
スマホの解約ってなんだかめんどうに感じますよね。
実は、nuroモバイルの解約はネットからたった3ステップでできてしまうんです。
今回は、nuroモバイルの解約方法と解約金、さらに注意すべきポイントについて解説します!
おすすめの格安SIMは「【2023年10月】格安SIMのおすすめを26社から比較!初めてにはこれ!」で紹介しています。
nuroモバイルを解約する3ステップ
まずは、nuroモバイルをネットから解約する方法を、3ステップでお伝えします。
手続きには1分もかからないので、サクッと見ていきましょう!
ステップ1.nuroモバイルの公式サイトから会員専用ページにログイン
はじめに、nuroモバイルの公式サイトのご利用者向けページ開きます。
ログイン画面が出てくるので、ログインID(電話番号)とパスワードでログインしましょう。
パスワードを忘れていても、ログイン画面から問い合わせたり再設定することができます。
はじめのパスワードは、SIMの台紙の裏面に記載されています。
ステップ2.解約についての注意事項の確認
ログイン後、一番下までスクロールして「サービスを解約する」を押して次に進めます。
ここで、解約について確認し問題がなければ、チェックを入れて「月末解約」押してください。
これで、nuroモバイルの解約の受付は完了です。
※番号をそのまま乗り換える際は、「MNP転出による解約」から進めてください。
ステップ3.解約後のSIMを返却
nuroモバイルを解約する手続きが終わったら、使っていたSIMを返却する必要があります。
返却先
〒343-0851 埼玉県越谷市七左町4-301 So-net 物流センター SIM返却係 宛
送料は自己負担にですが、80円切手を貼った封筒に入れてポストに入れるだけでOKです!
nuroモバイルの解約金はいくら?
nuroモバイルでは使っているSIMの種類によって、解約金がいくらか決まります。
SIMカードはおおきく分けて2つあり、電話ができる「音声通話付きSIM」と電話番号をもたない「データSIM」です。
それぞれのSIMに分けてみていきましょう。
音声通話機能付きSIM→のこりの契約期間によって決まる
使っているSIMカードに電話番号がついている場合、のこりの契約期間によって解約金が決まります。
解約する月 | 解約金 |
0ヶ月目(利用開始月) | 12,000円 |
1ヶ月目 | 11,000円 |
– | – |
11ヶ月目 | 1,000円 |
12ヶ月目〜 | 0円 |
nuroモバイルを使い始めた月に解約する場合は、12,000円の解約金が必要ですが、1ヶ月ごとに1,000円ずつ安くなっていきます。
たとえば、今年の1月に契約して7月に解約するのであれば、6,000円の解約金が必要です。
契約期間が終わるタイミングが分からない人は、ご利用者向けページの「ご請求明細の確認」より確認してみましょう。
0SIM(ゼロシム)の解約金はいくら?
音声通話付きの0SIMを使っている人は、上記の解約金の制度とはちがいます。
プラン | 契約期間 | 解約金(税別) |
0SIM | 12ヶ月 | 5,000円 |
契約期間は同じ12ヶ月ですが、この期間内に解約をすると、のこりの期間にかかわらず5,000円の解約金がかかります。
0SIMを使っている人は注意してください。
SMS+データSIM・データ専用SIMは解約金がかからない
nuroモバイルには、電話番号をもたない「データSIM」というものがあります。
もし、あなたが「データSIM」を使っているなら、どのプランを契約していても解約金はかかりません!
契約期間がなく、いつ解約しても解約金はかからないので、気にせず手続きができます。
nuroモバイルを解約するときの注意点2つ
ここからは、nuroモバイルを解約するときに注意すべきポイントを2つお伝えします。
2つの注意点ともお金にかかわることなので、必ずチェックしておきましょう!
注意点1.料金は日割りされない
nuroモバイルを月の途中で解約しても、利用料は日割りになりません。
たとえば、今月の15日に解約の手続きをしても、料金はひと月分かかるということです。
解約をするなら早めに申請をしておいて、月末になってあわてることのないようにしましょう。
注意点2.SIMカードを返さないと損害金がかかる
解約する手順でもお伝えしたように、SIMを返却するときの送料は自分で払わないといけません。
さらに、SIMを返却しなかった場合、SIM損害金の3000円がかかります。
このことは公式サイトにも記載されています。損害金を払うのはもったいないので、すぐに返しておきましょう。
nuroモバイルの解約についてのまとめ
nuroモバイルを解約するときは、つぎのポイントをおさえておきましょう。
- 解約はネットでご利用者向けページからできる
- SIMカードは忘れずに返却!
特にSIMカードの返却をしないと、お金がかかるので気をつけてくださいね。
目的別おすすめの格安SIM3つ
nuroモバイルは解約するけど、格安SIMの料金の安さはとっても魅力ですよね。
そこで、格安SIMを徹底的に比較した記事から、あなたにピッタリな格安SIMが選べるフローチャート作成しました。
これから目的別におすすめできる3つの格安SIMを紹介してきますね。
UQモバイル|性能を重視、もしくは9GB以上使うならコレ
UQモバイルを提供しているUQコミュニケーションズは、auを運営しているKDDIのグループ会社。
格安SIMの通信速度は遅いものが多いですが、auのサブブランドのため、キャリアの速度並みに使うことが可能です。
ネット上の口コミを見ても「通信が速い」「快適!」という声が多く、通信速度にこだわりたい人にも向いています。
また、SIMのみで乗り換えると1万円のキャッシュバックが受けられるため、実質的に安く使えるところも魅力的です。
性能・料金のどっちをとっても優秀なため、料金を抑えつつ快適にスマホを使いたい人はUQモバイルを選べば間違いありません。
月額料金:¥1,480〜¥2,980(以下、すべて税抜)
データ量:3GB〜10GB
回線:au
通話10分かけ放題:あり(有料|¥700/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,700/月)
最低利用期間:なし
解約金:0円
割引:家族割、ギガMAX月割
詳細:UQモバイル公式サイト
LINEモバイル|料金重視で1GB以下ならコレ
格安SIMの中で1番安く使える「LINEモバイル」は、500MBを実質月額料金1,242円から使えます。
使用する回線は3大キャリアの中から選べますが、LINEモバイルの親会社にあたるソフトバンクの回線が比較的安定しています。
今では連絡ツールとして欠かせないLINEを頻繁に使う人や、とにかく安い料金でスマホを持ちたい人はおすすめです。
LINEは無制限で使える
音声SIMを契約すると「LINEデータフリー」が誰でも使えるため、LINEアプリはデータ量を消費せずに使えます。
月額料金:¥1,100〜¥3,200
データ量:500MB〜12GB
回線:docomo・au・SoftBank
通話10分かけ放題:あり(有料|¥880/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:なし
解約金:1,000円
割引:なし
詳細:LINEモバイル公式サイト
BIGLOBEモバイル|料金重視で3~4GBくらい使うならコレ
KDDIグループのBIGLOBE株式会社が運営している「BIGLOBEモバイル」は、格安SIMの3GBプランの中で、最安値の1275円で使えます。
回線はdocomoとauのどちらか選べますが、同じKDDIグループのau回線はほとんど快適に使えます。
なるべく料金は抑えたいけど、YouTubeは場所にとらわれずにずっと見ていたいという人はおすすめです。
YouTubeなどの動画が見放題
月額480円でエンタメフリー・オプションに加入するとYouTubeなどの全21サービスがデータ量を消費せずに使えます。
料金:¥1,600〜¥7,450
データ量:1GB〜30GB
回線:docomo・au
通話10分かけ放題:あり(有料|¥830/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:1年間
解約金:1,000円
割引:家族割、光SIMセット割
詳細:BIGLOBEモバイル公式サイト