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ウォーターサーバーを選ぶ時、注文ノルマがあるものとないもので迷う人は多いです。
「注文した分の水が飲めないかも…」「ペットボトルが溜まってきたら部屋の邪魔になりそう…」
注文ノルマがあるため、なかなかウォーターサーバーに手が出せないという人もいるのではないでしょうか?
注文ノルマがないウォーターサーバーなら、自分の飲む水の量に合わせて利用することが可能です。
この記事を読めば、自分の生活にあったウォーターサーバーを選ぶことができます。
ウォーターサーバーの注文ノルマが気になる人は参考にしてみてください!
ノルマの有無に限らず、おすすめの機種を知りたい方は『【最新】プロが全50種を徹底比較!ウォーターサーバーのおすすめランキング』の記事もご確認ください。
- 全50種から選んだウォーターサーバーの総合ランキング
- ウォーターサーバーを利用する前に知っておくべきポイント
以上の内容が気になる方は、チェックする価値がありますよ!
1.おすすめの注文ノルマなしのウォーターサーバー
ウォーターサーバーを購入しても、水が飲みきれないとペットボトルが溜まってしまいます。
全50種類のウォーターサーバーを調査した私がおすすめの注文ノルマがないものを選びました。
- ウォータースタンド
- シンプルウォーター
- アルピナウォーター
それぞれのサーバーについて、詳しく説明していきます。
おすすめ1.ウォータースタンド
サイズ | 幅26cm/奥行50.5cm/高さ50cm |
初期費用 | 9,900円 |
月額料金 | 3,850円 |
電気代 | 約500円〜 |
ウォータースタンドは水道直結型のウォーターサーバーです。
水道直結型のウォーターサーバーなので、ペットボトルの水を購入する必要がありません。
そのため、ペットボトルが溜まる心配や面倒なボトル交換も必要ないです。
ウォータースタンドをわかりやすく説明すると、浄水器とウォーターサーバーの良いところを合わせたものになります。
浄水器の役割である美味しい水を作り、ウォーターサーバーのように冷たい水やお湯も簡単に出せます。
ウォーターサーバーは設置したり、ペットボトルを保管する場所が必要ですが、そのような場所もいりません。
注文ノルマがないウォーターサーバーを利用したい人はウォータースタンドがおすすめです。
ウォータースタンドについてもっと知りたい人は『【体験レビュー】ウォータースタンドをコスパ好きの私が選ぶ5つの理由』を確認してみてください。
おすすめ2.シンプルウォーター
サイズ | 幅30cm/奥行32cm/高さ57cm |
初期費用 | 0円 |
月額料金 | 2,475円+配送料金(関東の場合0円) |
電気代 | 1日約10~12円 |
シンプルウォーターは従来のボトルの代わりに軽いビニールパックを使う、コンパクトなウォーターサーバーです。
利用にかかる費用は水代のみとなっているので、支出の管理が簡単にできます。
また、ウォーターパックの注文ノルマだけでなく、規定利用期間もありません。
そのため、「使ってみたけど、思ったより合わなかった」という場合でも、高い解約金を支払わず、好きなタイミングで解約可能です。
ウォーターパックの重さは5kg程度なので、力の弱い女性やご年配の方でも安全に水の交換ができますよ。
シンプルウォーターの詳細は『シンプルウォーターってどう?契約前に知っておくべき知識や口コミを紹介』で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめ3.アルピナウォーター
サイズ | 幅30cm/奥行31cm/高さ97cm |
初期費用 | 0円 |
月額料金 | 2,897円~ |
電気代 | 約1,000円/月 |
アルピナウォーターはRO水を採用しており、水の料金が安いことが特徴のウォーターサーバーです。
RO水とは、採水された水に含まれる不純物を99.9%除去した水で、赤ちゃんにも安全に飲ませられますよ。
ですので、離乳食やミルクを作る際の水としては最適です。
また、ボトル1本辺りの価格が1,134円と安く、他社と比較するとその安さが際立ちます。
メーカー名 | アルピナウォーター | クリクラ | プレミアムウォーター | コスモウォーター |
商品画像 | ||||
12Lボトルの料金 | 1,134円 | 1,460円 | 1,987円 | 2,052円 |
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
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そして、無料メンテナンスサービスが受けられ、2年に1度サーバー本体を新品に交換してくれるのです。
しっかり点検と清掃をしたサーバーを使えるので、衛生面に関しても安心して利用できますよ。
アルピナウォーターに関しては『ちょっと待って!アルピナウォーターを契約する前に知っておきたい注意点』で詳しく紹介しているので、ご確認ください。
2.ウォーターサーバーの注文ノルマって何?
ウォーターサーバーの注文ノルマについてよく知らない人もいるでしょう。
注文ノルマとは、毎月決まった数の水を購入しなければいけないものです。
例えば、プレミアムウォーターの場合だと、月に12Lを2本購入しなければなりません。
そのため、「今月はあまり水を使わなかった」という場合には、余った水を保管するスペースを用意したり、翌月は多めに水を使う必要があります。
注文ノルマはメーカーによって既定の数が違うので、利用する前に確認しましょう。
注文ノルマがあるウォーターサーバーは、月に決まった水の量を購入しないといけないということを覚えておいてくださいね。
3.注文ノルマなしのウォーターサーバーを選ぶメリット・デメリット
注文ノルマなしのウォーターサーバーはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
せっかくウォーターサーバーを利用するなら、自分に合っているのか確認しておきたいところです。
注文ノルマなしのウォーターサーバーのメリットとデメリットの順に紹介してきます。
注文ノルマなしのメリット
注文ノルマなしのメリットを調査すると、次の2つに集約されました。
- 自分のペースで水を購入できる
- 飲まない時は費用を抑えられる
次で1つずつ説明していきます。
メリット1.自分のペースで水を購入できる
注文ノルマなしのウォーターサーバーなら、自分のペースで水を購入することができます。
「たくさん水を飲まないといけない」「水が余ったらどうしよう」といった心配はいりません。
なぜかというと、ノルマが無い場合、必要な時にだけ水を注文すれば良いからです。
例えば、「先月はかなり水を飲んだから、今月分は少し多めに水を頼もう」ということもできます。
反対に、「今月は全然水を飲まなかったから、来月の注文は止めておこう」という対応も可能です。
1人暮らしで水の消費が少ない人や飲む量が変わる人は、注文ノルマがないウォーターサーバーがぴったりと言えるでしょう。
ノルマがないウォーターサーバーなら、自分の飲む水の量とペースに合わせて水を購入することができます。
メリット2.飲まない時は費用を抑えられる
注文ノルマがないウォーターサーバーなら、水を飲まない時は、費用を抑えることができます。
なぜかというと、水を飲まない時には余分に水を購入しなくても良いからです。
注文ノルマがある場合は、水が余っていても追加で運ばれてきますし、費用もかかります。
お金を払うだけでなく、ボトルを置くスペースも確保しなければなりません…。
また、水の配達を休止したいとなれば、連絡をいれる手間も出てきます。
しかし、注文ノルマが無ければ、コストを抑えつつ自分の飲む量に合わせて水を購入することが可能です。
なので、余計な出費も増えずに費用を抑えられますよ。
注文ノルマなしのデメリット
次は注文ノルマがないウォーターサーバーのデメリットを紹介していきます。
調査すると、主なデメリットは2つに集約できました。
- 水を購入する手間がある
- レンタル費用が多めにかかる
次で詳しく説明していきます。
デメリット1.水を購入する手間がある
注文ノルマがないウォーターサーバーのデメリットの1つは、水を購入する手間にあります。
注文ノルマがあるウォーターサーバーなら、毎月決まった時期に水を持ってきてくれるメーカーがほとんどです。
けれど、注文ノルマがない場合は、水が無くなる度に注文しなくてはいけません。
もちろん、水の注文を忘れてしまうと、一時的にウォーターサーバーが使えなくなります。
しかし、ウォータースタンドのようなサーバーであれば水道直結型のため、水を注文する必要が無いので、購入の手間も発生しません。
そのため、注文ノルマと水を購入する手間も省きたいという人は、ウォータースタンドの利用も検討してみてくださいね。
デメリット2.レンタル費用が多めにかかる
注文ノルマがないウォーターサーバーは、レンタル費用が多めにかかります。
ノルマがない分、月額料金の内訳はレンタル費用が多めになっていることが多いです。
注文ノルマがあるプレミアムウォーターと、無いアクアクララの料金内訳を見ていきましょう。
注文ノルマあり | 注文ノルマ無し | |
メーカー名 | プレミアムウォーター | アクアクララ |
サーバー代金 | 無料 | 無料 |
水の代金 | 1,960円(12L)※注文ノルマは2本 | 1,200円(12L) |
サポート料金 | 無料 | 1,300円 |
月額目安 | 3,820円(24L) | 2,500円(12L) |
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注文ノルマがあるプレミアムウォーターは一度の注文に対して2本購入しなければなりません。
注文ノルマがないものは、サポート料が多い場合もありますので、候補のメーカーを利用したときの総額を計算しておきましょう。
4.注文ノルマがあっても配送スキップすることができる
注文ノルマがあるウォーターサーバーで水が使い切れなくても、配送スキップをすることができます。
配送スキップとは水が使いきれなかった場合、水の配送を一旦停止することができるサービスです。
1ヶ月、水の配達を延期することができれば、出張で2週間以上家を離れるなどの理由以外なら、基本的に余っている水を消費することはできます。
ただし、どのメーカーも2ヶ月以上連続で配送スキップする場合は、休止料金という別料金が1,000円ほどかかる場合が多いので、注意しましょう。
注文ノルマがあっても、配送スキップをすれば水を使い切れない心配も少ないです。
もし、注文ノルマがあるもので悩んでいる場合は、覚えておいて損はありません。
まとめ
今回は注文ノルマなしのおすすめのウォーターサーバーについて説明してきました。
よく家を離れる人や、飲む水の量が減る可能性がある人は、注文ノルマがないウォーターサーバーを利用しましょう。
しかし、注文ノルマがない分、レンタル料やサポート料でコストがかかるので、確認してから選ぶことをおすすめします。
ウォーターサーバーの中でも「ウォータースタンド」は水道直結型なので、飲みたい分だけ飲むことが可能です。
面倒なボトルの注文や交換をする必要がないので、気軽に美味しい水が飲めますよ。