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毎月の携帯代が高いなと思っていませんか?
「まぁこのくらいかな・・・」とあきらめてしまうのはもったいない!!
格安SIMを使えば毎月の高いスマホの維持費を大幅に安くすることができます。
今話題の格安SIMは、スマホに差し込むだけで使え、通信費が大手3社のキャリアに比較すると断然安くなります。
しかし、格安SIM自体がよくわからない、最適なプランがわかないという方も多いはず。
ここでは、格安SIMの基本知識、選び方のポイントをまとめてみました。ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめの格安SIMは「【2024年11月】格安SIMおすすめはコレ!後悔しないNo.1を26社比較して決めてみた」で紹介しています。
1.格安SIMとは
格安SIMとは、MVNOと呼ばれる事業者が大手キャリア(NTTドコモやau)の回線を間借りして、ユーザーに格安に提供しているSIMカードのことです。MVNOの大多数がドコモの回線を利用しています。
1−1.格安SIMなら携帯代が半額以下になる
格安SIMの最大のメリットは、格安SIMを対応端末に差し込むだけでキャリアの月額料金よりも大幅に安くなることです。
キャリアの料金と比較すると毎月約4000〜5000円も安くなります。仮に毎月4500円割引になると2年間で10万8000円も安くなります!家族も含めると相当な額ですよね。
2014年には、格安SIMカードの認知度は27.4%、利用率は4.8%と少なく、仮に知っていてもスマホユーザーの約8割が「よくわからない」という理由で乗り換えていませんでした。
2020年になると、格安SIMカードの認知度は90.6%に上がりました。ですが、利用率は20.4%と6年前に比べてわずかしか上昇していません。
2.導入するメリット&デメリット
とにかく「月額利用料が安い」というのが最大のメリットです。ほとんどのデメリットは工夫によってカバーでき、多くの人にとってはメリットが多いです。
2−1.メリット
1.スマホやタブレットを割安な料金で利用できる
自分にあったサービスを自由に選べることで最安プランでは月々約500円の運用も可能です。
2.そのままの番号で利用可能
キャリアから090、080、070の番号を移行(MNP)できます。
3.縛りが短い、もしくは無い
キャリアは通常2年契約がほとんどで、途中でやめたり更新月に解約できなければ解約金がかかりますが、格安SIMは縛りが1年以下や無いプランがほとんどなので都度最適なプランに乗り換えがしやすいです。
4.海外で安く使える
海外旅行をした際、格安SIMに使い慣れていると現地でプリペイドSIMを入手し、差し変えれば安く使うことができます。例えばキャリアの場合1日約2980円かかるのが、現地でSIMを使うと1日約500円で済みます。
2−2.デメリット
1.キャリアの店舗でサポートが受けられない
実店舗を持たないことが多く、サポートは電話やウェブサイトで受けることになります。ただ最近は、実店舗のあるMVNOも増えています。ちなみに、スマホ端末が壊れた場合はドコモショップに持っていけば、ドコモショップ経由で修理の受付をしてくれます。しかし修理が必要な場合、修理代が高くなることがあります。
2.キャリアメールが使えない
〜@docomo.ne.jp、〜@softbank.jpなどのキャリアメールが使えません。ただLINEアプリや、GmailやyahooメールなどのPC用のメールを主に使っている人は問題ありません。
3.スマホの本体代が高くなる
他社乗り換えのキャッシュバック特典や、機種に応じた一定額を通信料から毎月割り引きになるなどのサービスないためスマホの本体代が高くなります。
しかし、本体代のコストを抑えたければ以前に使っていた端末か、MVNOが格安SIMとセットで販売しているSIMフリースマホを利用すれば済む話です。また、ちょっと古いですがiPhone6のSIMフリーを買い格安SIMを利用した場合、2年間の総額で5万円ほどもお得になります!
しかもSIMフリーのiPhoneは値落ちしにくいです。2年以上前に発売したiPhone8 256GBの中古のSIMフリー版はヤフオクの平均落札金額が6万8千円ほどです。(2024年2月現在)スマホも高く売れるので結果的にお得にです。
3.格安SIMの導入に向いている人の2つの特徴
以下の2つのタイプに当てはまる方は格安SIMを導入することでオススメします。
3−1.電話をあまりかけない
キャリアのような「かけ放題」のような定額の通話プランを扱っている会社は少く、通話分だけ通話料がかかります。仕事の通話には会社の携帯を使っている、LINEなどの無料通話アプリで済ませることが多いという人は通話料が大幅に削減できます。またMVNOによっては専用アプリから電話をかけることにより090〜や080〜のそのままの番号で電話ができます。
3−2.キャリアサービスをほとんど使わない
「〜@docomo.ne.jp」のような携帯会社から与えられるメールアドレスをほとんど使わなくなった、家族全員が同じキャリアを使用することで安い料金で運用できる家族割引に加入していないという人は格安SIMを導入すると良いでしょう。
4.導入の為に準備するもの
「格安SIM」と「SIMフリースマホ、キャリアが販売している対応端末」を準備しましょう。また、外でもテザリングをたくさん利用し、端末のバッテリーの減りが気になる方は「SIMフリーモバイルルーター」も準備すると良いでしょう。
まずは、格安SIMを選ぶポイントをお伝えします。
5.格安SIMを選ぶポイント
データ通信SIMは安いけれど2台目やタブレット、モバイルルーター用に使わない限り音声通話対応SIMにしましょう。また高速データ容量は2〜3GB/月以上を選びましょう。
5−1.格安SIMの2つの種類
格安SIMには主に「データ通信専用SIM」と「音声通話対応SIM」の2種類があります。
データ通信専用SIMはネットしかできないので、タブレットや、モバイルルーターの利用に向いています。
もし、電話をしたい場合は無料通話アプリや050のIP電話、ガラケーで代用する必要があります。また、スマホにLINEのデータが入っていなければ新規登録をする必要があります。その際にSMSによる認証が必要になので月約150円のSMSオプションを追加する必要があります。
音声通話対応SIMはネットと電話の両方の利用が可能です。090、080〜の番号をそのまま移行(MNP)でき、キャリアと変わらない使い方ができます。
5−2.電話を利用する場合、音声通話対応SIMがおすすめ
電話を使う場合は、音声通話対応SIMがおすすめです。データ通信専用SIMでは、若干安いですが無料通話アプリやIP電話アプリを使う場合、着信のためにバックグラウンドで常に起動しなければいけないのでバッテリーの消費が激しくなるからです。
5−3.実店舗のあるMVNOにする
音声通話対応SIMでMNP(番号移行)する際に気をつけたいのが、MNPの切替中は電話が使えないということです。多くのMVNOは実店舗を持たないので、SIMカードの受け取りは郵送でのやりとりになっています。すると実際のSIMカードが手元に届くまでの期間、電話がまったく使えないおよそ4日〜1週間ほど空白期間ができてしまうのです。
事前に、関係者に数日間電話が使えなくなる旨をアナウンスするか、実店舗のあるMVNOであれば即日MNPで30分ほどで開通することができます。現在実店舗を持つMVNOはIIJmioのBICSIMとu-mobileなどです。
5−4.SIM比較表
SIMの比較表です。特に色のついている箇所が選ぶポイントになっています。
価格は税抜き価格です。以下は、比較表から特にオススメのプランを目的別に3つ厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
6.おすすめの格安SIM3選
コスパ最高!格安SIMデビューにも最適
※引用元:IIJmio
IIJmio
【IIJmioモバイルの基本情報】
月額料金:¥440〜¥2,000(以下、すべて税込み)
データ量:3GB〜25GB
回線:au
通話10分かけ放題:あり(有料|¥700/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,400/月)
最低利用期間:なし
解約金:0円
割引:家族割、ギガMAX月割
IIJmioは、最もコストパフォーマンスが良く初心者でも安心です。
IIJmioは最安で2GB440円(税込)と破格の料金設定となっています!
また、20GBでも2,000円(税込)と他の格安SIMと比べると料金面ではかなり安いことがわかります。総合的に一番おすすめの格安SIMです。
クレジットカードを持っていない人はこれ
※引用元:BIGLOBEモバイル公式HP
料金:¥990〜¥7,425
データ量:3GB〜30GB
回線:ドコモ・au
通話10分かけ放題:あり(有料|¥913/月)
完全かけ放題:なし
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:家族割、光SIMセット割
詳細:BIGLOBEモバイル公式サイト
BIGLOBEモバイルとは、ビッグローブ株式会社が運営する格安SIMです。他にも、光回線やポケットWiFiなど、多くのインターネット関連サービス提供しています。
エンタメフリー・オプションの利用で、YouTubeなど対象21のサービスがデータ量を消費することなく利用できます。
とにかく電話もそのままの番号でたくさん使いたい、クレジットカードを持っていないという人にオススメです。
auを使っている人はこれ!au端末が利用できる
※引用元:mineo公式HP
月額料金:¥880〜¥2,178
データ量:1GB〜20GB
回線:ソフトバンク・au・ドコモ
通話10分かけ放題:あり(有料|¥550/月)
完全かけ放題:あり(有料|¥1,210/月)
最低利用期間:なし
解約金:なし
割引:カケホ割
詳細:mineo公式サイト
業界初のau回線を使った格安SIMでau端末のスマホが利用できます。auの4G LTE端末なら使えます。iPhoneに関しては、au版、SIMフリー版のほとんどの端末に対応しています。動作確認端末一覧はこちらで行ってください。auのスマホユーザーはこのプランがおすすめです。
7.格安SIMを入手する
格安SIMの買い方は3種類あります。オススメの買い方は、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店での購入です。
家電量販店の店頭では、商品がその場で手に入り、分からないことがあれば店員さんに確認することができます。
またビックカメラでは全国12店舗に「BICSIMカウンター」を設けており音声通話SIMの即日発行が可能です。
もし店舗に訪れるのが難しければMVNOの各サイト、amazonなどの通販サイトでSIMカードのパッケージを購入後、オンラインでクレジットカードなどの情報を登録すると利用できます。
また、端末によって利用できるSIMカードのサイズは異なります。格安SIMを購入する際は、自分のスマホやタブレットがどのサイズのカードを装着できるのかチェックしておきましょう。
8.スマホ本体を入手する
低料金で使える格安SIMですが、どんな端末でも使えるものではありません。
格安SIMが使えるスマホは、SIMフリー端末とキャリアが販売する一部のスマホの2種類です。
SIMフリーは言葉の通りSIMロックがかけられていないのでほとんどの格安SIMが使えます。
またドコモのスマホはドコモ系のMVNOのSIMであればそのまま挿して使えます。
auは4G LTE対応のスマホであればau系の「mineo」が利用できます。
ソフトバンクのスマホは基本使えません。
コストを抑えたい人は、以前に使っていたドコモの端末か、ヤフオクでたくさん中古品の販売がされています。
またMVNOが格安SIMとセットで販売しているSIMフリースマホを利用するといいでしょう。
iPhoneのSIMフリー版を買う場合は、アップルのオンラインストアでローンの審査が通れば6〜60回払いでの購入が可能です。
9.モバイルルーターを入手する
パソコンやタブレット、ゲーム機などの他の端末でもインターネットを繋ぎたい場合、スマホのテザイングを使う人もいるかと思います。
しかしソフトバンクやauの場合、テザリングが別料金になる可能性があります。
さらにスマホでは、バッテリーの減りが早くなり熱くなってしまうことがあります。
その際はモバイルルーターを用意するといいでしょう。
おすすめは、AtermMR05LNです。端末単体の料金は25,000円前後です。
下りは最大375Mbps。ルーターとデバイスをつなぐ部分も高速化されるIEEE 802.11acに対応と使い勝手が良い1台です。
[詳細]http://kakaku.com/item/K0000904625/
10.まとめ
使い方次第で通信費を大幅に削減できる格安SIMをぜひ使ってみてくださいね。