※本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
ウォーターサーバーは、月々の電気代やレンタル料がかかるので、2Lペットボトルを購入した方が安いです。
しかし、用途によってはウォーターサーバーを選ぶほうが便利なこともあります。
ウォーターサーバーはお湯がすぐに使えたり、インテリアとして活躍したりするからです。
この記事では、ペットボトルとウォーターサーバーのどちらがお得でコスパがよいのか徹底比較します。
ペットボトルがおすすめな人、ウォーターサーバーがおすすめな人も紹介するので、どちらを選ぶのか決める際の参考にしてくださいね。
本記事を読まれている方には、こちらの記事『【最新】プロが全50種を徹底比較!ウォーターサーバーのおすすめランキング』も人気です!
- ウォーターサーバーの基礎知識
- 失敗したウォーターサーバーはどのような特徴があるのか
以上の内容が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
お得なのは?ペットボトルとウォーターサーバー
ウォーターサーバーより、2Lのペットボトルのほうがお得に水を飲むことができます。
2Lのペットボトルの場合の費用は、500mL換算で約33円です。
それに対して、ウォーターサーバーは約88円となり、倍以上の費用がかかるためです。
今回は、ペットボトルで人気の「サントリー:南アルプス天然水」とウォーターサーバーで有名な「プレミアムウォーター」を使って、容量別に料金を比較しました。
- 550mlのペットボトルとウォーターサーバー
- 2Lのペットボトルとウォーターサーバー
ペットボトルを購入する場合とウォーターサーバーを利用する場合では、どちらのほうが安く水が飲めるのか参考にしてくださいね。
では、詳しく見ていきましょう。
(1) 550mlのペットボトルとウォーターサーバー
550mlのペットボトルとウォーターサーバーを比べてみました。
結果から言うと、ペットボトルのほうが安くなりました。
← スクロールできます →
商品名 | 550mLのペットボトル | プレミアムウォーター |
---|---|---|
商品画像 | ||
月額費用/24L | 3,360円 | 4,233円 |
500mL換算 | 約70円 | 約88円 |
Amazonでサントリーの550mlのペットボトルを購入した場合の金額は、1箱24本入りで1,864円です。(2023年現在)
ウォーターサーバーと550mLのペットボトルの水を同じ量飲んだ場合、550mlのペットボトルを買い続けたほうがお得に飲めるでしょう。
(2) 2Lのペットボトルとウォーターサーバー
続いて、2Lのペットボトルとウォーターサーバーを比べると、圧倒的に2Lのペットボトルがお得でした。
← スクロールできます →
商品名 | 2Lのペットボトル | プレミアムウォーター |
---|---|---|
商品画像 | ||
月額費用/24L | 1,597円 | 4,233円 |
500mL換算 | 約33円 | 約88円 |
Amazonでサントリーの2Lのペットボトルを購入した場合の金額は、1箱9本入りで1,198円です。(2023年現在)
水の料金だけで比較すると、月額で2,636円安くなります。
費用だけ考えれば550mLのペットボトルよりも、2Lのペットボトルのほうがお得に使えるでしょう。
結論!とにかく安く水を飲みたいなら2Lペットボトルがおすすめ
容量別のペットボトルとウォーターサーバーを比較してきましたが、一番お得なのは2Lのペットボトルでした。
安く水を飲みたいなら、間違いなく2Lのペットボトルの購入をおすすめします。
しかし、費用が安いからといって2Lのペットボトルをメインに利用すべきかというとそうとも言えません。
あなたの使い方によっては、ウォーターサーバーのほうがメリットがある場合もありますよ!
ペットボトルやウォーターサーバーがおすすめなのはどんな人?
ペットボトルはとにかく安く水を飲みたい、という人にはおすすめです。
しかし、冷たい水やお湯を利用したいときは、ひと手間加える必要があり、面倒だと感じるかもしれません。
ウォーターサーバーの場合は、すぐに冷たい水やお湯を利用することができます。
このように、ウォーターサーバーは水を飲むだけでなく、利便性を追求したいという人におすすめです。
それぞれ、詳しく解説するので、自分にあった選択をしていただけると嬉しいです。
こんな人にはペットボトルがおすすめ
とにかく安く水を飲みたいという人にはペットボトルがおすすめです。
先ほどの検証では、2Lのペットボトルを購入すれば、ウォーターサーバーに比べ、毎月2,636円お得でした。
そのため、安く水を飲みたい人は、間違いなくペットボトルを利用したほうがよいでしょう。
しかし、ペットボトルで水を飲む場合、スーパーなどで重いペットボトルを購入し、家まで運ばないといけません。
そのような手間を避けたい人は、Amazonなどで定期配送してもらうこともできます。
また、冷えた水を飲むには、あらかじめ冷蔵庫で冷やさないといけません。
入れ忘れないようにしないと、飲みたいときに冷えた水が飲めなくなるので注意が必要です。
利便性を重視したい人には、ウォーターサーバーがおすすめですよ!
こんな人にはウォーターサーバーがおすすめ
ウォーターサーバーがおすすめな人は以下の人です。
- 水を飲む習慣を作りたい人
- いつでも冷たい水を飲みたい人
- お湯を沸かすのが面倒という人
- 赤ちゃんがいるという人
ウォーターサーバーがあると、いつでも冷たい水とお湯が飲めます。
そのため、ペットボトルを冷やしておくことやお湯を沸かすことが面倒な人にはおすすめです。
いつでも冷たい水やお湯が飲めると、お風呂上がりや起床時に水を飲むようになります。
その結果、私は水を飲むことが習慣になりました。
また、ミルク作りに適した温度のお湯をすぐに利用できます。
すぐにミルクを作れるので、赤ちゃんがいる人にはおすすめですよ!
このように、ウォーターサーバーには、たくさんのメリットがあるので確認していきましょう。
知っておきたいウォーターサーバーの5つのメリット
ウォーターサーバーは、ペットボトルを定期購入するよりも費用が高いでしょう。
しかし、実際に使って感じたのは、料金以上に利便性が高いということです。
ウォーターサーバーは、冷たい水やお湯がすぐに使えることに加え、インテリアとしての役割も果たします。
ここからは、私が実際に使ってわかったウォーターサーバーのメリットを5つお伝えします。
- お湯がすぐに使える
- 冷たい水がすぐ飲める
- 水を飲む習慣ができる
- 冷蔵庫の場所を取らない
- インテリアとして使える
もし、ペットボトルの水を使っていて、ウォーターサーバーのメリットに魅力を感じるのであれば、ぜひ検討してみてくださいね!
メリット1.お湯がすぐに使える
ウォーターサーバーはお湯をすぐに飲めるので、お湯を沸かす必要がなくなります。
「ただお湯が飲めるだけ?」と思うかもしれませんが、思っている以上に便利ですよ!
実は私もウォーターサーバーを利用するまでは、「ケトルで十分かな」と思っていました。
しかし、実際にウォーターサーバーを使うと、インスタント麺や味噌汁をすぐに作れるのはとても便利に感じます。
また、お湯に冷たい水を混ぜることで、簡単にミルクの適温である40℃のお湯を作れるので、赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめです。
メリット2.冷たい水がすぐ飲める
ウォーターサーバーを置くと、 冷たい水がすぐに飲めます。
夏の暑い日や、お風呂上がりには冷たい水を飲みたいですよね。
ペットボトルの場合、冷蔵庫に入れ忘れて「ぬるい水しかない」という事態も起こります。
ウォーターサーバーは、常に冷たい水を準備できるので、そういった事態を防ぎたいという人にはおすすめです。
メリット3.水を飲む習慣ができる
ウォーターサーバーを導入することで、自然と水を飲む習慣がつきます。
なぜなら「少し喉が渇いた」というときに、ウォーターサーバーが目に入り「水を飲もう!」と思うからです。
定期的に水分を取ると、血流がサラサラになったり、デトックス・ダイエット効果が得られたりするので、健康を意識したい人にはぴったりですね。
実際に、ウォーターサーバーを置いてから水を飲む習慣ができたという人の口コミもあります。
我が家にウォーターサーバー降臨🤩
水を飲む習慣が全くなかったですが…
サーバーが来たらガブガブ飲んでます😂水を消費出来るか心配でしたが
意外とすんなり消費しちゃいそう🤔?笑#火曜日 #ウォーターサーバー #水分補給 https://t.co/pg9EAseV5y pic.twitter.com/PqJ9ZFnmfj— BIGVISION高松店 (@BIGVISION5) September 15, 2020
ウォーターサーバーがきてからお水を大変よく飲むようになりました。いいことね。
— おみー (@c_aurantium9) 2011年6月27日
ウォーターサーバーはいつでも冷たくておいしい水が飲めるので、水を飲む習慣ができるのが魅力です。
冷蔵庫から水を出す必要もなく、いつでもボタン1つで冷たくておいしい水を飲むことができます。
実際に私も使っていますが、風呂上がりや帰宅直後の喉が渇いたときなど習慣的に使うことができていますよ!
メリット4.冷蔵庫の場所を取らない
ウォーターサーバーがあると、冷蔵庫がペットボトルでいっぱいにならないでしょう。
水を冷やすために、冷蔵庫がペットボトルでいっぱいになった経験ありませんか?
しかし、ウォーターサーバーなら、月に1〜2度ボトルを交換するだけで、いつでも冷たい水を楽しめます。
冷蔵庫がすっきりして、庫内の空気の循環が効率的になるので、電気代を節約することもできますよ。
メリット5.インテリアとして使える
デザインがおしゃれなウォーターサーバーは、インテリアとしても活躍します。
私自身、リビングやダイニングに置いていて、水をすぐに飲めることはもちろん、部屋の雰囲気をおしゃれにするインテリアとしても活用しています。
ウォーターサーバーがあると、他の家にはない特別感が出るので「もう1度来てみたい」と言われたこともありますよ。
高い?ウォーターサーバーの費用の内訳や水の使用量の目安
ウォーターサーバーの費用はどのような内訳で、使用する水の目安はどれくらいなのでしょうか。
ウォーターサーバーの費用の内訳は以下のとおりです。
- 水ボトル料金
- サーバーレンタル料金
- 電気料金
- 配送料金
- メンテナンス料金
ペットボトルの場合、水の料金だけが費用となっていました。
しかし、ウォーターサーバーにかかる費用は、使用するサーバーのレンタル料金や電気料金、メンテナンス料金などさまざまです。
また、月に48Lも使用する場合、スーパーに買いに行くといったことは避けたいですよね。
ここでは、月々の使用量の目安を紹介します。
たくさん利用する人は、ウォーターサーバーの導入を検討してもよいかもしれません。
ウォーターサーバーのコストの内訳
今回は、人気のウォーターサーバー「フレシャス:dewo」を例に挙げます。
各ウォーターサーバーによってコストは異なるので、参考程度に見ていただくとよいでしょう。
← スクロールできます →
項目 | フレシャス:dewo(28.8Lの場合) |
---|---|
水ボトル料金 | 4,924円 |
サーバーレンタル料金 | 0円 |
電気料金 | 約330円 |
配送料金 | 0円 |
メンテナンス料金 | 0円 |
月額費用 | 5,254円 |
ウォーターサーバーの月額費用を比較するときは、水の料金だけでなく、電気料金やレンタル料金がかかることも考えましょう。
そうはいっても、水の料金がほとんどを占めるので、ウォーターサーバーを比較する際は水の料金が重要になってきます。
水の使用量の目安
水の使用量の目安について、ウォーターサーバーメーカーフレシャスでは以下のように回答しています。
もちろん使用頻度にもよりますが、7.2リットルのウォーターパックをご使用の場合、1人暮らしの方なら1ヵ月で4パック、ご夫婦お2人なら7〜8パック、お子さんのいらっしゃるご家族で8〜9パックが平均的な消費量です。
使用頻度で異なるのですが、1人=28.8L、2人=57.6Lを目安に始めてみてもよいかもしれませんね!
もし、水の量が多くても配送をスキップすることができますし、少ない場合は追加で注文することができるので、安心してください。
コスパがよいウォーターサーバー5選
ウォーターサーバーはメリットが多い一方で、毎月の費用が少し高いことが気になりますよね。
しかし、コスパがよいウォーターサーバーもいくつかあります。
コスパがよいウォーターサーバーとは、ペットボトルの水と同等の価格帯のものや水の料金を気にせずに使えるサーバーなどです。
たくさんのウォーターサーバーを見てきた私が、とくにコスパに優れたウォーターサーバーを5つ紹介します。
- ウォータースタンド:ネオ
- フレシャス:フレシャス dewo
- ワンウェイウォーター:Smart
- ハミングウォーター
- アルピナウォーター:エコサーバー
ぜひ、ウォーターサーバーの導入を検討している人は参考にしてくださいね!
(1)水料金不要!ウォータースタンド:ネオ
水料金が不要というのが特徴のウォータースタンド「ネオ」。
水道水をろ過して使用する水道直結型ウォーターサーバーなので、水の料金がかかりません。
かわりに、サーバーのレンタル料金やメンテナンス料金として、月額3,850円かかります。
通常のウォーターサーバーと同様に、冷たい水やお湯を使うことができます。
毎月たくさんの水を料理や飲料に使うという人は、月額固定で水が飲み放題なのでコスパがよいかもしれません。
水の使用量を気にせずに、使うことができるウォーターサーバーですよ。
(2)高機能でお得!フレシャス:フレシャス dewo
おしゃれで高機能なウォーターサーバーをお得に利用できるフレシャス「dewo」。
グッドデザイン賞を受賞するほどの、おしゃれな見た目が特徴で、インテリアとしても活躍します。
サーバーレンタル料金は無料で、電気料金も330円ほどなので、ランニングコストを抑えることができるでしょう。
また、軽量の水パックなので、女性やご年配の方も手軽に交換できます。
おしゃれで高機能なので、値段以上の価値を感じられるウォーターサーバーですよ。
(3)省エネ!安い!ワンウェイウォーター:Smart
水料金が安く、省エネ機能なども搭載しているワンウェイウォーター「smart」。
料金体系は、水の料金だけというシンプルなものですが、12Lあたり、1,350円と業界でもトップクラスの安さを誇ります。
また、チャイルドロックや省エネ機能なども搭載されているので、不便に感じることはないでしょう。
水の料金が安いだけでなく、便利な機能も搭載しているので、バランスよく価格を抑えられるウォーターサーバーですよ。
(4)月額固定でこの値段!ハミングウォーター
どれだけ飲んでも月額3,300円で利用できるのが特徴のハミングウォーター。
先ほどのウォータースタンドと同じく、水道水をろ過して使うので、水の料金はかかりません。
また、省エネや再加熱などの便利な機能も搭載しているので、幅広く活躍するでしょう。
しかし、水道水に直結していないので、毎回給水タンクに水を注ぐ必要があります。
不便に感じるかもしれませんが、コンセントを入れるだけで工事も必要ないので、手軽に使い始めることができますよ。
月額費用を抑え、手軽に導入することができるウォーターサーバーですよ。
(5)業界最安の水料金!アルピナウォーター:エコサーバー
業界最安の水料金が特徴のアルピナウォーター「エコサーバー」。
水の料金は、12Lあたり1,134円と最安クラスです。
ウォーターサーバーの費用のなかでも大部分を占める水の料金を抑えたいという人にはおすすめです。
また、省エネ機能もついているので、電気料金も抑えることができます。
しかし、サーバーレンタル料金が毎月959円かかってしまうので、注意してください。
とにかく、水の料金を抑えて安く利用できるウォーターサーバーですよ。
まとめ
今回は、ウォーターサーバーとペットボトルのどちらがお得なのかを解説しました。
水の費用だけで考えるなら、ペットボトルで水を飲むほうがお得です。
しかし、ウォーターサーバーには以下の5つのメリットがありました。
- お湯がすぐに使える
- 冷たい水がすぐ飲める
- 水を飲む習慣ができる
- 冷蔵庫の場所を取らない
- インテリアとして使える
すぐに冷たい水を飲みたい人や赤ちゃんがいるご家庭などは、ウォーターサーバーを利用することで生活が便利になります。
ぜひ、この記事を参考にウォーターサーバーのある暮らしを送っていただけると幸いです。