騙されるな!5G対応のポケットWiFiはおすすめしない!

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「5Gが話題になっている今、ポケットWiFiはどれを選べばいいの?」という疑問がありませんか?

4GのポケットWiFiを買った後、すぐに高性能な5GのポケットWiFiが出たら、損した気持ちになりますよね…

そこで今回は、ネット回線を毎日調査している私が、5Gの現状・未来について解説し、「今選ぶべきポケットWiFi」を紹介します

もしも、よく調べないまま「高性能・超高速!」などの広告を見て、5G対応のポケットWiFiを契約してしまうと…

いざ使ってみたら、5Gに繋がらない」、といったトラブルが起こることもあるので、騙されないでください

以下の流れでわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

※この記事では、ポケットWiFi=モバイルWiFi・モバイルルーターと定義して書いています。5GのモバイルWiFi、5Gのモバイルルーターについて知りたい人も、ぜひ参考にしてください。

1.2020年12月現在、5G対応のポケットWiFiはおすすめしない

まず結論からいうと、5G対応のポケットWiFiはおすすめしません。

くわしくは後述しますが、理由としては、ポケットWiFi選びで重要な以下3つのポイントに問題があるからです

  • 対応エリア:狭い
  • 端末のバッテリー容量:持ちが悪い
  • 料金:高い

5G対応のポケットWiFiは、まだ快適に使えるレベルではないので、2020年12月現在に選ぶべきポケットWiFiはWiMAXで間違いないでしょう!

今選ぶべきポケットWiFiはWiMAX!

WiMAXの基本情報を並べた以下の表を見てください。(以下、すべて税抜き)

WiMAXの基本情報
データ容量月間無制限
(3日10GB制限あり)
最大通信速度(下り)1,237Mbps
エリアWiMAX2+/au(4G)
端末WX06
連続通信時間(バッテリー)11.5時間
実質月額料金3,472円
発送最短当日発送
契約期間3年

※実質月額料金:契約期間内にかかる総額を、月額料金に直したもの。くわしくはこちらで後述します。

WiMAXは、契約者数3,400万人を超えているもっとも人気のポケットWiFi。月間無制限で使え、高速通信ができ、そのうえ料金も安いのが特徴です。

どのプロバイダ(契約窓口)で契約しても性能は変わらないので、最安値のGMOとくとくBBから申し込みましょう

GMOとくとくBBなら解約もしやすい!

契約期間が3年もあり、「3年以内におすすめの5G対応ポケットWiFiが出たらどうするの?」と不安に思うかもしれませんが、実はGMOとくとくBBは解約しやすいです。

GMOとくとくBBでは、契約から12ヶ月目に、解約金(最大19,000円)よりも高額なキャッシュバック(27,500円)がもらえるため、12ヶ月以上使えば、解約金を払って解約しても損しません。

3年以内に5Gが普及し、欲しいサービスが出たとしても、損せずに乗り換えられるのでおすすめです。

※WiMAXプロバイダをくわしく比較したい人はWiMAXの主要10社比較!契約におすすめプロバイダ4選【2020年12月版】を参考にしてください。

2.【発売中】5G対応のポケットWiFi、全2サービスを紹介

まずは、2020年12月現在に発売中の、5G対応のポケットWiFi(以下2サービス)の基本情報を見てみましょう。

  • Wi-Fi STATION
  • Speed Wi-Fi 5G

これらの5G対応ポケットWiFiと、今までのポケットWiFiの今までの違いは、5G通信技術による通信速度の速さです。

※「そもそも5Gについてよく分からない」という人は「補足」で解説しているので、参考にしてください。

1つずつ解説していきます。

Wi-Fi STATION

一つ目は、docomoから発売されている5G対応端末の、「Wi-Fi STATION」です。

基本情報を以下の表にまとめました。

「Wi-Fi STATION」の基本情報
データ容量100GB
最大通信速度(下り)4.1Gbps
エリアdocomo(5G・4G)
端末SH-52A
連続通信時間(バッテリー)5G:約4.8時間

4G :約4.6時間

実質月額料金9,736円
発送不明
(口コミによると、2週間前後)
契約期間なし

今までのポケットWiFiとの一番の違いは、5G通信を活かした規格外の速度の速さです。

 Wi-Fi STATIONWiMAXNURO光(光回線)
最大通信速度4.1Gbps1.2Gbps(=1,237Mbps)2Gbps

「Wi-Fi STATION」は、高速通信で有名な「NURO光」の2倍以上の速さ。最大通信速度はあくまで理論値ですが、NURO光は少なくとも、4K・8K動画などがサクサク観られます。

なので、その2倍の速さをほこるWi-Fi STATIONであれば、日常生活においてネットが遅いと感じることは、まず無いでしょう。

Speed Wi-Fi 5G

そして二つ目の5G対応のポケットWiFiは、auから発売中の「Speed Wi-Fi 5G」です。

基本情報を以下の表にまとめました。

「Speed Wi-Fi 5G」の基本情報
データ容量80GB

(3日で10GB制限あり)
最大通信速度(下り)4.1Gbps
エリアau(5G・4G)/WiMAX2+
端末5G X01
連続通信時間(バッテリー)5G:約3.6時間

4G:約7.6時間
実質月額料金7,640円
発送不明
(口コミもなし)
契約期間2年

「Speed Wi-Fi 5G」の最大通信速度は、「Wi-Fi STATION」と同じく4.1Gbps。こちらも超高速通信が可能な端末となっています。

そしてこのSpeed Wi-Fi 5Gは、auの5G・4Gエリアに加え、WiMAX2+エリアでも使うことができます。

どちらのサービスも、今までのポケットWiFiよりも優れている点は通信速度。それ以外はとくに驚くようなポイントはなく、むしろ今までのポケットWiFiに劣っている点もあるので、次に解説します。

3.5G対応のポケットWiFiをおすすめしない4つの理由

ポケットWiFi選びで気になる「通信速度」については文句なしの、5G対応のポケットWiFiですが、以下4つの理由でおすすめしません。

  • 理由1.5Gが使えるエリアは狭い
  • 理由2.接続できる5G対応機器が少ない
  • 理由2.端末のバッテリー持ちが悪い
  • 理由3.料金が高い

先ほど紹介した2つの5G対応ポケットWiFiを、WiMAXと比較してみると…

←(左右にスクロールできます)→

 Wi-Fi STATIONSpeed Wi-Fi 5GWiMAX
エリアの広さ×
docomo(5Gエリア)

docomo(4Gエリア)
×
au(5Gエリア)

WiMAX2+

WiMAX2+
接続機器の数
(スマホ)

10種類ほど

100種類以上
連続通信時間
(バッテリー)
×
約4.8時間
×
約3.6時間

約11.5時間
実質月額料金×
9,736円
×
7,640円

3,472円

エリアの広さは3サービスとも横並び。接続機器数・バッテリー・料金に関しては、5G対応の2社よりも、WiMAXの方が圧倒的に優れていることが一目でわかります。

それぞれくわしく解説していきます!

※他のポケットWiFiも含め、総合的に比較したい人はポケットWiFi全35サービス比較した結果…2020年12月おすすめはこれだ!を参考にしてください。

理由1.5Gが使えるエリアは狭い

いくら5Gで速度が速くても、そもそも繋がらなかったら意味がありません。

2020年12月現在の5G対応エリアは、docomo・auともにかなり狭いので、ほとんどの人は5Gを使った高速通信はできないです。

引用:au公式エリアマップ

一見、対応エリアは広いように見えますが、実は、5Gが使えるのは赤色の点がついている場所のみ。オレンジ色で塗られている部分は対応予定エリアで、今はまったく使えないです。

拡大してみると…

5Gは現在、赤色に塗られた「5Gスポット(公共機関や店舗内にのみある)」でしか使えず、あなたの家で5Gにつながることはほぼないので、5G対応のポケットWiFiを選ぶのはおすすめしません

また、カバーエリアは都市部から拡大していきます。なので、今回は東京の5Gエリアを紹介しましたが、他のエリアはもっと狭い、もしくはまったく対応していません。

※docomoもauと同じく、5Gが使えるのは5Gスポットのみ。エリアマップは公開されていないので、気になる方はこちらでチェックしてみてください。
※5G対応のポケットWiFi「Wi-Fi STATION」、「Speed Wi-Fi 5G」はどちらも、5Gだけしか使えないというわけではありません。くわしくは(補足)で解説しています。

理由2.接続できる5G対応機器が少ない

5G対応のポケットWiFiを買ったとしても、実は、接続先の機器が5Gに対応していなければ5G通信ができません

ポケットWIFIとは

そして、ポケットWiFi以外の5G対応端末は2020年12月現在、かなり少ないです。

たとえば、3キャリアで発売中の5G対応スマホの数・料金を見てみると…

キャリア5G対応スマホの数端末料金
docomo6種
(Xperia 1 II SO-51Aなど)
10万〜13万円
au7種
(Galaxy S20+ 5G SCG02など)
11万〜14万円
SoftBank4種
(AQUOS R5G)
9万〜13万円

4G対応端末は100種類以上あるのに対し、5G対応端末はかなり少なく、そのうえ料金も高いです。また、日本で一番売れているiPhoneに関しては、5G対応機種の発売はまだ発表すらされていません。

スマホ以外に関しては、たとえばPCは、アメリカで2020年4月に世界初の5G対応PCが発売されたばかりです。

5Gを使って接続できる機器が少ないので、今はまだ5G対応のポケットWiFiを買うことはおすすめしません

理由3.端末のバッテリー持ちが悪い

ポケットWiFiは持ち運べることがメリットなのに、外出先でバッテリー(充電)の持ちが悪いのはストレスですよね。

なので、端末のバッテリー持ちが悪いWi-Fi STATION・Speed Wi-Fiはおすすめしません

 Wi-Fi STATIONSpeed Wi-Fi 5GWiMAX
端末SH-52AX01WX06
デザインWX06
連続通信時間(バッテリー)5G:約4.8時間

4G :約4.6時間

5G:約3.6時間

4G:約7.6時間
約11.5時間

5G対応端末のWi-Fi STATION・Speed Wi-Fiは、5Gでの通信時よりも、4Gでの通信時の方がバッテリー持ちがいいです。

ただ4Gでの通信時であっても、それぞれ約4.6時間・
約7.6時間でバッテリーが切れるので、基本的には外出先で充電が必要になるでしょう。

その点、たとえば朝8時に家を出て、夜7時に帰ってきてもバッテリーが残るWiMAXの端末は、かなりバッテリー持ちがいいと言えるでしょう

理由4.料金が高い

そして気になる料金ですが、5G対応のWi-Fi STATION・Speed Wi-Fiは、ハッキリ言ってかなり高いです。

ここでは、実際にかかる費用=実質月額料金(契約期間にかかるトータル料金を月額料金になおしたもの)で比較しましょう

 Wi-Fi STATIONSpeed Wi-FiWiMAX
GMOとくとくBB
実質月額料金9,736円7,640円3,472円
事務手数料3,000円3,000円3,000円
端末代62,640円65,000円無料
初月料金日割り日割り日割り
月額料金7,480円6,980円1~2ヶ月目:3,609円
3ヶ月目以降
:4,263円
キャッシュバック・割引-2,000円
(6ヶ月間割引)
-2,000円
(48ヶ月間割引)
28,500円
(キャッシュバック)

表から、Wi-Fi STATION・Speed Wi-Fiの実質月額料金は、WiMAXの最安値プロバイダ「GMOとくとくBB」の実質月額料金に比べて、かなり高額であることが分かります。

WiMAXと比べると、Wi-Fi STATIONは6,000円、Speed Wi-Fiは4,000円ほども料金差がありますね。

Wi-Fi STATION・Speed Wi-Fiは、5Gでの通信はほぼできず、バッテリーが長持ちせず使い勝手が悪いのに、これほど料金が高いので、コスパはかなり悪いと言えます

4.今後、サービス内容がいい5G対応ポケットWiFiが出るのはいつか?

2020年12月現時点では、5G対応のポケットWiFiはおすすめしませんが、今後はサービス環境が改善され、私たちが5G対応のポケットWiFiを快適に使えるようになると予想されます。

ここでは、5Gが完全に普及する時期や、今後の流れを予測し、その上で今はWiMAXを選ぶのがベストだと言える理由を解説します!

そもそも、5Gが完全に普及するのは数年先

そもそも、5G対応のポケットWiFiのサービス内容が良くなるには、5G自体が普及する必要があります。

そして5Gが普及するのは数年後だと言われているので、少なくとも今後1年間は、おすすめできるような5G対応のポケットWiFiが発売されることはないでしょう。

5Gエリアの拡大スピードが遅い

先述しましたが、2020年12月現在の5G対応エリアは、今はまだエリア(面)というよりはスポット(点)程度の広さしかありません。

引用:au公式エリアマップ

上記エリアマップの色分けは、以下のようになっています。

  • 赤く塗られた点:2020年4月〜現在の5G対応スポット
  • 黄色く塗られた点:2020年秋以降に5G対応予定のスポット

 5Gの提供が赤色の点ではじまったのは2020年4月。そこから半年かけてやっと黄色の点が増えるといった拡大スピードです。

そもそも「秋以降」というあいまいな表現なので、黄色の点へ拡大されるのは最短で半年です。もっと遅くなる可能性もあるでしょう。

しかも5Gスポットは現在、東京・大阪など都心部以外にはありません。都心部の拡大スピードが遅いのでなおさら、全国的に使えるようになるのは数年先でしょう。

WiMAXを選べば、解約もしやすい

とはいえ、具体的に「何年何月に5G対応のポケットWiFiに乗り換えるべき」と断言することは不可能で、もしかしたら急激にエリアが拡大し、普及してしまうかもしれません。

そういった場合に備えて、解約しやすいサービスを選んでおけば、解約時に損することなく乗り換えられます

WiMAX GMOとくとくBB
契約期間3年
更新月以外の解約金1~12ヶ月目19,000円
13~24ヶ月目14,000円
25ヶ月目以降9,500円
キャッシュバック28,500円

GMOとくとくBBでは、契約から12ヶ月目に、解約金(最大19,000円)よりも高額なキャッシュバック(28,500円)がもらえるため、12ヶ月以上使えば、解約金を払って解約しても損しません。

なのでもし、予想できないくらい質の良い5G対応のポケットWiFiが発売されたとしても、すぐに解約することができる「GMOとくとくBB」から、WiMAXを契約しておけば問題ないでしょう

まとめ

ここまで、2020年12月現在に発売中の5G対応のポケットWiFiを紹介し、それらは以下の理由でおすすめしないとお伝えしてきました。

  • 5Gが使えるエリアは狭い
  • 接続できる5G対応機器が少ない
  • 端末のバッテリー持ちが悪い
  • 料金が高い

5G自体は期待にあふれる通信技術ですが、現在発売されている端末はおすすめできません。

また今後、WiMAXよりも優れた5G対応のポケットWiFiが発売されることも、まだまだ先だと予想できます。

なので、今選ぶべきはWiMAXで間違いないでしょう

補足

最後に、補足情報を解説していきます。

そもそも5Gって何?4Gとの違いを解説

5Gとは、第5世代目の通信規格のことです。通信規格は1〜5世代まであり、5Gが5世代目、4Gが4世代目の規格です。

4Gから5Gへ規格が変わることによって、以下3つのことが実現されます。

超高速化・4Gと比べ、通信速度が最大で20倍に。
大容量の映画などが数秒でダウンロードできる。
超多数同時接続・4Gと比べ、たくさんの機器を同時接続できる。
さまざまなモノ(家電・クルマなど)がインターネットに接続されるIoTが促進。
超低遅延・4Gに比べて遅延が減り、安定した接続が実現。

今私たちが使っている4Gよりも、5Gの方がかなり進歩した通信規格であることがわかります。

ポケットWiFiはどう変わるか

5Gが普及すると、ポケットWiFiは以下のように変わっていくはずです。

  • 通信速度が上がり、より快適になる
  • 接続可能台数が増え、同時にたくさんの機器を高速で使えるようになる
  • オンラインゲームや、4K・8Kの視聴も可能に

今は4GのポケットWiFiの方がおすすめですが、5Gが完全に普及すると、ポケットWiFiはより快適・便利なサービスになっていくでしょう

5G対応のポケットWiFiは、4Gでも通信できる

ちなみに、5G対応のポケットWiFi「Wi-Fi STATION」、「Speed Wi-Fi 5G」はどちらも、5Gだけしか使えないというわけではありません。

紹介したように、5Gが使えることはほぼないので、実質的にそれぞれ以下の回線で通信することになります。

  • Wi-Fi STATION:docomo(4Gエリア)
  • Speed Wi-Fi 5G:au(4Gエリア)・WiMAX2+

※WiMAX2+回線を運営するUQコミニュケーションズは、auの子会社なので、auのポケットWiFiはWiMAX2+回線エリアを使うことができます。

上記2つと、WiMAXの対応エリアを以下にまとめました。

5G エリア

docomo・au回線が広く見えるのは、人が住んでいない場所までカバーしているから。WiMAXも1億人以上をカバーしているので、これら3つの回線のエリアの広さに差はないです。

つまり、5G対応エリアが狭い現状では、「Wi-Fi STATION」「Speed Wi-Fi 5G」「WiMAX」の、実質的な通信エリアの広さはほぼ変わらないと言えるでしょう。

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