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オール電化のメリットは3つ!後悔しがちなデメリットも解説します

オール電化 メリット

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「オール電化にはどんなメリットがあるんだろう・・・?」

この記事では、オール電化にするかどうかお悩みの人のために、3つのメリットを紹介します。

オール電化は、上手に使わないとかえって光熱費が高くなる危険があるので、お得な使い方を知っておく必要があります。

オール電化を使いこなす方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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2024年10月 電力・ガス会社最新ニュース!


電力・ガス会社 倒産危険度ランキング
順位社名倒産危険度
(Zスコア)
1位北陸電力0.37
2位中国電力0.41
3位九州電力0.46
4位北海道電力0.46
5位沖縄電力0.52
6位東北電力0.58
7位リニューアブル・ジャパン0.66
8位東京電力HD0.72
9位四国電力0.75
10位関西電力0.76
11位西部ガスHD1.08
12位J-POWER1.16
13位中部電力1.22
14位エフオン1.23
15位広島ガス1.66
16位北海道ガス1.75

※引用元:DIAMONDonline


ダイヤモンドオンラインのサイトにて、電力・ガス業界の倒産危険度ランキングが発表されました。


ランキングを見てみると、ワースト1位には23年3月期の純損益に884億円の赤字を計上した北陸電力がランクインしています。


なお、Zスコアとは、短期的な資金繰り圧迫度・利益の蓄積・資産効率など、五つの指標の合計値から算出された値です。


倒産リスクが高い企業ほど合計値が低く、1.81未満が危険水域といわれています。


上記表の16社はいずれも危険な状態にあるといえるので、契約中の方は今のうちから乗り換えを検討すべきかもしれません。


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1.オール電化の3つのメリット

さっそく、オール電化のメリットを紹介していきます。オール電化のメリットは以下の3つです。

オール電化のメリット
・ガスよりも安全性が高い
・夜間から早朝の電気代が安くなる
・災害の際にタンクの中のお湯を使える

それぞれかんたんに説明していきます。

メリット1.ガスよりも安全性が高い

オール電化は、ガスよりも安全性が高いと言えます。

オール電化住宅では調理にガスを使用せず、調理にIHクッキングヒーターを使用するためです。

ガスを使わないことで、以下のようなリスクを避けられます。

オール電化によって避けられるリスク
  • 火災
  • ガス漏れ

とくに年配の人やお子様が家庭にいる場合、オール電化にするメリットが大きいでしょう。

火の消し忘れによる火事や、グリルでやけどする心配が無いからです。

メリット2.夜間から早朝の電気代が安くなる

オール電化にすると夜間から早朝にかけての電気代が安くなります。

 電力量料金 (1kWh)
一般的なプラン(スタンダードS)26.46円(121kWh〜300kWh)
オール電化(東京電力/スマートライフS)25.80円(午前6時〜翌午前1時)
17.78円(午前1時〜午前6時)

このように、オール電化では夜間(午前1時〜午前6時)料金が安いプランが用意されているからです。

そのため、以下のように昼間家にいない人は、オール電化に向いていると言えます。

オール電化に向いている人
  • 共働きの方
  • 学生

昼間ほとんど家にいない生活を送っている場合は、オール電化を検討するといいでしょう

メリット3.災害の際にタンクの中のお湯を使える

マルタケ株式会社の公式サイトから引用

オール電化は、電気温水器やエコキュートの内部にお湯が溜まっています。

災害発生時には、非常用水抜き栓をひねることで、タンクの中のお湯を取り出せます。

取り出したお湯は以下のような用途で利用できます。

タンク内の水の用途
  • 洗い物
  • トイレ

タンク内の水は、災害時は飲用水としては適しませんが、生活の中で利用できます

いざというときにも役立つでしょう。

2.オール電化の3つのデメリット

オール電化にはメリットのみではなくデメリットも存在します。

デメリットは以下の3つです。

オール電化のデメリット
  • 停電すると様々な機能が停止する
  • 日中の電気代は割高になる
  • 最初の導入コストが高額

順番に確認していきましょう。

デメリット1.停電すると様々な機能が停止する

オール電化のデメリットとして、停電の際に様々な機能がストップしてしまう点が挙げられます。

あらゆる設備が電気で動いているので、電気の供給が止まると各種設備が動かなくなってしまいます。

具体的には以下のような事態が考えられます。

オール電化の過程で停電時に起こりうること
  • 冷暖房が止まってしまう
  • IHクッキングヒーターが使えなくなる

ういったライフラインが止まってしまうのは、大きなデメリットですね

→ライフラインが止まってしまったときの対応方法はこちら(ページ内を移動します)

デメリット2.日中の電気代は割高になる

オール電化にすると日中は電気代が割高になります。

オール電化のプランは夜間は安く、日中は高く設定されていることが多いです。

そのため、以下のような人はオール電化が向かないかもしれません。

オール電化に向かない人
  • 専業主婦
  • テレワークの人
  • 老後で家で過ごすことが多い人

上記のように日中家にいる人は、無理にオール電化にする必要が無いかもしれません。

一般的な電気とガスの併用の方が、光熱費が安くなる可能性が高いでしょう。

⇒オール電化を上手に利用するコツ1(ページ内を移動します)

⇒オール電化を上手に利用するコツ3(ページ内を移動します)

デメリット3.最初の導入コストが高額

導入時にまとまったお金がかかるのも、オール電化のデメリットと言えます。

具体的には、以下のような費用が必要です。

 費用
IHクッキングヒーター10~25万円程度(工事費用を含む)
エコキュート40~80万円程度(工事費用を含む)
電気床暖房30~40万円程度(工事費用を含む)

もし3種類すべて導入すると、100万円以上かかってしまう可能性もあります

初期費用としてまとまったお金が必要なのは、オール電化のデメリットと言えますね。

3.オール電化にすると光熱費は必ず安くなる?

ここまで、オール電化のメリット・デメリットをそれぞれ紹介してきました。

ところで、オール電化に切り替えると光熱費はは必ず安くなるのでしょうか?

結論として、基本的にはオール電化の方が安くなるが、使い方によっては高くなることもあります

どういうことなのか、解説していきます。

基本的にはオール電化の方が安くなる

基本的には、オール電化に切り替えると光熱費は安くなります。

深夜や早朝の電力料金が安い時間帯に、お湯を沸かしたり暖房器具に使う熱を貯めたりできるので、光熱費を節約できます。

くわしくは以下をご覧ください。

⇒オール電化を上手に使うコツ1:電気を使う時間帯を夜間に集中させる(ページ内を移動します)

ガス料金が発生しないから

ガス料金が発生しないのも、光熱費が安くなりやすい理由です。

べてを電気で行うため、ガス料金が無くなり全体として光熱費が安くなるのです。

料金シミュレーション

たとえば10月の電気料金が10,000円、都市ガス料金が5,000円、4人家族の家庭があるとします。

この家庭が、そのまま電気+ガスを使い続けたときと、オール電化に切り替えたときで年間の料金は以下のように変わります。

 電気+ガスオール電化(はぴeタイムR)
電気194,439円205,109円
都市ガス64,075円0円
合計金額258,514円205,109円

※関西電力の「電化シミュレーション」で試算

光熱費はオール電化の方が安くなっていることが分かりますね。

使い方によっては高くなることもある

オール電化に切り替えたにもかかわらず、光熱費が高くなってしまうケースがあります。

以下のように、日中の電気代は一般的な電気料金よりオール電化の方が高くなっています。

 電力量料金 (1kWh)
一般的な料金19.88円(〜120kWh)(※1)
オール電化の日中の料金25.80円

※1:121kWh〜300kWhの場合は26.46円となる
※東京電力の料金プランを比較
※参照 東京電力 スタンダードSおよびスマートライフ

このようにオール電化の方が電力量料金が高く設定されているので、昼間に電気を多く使うと電気代が高騰してしまうのです。

たとえば、家庭内に専業主婦の方がいる場合、エアコンやIHクッキングヒーターを日中使う可能性が高いため、かえって電気代が高騰しがちです。

電気代が安い夜や早朝に電気をまとめて使うようにしないと、電気代が高くなる恐れがあります

4.オール電化を上手に活用する3つのコツ

ここまでご説明したように、せっかくオール電化にしても、電気の使い方によっては光熱費が上がってしまいます。

そのため、光熱費を抑えるには以下の3つのコツを押さえる必要があります。

  • 電気を使う時間帯を夜間に集中させる
  • エコキュートの設定に気を付ける
  • 太陽光発電と組み合わせるのも有効

それぞれ詳しく解説します。

コツ1.電気を使う時間帯を夜間に集中させる

オール電化をできるだけお得に使うために、電気の使用時間帯を夜間に集中させましょう。

東京電力であれば夜25時から朝6時など、夜間~早朝の電気料金が安く設定されています。

そのため、夜間に集中して電気を使ったほうがお得なのです。

具体的には、以下のようなことを夜間に行ってしまうといいでしょう。

上手に使うコツ
  • 食器洗い機・洗濯機を夜間~早朝に動かす
  • 炊飯器やホームベーカリーを早朝に作動させる

このように電化製品を夜間や早朝に動かせば、オール電化を使いこなせます

深夜や早朝に家電を動作させるのは、タイマーを使えば容易なので試してみましょう。

コツ2.エコキュートの設定に気を付ける

エコキュートの設定にも気を付けてください。

設定というのは、お湯の焚き上げ温度や量のこと。量や温度を適切に設定しましょう。

通常42℃のお湯を利用する場合、一人当たりのお湯の使用量は以下のようになると言われています。

  • キッチン:30ℓ
  • シャワー:50ℓ
  • 洗面:25ℓ

そのため、浴槽に200ℓのお湯を貯める場合、平均的なお湯の使用量は以下のようになります。

 キッチンシャワー洗面お風呂合計
2人60ℓ100ℓ50ℓ200ℓ410ℓ
3人90ℓ150ℓ75ℓ200ℓ515ℓ
4人120ℓ200ℓ100ℓ200ℓ620ℓ
6人180ℓ300ℓ150ℓ200ℓ830ℓ

湯ドクターから引用

このように家族の人数を考えて、沸かすお湯の量を考えましょう。

量が多すぎたり少なすぎたりすると、どちらにしても損をしてしまいます。

 問題点
多すぎるお湯が余ってしまい無駄になる
少なすぎる足りない分を、日中の高い電気代で追加で炊き上げるため、電気代が高くなる

このように、湯量は多くても少なくてもよくないので、適切な量を焚き上げるようにしましょう

コツ3.太陽光発電と組み合わせるのも有効

一戸建てに住んでいる場合、太陽光パネルを組み合わせて使うのも有効です。

太陽光発電を利用すれば、日中に使う分の電力を太陽光発電で作れるからです。

つまり以下のように使い分けることで、トータルの電気代を安くできるということですね。

 使い方
お湯や暖房夜間に安い電気代で作ったものを利用する
日中に使う電気太陽光で自家発電した電気を使う

このように上手に電気を使うことで、光熱費をかなり抑えられるでしょう。

太陽光発電は導入に100万円程度の費用がかかりますが、長く使えば十分に元が取れる可能性があります。

太陽光発電の無料一括見積りは「タイナビNEXT」で取れます。

5.オール電化がおすすめなのはこんな人!

オール電化は使い方によってお得になったり、逆に光熱費が高くなってしまったりします。

そのため、人によって向き不向きがあります。

オール電化が向いている人
  • 昼間の電気利用量が少ない人
  • お子様やお年寄りの安全性を重視したい人
オール電化に向かない人
  • 昼間の消費電力が多い人
  • 入浴回数が多い人

それぞれ詳しく解説していきます。

オール電化が向いている人

オール電化が向いているのはこんな人です。

 理由
昼間の電気利用量が少ない人・オール電化は夜間~早朝の電気代が安くなるため
・日中ほとんど家にいない人が最適
お子様やお年寄りの安全性を重視したい人料理に火を使わないので、火災の心配が無い

家族が全員働いている、もしくは学生で日中家に誰もいない家庭は、オール電化が最適です。

ぜひ前向きに検討してみるといいでしょう。

おすすめの電力会社

オール電化にするには、以下の電力会社がおすすめです。

←スクロールできます→

 電力会社(プラン)公式サイト提供エリア特徴
CDエナジーダイレクト株式会社CDエナジーダイレクト(すまーとでんき)https://www.cdedirect.co.jp/主に東京電力エリア・大手企業の中部電力と大阪ガスが提供するサービス
・電気の利用でポイントが貯まる
ドコモでんきドコモでんき
ドコモでんきGreen
https://nttdocomo.co.jp/denki全国(離島を除く)・dポイントがたまる(最大10%)
東京ガス東京ガス株式会社https://home.tokyo-gas.co.jp/主に東京電力エリア・光熱費が安くなる※
・大手企業の安心感

※必ず安くなるわけではありません。

オール電化に向かない人

反対に、オール電化に向かないのはこんな人です。

 理由
昼間の消費電力が多い人日中にたくさん電気を使う場合、光熱費が高くなる恐れがある。
入浴回数が多い人夜間に作ったお湯が足りなくなり、お湯が出なくなる可能性がある。
IHでの調理が嫌な人調理の際、火を使いたいのであれば、不満につながる恐れがある

これらに当てはまる人は、オール電化にせずガスと電気を併用したほうがいいかもしれません。

6.よくある質問

オール電化について、よくある質問をまとめました。

質問1.プロパンガスとの併用は可能?

電気とプロパンガスの併用は可能です。

「料理をするときは火を使いたい」といった場合は、併用の方がいい可能性もあります。

ただし、プロパンガス業者選びには注意が必要です。価格の高いプロパンガス業者と契約してしまうと光熱費が高くなってしまいます。

以下のプロパンガスの業者の比較サービスを利用して、好条件で契約可能な会社を見つけるのがおすすめです。

 URL料金特徴
ガス屋の窓口https://gasuyanomadoguchi.com/完全無料・13万世帯が利用している
・不当な値上げがあった場合返金保証
・非対応地域あり
エネピhttps://enepi.jp/完全無料・切り替え完了でAmazonギフト券5千円分がもらえる
・全国対応

エネピは全国対応しており、切り替え完了でAmazonギフト券5千円分がもらえるので、優先して利用しましょう。

併用するとより安いガス販売会社が見つかることがあるので、両方で見積もりを取るのもオススメです。

質問2.オール電化は全国どこでも使える?

全国どこでもオール電化に申し込めます。

詳しくはお住いの地域に対応した電力会社に問い合わせてみてください。

質問3.オール電化の工事にはどのくらいの時間がかかる?

オール電化の工事にかかる時間の目安は以下の通りです。

 日数
古いエコキュートの交換
IHクッキングヒーターの取り付け
1日以内
オール電化へのリフォーム数日~数十日

オール電化へのリフォームの場合、家の状態などによってかかる日数が変わってきます。

詳細は電力会社に問い合わせて聞いてみてください。

質問4.オール電化にすると停電したときが心配です。

オール電化にすると停電したときに様々な設備が使えなくなるので、心配なのは当然です。

停電になると蛍光灯、冷蔵庫、コンロなどあらゆるものが利用できなくなります。

そのため、以下のような備えをしておくといいでしょう。

停電に備えてすべきこと

・カセットコンロや懐中電灯を用意しておく
・クーラーボックスや石油ストーブも準備する

他には、蓄電池を用意するのもオススメです。

蓄電池とは電気を貯めておくことで、災害時にも電気を使えるようにするバッテリーです。

用意しておけば、停電時にも一定期間、普段と同じように生活できるでしょう。

以下のサービスを使うと、家庭用蓄電池の見積もりを無料で取れます。

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 URL料金特徴
おてがるでんちhttps://otegal.jp/denchi/見積り無料・家庭用蓄電池の販売会社
・他社の見積もりより安くなる
・購入後最大15年補償あり
タイナビ蓄電池https://www.tainavi-battery.com/見積り無料・家庭用蓄電池の比較サイト
・最大5社を一括見積できる
・わずか1分のカンタン入力で見積もり可能

気になる場合は、1分で無料見積もりできるタイナビ蓄電池で、見積もりを取ることをオススメします

そのうえで、他社より安いと宣言している、「おてがるでんち」にも問い合わせて比較するとよりお得な方を選べます。

まとめ

オール電化のメリット・デメリットは以下の通りです。

オール電化のメリット
・ガスよりも安全性が高い
・夜間から早朝の電気代が安くなる
・災害の際にタンクの中のお湯を使える
オール電化のデメリット
・停電すると様々な機能が停止する
・日中の電気代は割高になる
・最初の導入コストが高額

メリット・デメリットがあるので、メリットを活かせるようであれば、オール電化を検討してみるといいでしょう

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