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超簡単!auひかりの引越し手続きと、一番お得に乗り換える方法【2024年版】

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auひかりの引越しって、費用や手間はかかるのかな…?

auひかりは速度の評判がよい、快適な光回線。しかし、工事費や撤去費用などが高いため、知らずにそのまま手続きをして、4万円ほど損をしてしまう人も…。

この記事では、光回線の元販売員が、auひかりを損せずに引越しする流れとよりお得なネットの使い方をお伝えします。

ぜひ参考にしてください。

まずはauひかりの料金やキャンペーンを確認しよう!

auひかりの料金は月々いくら?費用の一覧と安くする5つのポイント
NURO光キャンペーンまとめ|お得な窓口を比較・解説【2024年11月】

どちらも、乗り換え前によくみておきましょう。

\ 月額基本料割引 /

申込窓口auひかりキャンペーン内容

・独自特典:月額料金割引
(割引後の月額料金)
 ずっとギガ得プラン:2,880円
 ギガ得プラン:1,980円
 マンションV16:2,500円
※割引額や期間はプランによって異なる
・KDDI特典:auひかり電話サービス月額利用料最大35ヶ月無料(550円割引)
・KDDI特典:他社から乗り換え最大30,000円還元

・独自特典:最大82,000円キャッシュバック
・独自特典:10ギガプラン申し込みで10,000円キャッシュバック
・独自特典:指定オプション申し込みで2,000円キャッシュバック
・独自特典:auひかり電話基本料が最大35か月無料
※auひかり電話契約が条件
・独自特典:高性能Wi-Fiルータープレゼント
・KDDI特典:乗り換えで最大30,000円還元
・KDDI特典:スマホ割申し込みで10,000円還元
・KDDI特典:初期工事費相当額最大41,250円割引

・独自特典①:最大57,000キャッシュバック
・独自特典②:最大51,000円キャッシュバック+WiFi6対応ルーター進呈
・プロバイダ特典:最大25,000円キャッシュバック
・KDDI特典:乗り換えで最大30,000円還元
       +上乗せで最大20,000円還元
・KDDI特典:スマホ割申し込みで10,000円還元
・KDDI特典:初期工事費相当額最大41,250円割引

・独自特典:最大46,000円キャッシュバック
・プロバイダ特典:最大25,000円キャッシュバック
・KDDI特典:乗り換えで最大30,000円還元
       +上乗せで最大20,000円還元
・KDDI特典:スマホ割申し込みで10,000円還元
・KDDI特典:初期工事費相当額最大41,250円割引

※2024/11/21時点のキャンペーンです。※適用条件などはサイト上で確認できたものの概要を記載しています。詳細は各サイトからご確認願います。

1.まずは、auひかりが使えるかエリア確認しよう

手続きの前に、まずは引越し先でauひかりが使えるか、エリア確認をしましょう。

なぜなら、auひかりの対応エリアは日本全国ではなく、上記の地図でオレンジ色の部分のみだからです。

次の県内では、auひかりは未対応のため使えません。

auひかり未対応エリア

滋賀、 京都、 大阪、 兵庫、 奈良、 和歌山、 福井、岐阜、 愛知、 静岡、 三重

また、対応している県内でも、引越し先の建物や住所によってはauひかりが使えないこともあります。

その場合は別の光回線に乗り換えることになります。もし現在「auスマートバリュー」のスマホ割引を受けているなら、同じ割引を受けられるビッグローブ光がおすすめです!

※auひかりの次におすすめの光回線は、後ほど「引越し先でお得にネットを使う方法」の章で紹介します(ページ内を移動します)。

「auひかり提供エリア検索」の手順

それでは早速、公式サイトでauひかりのエリア検索をしていきましょう。

1.引越し先のタイプと郵便番号を入力

まずはこちらをクリック。

下記の検索ページが開いたら、住居タイプと、郵便番号を入力してください。

auひかり 提供エリア検索

郵便番号を入力すると、さらにくわしい住所を聞かれるので、入力します。

2.利用可能なサービスが表示される

auひかりの対応エリアなら、下記のように「お申し込み受付中」の青色表示が出ます

auひかり 引越しエリア判定

もし、auひかりに対応していなかった場合は、下記のように「現在提供しておりません」の灰色表示が出ます。

auひかり エリア判定NG

その場合、残念ながらauひかりは使えません。

もしエリア外だった場合のおすすめ光回線は、「引越し先でお得にネットを使う方法」を参照してください(ページ内を移動します)。

2.auひかりの引越し手続き5つの手順

ここからはまず、auひかりの正式な引越し手順や費用をお伝えします。

引越し先でネットが使えるようになるまでは最低でも3〜4週間かかるため、引越しの1ヶ月前までには手続きをしておくと、ネットが使えない期間を最低限に抑えられます

※結論としては、ほとんどの人は引越し手続きをするより、いったん解約して新規に申し込む方がお得です。どれくらいお得になるかすぐに知りたい人はこちらをクリック(ページ内を移動します)。

手順1.プロバイダに引越しの申し込みをする

まずは、現在使っているプロバイダに、引越しの申し込みをします。

auひかりの主要なプロバイダ8つの、連絡先は下記の通りです。

プロバイダ電話ネット手続き
au one net0120-22-0077https://www.au.com/move/
ビッグローブ光 auひかり0120-92-1740https://support.biglobe.ne.jp/hikkosi/
So-net auひかり0120-080-790https://www.so-net.ne.jp/au/removal
@nifty0570-03-2210https://support.nifty.com/hikkoshi/
DTI0570-00-4740https://www-wp.dream.jp/
ASAHIネット0120-577-108https://asahi-net.jp/support/move/
@Tcom0120-805633https://support.t-com.ne.jp/move/
GMOとくとくBB0570-045-109https://help.gmobb.jp/app/

申し込みは、24時間いつでも申し込めるネットからがおすすめです。

auショップに行っても、サポートセンターへの電話番号を教えられるだけなので、自宅で行う手続きと違いはありません。

※auひかりで引越しをする場合、プロバイダの変更はできません。引越しを機にプロバイダを変えたい人は、一度解約して、また新規に申し込むことになります。

手順2.電話で工事日を決める

申し込みから2営業日ほどで、工事の担当者から電話がかかってくるので、今の家での撤去工事日と、新居での開通工事日を決めてください

それぞれの工事日の調整は、プロバイダによってSMSやメールで通知が届くケースもあります。

通常は1~2ヶ月ほどで開通できますが、引越しシーズン(3~5月)は、さらに時間がかかる場合もあります。工事の予約状況はMy auのページからも確認できるので、チェックしてみましょう。

手順3.今の家での撤去工事をする

これまで使っていた回線の撤去工事をします。

基本的には立ち会いが必要なので、工事日は1時間ほどの予定を空けておきましょう。

※撤去工事が不要な場合は、使っていた機器をそのまま新居にもっていくか、KDDIに返却します。

手順4.新居での開通工事をする

引越し先での開通工事をします。

こちらも基本的に立ち会いが必要なので、工事日には2時間ほどの時間を空けておくとよいでしょう。

手順5.利用開始

工事が終わると、インターネットの利用開始です。

auひかりの機器をつないでID・パスワードを入力すると、5分ほどで使えるようになります。

3.auひかりの引越しにかかる費用

続いては、気になる費用を見ていきましょう。

この記事では、2022年6月以前からauひかりを使っていた場合の違約金を記載しています。

2022年7月以降に契約した人の違約金は、戸建て4,730円/マンション2,730円です。

結論からいうと、auひかりの引越し手続きには3〜4万円ほどかかります

 戸建てマンション
工事費41,250円
(1178.1円×35ヶ月)
33,000円
(1,375円×24ヶ月)
移転の登録料880円880円
総額42,130円33,880円

※すべて税込み

このようにauひかりで引越しをすると、また一から新しく工事費がかかります

ただし、前の家での工事費がまだ残っている人は、同額をキャッシュバックしてもらえるので、支払いが二重になることはありません。

また、「ずっとギガ得プラン」などの2〜3年契約による契約解除料や、戸建ての撤去費用などは、引越しであればかかりません。

つまり、引越し手続きをすると月々の支払いは増える!

引越し後の工事費を一括ではなく分割払いにした場合は、工事費が上乗せされる分、月々の支払額は今よりも高くなります。くわしくは後ほど解説しますが、多くの人はいったん解約してまた新規に申し込む方がお得です(ページ内を移動します)。

費用が追加でかかる2つのケース

引越しで次の2つのケースは、上記の他にも費用がかかるので注意してください。

  1. 土日祝日に工事をする
  2. かけつけ設定サポートを依頼する

それぞれ見ていきましょう。

ケース1.土日祝日に工事をする

土日や祝日に撤去・開通工事をすると、追加工事費3,300円がかかってしまいます。

なので、できるだけお金をかけたくない人は、平日の工事がおすすめです。

ケース2.かけつけ設定サポートを依頼する

「かけつけ設定サポート」のオプションを依頼すると、初期費用に7,480円が追加でかかります

auひかりの工事が完了後、スタッフがすぐにインターネットを使えるように設定してくれるので、接続設定が苦手な人や、面倒だなと感じる人におすすめです。

解約になった場合にかかる費用

念のため、引越し先でauひかりの工事ができず、解約になった場合の費用もチェックしておきましょう。

エリア判定でOKが出た場合でも、建物や立地の都合で開通工事ができないときは、auひかりは解約になり、下記の費用がかかります

 戸建て(ホーム)マンション
契約解除料4,730円〜16,500円2,290円〜10,450円
工事費の残り0〜41,250円0〜33,000円
設備撤去費31,680円
合計最大89,430円最大43,450円

このように、もし解約となると、最大で9万円近くの費用がかかる可能性も…。

それぞれ、簡単に解説します。

契約解除料

戸建ての「ずっとギガ得プラン」を3年ごとの更新月以外で解約すると、2022年6月30日までに新規で申し込んだ方は16,500円、2022年7月1日以降に申し込んだ方は4,730円の契約解除料がかかります。

マンションで「お得プラン」に加入していた場合は、2年ごとの更新月以外で解約すると、2022年6月30日までに新規で申し込んだ方は10,450円、2022年7月1日以降に申し込んだ方は2,730円の契約解除料がかかります。

※更新月に解約する場合、解除料はかかりません。更新月は、My auのページで確認してください。

工事費の残り

戸建て(ホームタイプ)の人は、41,250円の工事費を、35回に分割で支払っています。

つまり、契約して3年以内に解約する人は、残りの月数分を一括で請求されます

マンションの人は、33,000円の工事費が24回の分割払いです。

つまり、契約して2年以内に解約する人は、残りの月数分を一括で請求されます

設備撤去費

auひかりの設備撤去費は、31,680円です。下記の人が対象で、マンションの人や、引越し手続きをする場合はかかりません。

  • 2018年3月以降にホームタイプ(戸建て)を契約した人
  • 5ギガ・10ギガプランの利用者

このようにauひかりの引越しや解約は、基本的に3万〜4万円以上はかかります。ただ、どっちみち料金がかかるなら、できるだけ費用を抑えて引越しをしたいですよね…

次からは、引越し手続きをするよりも、お得な乗り換え方法を紹介します。

4.引越し先でお得にネットを使う方法

auひかりを使っている人が引越しをするなら、乗り換えまたは新規契約をすると、引越しにかかる費用をグッと安くできます。

少し手間はかかりますが、状況によって下記のように乗り換えるとお得です。

auひかりを使い続けたいほとんどの人
auひかりが提供エリア外の人
この機会に違約金縛りをやめたい人

どれくらいお得になるのか、それぞれ順に見ていきましょう。

auひかりは新規契約し直すとキャッシュバックがもらえる

auひかり NNコミュニケーションズ

auひかりは、いったん解約して、再度新規で申し込む方がお得に使えます。

手間はかかりますが、月額料金は変わらずに、初期費用が2万円もお得になります

解約→新規にするとどれくらい安くなるの?

たとえば、auひかりのホームタイプ(戸建て)を2年使った人が、解約→新規契約した場合と、引越し手続きをした場合を比べてみます。

 解約→新規引越し
契約解除料16,500円0円
工事費の残り24,768円(687.5円×30ヶ月)0円
設備撤去費31,680円0円
新居での工事費0円41,250円
事務手数料3,300円880円
キャッシュバック▲77,000円
総額4,248円42,130円

このように、違約金などが結構かかるケースでも、新規で契約し直した方が約4万円もお得です。

auひかりは、新規契約すると最大77,000円のキャッシュバックがもらえるので、撤去費用や契約解除料などを払っても、ほとんどの人はお金がプラスになります

さらに、新規だとまた工事費相当額のキャッシュバックが受けられるので、引越し後も月々の支払額が今と変わりません。

名前や住所などを入力する手間はかかりますが、少しでもお得に使いたい人はしてみる価値はあります!

申し込み窓口に注意!

2024年11月現在、代理店NNコミュニケーションズからの申し込みで、最大72,000円の高額キャッシュバックがもらえます。他の窓口では条件が変わってしまうため、必ずこちらのキャンペーンページから申し込みましょう。

auひかりが提供エリア外なら、ビッグローブ光を使おう!

ビッグローブ光 公式サイト画像引用元:ビッグローブ公式サイト

ビッグローブ光の基本情報
通信速度最大1Gbps
エリア全国
月額料金4,378円(3年契約)
事務手数料3,300円
工事費実質0円
平均通信速度下り:355.41Mbps
上り:308.18Mbps
Ping値:17.59ms
キャッシュバック/
キャンペーン
40,000円
スマホ割550円〜1,100円/月(au・UQモバイル)
契約期間3年間(自動更新)
解約金戸建て: 3,000円(不課税)
マンション:4,100円(不課税)
一番お得な申し込み窓口公式サイト

※料金はすべて税込み
※平均実測値参照元:みんなのネット回線速度(2024/11/21時点の情報)

引越し先がauひかりのエリア外だった人は、ビッグローブ光を新規契約するのがおすすめです。

ビッグローブ光なら、フレッツ光の回線を利用しているので全国エリアで使え、さらにauスマホとのセット割が同じように受けられます。

ビッグローブ光にすると実際どれくらい安くなるの?

ビッグローブ光を新規契約すると、引越し先での工事費が実質無料で、さらに40,000円のキャッシュバックがもらえます

また、月額料金も戸建て5,478円・マンション4,378円(税込み)とauひかりより約100円安く、長い目で見ればお得です。

auひかりの解約金はかかってしまいますが、料金も安くなってauスマートバリューも継続できるので、引越し先でauひかりが使えない人はビッグローブ光がおすすめです!

ただし、違約金が3万円以上かかる人はソフトバンク光もおすすめ

戸建てなどで違約金が3万円を超える人は、ソフトバンク光もおすすめです。auのスマホ割はありませんが、「乗り換えキャンペーン」で違約金や撤去費用などを10万円まで還元してくれて、さらに39,000円のキャッシュバックがもらえます。今月もっともお得な窓口はこちら

この機会に違約金縛りをやめたい人は、enひかりがおすすめ

enひかり

enひかりは、株式会社縁人が提供するネット回線で、違約金や撤去費用などが一切かからない光回線です。

auひかりを使ってみて、そういった解約時の費用にうんざりしている人には、何より気軽に使えるメリットがあります。

enひかりにすると実際どれくらい安くなるの?

enひかりを新規契約すると、工事費が16,500円かかり、お得なキャッシュバックもありません。

しかし、月額料金は税込み4,730円と、auひかりより880円も安くなります。1年間使うと、10,560円もネット料金を安くできます!

もし、違約金や撤去費用がかからないタイミングの人や、この機会にpovoなどの格安スマホに変えようかなと思っている人は、違約金縛りのないenひかりにしてみるのもおすすめです。

enひかりをさらにくわしく知りたい人は、「enひかりの評判と5つのデメリット」を参考にしてください。

まとめ

auひかりの引越しについて、最後にもう一度まとめます。

auひかりの引越しについて

・スムーズに使い始めたい人は、引越しの1ヶ月前までに手続きしておく
・引越し手続きには3〜4万円ほどかかる
・auひかりエリア外に引越す人のおすすめはビッグローブ光
・解約金がないものがいい人はenひかり

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