,474円と安い
  • WiMAXエリアは本当に無制限
  • 端末を最短当日発送してくれる
  • キャッシュバック最大40,000円

それぞれサクッと見ていきましょう。

メリット1.月額料金が1〜2ヶ月目は1,474円と安い

GMOとくとくBBの月額料金は、本来は5,302円です。

しかしキャンペーンにより、最初の2ヶ月は1,474円で使えます

  • 1〜2ヶ月目:1,474円
  • 3〜35ヶ月目:3,784円
  • 25ヶ月目〜:4,444円

メリット2.WiMAXエリアは本当に無制限に使える

WiMAXは、2022年2月から「3日間15GB制限」がなくなりました

以前は3日間で15GBを超えると、翌日の通信速度が1Mbpsに制限されていましたが、これから契約する人はまったく気にしなくても大丈夫です!

※ただしauのエリアで通信をする「プラスエリアモード」利用時は、月15GBまでの制限があります。(後ほどデメリットの部分で解説します)

メリット3.端末を最短当日発送してくれる

WiMAX とくとくBB 即日発送

GMOとくとくBBの端末は、最短で当日発送ですつまり、申し込みの2〜3日後にはWiMAXを使い始められます

平日なら15時30分まで、土・日・祝日は14時までの申し込みで、当日に出荷してもらえます。

引越しシーズンなどの需要が多い時期は、出荷が遅くなったり、そもそも端末が売り切れてしまったりすることがあるので、できるだけ早めに申し込みましょう。

メリット4.キャッシュバックが最大40,000円と高額

WiMAX GMOとくとくBB

GMOとくとくBBでは、新規契約で25,500円キャッシュバックが開通の12ヶ月後にもらえます

さらに、他のネット回線から乗り換えで違約金が20,000円以上かかる場合は、キャッシュバックが40,000円に増額されます

乗り換えの人は、3ヶ月以内に違約金の証明書を送ろう

他社から乗り換える人は、申込みの完了メールに記載されている「解約違約金キャッシュバック申請フォーム」から3ヶ月以内に証明書を送りましょう。

そして、開通の11ヶ月後にもう一度、キャッシュバックの申請をすると40,000円の特典が受け取れます!

WiMAXの3つのデメリット

WiMAX(GMOとくとくBB)のデメリットは下記になります。

・キャッシュバック受け取りが遅い
・auのプラスエリアモードは月15GBまで
・端末料金は3年払い

デメリット1.キャッシュバック受け取りが遅い

ただし上記のキャッシュバックは、申請が11ヶ月後、実際に受け取れるのはその翌月末と遅いです

GMOとくとくBBより端末発送月を含む11ヶ月目にお申込み時に新規で作成される基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込みに関するご指定口座確認のご案内メールをお送りします

引用:GMOとくとくBB公式サイト

さらに、このメールが送られてくるのは、普段使っているアドレスではなく、GMOとくとくBBのWebメールです

Webメールのログインに必要なアドレスとパスワードは、契約時に送られてくる登録証に書かれています。

端末が届いたら、忘れないようにカレンダーなどにメモをしておきましょう!

口座振替がいい人・1年以内に解約したい人は「BIGLOBE WiMAX」がおすすめ!

ビッグローブ WiMAX

GMOとくとくBBの支払い方法はクレジットカードのみで、キャッシュバック受け取りまで約1年かかります。

BIGLOBE WiMAXは特典が初月無料や月額料金の割引なので、1年以内の利用でもお得に利用できます。

口座振替がいい人や1年未満の利用の人は、2番手に安いBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

デメリット2.auのプラスエリアモードは月15GBまで

WiMAXは、WiMAXのエリア内であれば本当に無制限に使えます。

しかしWiMAXがエリア外だった場合に使うauの通信「プラスエリアモード」は、通信量が15GBを超えると、速度が月末まで128kbpsに制限されてしまいます

もし使いたい場所がWiMAXのエリア外で「プラスエリアモード」の通信のみだった場合は、上記の口コミのように無制限をまったく活かせないケースも…。

こうならないように、契約前にWiMAX公式サイトでエリアをチェックしておきましょう。

※プラスエリアモードは、1,100円のオプションサービスです。au/UQのスマホ割を適用している人なら、無料で使えます。

デメリット3.端末料金は3年払い

GMOとくとくBBのWiMAXは、契約期間に縛りがないため、いつ契約しても違約金はかかりません。

しかし、WiMAXの端末料金21,780円は、605円×36ヶ月の分割払いとして払っています

そのため、もし36ヶ月以内に解約した場合は、端末代金の残りを一括で払う必要があるため注意してください。

たとえば1年だけ使って解約する場合、端末代金の残りは605円×24ヶ月で14,520円ほど。

ちょうど契約から1年後にキャッシュバックがもらえるため、それを充当すればマイナスにはなりません。

WiMAX(GMOとくとくBB)がおすすめな人

WiMAX(GMOとくとくBB)がおすすめなのは、次のような人です。

  • 速度の速いポケット型WiFiが欲しい人
  • WiMAXをもっとも安く使いたい人
  • 最低1年は使う人
  • クレジットカード払いができる人

WiMAXは、ポケット型WiFiの中でもっとも平均速度が速いです。

そしてGMOとくとくBBから申し込むと、もっとも安くWiMAXを契約できます!

WiMAXの口コミ・評判

WiMAXの、実際の利用者の口コミもチェックしておきましょう。

ユーザーからは、「持ち運べるし安いので便利」「制限がゆるくなって使いやすくなった」という満足の声が上がっています

もっとWiMAXの良い口コミをみる

しかしその一方で、「プラスエリアモードの通信制限がキツい」「キャッシュバックが分かりにくい」という声もありました。

もっとWiMAXの悪い口コミをみる

auの電波なら入る人は、auエリアも無制限に使える楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめです。

キャッシュバックの受け取りは、忘れないようカレンダーにメモをしておきましょう。

WiMAXのもっともお得な申し込み手順

WiMAXは、以下の手順で申し込むと一番お得に契約できます。

  • 手順1.GMOとくとくBBから申し込む
  • 手順2.端末を選ぶ
  • 手順3.ギガ放題プランを選ぶ
  • 手順5.オプションサービスを選ぶ
  • 手順5.お客様情報を入力
  • 手順6.1〜2日後に端末が届く

申し込みは約5分で完了します。

※WiMAXのプロバイダーについては、【最安値】WiMAXのプロバイダ主要10社比較!選び方とおすすめ2選をご覧ください。

手順1.GMOとくとくBBから申し込む

WiMAXは「GMOとくとくBB」から申し込めば最安値で利用できます。

申し込み

申し込みサイトにアクセスしたら、画面右上の「お申込み」をクリックしてください。

手順2.端末を選ぶ

wimax端末の比較

次に、端末本体ですが、「Speed Wi-Fi 5G X12」がおすすめです。

「Speed Wi-Fi 5G X12」をおすすめする理由は、以下の3つです。

  • WiMAXの最新5G端末
  • 通信速度が速い
  • コンパクトで持ち運びに便利

※ちなみに、WiMAXのクレードル(置き台)は不要です。WiMAXの充電はタイプCのUSBででき、100均のもので十分です。

手順3.料金プランを選ぶ

WiMAX5Gの料金プランは、「WiMAX +5G ギガ放題(2年)接続サービス」の1つだけです。

手順4.オプションサービス(必須)を選ぶ

申し込みの際、「安心サポート」と「公衆無線LAN」のオプションサービスは加入必須です。

とりあえず申し込んでおいて、開通したらすぐに解約することをおすすめします。(解約はBBnaviからできます)

なぜなら、解約しても1年間のメーカー保証はつきますし、スマホと違って充電する時くらいしかカバンから出さないので、壊れたりする可能性が少ないからです。

手順5.お客様情報を入力

次に、お申し込みフォームへ移動し、下記のお客様情報を入力します。

  • お名前(フリガナ)
  • 性別
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • クレジットカード情報

すべて入力したら、申し込み完了です。

手順6.1〜2日後に端末が届く

wimax端末が届く

申し込みから1〜2日ほどで端末が届いたら、早速WiFiの設定をしましょう。

付属のSIMカードを差し込んで電源をつけると、端末に「SSID」と「パスワード」が表示されます。

wimaxにsimを差し込む

あとはスマホやパソコンなどで、WiFi設定から同じSSIDを探し、パスワードを入力するとWiFiが使えます!

開通後はオプションの解約と、キャッシュバック時期のメモを忘れずに!

WiMAXが開通したら、まずはBBnaviにログインして不要なオプションの解約をしましょう。

また、キャッシュバックの手続きは、端末発送から11ヵ月目に送られてくるWebメールから申請が必要です。忘れないよう、カレンダーに必ずメモをしておいてくださいね!

※もっとくわしく知りたい人は、GMOとくとくBB WiMAXの評判と3つの注意点を参照してください。

4.Rakuten WiFi Pocketは料金重視の人におすすめ

楽天モバイル ポケット型WiFi

「Rakuten WiFi Pocket」は、楽天モバイル株式会社が提供しているポケット型WiFiです。

2023年12月現在、販売中の端末は「Rakuten WiFi Pocket 2C」のみで、プランは楽天モバイルのスマホと全く同じです。

楽天モバイルのポケット型WiFiの、端末スペックや料金をサクッと見てみましょう。

※Rakuten WiFi Pocket 2Bは販売を終了しています。

Rakuten WiFi Pocketの基本情報

まずは、Rakuten WiFi Pocket2Cの端末スペックと料金を確認していきましょう。

製品名Rakuten WiFi Pocket 2C
デザインRakuten WiFi Pocket2C
重量107g
充電端子Type-C
月間データ容量楽天回線エリア内:無制限
楽天回線エリア外(au):無制限
通信速度下り平均速度:52.27Mbps(※1)
回線楽天/au
事務手数料0円
端末代金7,980円
→キャンペーンで1円
月額料金1〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円
20GB〜:3,278円
契約期間なし
契約解除料0円
配送スピード最短2日
海外利用可(月2GBまで無料)(※2)
メリット・端末代が実質1円
・事務手数料も0円
・違約金0円
・楽天/auエリアで無制限に使える
デメリット・地下や屋内ではつながりにくい
au回線は月に5GBの制限がある
6/1よりauエリアも無制限!

※1 速度参考:みんなのネット回線速度
※2:海外利用の詳細はこちら
※料金はすべて税込み

楽天モバイルのポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket」最大の特徴は、初期費用が端末代の1円で利用できること

他社のポケット型WiFiの初期費用は、端末代金が約20,000円・事務手数料が3,300円が相場なので、比較するとかなりお得に使えます。

さらにデータ量(ギガ)が無制限で使えるので、通信制限に悩むこともありません。月額料金は利用したギガ数によって変わるので、コスパの良さでは最強のポケット型WiFiです!

2023年6月1日から、楽天モバイルではauエリアも無制限に!

楽天モバイル auエリア 無制限

これまでは楽天のポケット型WiFiで、au回線での通信が月5GBを超えると、最大速度が1Mbpsになる制限がありました。

2023年6月からは楽天エリア・auエリアの両方で通信制限がなくなります。つまり楽天の電波が入りにくい場所でも、本当に無制限に使えるようになりました!

Rakuten WiFi Pocketの4つのメリット

楽天モバイルのポケット型WiFiのメリットは下記になります。

  • 端末代が実質1円
  • 事務手数料も0円
  • いつ解約しても違約金0円
  • 楽天エリアで無制限に使える
メリットデメリット
・端末代が実質1円
・事務手数料も0円
・いつ解約しても違約金0円
・楽天エリアで無制限に使える
・地下や屋内ではつながりにくい
au回線は月に5GBの制限がある
 →6/1よりauエリアも無制限!

それぞれかんたんに解説します!

メリット1.端末代が実質1円

楽天モバイル 端末1円キャンペーン

Rakuten WiFi Pocketは、通常7,980円のところ、キャンペーンにより実質1円で購入できます

条件は、「Rakuten最強プラン」と「Rakuten WiFi Pocket 2C」の端末を同時に申し込むこと。

申し込み時に「端末を一括購入」にチェックを入れると、自動的に適用されます。

※端末購入1円キャンペーンを受けた場合、誰でも3,000ptプレゼントキャンペーンは対象外になります。

メリット2.事務手数料も0円

また、楽天モバイルは事務手数料も0円です。

ポケット型WiFiは一般的に、契約時に3,300円ほどの手数料がかかります。

端末代金が1円・事務手数料も0円なので、契約時にたったの1円を支払うだけでWiFiを使いはじめられるのはかなり魅力的ですね。

メリット3.いつ解約しても違約金0円

さらに、Rakuten WiFi Pocketはいつどのタイミングで解約しても違約金が0円です。

契約解除料(違約金)について
最低利用期間はございません。通信契約の解除による契約解除料は発生いたしません。

※引用:楽天モバイル公式サイト

通常、ポケット型WiFiには2〜3年などの契約期間があり、期間内に解約すると月額料金1ヶ月分程度の解約金がかかってしまうことも…。

「思ったよりも速度が遅い」「楽天回線につながらない」など、想定外のトラブルが起こっても0円で解約できるので、お試し感覚で契約できます

メリット4.楽天回線エリア内なら無制限で使える

楽天モバイル エリアカバー率

Rakuten WiFi Pocketは、楽天回線エリア内であれば無制限で使えます。

2023年6月から、楽天のパートナー回線であるauのエリアも、完全に無制限で使えるようになりました!

楽天回線は人工カバー率が98%を超えているため、都市圏であればまず問題なく無制限で使えます

ポケット型WiFiには通常、月間50GBや3日で10GBなどの制限があるため、無制限で使えるのはRakuten WiFi Pocketの強みです。

楽天・auのエリアチェックは公式サイトから

楽天モバイル エリアマップ

エリアを地図でチェックしたい人は、こちらの公式サイトでできます。

メリット5.楽天ポイント3,000ptプレゼント

楽天モバイルの初めての申し込みで、楽天ポイント3,000ptがもらえます。

条件は、申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten Link」のアプリで10秒以上の通話をすること

楽天ポイント3,000円分の還元時期は、申し込みから2ヶ月後です。「Rakuten Link」の利用方法や獲得の流れは、公式サイトを参照してください。

※端末購入1円キャンペーンとは併用できません。
※楽天モバイルをすでに使っていて、次が2回線目の人はこちらからエントリーすると3,000ptがもらえます。

Rakuten WiFi Pocketの1つのデメリット

楽天モバイルのポケット型WiFiのデメリットは下記になります。

・地下や屋内ではつながりにくい
au回線は月に5GBの制限がある
 →6/1よりauエリアも無制限!

デメリット1.地下や屋内だと楽天回線につながりにくい

ここからは、事前に知っておきたいデメリットも紹介します。

楽天モバイルの回線は、地下や屋内では電波が届きにくい傾向があります

※引用:楽天モバイル 説明資料

理由としては、基地局の数がドコモなどに比べるとまだ少なく、多方向から電波を送れなかったり、建物や障害物に弱い電波を使っているからです。

料金が安い分、こういったデメリットがあるのは仕方がないともいえます。地下でよくスマホを使う人は注意してください。

ピンポイントに今いる場所で楽天回線に接続できるかを調べる方法

公式エリアマップ上では楽天回線エリア内なのに、「いざ使ってみるとつながらない」ということがよくあります。

公式サイトでは教えていない!楽天モバイルのエリア確認方法を伝授しますの記事では、今いる場所が楽天回線につながるかを確認する方法を解説しています。

デメリット2.au回線は月に5GBの制限がある【→撤廃済み】

2023年5月までは、楽天回線のエリア外(パートナー回線のauを使った通信)では、月間5GBを超えると1Mbpsの速度制限がありました。

しかし2023年6月1日のプラン変更にともない、楽天モバイルではauエリアも無制限になりました

楽天モバイル auエリア 無制限

つまりこれから契約する人は、楽天の電波が入りにくい場所でも、本当に無制限に使えるようになります。

快適につながるエリアが多いのは、ユーザーとしてはとても助かりますね。

Rakuten WiFi Pocketがおすすめな人

楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめなのは、次のような人です。

  • コスパの良いポケット型WiFiが欲しい人
  • ギガを無制限に使いたい人
  • 月によって使う量が変わる人
  • 端末を安く購入したい人
  • 既に端末を持っていてSIMのみ欲しい人

「Rakuten WiFi Pocket」は、利用したギガ数によって料金が変わり、20GBを超えたあとはどれだけ使っても月額3,278円

無制限に使えるポケット型WiFiの中では、間違いなく最安値です。

また、既にポケット型WiFiやホームルーターの端末を持っている人は、楽天モバイルのSIMのみを契約して端末に挿して、無制限WiFiルーターとして使うこともできます。

Rakuten WiFi Pocketの口コミ・評判

ここからは、楽天モバイルのポケット型WiFiのリアルな口コミを紹介します。

「料金が安い」「問題なく使える」という声はサービス開始当初に比べて増えているという口コミが多かったです

もっとRakuten WiFi Pocketの良い口コミをみる

一方で、エリアによってはつながらないという口コミもやはりあります。

もっとRakuten WiFi Pocketの悪い口コミをみる

有線ではなく無線通信のみというポケット型WiFiの性質上、場所によってある程度つながらないことは覚悟しておきましょう

物価も電気代も上がっている今、料金が安いのは助かりますね。

Rakuten WiFi Pocketを料金変動型の他社と比較

Rakuten WiFi Pocketは、「データ容量が無制限で、あまり使わない月は安くなる」が売りのポケット型WiFiです。

同じように料金の安さが売りの料金変動型のポケット型WiFiと、データ容量ごとの料金を比較してみます。

←スマホの人はスクロールできます→

データ容量楽天 ロゴthe wifi縛りなしWiFi
〜1GB1,078円1,298円2,178円
〜3GB1,628円
〜5GB2,178円
〜10GB2,068円
〜20GB3,278円
〜30GB3,278円
2,596円
〜40GB4,103円
〜60GB3,960円4,818円
〜90GB
〜100GB
無制限

※料金はすべて税込み

このように、60GBを超えると、楽天モバイルのポケット型WiFiがもっとも安いです。

Rakuten WiFi Pocketよりも料金が安くなる部分もありますが、無制限ほどは使わず30GB/月ほどの利用であれば、いっそスマホのギガを最大の契約にしてテザリングをする方が安く使えます

また、今回比較した他社の場合は、契約した時点で月額料金は定額となるため、「使わなかった月は安く」などの柔軟な対応ができません

せっかくポケット型WiFiを契約するなら、料金がお得で無制限に使える「Rakuten WiFi Pocket」がおすすめです!

Rakuten WiFi Pocketのもっともお得な申し込み手順

楽天モバイル

楽天モバイルは、公式サイトから申し込むのがもっともお得です。

初めて楽天回線を申し込む人も、2回線目の人も、3,000円分の楽天ポイントがもらえます。この特典は価格ドットコムなど他のサイトでも同じなので、それなら公式サイトから申し込む方が安心です。

ここからは、楽天モバイルのSIMカードと、ポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket」を同時申し込みする手順を紹介します。

  1. 必要書類を準備する
  2. 公式サイトにアクセスする
  3. 「Rakuten WiFi Pocket」を選ぶ
  4. 楽天にログインする
  5. 必要書類を提出する

上記の手順通りに進めれば、10分程度で申し込みが完了します

手順1.必要書類を準備する

まずは以下の3つのものを準備します。

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザーID/パスワード
  • クレジットカード/銀行口座

本人確認書類は、マイナンバーカードや運転免許証などを用意しましょう。

もし楽天会員ユーザーじゃない場合は、後から同時に楽天会員登録もできます。

手順2.公式サイトにアクセスする

書類が準備できたら、公式サイトを開きます。

楽天モバイル 申し込み

「新規お申し込み」のボタンを押すと、申し込みスタートです。

※その時のキャンペーンにより、楽天カードなどの申し込みを進められることがあります。不要な人は、「楽天モバイルのみ申し込む」を押して、次のステップに進んでください。

手順3.Rakuten WiFi Pocketを選ぶ

ポケット型WiFiの端末が欲しい人は、機種は「Rakuten WiFi Pocket 2C」を選びましょう。

  1. プランを選ぶ
  2. 「モバイルルーター」のタブを選ぶ
  3. 端末の色を選択する
  4. 楽天会員にログインする

順に解説します。

楽天最強プラン

まず、契約するプランは「Rakuten最強プラン」の1種類のみなので選択します。

次に端末を選ぶのですが、ポケット型WiFiの場合は「スマートフォン・その他」を選んでください

楽天モバイル 申し込み

するとスマホの一覧が出てくるので、上部にある「モバイルルーター」のタブをクリック。

「Rakuten WiFi Pocket 2C」の端末が出てくるので、選びます。色は選べるので、白か黒の好きな方を選んでくださいね。

※「Rakuten WiFi Pocket 2C」の充電器は、タイプCの充電器を持っているならそれで代用できます。MacBookやAndroidスマホなど、多くの電子機器がタイプCを採用しています。

手順4.楽天会員にログインする

楽天モバイル 契約手順

手続きを進めていくと、楽天会員のログイン画面が表示されるので、ID/パスワードを入れてログインしていきます。

まだ楽天会員になっていない人は、ここで登録できます。

手順5.必要書類を提出する

楽天会員のログイン後、本人確認の書類をアップロードで提出します。

ひとつひとつWebサイトの指示通り進めていけば、とくに難しいことはありません。

すべて入力が終わり「同意して申し込む」をタップすると、楽天モバイルのSIMカード・Rakuten WiFi Pocketの申し込みは完了です。

端末は早ければ2〜3日後には届き、SIMカードをルーターに入れて電源を入れるだけでネットが使えます

※Rakuten WiFi Pocketについての詳細は、こちらの記事でも解説しています。

5.WiFiレンタルどっとこむは短期レンタルしたい人におすすめ

WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむは、株式会社ビジョンが提供する国内向けのWiFiレンタルサービス。

一日単位でレンタルでき、さらに受け取りや返却の方法も、宅配・コンビニ・空港カウンターから選べます

国内用のレンタルWiFiでは、5年連続でユーザー数No.1を獲得している人気のサービスです!(2022年|東京商工リサーチ調べ)

WiFiレンタルどっとこむの端末や料金の一例

WiFiレンタルどっとこむは、1日単位でさまざまな機種のWiFiルーターを借りることができます。

どれをレンタルするかは自分で選べ、借りられる端末の一例と料金は下記のとおりです。

端末名WiMAX
X11
ソフトバンク
T6300
ソフトバンク
E5383
端末イメージsoftbank T6300E5383ソフトバンク
最大通信速度2.7Gbps150Mbps150Mbps
通信制限無制限3GBまで/日3GBまで/日
料金(当日)700円605円496円
料金(6泊7日)4,900円4,235円3,472円
料金(14〜31日)9,800円8,475円7,430円

※料金はすべて税込み

借りられる端末は、主にWiMAXとソフトバンク端末です。

また、ポケット型WiFiだけでなく、ホームルーターもあり用途に合わせてさまざまな端末をレンタルできます。

WiFiレンタルどっとこむの3つのメリット

WiFiレンタルどっとこむのポケット型WiFiのメリットは下記になります。

  • 選べる端末が豊富
  • 受け取り/返却方法を選べる
  • 自動延長が可能

それぞれかんたんに解説します!

メリット1.選べる端末が豊富

WiFiレンタル 内容

WiFiレンタルどっとこむは、持ち運びタイプのWiFiルーターや、据え置きタイプのホームルーターなど、20種類以上の端末から好きなものを選べます

使い方や電波状況によって最適な端末を選べるので、たとえば旅行で使うならポケットWiFiタイプ、帰省中の実家にWiFiを置きたいならホームルータータイプがおすすめです。

自分のエリアで使える端末を選ぼう!

また、ポケット型WiFiはレンタルする端末によって通信に使う電波(ソフトバンク、WiMAXなど)が違います

せっかくお金を払ってレンタルしたのに、圏外でまったく使えなかった…となったらもったいないですよね。

WiFiレンタルどっとこむはさまざまな端末を選べるので、申し込む前に、下記の公式サイトでエリア確認をしておくと、つながらなくて困るリスクを減らせます!

※docomoの端末がない理由は、デメリット(ページ内を移動します)で解説しています。

メリット2.受け取り/返却方法を選べる

WiFiレンタルの流れ

WiFiレンタルどっとこむは、受け取り方法・返却方法をそれぞれ選べます。

 宅配コンビニ空港ポスト投函
受け取り⭕️⭕️⭕️
返却⭕️⭕️⭕️

15時までの申し込みで当日発送してもらえるので、最短で翌日からWiFiを使い始められます

急な入院や、海外に住んでいる人の一時帰国などにも便利です。

メリット3.自動延長が可能

WiFiレンタルどっとこむは、返却予定日を過ぎた場合、手続き不要で自動延長になります

そのため、飛行機が飛ばずに旅行が長引いてしまった場合や、うっかり返却を忘れてしまった場合でも、延滞料金として割増料金を払う心配は不要です。

端末を返送した日が、利用終了日となります。

WiFiレンタルドットコムの1つのデメリット

WiFiレンタルドットコムのデメリットは、以下の1点です。

デメリット.docomoの端末は高額になる

唯一のデメリットは、docomoの端末は、料金がとても高額になってしまうことです。

 WiMAX
X11
ソフトバンク
T6300
docomo 5G U50
データ容量無制限3GBまで/日無制限
料金(当日)700円605円1,320円
料金(6泊7日)4,900円4,235円9,240円

※料金はすべて税込み

上記したように、docomoの端末だと7日間で9,420円とかなり高額になってしまいます。

利用したい場所でdocomo以外の端末が利用できるのであれば、UQ・WiMAX・auの端末をレンタルしましょう

WiFiレンタルどっとこむがおすすめな人

WiFiレンタルどっとこむがおすすめなのは、次のような人です。

  • 2週間以内の短期レンタルをしたい人
  • 旅行や入院などで延長にも備えたい人
  • 一時帰国などで空港で受け取りたい人
  • 他社のお試し→解約はハードルが高いと感じる人

また、用途に合わせたさまざまな端末が用意されているのもうれしいポイント。

WiFiレンタルどっとこむは、一時レンタルが可能なポケット型WiFiの中で、もっとも利用者の口コミが良いおすすめのサービスです。

WiFiレンタルどっとこむの口コミ・評判

WiFiレンタルどっとこむの、実際の利用者の口コミもチェックしておきましょう。

Twitterのユーザーからは、「一時帰国の時に安心して使えた」「入院中にあって助かった」という声が多くありました

おすすめのポケット型WiFiを聞かれて、リプライでWiFiレンタルどっとこむを勧めているケースも多く見られました。

もっとWiFiレンタルどっとこむの良い口コミをみる

一方で「繋がらない」という口コミも見つかりました。

もっとWiFiレンタルどっとこむの悪い口コミをみる

WiFiレンタルどっとこむの評判は、人に勧めるくらい満足している人が多いです。しかし、「二度と使わない」という悪い口コミもいくつかありました。

ソフトバンクの無制限タイプのポケット型WiFiは、「1日3GBを超えると低速になる」という旨の注意書きが小さく書かれています。

本当に毎日無制限に使いたい人は、エリアを調べた上で端末「WiMAX」をレンタルするのがおすすめです。

※もし、レンタルした端末が急につながらないなどの不具合が起きた場合は、まずはサポートに連絡をすると、対策を教えてもらえます。

WiFiレンタルどっとこむと他社の料金比較

同じく1日からの短期レンタルができる「縛りなしWiFi」と、料金を比較してみます。

サービス名Wi-Fiレンタルどっとこむ縛りなしWiFi
最低利用料金/日496円473円
最高利用料金/日1,320円
選べる端末の種類20以上1つのみ
1日の上限無制限10GB
通信方式WiMAX/ドコモ
au/ソフトバンク
クラウドSIM
評判・口コミ★★★
良い
☆☆
ほぼない
公式サイトWiFiレンタル
どっとこむ
縛りなしWiFi
短期レンタル

※料金はすべて税込み

1日あたりの料金は、縛りなしWiFiの方がやや安いです。

しかし選べる端末や1日の最大データ容量では、無制限のWiMAXも選べるWiFiレンタルどっとこむの方が快適に使えます

また、WiFiレンタルどっとこむがユーザーの口コミが良いのに対し、縛りなしWiFiの短期レンタルの口コミはほぼありません。

通信の快適さや安心を求めるなら、グループで1,600万人の利用実績を持つWiFiレンタルどっとこむがおすすめです!

WiFiレンタルどっとこむのもっともお得な申し込み手順

WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむは、公式サイトから下記の手順で申し込めます。

  1. 公式サイトにアクセスする
  2. 端末を選ぶ
  3. 受け取り場所や利用期間を決める
  4. 保証やオプションを選ぶ
  5. 個人情報を入力・送信

上記の手順通りに進めれば、10分ほどで申し込みが完了します

手順1.公式サイトにアクセスする

まずはこちらから、公式サイトにアクセスします。

WiFiレンタルどっとこむ申し込み1

画面が開いたら、「お申し込みはこちら」をタップします。

手順2.端末を選ぶ

まず、レンタルしたい端末を選びます。今回は例として、人気No.1の「ソフトバンク T6300」を選びます。

WiFiレンタルどっとこむ 端末

機種紹介の下の方に「台数選択」という欄があるので、借りたい台数を選びます。

※ソフトバンクT6300は、無制限をうたっていますが1日最大3GBまでの制限があります。一日中動画を見るなど本当に無制限に使いたい人は、WiMAXの端末を選びましょう。 

手順3.受け取り方法や利用期間を決める

機種を決めたら、下にスクロールしていきます。

すると、受け取り返却方法を選ぶところが出てくるので、それぞれ選択します。

WiFiレンタルどっとこむ 受け取り方法

今回は、どちらも宅配を選びました。

どの受け取り方法でも、受取手数料550円がかかります。返却の際の送料は自己負担です。

また、ここでレンタル期間も選びます。

WiFiレンタルどっとこむ 期間

お届け日は受け取りたい日付、返却日は発送する日付(空港カウンターの場合は返却日)を選びます。

手順4.補償やオプションを選ぶ

安心補償サービス(44円/日)や、モバイルバッテリー(165円/日)などのオプションが必要な人は、ここでチェックを入れます。

旅行など、一日中外で使う予定の人は念のためモバイルバッテリーもあると安心です。

ここまで入力したら、「次へ」を押して進みます。

手順5.個人情報を入力して送信

最後に、申し込み内容を確認します。

WiFiレンタルどっとこむ 申し込み確認

レンタルしたい内容と料金がOKであれば、住所やメールアドレスなどの個人情報を入力していきます。

WiFiレンタルどっとこむの支払い方法は、クレジットカードまたはデビッドカードのみです。

そのお陰で即日発送ができるので、早くWiFiが欲しい人には助かりますね。

6.ポケット型WiFiとは?失敗しないために知っておきたいこと

ポケット型WiFiとは、スマホと同じくらいの大きさの小型端末。

家に届いた日からすぐ使うことができ、WiFiの電波を飛ばしてスマホのギガを消費せずにネットをしたり、パソコンやタブレットで動画を見たりできます。

ポケット型WiFiを契約する目的は、大きく次の3つかと思います。

  • 家のネット回線として使う
  • 外でも使えるように持ち運ぶ
  • 旅行、入院、帰省などの短期利用

ネット回線は、「どこで、どんな使い方をしたいか」をしっかり考えて、それにもっとも合ったサービスを選ぶと失敗しません

比較する前に、まずはポケット型WiFi選びで初心者が失敗しがちなポイントを整理しましょう。

※この記事は国内で使えるポケット型WiFiについてまとめています。海外旅行でWiFiを使う方法や注意点は、海外で使えるポケット型WiFiの記事を参照してください。

ポケット型WiFiでよくある悩みと口コミ

ポケット型WiFiについての困りごとを500人に聞いた自社アンケートの結果、多くの人が同じ悩みを抱えていました。

通信速度が遅くて困る

満足度★★
通信速度が遅いことが悩みです。特にお昼の12時や夕方6時から7時くらいまでとても遅くなり、一番使いたいときに遅いので困っています。

データを使いすぎると通信制限になってしまう

満足度★★★
データ使用量に制限がある為、動画視聴やゲーム等を考えて使用しないといけないところが悪いポイントでした。

料金が高い

満足度★★★
通信量が7GBまでで月5000円以上でした。使えるギガ数が少ないわりに料金が高いと感じました。もう少しギガ数を増やすか料金を安くしてほしかったです。

使えるエリアが限られている、場所によってつながらない

満足度
繋がらない場所が多い。田舎に住んでいて、自宅周辺はつながるのですが、少し離れると全くつながりません。ノマドワークや外出を伴う仕事が多いので困ります。

充電切れが早くて意外と面倒

満足度★★★
持ち運びができるのは便利でしたが、充電なくなるのが本当に早い。1日も持たないので、使わない時は切らないといけないし、気づけばなくなっていました。そして速度も遅いです。

Twitterでも同じように、速度が遅い、つながらない、料金が高いなどの口コミが数多く見られます

ポケット型WiFiを契約して後悔している口コミ

なのでポケット型WiFiを契約するなら、できるだけこれらの問題が起きにくいサービスを選ぶのがおすすめです。

選んではいけないポケット型WiFiの例

下記のようなポケット型WiFiは、知名度はありますがおすすめしません

THE WiFiなど「クラウドSIM」タイプのポケット型WiFi

クラウドSIM おすすめしない

クラウドSIMとは、クラウド上でSIMカードを割り振って使うポケット型WiFi。

料金の安さが魅力ですが、ユーザーが一気に増えた2020年春に大規模な通信障害が起きています

また口コミをみると、「サポートの対応が悪い」「広告に騙された」という声が現在も多いです。

ドコモ・auなど各キャリアのポケット型WiFi

キャリアWiFi おすすめしない

ドコモ/ソフトバンク/auなど従来のスマホキャリアが提供するポケット型WiFiは、平均速度は速いものの、月額料金が高く、さらに使いすぎると通信制限がかかります

ポケット型WiFiを快適に使いたいなら、目的に合わせて下記の3つのサービスから選びましょう!

\ロゴをクリックでもっともお得な窓口へ/

速度重視で
使いたい
GMOとくとくBB WiMAXロゴ
無制限で
コスパ良く使いたい
楽天WiFiPocket
国内で
短期レンタルしたい
Wi-Fiレンタルどっとこむ

 

7.光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの違いと速度比較

ここからは、光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの通信速度の比較や、それぞれの特徴を解説します。

どれもネット環境を手に入れる手段という点では同じですが、大きく違うのは次の3つです。

  • 通信速度
  • 開通工事の有無
  • 使える場所

下記に、3つのサービスの違いをまとめました。

 光回線ホームルーターポケット型WiFi
(モバイルWiFi)
月額料金5,200円5,000円4,000円
平均速度(下り)370.6Mbps164.0Mbps50.1Mbps
平均速度(上り)330.7Mbps18.9Mbps12.7Mbps
開通工事の有無ありなしなし
開通までの期間約1〜2ヶ月約2週間約2〜3日
使える場所自宅自宅自宅・外出先

※料金は目安、すべて税込み
参考:みんなのネット回線速度

このように、光回線の平均速度は370Mbpsと、ポケット型WiFiの7倍以上も速いです。

開通工事があって使えるまでの期間も長いですが、それでも安定した速度で動画やオンラインゲームを無制限に楽しめるのは、やはり光回線だけです。

まとめると、家のインターネット回線は、通信速度の速さ・工事の有無・どこで使うかよって次のように選びましょう

ここからは、光回線・ホームルーターそれぞれのメリット・デメリット、おすすめのサービスを簡単に解説します!

※そもそも「ネットはスマホでしか使わない」という人は、楽天モバイルのデータ無制限プラン(月額3,278円)などを契約する方が料金は安く済みます。

光回線|速度が速くて安定!工事ができる人におすすめ

光回線は、インターネットの回線が自宅まで有線でつながっているため、速度が速く安定しています

動画やライブ配信をたっぷり楽しみたい人、PS5/Switchなどでオンラインゲームをしたい人は、光回線がもっともおすすめです!

料金の相場は、マンション・アパートで4,000円、戸建てで5,500円ほどです。下記に、光回線のメリット・デメリットをかんたんにまとめます。

メリットデメリット
・通信速度が速い(平均370Mbps)
・回線が安定して切れにくい
・速度制限がない
・開通まで1〜2ヶ月かかる
・マンションやエリアによって使えないものがある
・速度が遅いこともある

光回線がおすすめな人

光回線がおすすめなのは、下記に当てはまる人です。

  • パソコンやSwitch、PS5などでオンラインゲーム(FPS、格闘ゲーム)をする人
  • テレビで4K動画やNetflixなどを見たい人
  • 複数人で共有して使う人
  • データ容量を気にせず使いたい人

ただし、上記に当てはまっていても、住んでいる家の都合などで工事ができない場合は、残念ながら光回線を開通させることはできません。

その場合は、次に速度が速いホームルーターを検討しましょう。

おすすめの光回線7社

光回線は、使っているスマホにあわせて選ぶともっともお得です。

その理由は、毎月550〜1,100円の割引があったり、dポイントなどの各種ポイントをためやすくなるから

住んでいる地域によってもお得なものは変わるので、下記の表で、スマホ→住んでいる地域の順に選んでみてください。

携帯・スマホ住んでいる地域おすすめの光回線
ドコモ全国どこでも
au近畿
東海
四国
上記以外
ソフトバンク全国どこでも
楽天モバイル
格安スマホ
ahamo/povo/LINEMO
全国どこでもGMOとくとくBB光

※ロゴをクリックすると、それぞれの料金や評判をまとめたページに移動します

いずれの光回線も、最大速度は1Gbpsで、速度の口コミも良いものが多いです。

「速度を速くするIPv6オプション」も実質無料で使えます。申し込みの際に、あわせて確認してみてください。

※おすすめの光回線は、下記の記事も参考にしてください。
プロが選ぶおすすめ光回線9選
絶対に後悔しない!マンションのインターネット契約方法

ホームルーター|下り速度は動画なら十分!工事なしで速度を求める人におすすめ

ホームルーターとは、工事不要でコンセントにケーブルを差し込むだけで、ネットが使える端末のこと

光回線ほどの速度は出ませんが、動画やスマホゲームなら十分にできます。工事をせずに、家のネットを手に入れたい人におすすめです!

月額料金の相場は、4,000〜5,000円ほど。ホームルーターのメリット・デメリットは下記の通りです。

メリットデメリット
・工事不要で2週間ほどで使える
・通信速度はそこそこ(平均160Mbps)
・ポケット型WiFiよりは速い
・引越しは住所変更のみでOK
・光回線よりは遅い
・速度制限にかかることがある
・すぐ解約すると費用が高い

ホームルーターは、急な引越しでも移転費用がかからず、オンラインで住所変更をするだけで引越し先にそのまま持っていけます

光回線のように、引越し先でまた工事をしなくてもいいので、一人暮らしの人や、いつ引越すかわからない人にもおすすめです。

ホームルーターの速度は光回線よりは遅い

ただしホームルーターの通信速度は、光回線よりは遅いです。

例として、最速のホームルーター(ドコモhome 5G)と、光回線(NURO光)の速度を、時間ごとに比較してみます。

 ホームルーター
(ドコモ home5G)
光回線
(NURO光)
185.99Mbps491.54Mbps
128.39Mbps492.12Mbps
夕方157.49Mbps495.01Mbps
149.81Mbps471.81Mbps
深夜190.18Mbps523.64Mbps

※参考:みんなのネット回線速度(下り)
※直近3ヶ月間の平均値

ホームルーター(ドコモ 5G)の速度の平均は150Mbpsほど。光回線(NURO光)のほうが、2倍以上も速いです

とはいえ、150Mbpsあれば動画やリモートワーク、スマホゲームなどは問題なくできるので安心してくださいね。

※ただしホームルーターはPing(応答性、タイムラグ)がよくないため、FPSなどの対戦型オンラインゲームには向きません。これらのゲームをしたい人は、光回線を検討しましょう!

もっともおすすめのホームルーターは「ドコモhome5G」

home 5g

結論からいうと、もっともおすすめのホームルーターはドコモの「home 5G」です。

2023年12月現在、ホームルーターを出している、ドコモ、ソフトバンクエアー、au、WiMAXの4社のスペックを比較しました。

←スマホの場合はスクロールできます→

 ドコモソフトバンクエアーauWiMAX
端末デザインhome 5gairターミナル4Speed Wi-Fi HOME 5G L11Speed Wi-Fi HOME 5G L11
端末HR01Airターミナル4Speed Wi-Fi HOME 5G L11
最大通信速度4,200Mbps962Mbps2,700Mbps
実際の速度※1161.15Mbps53.67Mbps25.31Mbps
月額料金4,950円5,368円4,721円3,583円
契約期間なし2年なし2年

※ソフトバンクエアーは「モバレコエアー」、ドコモ・WiMAXは「GMOとくとくBB」の情報を記載
※1 みんなのネット回線速度を参考

速度・料金・契約期間の3つのポイントで比較してみると、ドコモ「home 5G」が通信速度がもっとも速く、さらに契約期間の縛りもありません

料金は、ほぼ横並びで5,000円前後です。

ホームルーターを契約するなら、速度が速くて快適に使える、「ドコモhome 5G」を選びましょう!

※くわしい比較は、 ホームルーター5社を徹底比較!最新おすすめサービスはこれだを参考にしてください。

ドコモ「home 5G」のお得な申し込み方法

ドコモhome5G GMOとくとくBB

ドコモ「home 5G」は、ドコモの正規販売代理店GMOとくとくBBで契約すると、18,000円分のAmazonギフト券がもらえます

ドコモショップや公式サイトから契約しても15,000円分のdポイントがもらえますが、こちらは期間・用途限定のdポイントなので、普段からよく使う人以外は使い道に困ってしまうケースも…。

月額料金や端末は、ドコモ公式で契約するものとまったく同じです。せっかく契約するなら、少しでも高いキャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBから申し込みましょう!

※home 5Gは契約期間の縛りはありませんが、端末代(39,600円)を3年間に分けて支払います。ただし毎月同額の割引があるので、3年使えば実質0円で使えます。

8.各ポケット型WiFiの口コミ・評判

最後に、各ポケット型WiFiの口コミや特徴・注意点をまとめます。

WiMAXの各プロバイダ、各キャリアのポケット型WiFi、クラウドSIMの順に紹介します。

WiMAXの各プロバイダの口コミ・評判

WiMAXは、20社以上のプロバイダがサービスを提供しています。

カシモWiMAX」「BIGLOBE WiMAX」など、広告でよく見るWiMAXの口コミをまとめると、次のような特徴がありました。

  • 快適に使えている
  • 便利なので使い続けている
  • 逆に全く使い物にならない
  • 解約トラブルがあった

良い口コミ・悪い口コミそれぞれ紹介します。

WiMAXの良い口コミをみる
WiMAXの悪い口コミをみる

このようにWiMAX全体では、「5Gの速度が早くて快適」「業者を変えつつ長く使っている」という口コミが多くありました

しかし、各サービス名も入れて検索すると、悪い口コミも見られます。

GMOとくとくBB以外でおすすめできるWiMAXは、「BIGLOBE WiMAX」のみです。クレジットカードを持っておらず、口座振替で料金を払いたい人におすすめです!

WiMAXの口コミは、下記の記事でも紹介しています。

ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイルのポケット型WiFiの口コミ・評判

ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルの4社のポケット型WiFiの口コミをまとめると、次のような特徴がありました。

  • 快適に使えている
  • 逆に全く使い物にならない
  • 料金が高い

また、これらキャリアのポケット型WiFiから、WiMAXや楽天モバイルに乗り換えてよかった!という報告の口コミも多く上がっていました。

良い口コミ・悪い口コミをそれぞれ紹介します。

キャリアのポケット型WiFiの良い口コミをみる
キャリアのポケット型WiFiの悪い口コミをみる

キャリアのポケット型WiFiは、「あると便利」「快適」との口コミがいくつか見られました

スマホキャリアのポケット型WiFiは、基本的にそのキャリアの電波しか拾いません。そのため、エリアによっては速度が出ない・つながらないという口コミが多いです。

キャリアのポケット型WiFiの口コミ・評判は、下記の記事でも紹介しています。

※ドコモのポケット型WiFiについては、家でWiFiを使うには?ドコモユーザーにおすすめのネット3選の記事で解説しています。

クラウドSIMのポケット型WiFiの口コミ・評判

「THE WiFi」「AiR WiFi」「縛りなしWiFi」など、広告でよく見るクラウドSIMタイプのポケット型WiFiの口コミをまとめると、次のような特徴がありました。

  • 快適に使えている
  • 遅い、つながらない
  • 契約状況の確認がしにくい
  • サポートが最悪

良い口コミ・悪い口コミをそれぞれ紹介します。

クラウドSIMのポケット型WiFiの良い口コミをみる
クラウドSIMのポケット型WiFiの悪い口コミをみる

クラウドSIMのポケット型WiFiは、「問題なく使える」「サービス自体は満足」という口コミが見られます

しかし、「ユーザーへの対応が良くない」「マイページがなく契約内容や状況が分かりにくい」など、サポート面での不満が目立ちました。

安心して使いたい人は、やはりユーザー数が多くサポートが整った、下記の3社がおすすめです!

\ロゴをクリックでもっともお得な窓口へ/

速度重視で
使いたい
GMOとくとくBB WiMAXロゴ
無制限で
コスパ良く使いたい
楽天WiFiPocket
国内で
短期レンタルしたい
Wi-Fiレンタルどっとこむ

主要なクラウドSIMのポケット型WiFiの口コミ・評判は、下記の記事でも紹介しています。

Q&A|ポケット型WiFiのよくある質問Q&A

補足として、ポケット型WiFiについてのよくある質問と、その回答をお伝えします。

一つずつ解説していきます。

Q1.ポケット型WiFiの使い方・設定の仕方は?

wimaxのssidをスマホに打ち込む

A.ポケット型WiFiの初期設定は、下記の3ステップでかんたんにできます。

  1. ポケット型WiFiの電源を入れて起動
  2. 表示されている「SSID」と「パスワード」をチェック
  3. スマホのWiFi一覧から、同じSSIDを選択、パスワードを入力する

これだけでネットが使えます!

Q2.ポケット型WiFiはお試しできるの?

A.WiMAXなら、Try WiMAXという無料で15日間お試しできるUQ WiMAXの公式サービスがあります。

その他のポケット型WiFiに、お試しできる公式サービスはありません。

ただし、UQから端末が出荷された日〜UQに戻ってくるまでの期間のみのお試しなので、配送期間を除いた実質10日間だと思っておいた方がいいでしょう。

※Try WiMAXについてくわしく知りたい人は、【実際に試した結果】Try WiMAXの申し込み前に知っておくべき3つの注意点をご覧ください。

Q3.田舎に強いポケット型WiFiはどれ?

A.地方で使うなら、ドコモまたはauの電波が入るポケット型WiFiがおすすめです。

近年は山間部や地方でも、ポケット型WiFiが使えるエリアは広がってきています。

無制限のWiMAXも楽天のポケット型WiFiも、au回線が使えるためエリアについては基本的に心配はいりません

自分の使いたい場所で使えるかどうか心配な人は、Try WiMAXなどのお試しサービスを使ってみるか、WiFiレンタルどっとこむで短期レンタルをしてみると、「契約したのに使えなかった…」というリスクを減らせます。

Q4.スマホとセットでお得なポケット型WiFiってある?

A.スマホセット割のあるポケット型WiFiは、WiMAX+5G(au/UQモバイルのスマホ割)のみです

auスマートバリュー wimax

auのスマホを使っている人がWiMAXを契約すると、毎月のスマホ料金が550〜1,100円割引される「auスマートバリュー」が受けられます

UQモバイルの人は、毎月のスマホ料金が638〜858円割引される「自宅セット割インターネットコース」が適用できます。

対象となるプランは下記の通り。

  • WiMAX ギガ放題プラス モバイルルータープラン
  • WiMAX ギガ放題プラス ホームルータープラン
  • WiMAX ギガ放題プラス Netflixパック

いずれもWiMAX 5Gの契約1つにつき、9回線までセット割を組むことができます。つまり4人家族なら、最大で1,100円×4人=合計4,400円もスマホの料金が割引されます!

au・UQモバイルのセット割で「プラスエリアモード」が無料に!

WiMAX au・UQ特典

さらにau・UQモバイルのセット割を適用すると、WiMAXでau回線の電波が使える「プラスエリアモード」の月額料金1,100円が無料になります

つまりWiMAXの電波が入らない場所でも、追加料金を払うことなくWiFiが利用可能です!

せっかくWiMAXを申し込むなら、この機会にセット割のあるau・UQモバイルに乗り換えると、トータルで家の通信費を安くできます。

※ソフトバンクの「ポケット型WiFiセット割」キャンペーン、auの「auスマートバリューmine」は、すでに新規受付を終了しています。

Q5.ポケット型WiFiは地下鉄や新幹線でも使える?

A.WiMAXの場合、駅構内や地下街はWiMAXのアンテナがあるため、ほぼ問題なくつながります。

しかし地下鉄の駅と駅との間にはアンテナがないため、走行中は圏外になる場合が多いです。

新幹線の場合は利用エリアにもよりますが、基本的には使えます。ただしトンネルの多い区間では途切れることもある、と思って使いましょう。

Q6.ポケット型WiFiは海外でも使える?

A.海外対応のポケット型WiFiであれば使えます。

ただし近年はホテルやカフェにフリーWiFiがあるケースも多いため、出先で動画やインスタを使う人以外はスマホキャリアのローミングサービスや、SIMカードの入れ替えをする方が安く済みます

自分専用のWiFiがある方が安心な人は、無制限プランのある下記の海外用ポケット型WiFiがおすすめです!

一部のポケット型WiFiでは、「日本でも海外でも使えます!」とうたっているサービスもありますが、通信速度が安定しなかったり、万が一繋がらないなどのトラブルになった時のサポートが弱かったりするためおすすめしません。

上記の2社のように、海外対応の実績が豊富で、24時間サポートのあるポケット型WiFiを選びましょう。

※海外でWiFiを使う方法や注意点は、海外で使えるポケット型WiFi!おすすめの無制限プランはこれだの記事でくわしくまとめています。

Q7.WiFiの2.4GHzと5GHzって何?

A.ポケット型WiFiで通信に使われている「周波数」のことです。2.4GHzと5GHzの2種類、または6GHzを加えた3種類があります。

それぞれの特徴をまとめました。

 利用開始時期使われている機器特徴
2.4GHz1997年〜電子レンジ・テレビなど
ほとんどの家電
届く距離が長い
電波干渉しやすい
5GHz2000年代〜航空レーダー
気象レーダー
届く距離が短い
壁やドアを挟むと
遅くなりやすい
6GHz2022年〜ほとんどない届く距離が短い
通信の切断・遅延の
リスクが小さい

2.4GHzの特徴

2.4GHzの帯域は、電子レンジやテレビ・Bluetoothなど多くの家電で使われています。

そのため、2.4GHzでWiFiを使っている時に電子レンジを使うと、お互いの電波が干渉し合ってしまい、WiFiの電波が弱くなったり、途切れてしまったりします

もし2.4GHzでつながりが悪いと感じる時は、次の5GHzに切り替えてみましょう。

5GHzの特徴

5GHzの帯域は、2000年代から広まったWiFi専用の周波数です。

現在も5GHzを利用している機器は少ないため、電波干渉を受けることはほとんどありません。しかし、5GHzは壁やドアなどの遮蔽物に弱いため、WiFiルーターや端末を置く場所が重要になります

5GHzでつながりが悪いと感じる時は、2.4GHzに切り替えるか、WiFiルーターを置く場所を見直してみましょう。

ちなみに、5GHzの通信は、衛星通信システムや気象レーダーとの干渉を防ぐため、屋外でのテザリング利用は電波法により制限されているため注意してください。

なお、モバイルルーターやスマートフォンのテザリング機能については、5.2GHz帯を屋外で利用できません。テザリングは従来どおり屋内のみでご利用下さい。

総務省|無線LANの屋外利用について

基本的には、5GHzの通信は屋内専用、と思っておきましょう。

6GHzの特徴

6GHzの帯域は、2023年現在の最新規格です。こちらも電波干渉する心配はほぼありませんが、使うには端末やデバイスがWiFi6Eの規格(6GHz)に対応している必要があります。

Q8.ポケット型WiFiの通信速度が遅いときの対策は?

A.ポケット型WiFiの速度が遅い原因は、下記の3つです。それぞれの対策をまとめました。

  1. 電波が届きにくい場所
  2. 電波が干渉している
  3. 端末の不具合

対策1.端末を置く位置を変えてみる

まずは、ルーターを窓の近くに置いて、電波の感度が良くなるか確かめてみましょう。

↑部屋の中で、通信速度は23Mbpsでしたが、

↑ルーターを窓際におくだけで、通信速度が3倍以上になりました!

ポケット型WiFiの電波は置く場所を少し変えるだけでも、速度は大きく変わることがあるため試してみてください。

対策2.使う周波数を切り替えてみる

Q6で紹介したように、ポケット型WiFiの周波数は2.4GHzと5GHzの2種類、または6GHzを加えた3種類があります。

それぞれ電波の届きやすさや、他の電子機器との干渉のしやすさが違うため、もしポケット型WiFiの速度が遅い・よく切断される場合は使う周波数を別のものにしてみましょう

対策3.端末を再起動またはリセットする

ポケット型WiFiに限らず、スマホやパソコンなども機器を再起動すると、通信速度が正常に戻ることがあります。

また、速度が出ないことをチャットサポートなどで問い合わせると、端末のリセット(初期化)を指示されることがあります。自分でできる人は、試してみましょう。

※WiMAXが遅い・圏外でつながらない時は、こちらも参照してください。
WiMAXが急に遅くなった!?その3つの理由と改善策
WiMAXが圏外で繋がらない!?解決する5ステップと対策

Q9.ポケット型WiFiの解約時の注意点は?

ポケット型WiFiは、解約時の費用についても必ずチェックしましょう

たとえばMugen WiFiは、レンタルしていた端末の返却時に、箱や説明書も一緒に返さないと最大22,000円を請求されてしまいます

このように、思わぬところで料金を請求される可能性があるため、解約時の条件についてはできるだけ契約前に調べておくのがおすすめです。

ドコモhome5Gなど端末代金が実質無料のサービスは、3年以内に解約すると、解約時にその残りを一括請求されます。

費用を払いたくない人は、ソフトバンク光など他社の違約金を還元してくれるネット回線に乗り換えるのがおすすめです。

まとめ

2023年12月現在、ポケット型WiFiを快適に使いたいなら、目的に合わせて下記の3つのサービスから選びましょう!

\ロゴをクリックでもっともお得な窓口へ/

速度重視で使いたいGMOとくとくBB WiMAXロゴ
コスパ良く使いたい楽天WiFiPocket
短期レンタルしたいWi-Fiレンタルどっとこむ

ただしポケット型WiFiの通信速度は、使うエリアの電波状況に左右されやすいです。

万が一電波状況が悪かった場合はすぐに問い合わせや初期契約解除ができるよう、届いたらできるだけ早めに速度チェックをするのがおすすめです。

ぜひ参考にしていただき、快適なネット生活をお過ごしください。

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