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浄水器が赤ちゃんにおすすめな理由!浄水器使用で注意すべきポイントも紹介

浄水器が赤ちゃんにおすすめな理由!浄水器使用で注意すべきポイントも

かわいい赤ちゃんに関することは、些細なことでも気になりますよね。

赤ちゃんのミルク作りで使う水道水は、果たして安全なのでしょうか。

結論から言うと、水道水を煮沸することで問題なく赤ちゃんのミルクに使用できます。

しかし、煮沸すると発がん性のあるトリハロメタンが増加してしまう場合があるため、15分以上は煮沸しなければなりません。

水道水をもっとも手軽に、安心して飲むためには浄水器の使用がおすすめです

本記事では、浄水器が赤ちゃん用の水におすすめの理由と、浄水器を使用するうえでの注意点を解説しています。

さらに、日頃から浄水器について調査している筆者おすすめの浄水器も紹介しているので、浄水器選びの参考にしてください。

浄水器を利用した安全な水で、赤ちゃんのミルクを作りましょう。

“赤ちゃんにもおすすめな浄水器を探しているあなたへ!”

安心して水道水が飲めるようになりたい人に、こちらの記事

【2023年最新】プロが選ぶおすすめの浄水器10選|選ぶポイントや種類を徹底解説』もおすすめです。

  • 浄水器を選ぶポイントや種類
  • おすすめの機種やその口コミ

以上の内容が気になる人は、ぜひとも参考にしてください。

1.水道水は危険?浄水器が赤ちゃんにおすすめな理由

赤ちゃんの飲用水として浄水器を通した水をおすすめする理由は、以下の2つです。

  • 有害物質を除去できる
  • 時間が短縮できる

日本の水道水は、世界的にみても安全だと言われています。

しかし、水質汚染や水道管の老朽化により、水道水に不純物が混ざってしまうリスクがあることも事実です。

体がまだ未熟な赤ちゃんに、水道水をそのまま飲ませるのは避けたほうがよいでしょう

煮沸することで消毒ができますが、15分以上の煮沸が推奨されており、時間がかかってしまいます。

しかし、浄水器を使用すれば簡単に有害物質を取り除くことができ、15分以上の追加の煮沸も必要がないため手間もかかりません。

下記で浄水器がおすすめできる理由について、1つずつ詳しく見ていきましょう。

理由1.有害物質を除去できる

浄水器を使用することで、水道水に含まれている有害物質を取り除くことができます。

なぜなら、浄水器には、ろ材と呼ばれるものをフィルターに使用しており、このろ材が有害物質を吸着したり、通過させないようにしているからです。

ろ材は、種類により吸着する有害物質が異なり、ろ材を組み合わせて使用することでより多くの有害物質を取り除くことができます。

浄水器を通した水は有害物質が除去されているので、より安心して赤ちゃんに飲ませられるでしょう。

ただ、浄水器を通した水も、念のため煮沸してからミルクに使うことをおすすめします

理由は、浄水器でろ過した水は、塩素が除去されるため消毒効果が失われ、浄水器内部や蛇口付近に雑菌が発生しやすくなってしまうからです。

安全のためにも、不安な人は浄水器の水を一度沸騰させたものを使用しましょう。

理由2.時間が短縮できる

水道水は、沸かすことで赤ちゃんのミルク作りに使えます。

しかし、水道水を沸かして使うには、水が沸騰したあとも15分ほど煮沸を続けなければなりません。

その点、浄水器を通した水であれば、ミルクに必要な分の水を沸騰させたらすぐに使用できるので時間を短縮することができます

ただでさえ沸騰したお湯がミルクに適した温度に冷めるのを待つ必要があるので、この短縮は大きなメリットとなるでしょう。

なぜ、水道水は沸騰したあと煮沸を続けなければならないかと言うと、トリハロメタンを除去するためです。

トリハロメタンとは、消毒用に使われている塩素が水道水の中の有機物に反応することで発生する物質で、発がん性があります

トリハロメタンは、加熱により増加し、沸騰直前には加熱前の1.0倍~3.6倍に増えてしまいますが、15分ほど煮沸を続けることで除去できるのです。

ろ材に活性炭を使用している浄水器であれば、浄水器を通すことでトリハロメタンを除去できます。

そのため、浄水器の水は、沸騰してすぐに使うことが可能です。

お腹を空かした赤ちゃんにミルクを作るときに、15分の時間は長く感じることでしょう。

また、赤ちゃんが成長して離乳食時期になったときも、浄水器があると野菜や麺をゆでる際にトリハロメタンを気にせず調理できるので便利ですよ。

2.浄水器が危険を生む?浄水器を使用する際の注意点を守ろう

浄水器を使用する際には、次の3点を守りましょう。

  1. カートリッジの交換周期を守る
  2. 浄水器の清潔さを保つ
  3. 浄水器を通した水は早めに使い切る

浄水器を通した水は、水道水に含まれる有害物質を除去できることから、体が未熟な赤ちゃんに安心して与えることができます。

しかし、浄水器も間違った方法で用いてしまうと、反対に危険をもたらしてしまう場合があるのです

3つの注意点を守り、安全な水で赤ちゃんにミルクを作ってあげたいですね。

注意点について、1つずつ詳しく解説します。

注意点1.カートリッジの交換周期を守る

浄水器のカートリッジには、各メーカーや製品ごとに定められた交換周期があります。

この交換周期を守らなければ、カートリッジが目詰まりを起こし、浄水器本来の効果が得られなくなってしまうのです。

目詰まりを起こすと水道水の中にある有害物質を十分に取り除けず、水道水に入ってしまいます。

浄水器を使用しているからと安心して飲んでいる水が、じつはまったく有害物質を取り除けていないと分かったときのショックはとても大きなものでしょう。

そうならないためにも、カートリッジの交換周期は必ず守らなければなりません。

カートリッジの交換周期を忘れないためには、交換時期が液晶画面に表示されるタイプの製品を選ぶことをおすすめします。

注意点2.浄水器の清潔さを保つ

浄水器の清潔さを保つことも、安全な水を飲むことにつながります。

浄水器を通り塩素が除去されて消毒効果がない浄水は雑菌が繁殖しやすく、浄水器が汚染されているとその浄水まで汚染されてしまうからです。

浄水器の蛇口付近は、とくに雑菌が増えやすい環境下にあるため、こまめに清掃をして清潔さを保つ必要があります

浄水器で有害物質を除去しても、蛇口から水が出るときに雑菌が混ざってしまっては体によい影響を与えません。

そのためにも、浄水器と蛇口が清潔な状態を守るようにしましょう。

3.種類別に紹介!赤ちゃんにおすすめの浄水器はこれで紹介しているパナソニックTK-CJ22と、東レトレビーノカセッティ207SLXは、吐水口カバーの取り外しが簡単で、掃除がしやすい設計となっています。

掃除のしやすい製品を選ぶことも、安全な水を飲むための重要なポイントです。

注意点3.浄水器を通した水は早めに使い切る

浄水器を通した水は長持ちしません。

必ず冷蔵庫で保存し、できれば当日中に飲み切るようにしましょう

水道水に含まれている塩素は、嫌な臭いや味をつくり出す原因でもありますが、雑菌や病原微生物から水道水を守っています。

浄水器により塩素が除去された水は、消毒効果がなくなり雑菌が繁殖しやすい状態です。

安心して水を飲むためにも、浄水器を通した水は早めに飲み切りましょう。

また、浄水器の使用前は、捨て水をおこなってください。

捨て水とは、浄水器内に残った水を洗い流し、外に出すための作業です。

浄水器内部の水も、塩素が取り除かれており雑菌が繁殖しやすくなっているので、一旦捨てたほうがより安心して水が飲めます。

毎朝の使い始めは10秒ほど、長時間使用していなかった場合には60秒ほど水を出しっぱなしにすることで浄水器を安全に使用することが可能です。

3.種類別に紹介!赤ちゃんにおすすめの浄水器はこれ

赤ちゃんにおすすめの浄水器は下記の4つです。

  1. ブリタ:スタイル
  2. クリンスイ:ポットシリーズCP012
  3. パナソニック:TK-CJ22
  4. 東レ:トレビーノカセッティ207SLX

浄水器は、ポット型と蛇口直結型の2種類から、子育てに奮闘中のお父さんお母さんが使いやすい製品を厳選しました。

赤ちゃんにミルクを作るときはもちろん、安全な浄水で作った麦茶を飲ませてあげることができますよ。

それぞれ特徴、メリットや注意点が異なるのでご家庭のライフスタイルに合わせたもの選んでみてくださいね。

種類1.ポット型

ポット型浄水器画像

ポット型浄水器は、容器の中にカートリッジを設置し、容器に水道水を入れておくだけで浄水を作ることができます。

浄水器取り付けの必要がなく、容器とカートリッジを購入するだけですぐに使用できることがメリットです。

また、2,000円から4,000円程度で購入できるものが多く、初期費用を安く抑えられる点もメリットと言えるでしょう。

ポットのサイズや容量は、小さめのものから大きめのものまで種類があり、浄水を使う人数や頻度に合わせて選ぶのがポイントです。

ただし、ポット型浄水器は冷蔵庫での保存となるため、大きい容量のものですと冷蔵庫内のスペースが取られてしまいます。

冷蔵庫のサイズにも留意して選んでくださいね。

ポット型は、取り付けの手間がなく手軽に浄水器を始めたい人におすすめです。

ポット型浄水器でおすすめの製品は次の2つです。

  1. ブリタ:スタイル
  2. クリンスイ:ポットシリーズCP012

各製品の詳しい情報について見ていきましょう。

おすすめ1.ブリタ:スタイル

ブリタ スタイル

スタイルの特徴は、簡単に開閉できるフリップトップ式の蓋を採用していることです。

赤ちゃんを育てていると、抱っこ紐やスリングで抱っこしながらの作業が多くなります。

安全面から、やむを得なく中断せざるをえない作業も増えてしまうことでしょう。

その点、スタイルは片手で開閉できる蓋なので、赤ちゃんを抱っこしていても楽に注水が可能です。

また、蓋にはカートリッジの交換時期がわかるLEDライトが搭載されています。

3色のライトの色が交換時期を知らせてくれるので、交換時期を忘れません。

カートリッジには、ヤシ殻からできたマイクロカーボンパールとイオン交換樹脂を使用しており、遊離残留塩素やトリハロメタンをはじめとした15項目の有害物質を除去します。

除去物質数は多いのですが、カートリッジの交換周期は4週間と短いので注意が必要です。

交換周期が長い製品が希望の人は、次に紹介するクリンスイ:ポットシリーズ CP012を検討してみてくださいね。

おすすめ2.クリンスイ:ポットシリーズ CP012

クリンスイポットシリーズ CP012

ポットシリーズ CP012は、蓋の構造がブリタのスタイルと同じく片手で注水可能なので、赤ちゃんを抱っこしながら楽に水を入れることができます。

また、2リットルのペットボトルよりもコンパクトなので冷蔵庫のドアポケットに収納可能です。

持ち手がない分、余分なスペースを取らずドアポケットにすっきりと収まります。

ポット本体の溝が深くデザインされているので、片手でも持ちやすいですよ。

コンパクトな分、大量の浄水を作るのには不向きですので、調理用ではなく食卓で飲用水として使うのに適しているでしょう。

カートリッジは、活性炭、セラミック、中空糸膜を使用しており、遊離残留塩素やトリハロメタンなど15項目の有害物質を除去します。

クリンスイ独自の中空糸膜により浄水スピードがアップし、クリンスイの従来製品と比べて2倍の速さでの浄水が可能です。

カートリッジの交換周期は3ヵ月なので、ブリタのスタイルに比べて交換にかかる手間を軽減できます

種類2.蛇口直結型

蛇口直結型浄水器画像

蛇口直結型は、自宅の蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器です。

蛇口直結型の浄水器の特徴は、自分で簡単に取り付けができることと、ポット型と比べて浄水能力が高いことが挙げられます。

蛇口をひねるだけで浄水が出るので、料理にも使用したい人は蛇口直結型を選ぶとよいでしょう

浄水器本体は製品により差があり、安価のものだと2,000円ほど、高額なものですと15,000円前後となります。

ポット型と比べると、初期費用が高くなるので注意しましょう。

カートリッジの交換周期も製品により差があり、短いものだと2ヵ月、長いものですと1年と大きく開きがあります。

交換の手間を抑えたい場合は、周期の長いカートリッジを使用している製品を選びましょう。

蛇口直結型について、さらに詳しく知りたい人は次の記事も参考にしてくださいね。

“蛇口直結型浄水器について知りたい人へ”

蛇口直結型浄水器おすすめ10選!メリット・注意点と選ぶポイントも解説

  • 蛇口直結型浄水器のおすすめ10選
  • 蛇口直結型で使用しているろ材の種類と特徴
  • 蛇口直結型浄水器の選ぶポイント

などの情報を掲載しています。

赤ちゃんにおすすめの蛇口直結型浄水器は、下記の2つです。

  1. パナソニック:TK-CJ22
  2. 東レ:トレビーノカセッティ207SLX

それぞれ、おすすめポイントを紹介します。

おすすめ1.パナソニック:TK-CJ22

パナソニックTK-CJ22

TK-CJ22の特徴は、カートリッジの交換周期が1年と長いことです。

1年に一度、交換するのみなので手間がかかりません。

また、カートリッジの交換時期がわかる液晶画面を搭載しているので、交換時期を忘れる心配もないでしょう。

カートリッジには、活性炭、セラミック、中空糸膜、不織布を使用しています。

除去物質が17項目と高く、多くの有害物質を取り除くことができる高い浄水能力を備えた商品です。

蛇口をひねるだけで浄水が使えるので、飲用だけではなく、料理をするときのように浄水を多く使いたいときにも活躍するでしょう。

有害物質を取り除いた安全な水で野菜や麺を茹でられるので、今後赤ちゃんが成長したあとの離乳食作りにも重宝しますよ。

しかし、浄水器本体の価格が13,701円と高額であることが注意点です。

ですが、カートリッジ周期が長いため、他製品に比べて維持費を安く抑えることができます

メーカーの異なる3製品の、年間維持費を比べてみました。

製品名カートリッジ交換周期維持費
パナソニックTK-CJ221年7,678円
東レトレビーノカセッティ207SLX5ヵ月16,800~28,800円程度
クリンスイCSP9013ヵ月18,920円

TK-CJ22の維持費の安さが分かりますよね。

浄水器は、本体価格だけではなく年間にかかる維持費も考慮して選びましょう。

おすすめ2.東レ:トレビーノカセッティ207SLX

東レトレビーノカセッティ207SLX

トレビーノカセッティ207SLXは、カートリッジ残量が一目で分かる大きな液晶画面が特徴の製品です。

数字が大きく表示されており、交換時期が近づくと数字が点滅して知らせてくれるので交換時期を見逃す心配がありません。

また、トレビーノカセッティ207SLXは、除去能力の高いカートリッジを使用しています。

活性炭、中空糸膜、イオン交換体を使用しており、トリハロメタンや濁り、一般細菌など17項目の有害物質の除去が可能です。

また、ろ過流量が多く毎分3.0リットルの浄水ができるので、料理のときもたっぷりと水を使用できますよ。

他メーカーの蛇口直結型浄水器のろ過流量が、毎分1.6リットル~1.8リットルほどなのでトレビーノカセッティ207SLXのろ過流量の高さが分かりますよね。

吐水口カバーは簡単に取り外しが可能です。

掃除が簡単にできるので、浄水器を清潔に保つことができます。

それにより、雑菌の繁殖を抑えられるので、安心して赤ちゃんに水を飲んでもらえますね。

注意点は、維持費が高いことです。

カートリッジ代に年間で16,800~28,800円ほどかかるため、他メーカーよりも維持費がかかります。

浄水能力よりも維持費の安さを重視する人は、パナソニックTK-CJ22を検討してみてくださいね。

4.ミルク作りを簡単に!ウォータースタンドのガーディアンとは

ウォータースタンド ガーディアン

赤ちゃんに安全な水でミルクを作るには、浄水器を使用するのがよいでしょう。

しかし、結局浄水も一旦煮沸させる必要がありますし、ミルクに最適な温度に調整しなければなりません。

さらに、浄水器は自分でカートリッジ交換をおこなうので交換周期を把握したり、カートリッジをストックしたりと手間がかかりますよね。

そこで浄水器よりもおすすめなのが、水道直結型のウォータースタンドです。

水道直結型なので浄水量に上限はなく、3つの高性能なフィルターを使い浄水しているので、安心しておいしい水を大量に使うことができます。

また、温水自体の温度を3段階で調節ができるうえ、メンテナンスとカートリッジ交換を専門スタッフが行ってくれるのもポイントです。

ここでは、水道直結型ウォータースタンドのなかでも日本子育て支援大賞を受賞しているガーディアンという機種について紹介します。

ガーディアンの特徴は次の4つです。

  1. ミルク作りが簡単になる温水機能
  2. 清潔さが保てる専門スタッフの訪問メンテナンス
  3. 高性能な浄水フィルター
  4. 出費が把握しやすい定額制

ひとつずつ特徴を見ていきましょう。

特徴1.ミルク作りが簡単になる温水機能

ウォータースタンドのウォーターサーバーは、どの製品も冷水、常温水、温水を使い分けることができます。

  • 冷水:5~8℃
  • 常温水
  • 温水:85℃~93℃

すぐに温水が出るので、ミルク作りのためにお湯を沸かす必要がありません。

さらに、ガーディアンは3つの温度の温水を選べます。

  • 高温:93℃
  • 中温:85℃
  • 低温:75℃

ミルク作りには70℃以上のお湯が必要です。

中温の85℃に設定しておくと、ちょうどよい温度でミルク瓶にお湯を入れられるので便利ですよ

また、ガーディアンには抽出量を設定できる機能も搭載されています。

  • 120cc
  • 180cc
  • 300cc

赤ちゃんの飲むミルク量に合わせて設定しておくと、ボタンを押すだけで適量を出すことができます。

離乳食作りが始まった際には、鍋に温水を入れてから沸かすことで時間の短縮とガス代の節約が可能です。

赤ちゃんがミルクから離乳食に移行した後も、用途が幅広いですよ。

特徴2.清潔さが保てる専門スタッフの訪問メンテナンス

ガーディアンを含めたウォータースタンドの全製品では、6ヵ月に一度カートリッジ交換と専門スタッフによる訪問メンテナンスを受けられます

安全な水を飲むためには、サーバーの衛生状態を清潔に保たなければなりません。

しかし、自分では清掃できないサーバー内部や、取り付け方の分からないパーツの解体など手の届かない箇所も多くありますよね。

そのようなときに助かるのが、専門スタッフによる訪問メンテナンスです。

ウォーターサーバーでは水質のチェックから、自分ではできないサーバー内部の掃除、雑菌がたまりやすい抽出口まで丁寧にメンテナンスと清掃がおこなわれます。

よい衛生状態で使い続けられるので、安全な水を安心して飲むことができますよ。

また、カートリッジとメンテナンスの代金は、月額料金に含まれているため追加費用が発生することはありません

特徴3.高性能な浄水フィルター

ガーディアンは、ナノトラップフィルターを搭載しています。

ナノトラップフィルターは、日本語では静電吸着式フィルターと呼ばれており、静電気作用によって不純物を吸着するフィルターです。

微細なウイルスや病原性微生物を取り除くことができ、除去物質は20項目と高い浄水能力を持っています

体が未熟な赤ちゃんや小さな子どもには、できるだけ有害な物質が含まれた水を飲ませたくありませんよね。

ナノトラップフィルターであれば、大腸菌のようなバクテリアも除去してくれるので安心です。

特徴4.出費が把握しやすい定額制

ガーディアンは月々4,400円の定額制です。

月額料金の中に、訪問メンテナンスやフィルター交換などのサービス代金が含まれているので、基本4,400円以外の出費がありません

赤ちゃんを育てているとなにかとお金がかかるので、急な出費は避けたいですよね。

その点、ガーディアンは、毎月変わらない出費のためお金の管理がしやすくなっています。

月額料金に含まれているアフターサービスの内容は以下のとおりです。

  • フィルター交換
  • 訪問メンテナンス
  • 通常使用における製品補償
  • 電話での無料相談
  • 経年劣化時の本体交換

ただし、初回のみ初回設置費用9,900円がかかりますのでご注意ください

初回設置費には、次の5つが含まれます。

  1. サーバー本体の設置
  2. 分岐水栓金具
  3. 設置部材
  4. 出張料金
  5. 廃材撤去費用

初期費用は高くなってしまいますが、冷水と温水が使える温度設定機能や専門スタッフによるメンテナンスなど、浄水器よりコストパフォーマンスと利便性が高いと言えるでしょう。

また、設置工事をしても原状復帰ができるため、賃貸に住んでいても導入できますよ。

赤ちゃんのために安全な水が飲める方法を探している人は、ウォータースタンドも検討してみてくださいね。

まとめ

赤ちゃんのミルク作りには浄水器の導入をおすすめします。

おすすめする理由は、水道水に含まれる消毒用の塩素(カルキ臭のもととなる物質)や、その他の有害物質を除去できるため、体が未熟な赤ちゃんにも安心して飲ませられるからです

初期費用とランニングコストが安く、簡単に設置できる浄水器にはポット型と蛇口直結型があり、それぞれ2つずつおすすめ浄水器を紹介しました。

ポット型浄水器のおすすめ

  • ブリタ:スタイル
  • クリンスイ:ポットシリーズ CP012

蛇口直結型浄水器のおすすめ

  • パナソニック:TK-CJ22
  • 東レ:トレビーノカセッティ207SLX

安心な水をつくる高性能フィルターに、ボタンを押すだけでミルクに適温のお湯が出る機能を備えた水道直結型のウォータースタンドもおすすめですよ。

水を沸かす時間が不要なので、お腹の空いた赤ちゃんにすぐミルクを作ることができます。

また、高性能フィルターを使用しているので浄水器よりも安全な水を作ることができこともポイントです。

赤ちゃんのミルク作りを安心しておこなうためにも、ぜひ導入を検討してみてくださいね。

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