
ドコモ光のプロバイダはいつでも変更ができます。
ドコモ光を使っていて「ネットが遅いな…」と感じた時は、プロバイダを変更すれば改善することがあります。
ただ「プロバイダ変更」と聞くと、なんだか難しそうで手がつけにくいですよね。
そこでこの記事では、誰でも簡単にドコモ光のプロバイダを変更できる手順と注意点をまとめました。ぜひ、参考にしてください。
1.ドコモ光のプロバイダを変更する3つの手順
まずは、ドコモ光のプロバイダを変更する手順を見ていきましょう。次の3つの手順で簡単にできます。
手順1.電話 or ドコモショップでプロバイダの変更を申し込む
手順2.申し込み内容が書面で送られてくる
手順3.切り替え日にパソコンの設定をする
これらの手順は、申し込みから切り替えまで最短10日で完了します。
それでは、それぞれの手順をくわしく見ていきましょう。
手順1.電話 or ドコモショップでプロバイダの変更を申し込む
まずは、電話もしくは、ドコモショップからプロバイダの変更を申し込みをしましょう。
「プロバイダを、いつ(切り替え日)、○○から△△に変えたい」と伝えます。
ちなみに、切り替え日は申し込みから10日目以降であれば、いつでも好きな日を選べます。
電話で申し込む場合
電話での申し込みは、まずドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)に電話をします。受付時間は9時~20時です。
オペレーターに、ドコモの電話番号とネットワーク暗証番号(4桁の数字)、切り替え希望日を伝えましょう。
事前に、メモなどを手元に用意しておくとスムーズに進めます。
※自動の音声ガイダンスが流れるので、案内にしたがって 7→1→4とプッシュしていくと、オペレーターにすぐ繋がります。
ドコモショップで申し込む場合
ドコモショップでの申し込みは、全国どこでもできるので、お近くのドコモショップに行きましょう。
窓口にて、ドコモの携帯番号かドコモ光のお客様ID、切り替え希望日を伝えます。
事前に、電話・ネットから来店予約をしておくと、優先的に案内してもらえるので待ち時間をかけずに済みます。
手順2.自宅に申し込み内容が書面で届く
申し込みから1週間ほどで、自宅に申し込み内容が書面で送られてきます。
封筒の中には、設定方法のマニュアルも同封されているので、保管しておきましょう。
手順3.切り替え日にパソコンの接続設定をする
最後にプロバイダの切り替え日になったら、インターネットを使うためのパソコンの接続設定をしましょう。
送られてきたマニュアルを見ながら進めていけば、10分ほどで設定が完了します。
もし、設定方法が分からなかった時は、各プロバイダのサポートセンターに問い合わせると良いでしょう。また、こちらのページでもMac・Windowsそれぞれの設定方法を、分かりやすく解説しています。
※切り替え日になったタイミングで、自動的にプロバイダが切り替わります。たとえば、7月1日が切り替え日なら、7月1日00時00分にはプロバイダが切り替わり、パソコンの設定が出来るようになります。
2.プロバイダを変更するときの4つの注意点
ここからは、プロバイダを変更するときの注意点を4つ、お伝えします。
注意点1.事務手数料3,000円が必ずかかる
注意点2.違約金がかかる場合がある
注意点3.自動解約されない場合がある
注意点4.以前のプロバイダのメールアドレスが消えてしまう
順番に解説していきます。
注意点1.事務手数料3,000円が必ずかかる
ドコモ光のプロバイダを変更すると、3,000円(税抜)の事務手数料が必ずかかります。
この事務手数料は、切り替えの翌月の利用料金と合わせて請求されます。
注意点2.違約金がかかる場合がある
また、プロバイダの契約内容によっては、解約の違約金を請求されるケースがあります。
ドコモ光の提携プロバイダであれば、基本的に違約金はかからないので、ほとんどの人は心配しなくて大丈夫ですが、不安であれば、変更申し込み時の担当者に確認しておきましょう。
注意点3.自動的に解約されないプロバイダ・有料プランがある
また、自動解約されないプロバイダがあるので注意してください。
基本的に、以前使っていたプロバイダの解約手続きは、ドコモが行ってくれるので心配ありません。
しかし、次の2つのケースは気をつけておきましょう。
ケース1.自動的に有料プランに移行してしまう3社を使っていた
ドコモ光のプロバイダ全26社のうち、次の3社を使っていた場合のみ、プロバイダ変更の翌月から自動的に有料プランに移行してしまいます。
・hi-ho:ちょこっとコース(月額200円)
・01光コアラ:通常プラン(月額1,900円)
・TikiTikiインターネット:メールアドレスコース(月額350円)
これらのプロバイダの解約を希望する場合は、自分でプロバイダに申請しないといけません!
ケース2.以前のプロバイダで有料オプションを使っていた
また、以前使っていたプロバイダで有料のオプションを使っていた場合、有料オプションの自動解約されないことがあります。
ドコモが解約をしてくれるのは、あくまで前のプロバイダの基本サービスのみ。
たとえば、DTIでは、 『「ドコモ光」を解約されてもオプションサービスのみ自動継続となります。オプションサービスの継続意向がない場合は、別途プロバイダ窓口へお申し出ください。』と明記されています。
使わないサービスの引き落としだけがいつまでも続くのは困りますよね。有料オプションを申し込んでいた人は、切り替え日までに必ず解約しておきましょう。
注意点4.以前のプロバイダのメールアドレスが消えてしまう
プロバイダを変更すると、以前のプロバイダのメールアドレスは使えなくなります。
もしも、メールアドレスを残しておきたい場合は、以前のプロバイダに切り替え日よりも前に継続申請をしておきましょう。月額200円ほどで、利用を継続できます。
3.変更先が決まってない人はGMOとくとくBBがおすすめ
最後に、ドコモ光でおすすめのプロバイダを紹介します。
もし「どこのプロバイダにしようかな…」とまだ検討しているなら、GMOとくとくBBがおすすめです。
GMOとくとくBBは速度の評判が良い
他のプロバイダからGMOとくとくBBに変えたら、とにかく「速度が安定していて速くなった!」と評判が良いです。
実際に使っている人の口コミをまとめてみました。
ドコモ光GMOとくとくBBに乗り換えたら、上下とも激速になりましたw
何でもっと早くしなかったんだろう。。。。誰も教えてくれないから。。。 pic.twitter.com/nsKn2c19BK— ココ@京アニに祈りを捧ぐ (@wjij4n) September 25, 2019
GMOならドコモ光でも速いぞよ!
ちなFPS民— あにーも時々shishamo (@k14silvia) September 27, 2019
このように、ドコモ光のプロバイダの中でも、GMOとくとくBBは速いと評判です。
実際に使っている人の評価が高いと、安心して申し込めますよね。
速さの秘密は『v6プラス』
GMOとくとくBBが速いと言われる理由は、『v6プラス』という高速通信が使えるから。ドコモ光のプロバイダの中でも、この『v6プラス』が使えるのは数社のみです。
プロバイダを変えたい理由は人それぞれですが、「速度が遅くてイライラするから変えたい」という人がほとんどだと思います。
ゲームや動画を快適に楽しみたい人は、GMOとくとくBBにするのがおすすめです。
さらに、v6プラス対応のWi-Fiルーターを無料レンタルできる
さらにGMOとくとくBBでは、v6プラス対応のWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
すでにWi-Fiルーターを持っている人も、v6プラス対応のルーターでなければ、ドコモ光の通信速度はベストに使うことができません。
GMOとくとくBBなら、新たにルーターを買い直すことなく、最高のWi-Fi環境を整えられます!
※ちなみに、dカードゴールドに加入していない人は、プロバイダの変更と同時に申し込んでしまうのがおすすめです。
毎月500ptが貯まるので、2年間で12,000円分の節約になります。詳しくは知らないと損!ドコモ光ならdカードゴールドを作るべき4つの理由を確認してください。
まとめ
ドコモ光のプロバイダは、3つの手順でかんたんに変更できます。
事務手数料が3,000円かかるなど注意点もありますが、上手くいけば速度が大幅に改善されます。
迷っているなら、思い切ってやってしまいましょう。ストレスのない、快適なインターネットライフが手に入ることを願っています!