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解約金なし!「乗り換えやすい」ポケットWiFiはこれだ!

ポケットWiFiを選ぶ際には料金やデータ量にばかり目がいきますが、実は「解約のしやすさ」もチェックしておきましょう。

よくあるポケットWiFiの比較サイトでは、契約期間まるまる使う前提で料金の比較をし、「これが一番安い」「これがおすすめ」と主張しています。

ですがそもそも、契約期間中ずっと使い続けるかどうかは分からないですよね。

この記事では、ただ解約金が安い・解約金なしのポケットWiFiを紹介するだけではなく、契約期間内の総額(解約金込み)という視点から「解約しやすいポケットWiFi」を忖度なしで比較していきます!(当記事は税込表記です)

1.結論!解約しやすいポケットWiFiはこれ

FUJI WIFIとGMOとくとくBB

まず結論から言うと、「解約しやすいポケットWiFi」とは、以下のものが当てはまります。

  • FUJI WiFi:解約金0円、使用期間3ヶ月〜3年間いつ解約しても全ポケットWiFiの中でトップクラスの安さ
  • WiMAX GMOとくとくBB:高額キャッシュバックがあるので、実はとってもおトク。総合的におすすめできる

これをみて「解約金のないFUJI WiFiがおすすめな理由はわかるけど、WiMAXはなんでおすすめなの?」と思いませんか?

あまり注目されていませんが、実は「解約金がない=解約しやすい」とは必ずしも言えないのです。

このように言い切れるのは理由があるので、しっかり解説していきますね。

2.解約しやすいポケットWiFiは「トータルコスト」が安い

まず理解しておきたいのは、解約しやすいポケットWiFiとは、解約までのトータルコストが安いポケットWiFiのことです。

解約のしやすさを正しくチェックするためには「縛りがあるポケットWiFiは解約しにくい」と決めつけてはいけません。

なぜなら、縛りがあっても解約金さえ支払えばいつでも解約できるからです。

解約金を含めた費用の比較

 WiMAX
GMOとくとくBB 
88Mobile
端末の返却不要必要
契約縛り2年なし
解約金なしなし
1年目までのトータルコスト52,017円106,535円

たとえば「WiMAX GMOとくとくBB」は24ヶ月目までの解約金が0円、88Mobileは解約金のないポケットWiFiであり、一般的には解約金のないハッピーWiFiの方が「解約しやすい」と説明されています。

しかし1年間使って解約した場合は、解約金を含めたトータルコストで「WiMAX GMOとくとくBB」の方がおトクなんです。

つまり解約金を払って解約したとしても、トータルコストが安いポケットWiFiなら「解約しやすいポケットWiFi」だと言えます

3.トータルコスト別おすすめポケットWiFi

各サービスのトータルコスト比較表

※3年の総額順。拡大表示は(こちら

まず、ポケットWiFi38プランのトータルコストを忖度なしで比較しました!

※トータルコスト:初期費用(初月の月額料金+事務手数料+端末代)+月額料金×使用期間+解約金
※初月の月額料金:月額料金÷2(日割りの場合がほとんどだから一律で÷2に設定)
※キャシュバックもトータルコストに含む

その結果から、使用期間ごとでトータルコストが安い=「解約しやすいポケットWiFi」を上位から順にランキング形式で紹介していきます!

半年(6ヶ月)で解約する場合

順位サービス契約縛りトータルコスト
1位縛りなしWiFiなし24,695円
2位FUJI WiFi(30GB)なし25,465円
3位FUJI WiFi(30GB)
デポコミコース
なし27,390円
4位FUJI WiFi(50GB)なし27,610円
5位FUJI WiFi(50GB)
デポコミコース
なし29,535円

半年で解約する場合のトータルコストが安いのは上の順です。

縛りなしWiFiはおすすめしない

半年以内の解約なら縛りなしWiFiがもっともおトクですが、以下3つの注意点があるのでおすすめしません。

  • 過剰請求のトラブルが頻繁に起こっている
  • 過去、使えるデータ容量が勝手に減らされた
  • 速度が遅い

縛りなしWiFiは、安心・快適に使えないので、FUJI WiFiをおすすめします

1年で解約する場合

順位サービス名契約縛りトータルコスト
1位FUJI WiFi(30GB)
デポコミコース
なし41,910円
2位WiMAX
GMOとくとくBB
2年44,705円
3位FUJI WiFi(50GB)
デポコミコース
なし46,365円
4位FUJI WiFi(30GB)なし49,335円
5位縛りなしWiFiなし50,105円

1年使って解約する場合は、WiMAX GMOとくとくBBが、解約しやすいサービスとしてランクインしています。

GMOとくとくBBでは、端末代が無料です縛り(2年)があっても解約のしやすいポケットWiFiの一例です

2年で解約する場合

順位サービス名契約縛りトータルコスト
1位FUJI WiFi(30GB)
デポコミコース
なし76,230円
2位FUJI WiFi(50GB)
デポコミコース
なし84,645円
3位FUJI WiFi(30GB)なし90,255円
4位縛りなしWiFiなし93,665円
5位FUJI WiFi(50GB)なし98,670円

2年使った場合のランキングは上記の表のようになります。

3年で解約する場合

順位サービス名契約縛りトータルコスト
1位FUJI WiFi(30GB)
デポコミコース
なし110,550円
2位FUJI WiFi(50GB)
デポコミコース
なし122,925円
3位FUJI WiFi(30GB)なし131,175円
4位縛りなしWiFiなし137,225円
5位FUJI WiFi(50GB)なし143,550円
最下位SoftBank2年342,700円

3年間使い続けて解約した場合は、このような結果となりました。3ヶ月〜3年まで、FUJI WiFiがもっとも解約しやすいサービスであることがわかります。

そして、最下位(=トータルコストが一番高い)のSoftBankとFUJI WiFi(30GB)との差額は約20万円です。

「解約のしやすさ」をしっかりと比較してから選ばないと、思い通りのタイミングで解約しづらく、後悔することになるかもしれないということを覚えておいて下さい!

3.縛りのないポケットWiFiの2つのデメリット

縛りのないポケットWIFI

先ほどのトータルコストランキングでは、契約期間縛りのないポケットWiFiが上位に入っていましたね。

ですが、縛りのないポケットWiFiは「解約のしやすさ」以外の要素で、無視できない以下2つのデメリットがあるんです!

  • 端末はレンタル
  • 契約期間次第では、あまりお得にならない

ひとつずつ解説していきますね。

デメリット1.端末はレンタル

縛りのないポケットWiFiのうち「Y!mobile」以外はすべて端末がレンタルとなっているため、解約時には返却が必要です。

端末がレンタルだと、以下2つの注意点があります

  • 返却の手間がかかる
  • 壊してしまうと高額な損害代が請求される

返却の手間がかかる

レンタル端末は解約の際、指定された住所に返送しなければなりません。

端末が無料でプレゼントされるGMOとくとくBBなどと比べると、手続きの手間がかかってしまいます。

壊してしまうと高額な損害代が請求される

さらにレンタル品なので、壊してしまうと「機器損害代」として高額な料金を請求されてしまいます。

たとえば「FUJI WiFi」は、端末を破損・水没してしまうと22,000円の機器損害代が発生してしまいます。

安心サポートプラン(275円/月)という保証プランに加入すれば損害代は0円になりますが、年間で3,300円がトータルコストにプラスされるので、注意してください。

デメリット2.契約期間次第では、あまりおトクにならない

3ヶ月〜1年ほどしか使わないのなら、縛りのないポケットWiFiはかなりおトクで解約がしやすいとわかったと思います。

ですが2年〜3年など、長期間の利用をすればするほど、どんどんおトク度は低くなっていきます。

これは、契約期間縛りのあるポケットWiFi」が、解約金を高く設定している代わりに月額料金を安く設定していたり、長期利用者にはキャッシュバックをしているからなんです。

なので契約前には、自分が本当に短期間しか使わないのかどうかを、しっかり確認しておきましょう。

4.おすすめはこの2つだけ!

まとめると、解約しやすいサービスが欲しい場合、以下のように選ぶのがおすすめです。

それぞれ見ていきましょう。

解約のしやすさを最重視するなら:FUJI WiFi

FUJI WIFI

なんども名前が出てきたFUJI WiFiですが、あくまでも「解約のしやすさ」を重視したい人には一番オススメのポケットWiFiとなっています。

半年〜3年のどのタイミングで解約しても、トータルコストが圧倒的に安いというのが特徴です。

トータルコスト半年1年2年3年
FUJI WiFi(50GB)
デポコミコース
29,535円46,365円84,645円122,925円
FUJI WiFi(50GB)27,610円53,790円98,670円143,550円
FUJI WiFi(30GB)
デポコミコース
27,390円41,910円76,230円110,550円
FUJI WiFi(30GB)25,465円49,335円90,255円131,175円

ですが、「データ容量が50・30GBと少ない」「端末がレンタル」などのデメリットがあるので、総合的にオススメできるという訳ではないんです。

これらのデメリットに目をつむれる人は、解約のしやすい「FUJI WiFi」を使うという選択はアリだと言えるでしょう!

料金プランの選び方

FUJI WiFiの料金プランは、あなたの使い方に合わせて、以下のように選ぶとおトクです。

  • 30〜50GB使う+1年以上使う:50GBプラン(デポコミコース)
  • 30〜50GB使う+1年未満の利用:50GBプラン
  • 30GB未満+1年以上使う:30GBプラン(デポコミコース)
  • 30GB未満+1年未満の利用:30GBプラン

迷った場合は、50GBプラン(デポコミコース)をおすすめします。

※FUJI WiFiについてくわしく知りたい人は、実はおトク!FUJI WiFiのメリットと、評判から分かった注意点を参考にしてください。

総合的にいいものが欲しいなら:WiMAX GMOとくとくBB

GMOとくとくBB UQWiMAX

GMOとくとくBBは、解約金があっても、元々の料金が安く、かつ高額なキャッシュバックがあるため比較的解約しやすいポケットWiFiです。

そのうえ、データ容量が無制限で使えるのでかなりおすすめできます。

さすがに「解約のしやすさ」だけで言えば「FUJI WiFi」には劣りますが、端末は無料でプレゼントですし3年間使った場合だと実はそんなに変わらないんです。

 3年目までのトータルコスト
FUJI WiFi(50GB)
デポコミコース
122,925円
WiMAX GMOとくとくBB156,803円

GMOとくとくBBとFUJI WiFiは、3年間のトータルコストで約1万円の差額なので、少ししかネットをを使わない人には高いと感じるかもしれません

WiMAXの特徴

 WiMAX
GMOとくとくBB
データ容量無制限
最大通信速度3.9Gbps
実質月額料金4,238円
発送最短当日配送
契約期間2年
運営会社株式会社GMOインターネット
(東証一部上場)

データ容量が無制限で使えるWiMAXを、一番おトクに使えるプロバイダ「GMOとくとくBB」から契約するのが2023年10月現在、もっともおすすめです

 

※GMOとくとくBBについてもっと知りたい場合、本気でおすすめ!GMOとくとくBBの評判と、プロが教える注意点を参考にしてください。

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