※この記事はPRを含みます

口コミ・評判からわかった限界突破WiFiをおすすめしない5つの理由

ネット使い放題・業界最安値と聞き、限界突破WiFiが気になっていませんか?

一見かなり魅力的に思える限界突破WiFiですが、「速度が遅い」「繋がらない」といったトラブルが起こることもあり・・・

買ってから後悔したという人が多いんです!

元ネット回線販売員の私が、200人以上のユーザーからの口コミ・評判をチェックし、限界突破WiFiをおすすめできない理由を、どのサイトよりもわかりやすく解説します。

より優れたサービスもわかるので、ぜひ一読ください!(当記事は税込表記です)

1.限界突破WiFiとは?

限界突破WiFiの公式サイト

まずは、限界突破WiFiの基本情報から見ていきます。

限界突破WiFiの基本情報
データ容量1日10GB
最大通信速度(下り)データ使用量によって変わる(1日あたり)
〜5GB:150Mbps
5〜10GB:4Mbps
制限中の速度0.128Mbps
エリアドコモ・au・ソフトバンク
端末jetfon P6
海外利用可能
月額料金3,850円
契約期間2年
配送申し込みから4日前後で届く
運営会社エックスモバイル株式会社

限界突破WiFiは、月額3,850円で、毎日10GB使えるポケットWiFiです。

さらにドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線を使えるので、通信できるエリアは広く、海外でも利用できます。

一見かなり魅力的に思えますが、実際に使っているユーザー・プロの目線から言うと、決しておすすめできるサービスではありません。

2.限界突破WiFiをおすすめしない5つの理由

ここからは、限界突破WiFiをおすすめしない以下3つの理由を見ていきましょう。

  • 理由1.サービスの安全性・実績が足りない
  • 理由2.速度が遅い
  • 理由3.そもそも繋がらないことが多い
  • 理由4.端末故障のリスクが高い
  • 理由5.海外での利用料金が高い

ユーザーの口コミ・評判もご紹介しながら解説していきます。

理由1.サービスの安全性・実績が足りない

限界突破WiFiは、商品やサービスを使う上でもっとも大事な「安全性」が不足しています。

2019年3月頃から、クラウドSIMという技術を使い「完全無制限で使える」とうたっていたポケットWiFiが、次々に通信障害を起こしました。

実は限界突破WiFiは、通信障害を起こしたポケットWiFiの一つです。今もまだクラウドSIMを使っているので、今後同じようなトラブルが起こるかもしれません。

料金の安さ・端末の性能だけでなく、運営会社の信頼性・サービスの実績などの「安全性」も重視すべき今、限界突破WiFiをおすすめすることはできません。

※クラウドSIM:ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線を使って通信できる技術。どんなときもWiFi・Mugen WiFiなどもこの技術を使っていて通信障害が発生。

運営会社の実績

運営会社

限界突破WiFiは、2014年にエックスモバイル株式会社がはじめたサービスです。

WiMAX・ワイモバイルなど、もう10〜15年以上も安定したサービスを運営している会社があるなか、エックスモバイルはまだ6年です。

WiMAXの販売台数が累計3,500万人を超えているのに対し、限界突破WiFiはまだ数万台(引用:公式YouTube動画より)なので、実績も十分とは言えません。

理由2.速度が遅い

「サービスの安全性よりも性能を重視したい」という人であっても、限界突破WiFiは、速度が遅いのでおすすめしません

限界突破WiFiについて「速度が遅い」という口コミはかなり多かったです。

主要都市でユーザーが測った実測値

ここでは限界突破WiFiと、代表的なポケットWiFi「WiMAX」それぞれの、ユーザーが実際に測った速度をならべました。

 限界突破WiFiWiMAX
東京6.55Mbps57.17Mbps
大阪8.85Mbps38.65Mbps
愛知3.85Mbps43.84Mbps

※引用:みんなのネット回線速度(下り)
※3ヶ月間の平均値

主要な都市での実測値には、かなりの差があります。東京で限界突破WiFiは、WiMAXの8分の1以下の速さしか出ません。

ダウンロード速度 目安

限界突破WiFiは、実測値が10Mbpsも出ないので、スマホのオンラインゲームをするのさえむずかしく、YouTubeなどの動画サービスの読み込みも遅いです。

決して快適とは言えないので、限界突破WiFiはおすすめしません。

理由3.そもそも繋がらないことが多い

限界突破WiFiは、ただでさえ速度が遅いのですが「そもそも繋がらない」といった口コミも多数ありました。

やはりクラウドSIMは、現時点では、安定して快適な通信ができる技術とは言えません。

「会議で必要な資料を送りたい」「ゲームで大事な局面にいる」といった、緊急性があるときに繋がらないと困るので、限界突破WiFiはおすすめできません。

理由4.端末故障のリスクが高い

端末の違い

限界突破WiFiの端末には、カメラ・地図・翻訳アプリ・など、ポケットWiFiには不要な機能がついているため、その分壊れるリスクも高くなります。

ポケットWiFiの端末は通常、インターネット通信だけを目的としているので、コンパクトでシンプルなデザインのものがほとんど。

地図や翻訳、カメラなどの機能はスマホ1台でまかなえるので、必要最低限の機能(バッテリー残量・データ使用状況など)以外は必要ありません。

カバンやポケットに入れておくだけで使えるのに、わざわざ操作機会を増やし、壊れるリスクが高くなるのは本末転倒です。

理由5.海外での利用料金が高い

海外での利用

限界突破WiFiは海外でも利用できますが、海外利用の料金は高く、使えるデータ容量も1日あたりたったの1GBとなっています。

以下の表で、限界突破WiFi・海外用レンタルWiFiを比較しました。

 限界突破WiFi
(海外での利用時)
海外用レンタルWiFi
グローバルWiFi
データ容量1GB/1日3GB〜/1日
料金990円〜1,830円300円〜970円
使える国107ヶ国200ヶ国以上
サポート不明24時間サポート対応
(電話・LINE・Skype)

※料金:使用する国によって変わる

表をみると、グローバルWiFiの方がたくさん使えて、料金も安いことがわかります。何かトラブルがあっても、24時間対応してくれるので安心です。

受け取り・返却の手続きもカンタンで、初心者でもスムーズにレンタルできます。

海外用WiFiをレンタルした方がおトクなので「海外利用ができるから」という理由で、限界突破WiFiを契約するのはおすすめしません。

3.限界突破WiFiよりもおすすめなサービスはこれ

2023年10月現在、もっともユーザー数が多く、サービス内容も優れていて、総合的におすすめできるポケットWiFiはWiMAXです。

基本情報を以下にならべました。

←(スマホの方はスクロールできます)→

 限界突破WiFiWiMAX
(GMOとくとくBB)
データ容量1日10GB実質無制限
最大通信速度〜5GB:150Mbps
5〜10GB:4Mbps
3,900Mbps
制限中の速度0.128Mbps不明
実質月額料金3,773円4,238円
(25,500円キャッシュバック)
契約期間2年2年
配送4日前後で到着最短当日発送
1〜2日前後で到着
運営会社エックスモバイル株式会社株式会社GMOインターネット

※実質月額料金:契約期間中にかかる総額を月額料金になおしたもの。

WiMAXは、10年以上も安定したサービスを提供し続けていて、累計3,500万人ものユーザーがいるポケットWiFiです。

東証一部上場企業のGMOインターネットが運営する窓口「GMOとくとくBB」から申し込むと、最安値で手に入れられます。

高速通信ができ、実質無制限(制限中でも1Mbps出る=YouTubeの標準画質なら再生可能)で使えるので、ポケットWiFiを検討しているすべての人におすすめできます。

 

他のポケットWiFiとくわしく比較したい人は、騙されるな!ポケットWiFi全33社を比較した結果…おすすめはコレだを参考にしてください。

まとめ

限界突破WiFiをおすすめできない理由は、以下の5つです。

  1. サービスの安全性・実績が足りない
  2. 速度が遅い
  3. そもそも繋がらないことが多い
  4. 端末故障のリスクが高い
  5. 海外での利用料金が高い

ハッキリ言って、あえてこのサービスを選ぶ理由はないので、ポケットWiFiの契約・乗り換えを検討している人は、WiMAXをGMOとくとくBBから申し込みましょう。

快適なネット生活のための参考になれば幸いです。

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