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【2023最新】ポケット型WiFiのおすすめ端末は?失敗しない4つのポイントを解説

「ポケット型WiFiの端末(機種)はどれを選べばいい?」「そもそも種類が多すぎてわからない…」とお悩みではありませんか?

現在、ポケット型WiFiサービスを提供している会社は30以上もあり、さらに使われている端末もそれぞれ違います。

ポケット型WiFiを10年以上研究している私がおすすめするのは、5G対応で通信速度が速く、サイズのコンパクトなWiMAXのSpeed Wi-Fi 5G X12(以下X12)です。

この記事では、X12がおすすめな理由と、サービスや端末を選ぶ時のポイント4つをやさしく解説します。

端末選びで後悔したくない人は、ぜひ参考にしてください。

ポケット型WiFiのサービスやエリアについての最新情報は、ポケット型WiFi28社比較!状況別のおすすめ3選はこれだの記事でも解説しています。

1.ポケット型WiFiの最新端末はこの12機種【2023年10月】

ポケット型WiFiの最新端末を一覧表にまとめてみました。

左右にスクロールしないと見られないくらいの種類があり、その数なんと12種類!左から新しい順にならべています。

《← 左右にスクロールできます →》

端末X12X11Galaxy 5GSH-52BA101ZTU3H01P6WX06U2s601HWFS030W

デザイン

GlaxySH-52BA101ZTU3
回線5G5G5G5G5G4G4G4G4G4G4G4G
最大通信速度3,900Mbps2,700Mbps2,200Mbps4,200Mbps2,400Mbps150Mbps150Mbps150Mbps440Mbps150Mbps612Mbps150Mbps

バッテリー容量

約9時間約8時間約14時間約10時間約9時間約12時間約10時間約15時間約14時間約13時間約6時間約20時間

サイズ

幅136mm
高さ68mm
厚み14.8mm
幅136mm
高さ68mm
厚み14.8mm
幅141mm
高さ69mm
厚み15.9mm
幅108mm
高さ74mm
厚み15.7mm
幅141mm
高さ69mm
厚み15.9mm
幅65mm
高さ126mm
厚み10mm
幅126mm
高さ64mm
厚み13mm
幅74.2mm
高さ152.9mm
厚み8.5mm
幅111mm
高さ62mm
厚み13.3mm
幅65.7mm
高さ127mm
厚み14.2mm
幅109.9mm
高さ65.1mm
厚み15.5mm
幅74mm
高さ74mm
厚み17.3mm
重さ約174g約174g約203g約166g約240g約125g約130g約162g約127g約151g約135g約128g
発売日2023年6月2021年10月2021年4月2021年9月2021年7月2020年4月2020年3月2019年5月2020年1月2018年11月2017年2月2016年12月
メーカーNECNECSamsungSHARPZTEGlocalMe不明jetfonHUAWEIGlocalMeHUAWEIFUJISOFT
サービスau
WiMAX
au
WiMAX
au
WiMAX
docomoSoftBank,
Y!mobile
どこよりもWiFi
ギガWiFi
ZEUS WiFi限界突破WiFiWiMAXTHE WiFi
Mugen WiFi
縛りなしWiFiFuji WiFi
2023年10月現在、おすすめの端末はWiMAXのSpeed Wi-Fi 5G X12です。

※この記事では、持ち運び式のモバイルWiFi端末のことを「ポケット型WiFi」と表記しています。「ポケットWiFi(PocketWiFi)」はソフトバンクの登録商標であり、ソフトバンク社より利用中止の要請があったため表記を変更しています。

2.ポケット型WiFiの選び方!重視すべき4つのポイント

ポケット型WiFiの端末を選ぶ際に気をつけるべきポイントは、次の4つです。

  1. 通信速度
  2. バッテリー容量
  3. サイズ
  4. 端末代金

この4ポイントのうち、特に注目していただきたいのは「通信速度」と「端末代金」です。

近年のポケット型WiFiでは、バッテリー容量やサイズはどれもさほど変わらないため、そこまで気にしなくても大丈夫です。

それぞれのポイントについて、ひとつずつチェックしていきましょう。

ポイント1.通信速度

今からポケット型WiFiを契約するなら、まず検討すべきは5G対応端末です。

《← 左右にスクロールできます →》

端末X12X11Galaxy 5GSH-52BA101ZTU3H01P6WX06U2s601HWFS030W

デザイン

GlaxySH-52BA101ZTU3
回線
5G5G5G5G5G4G4G4G4G4G4G4G
最大通信速度3,900Mbps2,700Mbps2,200Mbps4,200Mbps2,400Mbps150Mbps150Mbps150Mbps440Mbps150Mbps612Mbps150Mbps

実測値平均

 –56.77Mbps67.24Mbps156.95Mbps65.71Mbps16.99Mbps15.82Mbps21.32Mbps24.24Mbps12.64Mbps34.83Mbps13.25Mbps
サービスau
WiMAX
au
WiMAX
au
WiMAX
docomoSoftBank,
Y!mobile
どこよりもWiFi
ギガWiFi
ZEUS WiFi限界突破WiFiWiMAXTHE WiFi
Mugen WiFi
縛りなしWiFiFuji WiFi

※速度参照:みんなのネット回線速度

今回紹介する10端末の中で、5G対応端末は下記の5つでした。

  • X12
  • X11
  • Galaxy 5G
  • SH-52B
  • A101ZT

実際のユーザーの速度の実測値を口コミサイトでチェックしたところ、4G対応端末に比べて倍以上速いですね!新端末のX12は、口コミがまだ投稿されていませんでした

中でもSH-52Bが圧倒的に速いですが、一般的なネット利用でそこまでの速度が求められることはほとんどありません。

むしろ後で解説する端末価格を考えると、私はSH-52Bをおすすめしません。

速度は20Mbpsあれば動画を見るには十分

ダウンロード速度 目安

「通信速度は速ければ速いほどいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、上記のとおりフルHDの動画を見る場合でも、速度は20Mbpsあれば十分なんです。

動画鑑賞やSNSの閲覧がメインなら、30Mbpsを超える通信速度があっても、体感としては基本的には変わりません。

注意!最大通信速度がそのまま出るわけではない

ポケット型WiFi各社が広告で出している「最大通信速度」は、あくまで理論上の数値です。実際にこの速度が出ることはありません

どのポケット型WiFiの公式ホームページにも、実際には出ないということが注釈で書かれています。UQ WiMAXの公式ホームページにも下記のように書かれています。

記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。

UQ WiMAX公式ホームページより

最大通信速度はもっとも良い環境での数値なので、参考程度に見ておくくらいで十分です。

ポイント2.バッテリー容量

外出先でバッテリーが切れてインターネットにつながらなくなったら最悪ですし、ポケット型WiFiを買った意味がないですよね・・・。

バッテリーが10時間以上持つ端末は、2つだけ!

5G対応端末5機種の、バッテリーの持ち時間を比較しました。

《← 左右にスクロールできます →》

端末 X12  X11 Galaxy 5G SH-52B   A101ZT  

デザイン

GlaxySH-52BA101ZT
最大通信速度3,900Mbps2,200Mbps2,200Mbps4,200Mbps2,400Mbps

バッテリー容量

約9時間  約8時間  約14時間約10.5時間約9時間
サービスau
WiMAX
au
WiMAX
au
WiMAX
docomoSoftBank
Y!mobile

表からわかるように、10時間以上バッテリーが持つのは「Galaxy 5G」と「SH-52B」だけです。

私がおすすめするX11は、バッテリーの持ちに関しては他の2機種よりも良くありません。

外でよく使うなら、こまめにオンオフしたり、省電力モードを利用したりといった工夫をする必要があります。

とはいえ、充電できる室内で使うのがメインであれば、基本的にバッテリーの持ち具合が問題になることはないでしょう。

WiMAXの充電はタイプCの充電器があればできる

ACアダプターとケーブル

WiMAXの充電は、Amazonや100均で売っている「USB Type-Cケーブル」と「ACアダプタ」でできます。公式サイトで買ったものでなくて大丈夫です。

ポイント3.サイズ・重さ

ポケット型WiFiの端末 サイズ比較

X11・SH-52B・A101ZTの3機種を、iPhone13 Proと比べてみました。

どれも手におさまるサイズで、とくにX11は他の機種より約60gも軽いのでおすすめです!新機種のX12は、X11と外見的な大きさは一緒です。

ポケット型WiFiを使っている人の口コミを見ると、「意外とかさばる」「荷物が重くなる」との声が多くあります。

いつもカバンやポケットに入れて持ち運ぶなら、少しでも軽くてサイズの小さいものを選びましょう!

ポイント4.端末代金

5G対応のポケット型WiFi5機種は、どれも性能だけで比較すると総合的に優れています。

しかし、端末代金を比較すると以下の通り。

《← 左右にスクロールできます →》

端末 X12  X11 Galaxy 5GSH-52BA101ZT
デザインGlaxySH-52BA101ZT
最大速度3,900Mbps2,200Mbps2,200Mbps4,200Mbps2,400Mbps
端末代金27,720円21,780円21,780円27,720円28,800円

※料金はすべて税込み

通信速度やバッテリーの持ちで高評価のSH-52Bや、新端末のX12の端末代金は、27,720円と高いです

一方で、X11やGalaxy 5Gは、WiMAXというサービス元から申し込めば、端末代21,780円で手に入ります

基本的にポケット型WiFiの端末料金は、一括払いもしくは2〜3年の分割払いです。

最大通信速度はあくまで目安なので、最新端末にこだわりたい人以外は、月々の負担が少ない端末を選ぶ方がお得に使えます!

※端末を分割払いにした場合、サービスの解約時にまだ端末料金が残っていると、その残りを一括で支払う必要があります。支払い期間についても、契約時に必ず確認しておきましょう。

3.結論!総合的なおすすめ端末はSpeed Wi-Fi 5G X12

「通信速度・バッテリー・サイズ・端末価格」の要素で比較した結果、総合的におすすめできる端末はSpeed Wi-Fi 5G X12です

を比較すると以下の通り。

《← 左右にスクロールできます →》

端末 X12  X11 Galaxy 5GSH-52BA101ZT
デザインGlaxySH-52BA101ZT
通信速度
バッテリー
サイズ
端末代

バッテリーの持ちが他の5G端末に比べて悪いというデメリットがありますが、室内で充電しながら使うことがメインであればさほど問題にならないかと思います。

通信速度と端末代のバランスが取れているので、今からポケット型WiFiを契約するならX12をおすすめします!

ポケット型WiFiは、サービス元の特徴も比較しよう

ポケット型WiFiは、同じ端末を使っているサービスの中で、一番お得に使えるところを選ぶようにしましょう。

たとえばX11を購入して使えるサービスは、GMOとくとくBB、Broad WiMAX、BIGLOBE、UQ WiMAXなど10社以上あります。

その中で、もっともお得に安く使えるのはGMOとくとくBBです。

契約すると25,500円のキャッシュバックがもらえるので、端末代が実質2,220円になります!

※WiMAXの各社のキャンペーンについてくわしくは、WiMAXのおすすめプロバイダ2選!料金・特典を10社比較の記事を参照してください。

まとめ

最新端末12種類の中で、もっともおすすめはWiMAXの「X12」です。

なぜなら通信速度が速く、サイズがコンパクト。さらにGMOとくとくBBから申し込むと、25,500円のキャッシュバックが受けられて端末代金が実質無料になります。

ベストなポケット型WiFiを契約し、快適なネットライフを楽しんでください。

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