モバイルルーターとは!?初心者でも絶対に失敗しない選び方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

外出先でも気軽にインターネットを使いたい人には、モバイルルーターがおすすめです。

この記事では、「モバイルルーターって何?」というあなたが絶対に失敗しないように、WiMAX・ワイモバイル・格安SIM×SIMフリーモバイルルーター・docomoという4大サービスを比較し、おすすめのモバイルルーターを紹介します。【2018年10月更新】

目次

1.モバイルルーターとは
2.モバイルルーター4つの種類
3.4つのポイントの比較で分かる!おすすめのモバイルルーター
4.結論!最もおすすめのモバイルルーターはWiMAX
5.WiMAX以外なら格安SIM×SIMフリーモバイルルーターがおすすめ
6.まとめ

1.モバイルルーターとは

モバイルルーターとは
モバイルルーターとは、どこにでもポケットなどに入れて持ち運びができる小型の通信端末のことです。

モバイルルーターから電波を飛ばし、パソコンやタブレット、スマホなど、最大10台くらいの端末でネットが使えるようになります。

スマホで動画を見ていると、データ通信量の上限が超えて「急に表示速度が遅くなった・・・」という経験ありませんか?

モバイルルーターを活用すれば、スマホの通信量を抑えることができます。また、家に固定回線(光回線やADSLなど)を引かなくてもインターネット環境を整えることができて便利です。

ちなみに、モバイルwi-fiルーター、モバイルルーター、ポケットwifiなどと言われますが、呼び方が違うだけで同じ意味です。この記事では、すべて「モバイルルーター」としています。

2.モバイルルーター4つの種類

モバイルルーターのサービスは、大きく4種類に分けられます。

  • WiMAX
  • ワイモバイル
  • 格安SIM×SIMフリーモバイルルーター
  • docomo(ドコモ)

それぞれにメリット・デメリットがありますが、一番のおすすめはWiMAXです。

万が一、お住まいのがWiMAXの提供エリア外なら格安SIM×SIMフリーモバイルルーターがおすすめです。

それでは、それぞれの特徴を一つずつ解説していきます。

2-1.WiMAX

photo by:GMOとくとくBB

WiMAXは、KDDIグループであるUQコミュニケーションの回線を利用しているモバイルルーターで、20社以上のプロバイダがサービスを提供しています。

高額なキャッシュバック特典があり、プロバイダによっては端末も無料なのでトータルで支払う費用が最安です。

通信速度が速く、速度制限がかかっても動画が問題なく見られるレベルなので、現状最もおすすめできるモバイルルーターです。

提供会社:
au、GMOとくとくBB、BIGLOBE、UQ WiMAXなど

2-2.ワイモバイル

photo by:ワイモバイル

ソフトバンクの回線を利用しています。

通信速度が速く、毎月の通信量に制限のないプラン(アドバンスオプション)もあります。ただし、アドバンスオプションの通信エリアはWiMAXより狭く、しかも料金はWiMAXより高くなってしまいます。

モバイルルーターの選択肢としてはおすすめしません。

提供会社:
ワイモバイル、ソフトバンク、Yahoo!wifi

2-3.格安SIM × SIMフリーモバイルルーター

photo by:atermstation

格安SIMとは、docomo(またはau)の回線を使ってさまざまな会社(MVNO)がサービスを提供している通信プランのことです。docomoと同じく広いエリアで利用でき、しかも選べるプランが豊富で料金が安いです。

この格安SIMを、SIMフリーモバイルルーター(別途購入)という端末に挿して使うことができます。格安SIMのデータ専用プランなら違約金がかからないので、いつでも解約できるというメリットがあります。

ただし、通信速度の安定感は他のモバイルルーターと比べると悪くなります。

提供会社:
楽天モバイル、U-mobile、IIJmio、mineo、スマモバなど

2-3.docomo(ドコモ)

photo by:docomo

docomoは、スマホとは別にモバイルルーター向けのプランを提供しています。月の通信量やスピードはスマホの料金プランと変わりません。他のモバイルルーターと比べると、月々の料金が倍以上かかるので、おすすめしません。

提供会社:
ドコモ

ここまで、4種類のモバイルルーターを紹介しました。

この中で私がおすすめするのは「WiMAX」、または「格安SIM+SIMフリーモバイルルーター」です。

どうしてこの2サービスが良いのかを、次にくわしく解説していきましょう。

3.4つのポイント比較で分かる!おすすめのモバイルルーター

あなたにぴったりのモバイルルーターを選ぶために、次の4つのポイントで比較してみました。

速度制限:ネットが遅くなる条件
トータル費用:実際にいくら支払うのか
通信エリア:電波がつながりやすいかどうか
契約期間:どのくらい使えば解約金がかからないのか

3-1.速度制限

モバイルルーターの宣伝では、「最大○Mbps」という言葉がよく使われていますが、これは「最大限の努力をした」という意味の数値です。そこまでスピードが出ることはないので、参考程度にしておきましょう。

基本的に、どのモバイルルーターを選んでも動画再生やサイト閲覧など、一般的なネット利用に問題ないレベルの速度がでます(混雑時を除く)。

モバイルルーターで最も注意すべきなのは速度制限で、大きく分けると次の2種類あります。

  • 月間制限:月間で契約プラン(7GBなど)で決められたデータ量を超えたときの速度制限
  • 3日間制限:3日間で大量(10GBなど)のデータ通信を行ったときの速度制限

速度制限のルールは、モバイルルーターによって違います。

まずは4つのモバイルルーターの比較表をご覧ください。

ひとつずつ、くわしく説明していきますね。

WiMAXの速度制限

WiMAXには月に7GB利用できる「通常プラン」と、容量制限のない「ギガ放題」プランがあります。

通常プランは、月に7GBを越えると月間制限がかかり、通信速度が128Kbpsになってしまいます。128Kbpsというと、ホームページを見ることもむずかしい速度です。

「ギガ放題」は月間制限がありません。ただし、3日間の合計データ量が10GBを超えると、翌日午後6時から約8時間、通信速度がおよそ1Mbpsに制限されます。

このくらいの速度があれば、YouTubeの標準画質の動画は視聴可能です。しかも、夜間以外は速度制限がありません。

ちなみに、10GBでどれくらい使えるのか、UQコミュニケーションズのサイトではYouTubeの視聴を例に挙げていました。

変更後のデータ量の目安

YouTubeの高画質設定でも3日で約13時間見られるので、多くの人にとっては制限を気にせずたっぷりネットが使えるはずです。

WiMAX:無制限プランの場合、月間通信量の制限なし。
3日間で10GB以上のデータ通信を行うと翌日の18時から約8時間、下り速度が約1Mbpsに制限される。通常のサイト閲覧は問題ないレベルの軽い制限。

ワイモバイルの速度制限

ワイモバイルの月間通信量は基本的に最大7GBですが、アドバンスオプションというオプション(月額738円)を申し込むことで月間制限をなくすことができます。

3日間制限は、WiMAXと同じで10GBを超えると夜間に速度制限がかかります。制限時間はWiMAXより1時間短い約7時間。

制限後も約1Mbpsの速度が出るのでYouTubeの標準画質ならスムーズに見ることができます。

ただし、アドバンスオプションに対応しているエリアはWiMAXの通信エリアより狭いです。なので、WiMAXよりもワイモバイルを選ぶメリットはあまり見当たりません。

ワイモバイル:月間7GBを超えると、当月末まで128kbpsに制限される。アドバンスオプションなら月間制限なし。
3日間で10GB以上のデータ通信を行うと速度制限がかかる。制限後の速度は約1Mbps。

格安SIMの速度制限

格安SIMは、契約しているプランで決められている容量(3GB、5GBなど)を超えると月間制限がかかり、ほぼネットができない速度になります。

月間制限のない「使い放題プラン」の場合は、各プロバイダによって決められている3日間制限がかかります。制限のルールは、プロバイダによって異なり、はっきりと記載されていないことも多いです。

ツイッターや価格.comの口コミでも、動画が再生できるレベルだったという人から、ホームページも表示されなかったという人までさまざまでした。

この記事で紹介しているU-mobileの使い放題プランだと以下の制限があります。

U-mobile:使い放題プランの場合、月間通信量の制限なし。
3日間で2GB以上のデータ通信を行うと速度制限がかかる。口コミによるとホームページも見れないレベルの制限。

ドコモの速度制限

ドコモは、契約しているプランに応じて月間通信量が違います。たとえば、ウルトラデータLLパックを契約している場合、月に30GB以上利用すると128kbpsに制限され、使い物になりません。

ただし、3日間制限はありません。

ドコモ:契約している通信容量を超えると、当月末まで128kbpsに制限される。
3日間制限はなし。

3-2.トータル費用

下記の表は、各社のプランを比較したものです。端末はそれぞれの最新端末で計算しています。

※格安SIMの端末はSIMフリーモバイルルーターの中でも評判が良いAterm MR05LNの価格で計算しました。

それぞれのモバイルルーターは契約期間が異なり、WiMAX(プロバイダはGMOとくとくBB)とドコモは2年契約、ワイモバイルが3年契約、U-mobileは契約期間がありません。

どのモバイルルーターが安いのかを比較するために、1年あたりのトータル費用を計算してみました。

1年あたりのトータル費用

(初期費用+端末代+(月額料金×契約期間(ヵ月))−割引)÷契約期間(年)
※初月料金は半月分で算出

こうして比較すると、実際に支払う金額はWiMAXのプランが非常にお得だということがお分かりいただけるかと思います。

一体どうしてWiMAXが安くなるんでしょうか?

WiMAXは端末が無料!しかもキャッシュバックあり!

WiMAXは、月額料金はそれほど安くありませんが、プロバイダによっては端末代が無料で、しかも高額なキャッシュバック特典があります。

それを考えると、1年あたりのトータル費用はモバイルルーターの中で最安値になります。

格安SIMは、月額料金だけを比較すると安さが目を引きます。しかし、格安SIMをモバイルルーターと組み合わせて使う場合、初期に端末代(約2万円)が必要です。さらに、公式サイトでの高額キャッシュバックもありません。

最も料金が高くなるのはドコモのモバイルルーターで、WiMAXと比べると3倍近い差があります。料金面でドコモをおすすめすることは考えられません。

3-3.通信エリア

速度制限・トータル費用で比較すると、WiMAXは圧倒的におすすめのモバイルルーターです。でも、あなたの住んでいる場所で使えるかどうかも重要なポイントですよね。

WiMAX、ワイモバイル、ドコモ(格安SIM)では、ネットが使えるエリア(通信エリア)がそれぞれ異なります。

都心部に住んでいる人にとっては気にする必要はほとんどありませんが、郊外や田舎の方に行くとWiMAXの使えないエリアがあるので注意が必要です。

公式サイトに掲載されている各モバイルルーターのエリアマップをわかりやすいように調整してみました。

モバイルルーターサービスの中で、一番エリアが広いのはドコモか、同じ回線を利用する格安SIM。続いて、ワイモバイル、WiMAXです。

ただし、ワイモバイルのアドバンスオプション(月間制限なし)を利用する場合、通信エリアはWiMAXよりも狭くなります。

上の表でいうと、アドバンスオプションは青い部分しか使えません。だいぶ狭くなりますね。

なので、月間制限のない無制限プランのモバイルルーターとしてはWiMAXの方がワイモバイルよりおすすめです。

どのモバイルルーターもエリアが拡大しているので、まずは公式サイトのエリア確認でチェックしてみてください。

WiMAXエリアマップ
docomoエリアマップ
ワイモバイルエリアマップ

3-4.契約(最低利用)期間

モバイルルーターには、契約期間が定められています。

この記事で紹介しているサービスでは、WiMAXは2年もしくは3年、ドコモが2年、ワイモバイルが3年。格安SIMはなし。それ以内に解約すると違約金が発生するので注意してください。

「2年も解約できないのは困る・・・」と思われるかもしれませんが、インターネットはいつでも利用するものです。スピードや料金面で満足していれば、短期解約することはほとんどありません

ただ、田舎の実家に戻ったり、海外に引っ越す予定があったりするのであれば、契約期間のない格安SIMがベストな選択肢になります。

4.結論!最もおすすめのモバイルルーターはWiMAX

4つの項目で比較した結果、WiMAXはスピードがあまり落ちず、料金が最も安いので多くの人におすすめできるモバイルルーターです。

WiMAXの中にもさまざまなプロバイダがありますが、2018年10月現在最もお得なのはGMOとくとくBB

今なら最大42,100円のキャッシュバックを受け取ることができます(2年契約だと最大34,050円)。

申し込みはこちらから

4-1.ルーターはW05がベスト

W05」をおすすめする理由は以下の3つ

・バッテリーの持ち時間が長い
・最低利用期間が2年
・ユーザー満足度が高い(価格.com参照)

W05は、人気端末W04と同じくファーウェイ(HUAWEI)製。今回のW05も注目度No.1です。GMOとくとくBBでW05を選ぶと、2018年10月は42,100円のキャッシュバック(3年プラン)

間違いなく、今もっともおすすめできる端末です。

クレードルは基本不要

クレードルとは、ルーター本体をのせて置くだけで充電ができる充電器のことです。

かんたんに接続できて便利ですが、クレードルがなくても充電できるので、基本的には必要ありません。

4-2.2年契約にしょう

GMOとくとくBBは最新端末を2年契約できる数少ないプロバイダです。ほとんどのプロバイダでは、今年から3年契約のみになりました。

同じ端末を長く使うとバッテリーの持ちが悪くなるので、2年ごとに最新端末に変えた方が良いです。

最新端末のW05の場合、2年プランのキャッシュバックは32,500円になりますが、それでも3年プランよりトータル費用は安くなります。

2年契約を選択して、2年ごとに新機種にお得に乗り換えることをおすすめします。

4-3.おすすめのプランはギガ放題

ネットをたっぷりと使いたい人は「ギガ放題」を選びましょう。

もうひとつのプランである「通常プラン」は、月に7GBの容量制限があります。それ以上利用すると、通信速度が128kbpsに制限され、ホームページの閲覧もまともにできません。

ギガ放題:月額4,604円(1,2ヵ月目は3,897円)
通常プラン:月額3,897円

7GBでどれくらいネットが使えるのかというと、大体以下の通りです。

7GBの目安
メールの送受信:約268万通
ホームページ閲覧:約7,200ページ
動画視聴:約4.5時間
音楽ダウンロード:約255曲

GMOとくとくBBでは、ギガ放題を選択しても最初の2ヵ月間は通常プランと同じ料金です。

その間に7GBも使わないと判断した場合は、無料で通常プランに変更できるので、迷ったときは「ギガ放題」を選びましょう。

5.WiMAX以外なら格安SIM×SIMフリーモバイルルーターがおすすめ

以下の3点に当てはまる場合「格安SIM×SIMフリーモバイルルーター」がおすすめです。

・WiMAXの通信エリア外に住んでいる
・ネットはあまり使わないので少しでも安く済ませたい
・2年以内に必ず解約する(海外への引っ越しなど)

格安SIMのポイントは、自分の利用状況に合わせて適したプランを選べること。たとえば、用途に合わせて次のようなプランがあります。

5-1.容量を気にしたくない人は使い放題プラン

現在、U-mobileb-mobileぷららという3つのプロバイダがLTE使い放題プランを提供しています。WiMAXよりスピードは遅くなりますが、比較的安定しているのはU-mobileです。

5-2.とにかく安くしたい人は細かく選べるデータプラン

家には固定回線があるし、そこまで外で通信しない人には、必要なデータを細かく選べるDMMモバイルがおすすめです。1GBから20GBまで細かく料金プランが設定されているので、無駄なくデータを利用できます。

5-3.おすすめのSIMフリーモバイルルーター

格安SIMを使うには、SIMフリーモバイルルーターが必要です。いくつかの種類がありますが、特におすすめなのが「Aterm MR05LN」 です。幅広い格安SIMに対応しており、日本だけでなく海外にでかけたときでも現地SIMが使えます。性能が良く満足度も高いので長く使うことが可能です。

スクリーンショット 2016-02-16 16.50.28

Aterm MR05LN
発売日:2016年 9月
端末価格:19,800円~
SIMサイズ:nano-SIM
幅x高さx奥行き:63x11x115 mm
重量:115 g
満足度/採点社数(価格.com):4.46/26人

他のおすすめモバイルルーターに関しては、LTE対応おすすめSIMフリーモバイルルーター3選もごらんください。

まとめ

今回は、4つのモバイルルーターを解説しました。

ご自宅などお住まいのエリアによって変わりますが、たっぷりネットができるモバイルルーターを探しているなら、トータル費用が安く、3日間制限のルールもゆるいWiMAXがおすすめです。

プロバイダ:GMOとくとくBB
端末:W05
契約期間:2年
プラン:ギガ放題

コスパの良いプランを選んで、お得にネットを楽しんでください!

5つの質問で、ぴったりのインターネット回線がわかる!

こういったことで困っていませんか?

スマホの速度制限によくひっかかる
引っ越しでネット回線を引きたい
ネット回線を1番安く契約したい
通信費をもっと安くしたい

これらの悩みは、以下の診断で解決できます!!

SNSでもご購読できます。