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トレビーノのスーパースリムよりおすすめな浄水器はコレだ!

トレビーノのスーパースリムの購入を検討していますね。

トレビーノのスーパースリムは本体の価格がかなり安いので、「他の浄水器より安くてお得だ!」と思われたかもしれません。

しかし、カートリッジのろ過量が少ないため、1年間に約9回のカートリッジ交換が必要。

費用もたくさんかかるのでおすすめしません。

ここでは、トレビーノスーパースリムについて丁寧に解説。

そして、より料金が安く、使いやすい浄水器を紹介します。ぜひ参考にしてください。

“浄水器の利用を検討しているあなたに!”

本当におすすめの浄水器が知りたいなら『【2023年最新】プロが選ぶおすすめの浄水器10選|選ぶポイントや種類を徹底解説』の記事をご覧ください。

  • 蛇口直結型浄水器を選ぶポイント
  • 筆者がおすすめする機種やその口コミ

以上の内容が気になる方は、ぜひとも参考にしてください。

1.トレビーノスーパースリムとは

トレビーノは、東レ株式会社が販売している家庭用浄水器のことを言います。その中で、蛇口に直接つないで使用するタイプの浄水器がスーパースリムです。

スーパースリムは、浄水も原水も同じ口から出るタイプです。浄水はシャワーではなく、ストレートで出てきます。

トレビーノスーパースリムの3つの機種

トレビーノのスーパースリムは、現在3つの機種が販売されています。

このうち、最新モデルは「スーパースリム606V」と「スーパースリム703T」の2つです。

結論から言うと、トレビーノの「スーパースリム606V」と「スーパースリム703T」のどちらもおすすめできません

どちらの機種もカートリッジ寿命が短いので、カートリッジ交換回数が多くなって面倒です。さらに、年間を通しての費用や浄水能力を総合的に考えて、おすすめできません。

それよりも、もっとコスパがよいオススメの浄水器があります。 それは、パナソニックのTK-CJ12です。

TK-CJ12

“詳細”

  • サイズ:W12.5㎝/D11㎝/H7.5㎝
  • 重さ:約310g
  • 色:ホワイト
  • 浄水能力:11物質(JIS基準)+6物質(JWPAS B基準)
  • 水流切り替え:浄水ストレート/原水ストレート・原水シャワー
  • 本体価格:7,799円
  • カートリッジ代:6,700円
  • 年間カートリッジ交換回数:約1回
  • 年間費用(主に4人暮らし ):11,770円~
  • ※価格は2017年4月amazon参考

パナソニックTK−CJ12は、しっかりとした浄水能力がありながら、料金が年間で12,000円程度です。さらに、カートリッジの交換は年に1~2回なので手間も少なく済みます。

ここからは、浄水器を20機種以上見てきた私が、スーパースリムシリーズよりもパナソニックTK−CJ12をおすすめしたい理由をお伝えしていきます。

2.トレビーノスーパースリムとパナソニックTK−CJ12を徹底比較

浄水器を選ぶ上で、大切なポイントは以下の3つです。

  1. 浄水能力
  2. 年間費用
  3. カートリッジの交換回数

そこで、この3つのポイントに絞って、スーパースリムとパナソニックTK−CJ12を比較していきます。

先に結論をまとめておくと以下のようになります。

では、順番に比べていきましょう。

(1)浄水能力

パナソニックTK−CJ12は高除去タイプのスーパースリム606Vとが同じくらい浄水能力が高いです。

浄水能力が低いスーパースリム703Tは、7種類の有害物質を除去できるのに対して、パナニックTK−CJ12は11種類の項目を除去できます。

水道水の水質が心配な築30年以上の古い建物や集合住宅などでも、これだけ浄水能力が高いなら安心ですね。

“築30年以上の古い建物やマンション・アパートは高除去タイプの浄水器が良い”

築30年以上の古い建物は、水道水菅や蛇口までつながるパイプが劣化していて鉄サビやその他の有害物質が含まれている可能性があります。

また、マンション・アパートは貯水槽に水が貯められます。その貯水槽が汚いことも考えられるので、浄水器を選ぶなら高除去タイプの浄水器ものを選びましょう。

(2)年間費用

パナソニックTK−CJ12の年間費用は12,000円程度で、高除去タイプのスーパースリム606Vよりも安いです。

一方でTK−CJ12は、スーパースリム703Tよりも価格が高くなってしまいます。

しかし、洗浄力が高いことやカートリッジ交換の手間を考えるとコスパが良いのはパナソニックTK−CJ12です。

“パナソニックTK-CJ12はもっと安くなる?”

パナソニックTK−CJ12は、2017年4月25日に発売したばかりです。そのため、発売から時間が経過するに従ってカートリッジの料金が下がってくることが予想されます。

(3)カートリッジの交換回数

パナソニックTK−CJ12はカートリッジ寿命が圧倒的に長いです。そのため、年に1~2回のカートリッジ交換で済むのであまり手間がかかりません。

トレビーノのスーパースリムは年に9回程度のカートリッジ交換が必要ですので、手間を比較すると圧倒的にパナソニックTK−CJ12が楽ですよね。

カートリッジの交換は意外と面倒なのを知っていますか?

カートリッジ交換は、作業自体は5分程度で済む簡単なものです。しかし、たまに新しいカートリッジを買っておくのを忘れたりもします。

そして、いざカートリッジ交換をしようと思っていても、面倒に思ってしまいます。

以前、私も蛇口につなぐタイプの浄水器を使っていました。ある日、「浄水なのに水道水臭いな。」と思い浄水器のカートリッジの中身を確認すると、ろ過材が茶色に。

実は、1ヶ月に1度カートリッジ交換する必要があったのですが、気がつくと3ヶ月間同じカートリッジを使い続けていたのです。

「こんなに汚いところを通った水を飲んでいたのか」と驚いて、それ以来はカートリッジの交換をしっかりと行うことを心がけるようになりました。

それでも、1ヶ月おきにカートリッジ交換が面倒で、ついには浄水器を使わない生活に戻ってしまいました。

そんな中で、カートリッジ寿命が約9ヶ月のパナソニックの浄水器を発見しました。面倒なカートリッジ交換も9ヶ月に1回なので、かなり負担が減りました。

大手のメーカーと比較しても、蛇口につけるタイプで、こんなに楽な浄水器は他にありません

結論!トレビーノのスーパースリムよりもパナソニックTK−CJ12 を選ぶべき

スーパースリム606Vは、浄水能力は高いですが、年間費用が高いです。

スーパースリム703Tは、年間費用は安いですが、浄水能力が低いです。

それに対して、パナソニックTK−CJ12は、年間費用と浄水能力がどちらも優秀です。

さらに、パナソニックTK−CJ12はカートリッジ寿命が長く、カートリッジを1度交換したら9ヶ月間は交換不要です。スーパースリムは、40日ごとにカートリッジ交換しないといけないことを考えると、とても楽な浄水器ですよね。

3.パナソニック浄水器の評判と口コミを紹介

浄水能力が高く、面倒なカートリッジ交換が少ないパナソニック浄水器ですが、実際に使っている人はどのような感想を持っているのか気になりますよね。

そこで、twitterにある口コミを集めてみました。全体としては、水がきれいになって喜ぶ声が多くありました。しかし一方で、お手入れがしにくいという声もあがっています。

良い口コミ

浄水能力が高いので、水道水がきれいになったという声が多かったです。さらに、カートリッジ交換回数が少ないというメリットについての口コミもありました。

水がキレイになった

コストが安くてよい

水道水の臭みが取れた

悪い口コミ

カートリッジ本体が高いという意見もありました。

確かに、他のメーカーと比較してカートリッジ本体の値段は高く見えるかもしれませんが、カートリッジ寿命も4倍~8倍以上長いです。

そのため、1年間の費用として考えると、パナソニックの浄水器を買う方が安いです。

カードリッジの価格が高い

洗いにくい

4.パナソニックTK-CJ12の購入方法

パナソニックのTK−CJ12は、スーパーや家電量販店、ホームセンターなど、さまざまなお店で購入することができます。

もちろん、amazon楽天などのネット販売でも手にいれることができます。

価格は、購入場所によって異なりが、8,000円前後を目安にしてください。

カートリッジの購入方法は?

TK−CJ12のカートリッジである「TK-CJ22C1」は、本体と同様にホームセンターやamazon楽天などで購入することができます。

価格の目安はだいたい7,500円前後です。

5.TK−CJ12の取り付け方法

簡単な取り付け方法のイメージ画像

ここからは、TK-CJ12の取り付け方法についてお伝えします。取り付けは自分でできるので、業者を呼ぶ必要はありません。

蛇口の形状に合わせたやり方がそれぞれあるので、まずは蛇口の形を確認するところから始めていきます。

作業は次の2つのステップのみです。

ステップ1.蛇口の形状を確認する

ステップ2.蛇口に浄水器を取り付ける

説明書や動画を参考にしながら取り付けていきましょう。

ステップ1.蛇口の形状を確認する

蛇口の形によって、取り付けに必要な部品が異なります。

①まずは先端がねじ式になっているのか を確認しましょう。

ねじ式になっているのならば、②ねじが内側か外側にあるのかを見て、取り付け器具を準備してください。

ねじ式じゃないタイプは、③蛇口の先端を確認します。そこから先端の大きさに合わせて取り付け器具を準備してください。 

tk-cjの取り付け方法、水栓の形状を確認する画像を大きくするにはこちら

取り付けができない蛇口

取り付けができない蛇口もあるので注意してくださいね。

tk-cjの浄水器に取り付けできない蛇口

ステップ2.蛇口に浄水器を取り付ける

蛇口を確認して部品の用意ができたら、実際に浄水器を取り付けていきます。

先ほど蛇口の形状を確認した時に、ねじ式だったものと、ねじ式でなかったものに分けて説明していきます。

(a)蛇口の先端がねじ式のタイプ

tk-cjの取り付け方法,外側にねじのある水栓画像を大きくするにはこちら

(b)蛇口の先端がネジ式でないタイプ

tk-cjの取り付け方法、先がふくらんでいる、先がふくらんでいない水栓への取り付け

画像を大きくするにはこちら

※もし上記の動画でうまくいかなかったら、こちらの動画を確認してください。

(c)その他の形状

別売りの部品を使って取り付けをしていきます。

tk-cjの取り付け方法、先がふくらんでいる水栓への取り付け画像を大きくするにはこちら

6.カートリッジの取り替え方法

カートリッジの取り替えも自分で簡単に行えます。以下を参考に行ってください。

tk-cjのカートリッジ交換方法画像を大きくするにはこちら

7.使用する上での注意点

最後に使用する上での注意点を確認していきます。

ここに注意してください

もし、故障やトラブルが発生した場合には、パナソニック修理ご相談窓口に電話すると対応してくれます。

“パナソニック修理ご相談窓口”

  • 電話番号:0120-878-554
  • 受付時間:平日 9:00~19:00 , 土日祝9:00~17:30

お湯を通さないようにする

パナソニックTK-CJ12は35℃以上の水の浄水ができません。

原水側にお湯を流すのは問題ありませんが、お湯を浄水側に流してしまうと、機器が傷んでしまったり、ろ過材に付着している有害物質が放出されてしまう恐れがあります。

間違ってお湯を流してしまったら、その後20秒ほど浄水を流した後に使用してください。

本体の衛生面に注意する

カートリッジの交換時期はしっかりと守りましょう。また、本体も汚れが気になったら交換して下さい。

本体の取り替え時期については、3~4年ごとに交換している人が多いようです。しかし、水周りの商品なので汚れが気になったらすぐに交換して下さい。

浄水した水はできるだけ早く使用する

浄水後の水は塩素が含まれていません。そのため、水をいれる容器に菌がいた場合に繁殖しやすい状態になってしまいます。

目安としては、常温で半日、冷蔵庫で保存している場合には1~2日程度で飲むようにしましょう。

朝は少し流してから利用する

朝は、水を20秒くらい放水してから使用して下さい。

浄水器内に溜まった水が夜のうちに菌が溜まっているかもしれません。

また、工事で断水した後や旅行で数日間、水道水を使用していなかったら、2~3分程度放水した方が安全に利用できます。

浄水器の水を魚の飼育に使用しない

魚は塩素に非常に弱いです。

浄水器の水は基本的に塩素をしっかりと取り除きますが、カートリッジの取り替え時期を間違えると微量の塩素が含まれる水になってしまうかもしれません。

100%安全とは言い切れないので、魚の飼育用には使用しないようにして下さい。

まとめ

トレビーノのスーパースリムは、浄水能力・年間費用・カートリッジ交換回数を総合的にみるとおすすめできません。

浄水能力が高くて年間費用が安い浄水器ならパナソニックTK−CJ12がおすすめです。

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