※この記事はPRを含みます

ギガゴリWIFiってどうなの?口コミ・評判からわかった5つのデメリット

「あなたに合ったギガが選べる!!」というキャッチフレーズのとおり、ギガゴリWiFiは20GB・40GB・100GB・200GBから好きなデータ容量を選べるポケット型WiFiです。

使いたい量に合わせて料金プランを選べたら、ネット代を節約できそうですよね。

日々30社以上のポケット型WiFiを調査している私もギガゴリWiFiをくわしく調べてみました。その結果…。

残念ながらギガゴリWiFiは、通信速度が遅くて端末の性能も良くないのでおすすめできないという結論になりました。

この記事ではギガゴリWiFiのおすすめできない理由と、2024年4月に最もおすすめのポケット型WiFiを解説します!(この記事は税込み表記です)

1.ギガゴリWiFiとは

ギガゴリWiFi

まずはギガゴリWiFiの基本情報をまとめました。(すべて税込表記)

ギガゴリWiFi
端末U2s
最大通信速度(下り)150Mbps
エリアドコモ・au・ソフトバンク
事務手数料3,300円
月額料金20GB:2,167円
40GB:2,937円
100GB:3,817円
200GB:6,050円
オプション安心サポート:330円/月
安心サポートワイド:550円/月
契約期間2年
契約解除料1~12ヶ月目:
24,200円
13~24ヶ月目:
17,600円
25ヶ月目以降:
0円
配送スピード約1週間で配送
運営会社株式会社GMOインターネット

ギガゴリWiFiはクラウドSIMというドコモ・au・ソフトバンクの回線を使ったポケット型WiFiです。

プランは20〜200GBまで4種類あり、自分の利用目的に応じてプランを選べるのはメリットですね。

気になるのは配送スピードで「申し込みから約1週間で発送」とありました。最短即日発送のポケット型WiFiもある中で、発送に1週間もかかるのは相当遅いです。

運営会社は大手プロバイダ

GMOのウェブサイト

ギガゴリWiFiは、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営しています。

1995年からインターネット事業を始め、現在では従業員約6,000人以上の大企業。ギガゴリWiFi以外にも、WiMAXやフレッツ光、ドコモ光などのサービスを運営しています。

ネット銀行や証券といった金融サービスも手掛けており、会社としての信頼度は高いです。

そんな信頼性のある会社のギガゴリWiFiですが、残念ながらおすすめしません!

2.ギガゴリWiFiをおすすめしない4つの理由

各種ポケット型WiFiサービスについて日々調査している私がギガゴリWiFiをおすすめしないのは、以下4つの理由があるからです。

口コミも交えて順に解説していきます!

理由1.通信速度が遅い

Twitterで調べたところ2023年4月以降の口コミが見当たりませんでしたが、その中でも最新の口コミではギガゴリWiFiの通信速度が遅いという口コミがみつかりました

また、通信速度の実測を確認したいときによく利用される「みんなのネット回線速度」のデータも、かなり昔のデータしか見当たりません。

これは利用者が離れていってしまい、口コミも実測データも集まることがなくなってしまったということです。

過去の口コミの約1Mbpsを参考にするならば、これは動画を見たりウェブミーティングをまともにできるような速度ではないというしかありません。

快適に趣味や仕事でインターネットを快適に使いたいならギガゴリWiFiはおすすめしません。

参考ではありますが、このあとにおススメしているWiMAXであれば、おおよそ下り速度で100Mbps程度のデータがあります。

理由2.急に通信制限がかかるリスクがある

ギガゴリWiFiはクラウドSIMという技術を利用していますが、このクラウドSIMのWiFiサービスはいきなり通信制限がかかるリスクがあります

クラウドSIMのポケット型WiFiは2020年2月頃~5月頃に大規模な通信障害を起こしました。ちなみに以下が通信障害を起こしたクラウドSIM(一部)とその時期です。

  • どんなときもWiFi:2020年2月~4月頃
  • THE WiFi:2020年3月~5月頃
  • よくばりWiFi:2020年2月頃~4月頃
  • 限界突破WiFi:2020年3月頃

これらの通信障害は、コロナ禍でテレワークが急増し、運営会社の予想以上にインターネット利用が多かったのが原因です。

ネットワークへの過大な負荷が生じるのを防ぐため、一度に大量のデータを送受する通信が一定期間継続された場合、通信速度を制限させていただくことがあります。

公式サイト:ギガゴリWiFi 公式サイト

ギガゴリWiFi自身も大量のデータ通信が行われる場合には通信制限をすると発表しているので、今後もネットが急に使えなくなるかもしれません。

理由3.端末の性能が良くない

 

ギガゴリWiFiの端末「U2s」は他のポケット型WiFiと比べると性能が良くありません

一例としてWiMAXの「Speed Wi-Fi 5G X12」と機能を比較してみましょう。

 U2s
(ギガゴリ WiFi)
Speed Wi-Fi 5G X12
(WiMAX)
デザインx12
最大通信速度(下り)150Mbps3,900Mbps
同時接続台数最大5台最大16台
バッテリー時間12時間約9時間
サイズ幅65.7mm
高さ127mm
厚み14.2mm
幅136mm
高さ68mm
厚み14.8mm
重量151g約174g
カラーゴールド
グレー
ホワイト
ブラック
発売日2018年11月2023年6月

通信速度や同時接続台数、重さを比較すると、WiMAXの端末のほうが優秀なことがわかりますね。

さらに、ギガゴリWiFiの端末「U2s」が電波を全然拾わないという気になるツイートも見かけました。

端末の性能という点でもギガゴリWiFiはおすすめできません。

理由4.月額料金が高い

ギガゴリWiFiの広告で記載されている100GBプランは他社の同じプランと比べて月額料金が高いです。

同じクラウドSIMサービスの他社と100GBプランを比較すると以下の通り。

サービス月額料金
AiRWiFi3,245円
Mugen WiFi3,300円
ギガゴリWiFi3,817円
THE WiFi3,828円

クラウドSIMサービスの中で一番高いわけではありませんが、他社ならもっと安いので、料金面でギガゴリWiFiを選ぶメリットはありません。

3.ギガゴリWIFiよりもWiMAXがおすすめ!

2024年4月現在、ギガゴリWiFiよりも利用者が多く、サービス内容も優れていて、総合的におすすめできるポケット型WiFiはWiMAXです。

ギガゴリWiFiとWiMAXの基本情報を比較しました。

 ギガゴリ WiFiWiMAX
(GMOとくとくBB)
データ容量20〜200GB
(プランによる)
無制限
スタンダードモ-ド時
最大通信速度150Mbps3,900Mbps
回線ソフトバンク・au・ドコモau 5G / au 4G LTE/ WiMAX 2+
端末の性能バッテリー時間:12時間
同時接続台数:最大5台
バッテリー時間:9時間
同時接続台数:最大16台
配送スピード約1週間で配送最短当日発送
キャッシュバックなし25,000円
契約期間2年2年
1年間の総額71,082円※48,733円
 2年間の総額99,286円※100,191円
 3年間の総額145,090円※152,199円
運営会社株式会社GMOインターネット

※100GBプランの場合

WiMAXはデータ容量に制限がなくて通信速度も速いので、ギガゴリWiFiより快適にインターネットを楽しめます。

また、最短当日発送なので、契約してすぐネットを使い始められるというメリットもあります。

ギガゴリWiFiと同じGMOインターネットが運営するWiMAXの申し込みサイトから申し込むと、最安で契約できます。

他のポケット型WiFiとくわしく比較したい人は、騙されるな!ポケット型WiFi全33社を比較した結果…おすすめはコレだを参考にしてください。

4.まとめ

まとめると、ギガゴリWiFiをおすすめしない理由は以下の4つです。

  • 理由1.通信速度が遅い
  • 理由2.急に通信制限がかかるリスクがある
  • 理由3.端末の性能が良くない
  • 理由4.月額料金が高い

快適に使えるポケット型WiFiをお探しなら、WiMAXがおすすめです。

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