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口コミ・評判からわかった限界突破WiFiをおすすめしない4つの理由

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ネット使い放題・業界最安値と聞き、限界突破WiFiが気になっていませんか?

一見かなり魅力的に思える限界突破WiFiですが、「速度が遅い」「繋がらない」といったトラブルが起こることもあり・・・

買ってから後悔したという人が多いんです!

元ネット回線販売員の私が、200人以上のユーザーからの口コミ・評判をチェックし、限界突破WiFiをおすすめできない理由を、どのサイトよりもわかりやすく解説します。

より優れたサービスもわかるので、ぜひ一読ください!(当記事は税込表記です)

1.限界突破WiFiとは?

限界突破WiFiの公式サイト

まずは、限界突破WiFiの基本情報から見ていきます。

限界突破WiFiの基本情報
データ容量1日10GB
最大通信速度(下り)データ使用量によって変わる(1日あたり)
〜5GB:150Mbps
5〜10GB:4Mbps
制限中の速度0.128Mbps
エリアドコモ・au・ソフトバンク
端末MR1
海外利用可能
月額料金3,850円
契約期間なし
配送申し込みから4日前後で届く
運営会社エックスモバイル株式会社

限界突破WiFiは、月額3,850円で、毎日10GB使えるポケット型WiFiです。

さらにドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線を使えるので、通信できるエリアは広く、海外でも利用できます。

一見かなり魅力的に思えますが、実際に使っているユーザー・プロの目線から言うと、決しておすすめできるサービスではありません。

2.限界突破WiFiをおすすめしない4つの理由

ここからは、限界突破WiFiをおすすめしない以下3つの理由を見ていきましょう。

  • 理由1.サービスの安全性・実績が足りない
  • 理由2.速度が遅い
  • 理由3.そもそも繋がらないことが多い
  • 理由4.海外での利用料金が高い

ユーザーの口コミ・評判もご紹介しながら解説していきます。

理由1.サービスの安全性・実績が足りない

限界突破WiFiは、商品やサービスを使う上でもっとも大事な「安全性」が不足しています。

2019年3月頃から、クラウドSIMという技術を使い「完全無制限で使える」とうたっていたポケット型WiFiが、次々に通信障害を起こしました。

実は限界突破WiFiは、通信障害を起こしたポケット型WiFiの一つです。今もまだクラウドSIMを使っているので、今後同じようなトラブルが起こるかもしれません。

料金の安さ・端末の性能だけでなく、運営会社の信頼性・サービスの実績などの「安全性」も重視すべき今、限界突破WiFiをおすすめすることはできません。

※クラウドSIM:ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線を使って通信できる技術。どんなときもWiFi・Mugen WiFiなどもこの技術を使っていて通信障害が発生。

運営会社の実績

限界突破WiFiは、2014年にエックスモバイル株式会社がはじめたサービスです。

YouTubeの公式チャンネルでエックスモバイル株式会社としての広報活動を行なっているようですが、2022年3月22日に一度限界突破WiFiの終売を報告しています。
商品に関する大切なご報告【限界突破WiFi】

その中で色々原因を上げていますが、やはりクラウドSIMの仕組みに問題があるように思われます。

しかしながら公式サイトを見てみると、そのクラウドSIMを使っているということを大々的に売り出しています。

さらには、販売再開についての報告がYouTubeでも公式サイトでのプレスリリースでも全く見当たりません。

いつの間にか終売して、いつの間にか再開して、果たして問題だった部分が解消されたのかどうかも全くわからないというのは、サービスの安全性・実績に「?」がついてしまいますよね。

理由2.速度が遅い

「サービスの安全性よりも性能を重視したい」という人であっても、限界突破WiFiは、速度が遅いのでおすすめしません

速度比較の際によく利用される「みんなのネット回線速度」というサイトで確認をしてみましょう。

主要都市でユーザーが測った実測値

ここでは限界突破WiFiと、代表的なポケット型WiFi「WiMAX」それぞれの、ユーザーが実際に測った速度をならべました。

 限界突破WiFiWiMAX
東京6.03Mbps41.66Mbps
大阪28.2Mbps71.75Mbps
愛知10.87Mbps155.95Mbps

※引用:みんなのネット回線速度(下り)

主要な都市での実測値には、かなりの差があります。東京で限界突破WiFiは、WiMAXの7分の1近い速さしか出ません。

ダウンロード速度 目安

限界突破WiFiは、実測値が10Mbpsも出ないので、スマホのオンラインゲームをするのさえむずかしく、YouTubeなどの動画サービスの読み込みも遅いです。

決して快適とは言えないので、限界突破WiFiはおすすめしません。

理由3.そもそも繋がらないことが多い

限界突破WiFiは、ただでさえ速度が遅いのですが「そもそも繋がらない」といった口コミも見つかりました。

やはりクラウドSIMは、現時点では、安定して快適な通信ができる技術とは言えません。

「会議で必要な資料を送りたい」「ゲームで大事な局面にいる」といった、緊急性があるときに繋がらないと困るので、限界突破WiFiはおすすめできません。

理由4.海外での利用料金が高い

海外での利用

限界突破WiFiは海外でも利用できますが、海外利用の料金は高く、使えるデータ容量も1日あたりたったの1GBとなっています。

以下の表で、限界突破WiFi・海外用レンタルWiFiを比較しました。

 限界突破WiFi
(海外での利用時)
海外用レンタルWiFi
グローバルWiFi
データ容量1GB/1日3GB〜/1日
料金990円〜1,830円300円〜3,370円
使える国107ヶ国200ヶ国以上
サポート不明24時間サポート対応
(電話・LINE・Skype)

※料金:使用する国によって変わる

表をみると、グローバルWiFiの方がたくさん使えて、料金も安いことがわかります。何かトラブルがあっても、24時間対応してくれるので安心です。

受け取り・返却の手続きもカンタンで、初心者でもスムーズにレンタルできます。

海外用WiFiをレンタルした方がおトクなので「海外利用ができるから」という理由で、限界突破WiFiを契約するのはおすすめしません。

3.限界突破WiFiよりもおすすめなサービスはこれ

WiMAXのGMOとくとくBBキャンペーン

2024年11月現在、もっともユーザー数が多く、サービス内容も優れていて、総合的におすすめできるポケット型WiFiはWiMAXです。

基本情報を以下にならべました。

 限界突破WiFiWiMAX
(GMOとくとくBB)
データ容量1日10GB実質無制限
最大通信速度〜5GB:150Mbps
5〜10GB:4Mbps
3,900Mbps
制限中の速度0.128Mbps不明
実質月額料金4,675円2,561円
(63,000円キャッシュバック)
契約期間なし
端末分割支払い2年
2年
配送4日前後で到着最短当日発送
1〜2日前後で到着
運営会社エックスモバイル株式会社株式会社GMOインターネット

※実質月額料金:契約期間中にかかる総額を月額料金になおしたもの。

WiMAXは、10年以上も安定したサービスを提供し続けていて、累計3,500万人ものユーザーがいるポケット型WiFiです。

東証一部上場企業のGMOインターネットが運営する窓口「GMOとくとくBB」から申し込むと、最安値で手に入れられます。

高速通信ができ、実質無制限(制限中でも1Mbps出る=YouTubeの標準画質なら再生可能)で使えるので、ポケット型WiFiを検討しているすべての人におすすめできます。

 

他のポケット型WiFiとくわしく比較したい人は、騙されるな!ポケット型WiFi全33社を比較した結果…おすすめはコレだを参考にしてください。

まとめ

限界突破WiFiをおすすめできない理由は、以下の4つです。

  1. サービスの安全性・実績が足りない
  2. 速度が遅い
  3. そもそも繋がらないことが多い
  4. 海外での利用料金が高い

ハッキリ言って、あえてこのサービスを選ぶ理由はないので、ポケット型WiFiの契約・乗り換えを検討している人は、WiMAXをGMOとくとくBBから申し込みましょう。

快適なネット生活のための参考になれば幸いです。

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