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ウォーターサーバーの水で氷を作れば、おいしい氷を作れるのか疑問に思っていませんか。
氷は水やお茶を冷たくするだけでなく、お酒を飲むときにも使う方も多いでしょう。
しかし、水道水で作った氷はカルキ特有の臭いや味が気になりますよね。
その点、品質の高い天然水やRO水で氷を作ると、とてもおいしい氷を作れます。
本記事では、ウォーターサーバーの水で氷を作るときにおすすめのサーバーや作り方を解説!
ご家庭で簡単においしい氷を作る方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
本記事を読まれている方には、こちらの記事『【最新】プロが全50種を徹底比較!ウォーターサーバーのおすすめランキング』も人気です!
- いろんな種類のウォーターサーバーを比較したい
- ウォーターサーバーのメリット・デメリット
- 選んで失敗したウォーターサーバーの特徴
以上の内容が気になる方は、ぜひとも参考にしてください。
1.氷作りに最適!おすすめのウォーターサーバー3選
ウォーターサーバーでおいしい氷を作るのであれば、RO水・純水が特におすすめです。
RO水・純水とは、RO膜フィルターでろ過したお水で、雑菌や不純物をしっかり取り除いたものになります。
雑菌のエサになってしまうミネラルも取り除き、硬度ゼロの超軟水になるため雑菌が繁殖しづらいのが特徴です。
余分なものが入っていない、おいしい氷になりますよ。
ここでは、そんなRO水・純水が飲めるおすすめのウォーターサーバー3つを紹介します。
- ウォータースタンド「プレミアムラピアステラ」
- アクアクララ「アクアファブ」
- アルピナウォーター「スタンダードサーバー」
順番に解説しますね。
(1)ウォータースタンド「プレミアムラピアステラ」
ウォータースタンドは、水道水を元においしい水を作る新しいウォーターサーバーです。
他のウォーターサーバーのように水を買う必要がないので、かかるのはレンタル料だけ。
特に「プレミアムラピアステラ」は、ウォータースタンドの中でもRO水が作れるタイプ。
高性能フィルターシステムで細菌やウィルス、水の臭いを徹底除去し、まろやかな水の味に仕上げます。
そのため、氷を作ったとしても菌が繁殖するリスクを最小限にしてくれますよ。
無料でお試しもできるので、興味のある人はぜひ試してみてください。
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サイズ | 幅26cm/奥行53cm/高さ50cm |
カラー | 1色(ホワイト) |
水の容器 | なし |
使える温度 | 冷水・ 温水・常温水 |
クリーン機能 | あり |
月額費用 | 6,050円(定額) |
電気代 | 500円〜 |
参考記事 | 【体験レビュー】ウォータースタンドをコスパ好きの私が選ぶ5つの理由 |
(2)アクアクララ「アクアファブ」
アクアクララが提供する「アクアファブ」は、RO水のウォーターサーバーの中ではデザイン性が高く、グッドデザイン賞金賞を受賞。
ミネラル調整をしたデザインウォーターが作れ、H2O以外をほとんど含まないクリアなお水が楽しめます。
実際に飲んでみると、ミネラルが含まれている分、含まれていないRO水よりもほんのり甘さを感じました!
氷にしても他のRO水よりも甘さを感じられるでしょう。
おいしい氷を作れることはもちろん、デザインにもこだわりたい方におすすめのサーバーです。
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サイズ | 幅28.6cm/奥行35cm/高さ132cm |
カラー | 2色(ホワイト・ブラック) |
水の容器 | 12Lボトル |
使える温度 | 冷水・ 温水 |
クリーン機能 | なし(定期メンテナンスあり) |
月額費用 | 1〜2人(24L):4,238円 3人(36L):5,642円 4人(48L):7,046円 |
電気代 | 800円〜 |
参考記事 | アクアクララって実際どうなの!?口コミ・評判を徹底検証! |
(3)アルピナウォーター「スタンダードサーバー」
アルピナウォーターは、RO水が飲めるウォーターサーバーです。
10年以上の販売実績があり、水の料金が500mlあたりで45円と業界でもトップクラスの安さ。
RO水は硬度数が1mg/L未満と超軟水なので、不純物がなく雑菌が繁殖しづらいおいしい氷を作れます。
コストを抑えつつ、おいしい氷を作りたい方におすすめのサーバーです!
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サイズ | 幅30cm/奥行31cm/高さ97cm |
カラー | 1色(ホワイト) |
水の容器 | 12Lボトル |
使える温度 | 冷水・ 温水 |
クリーン機能 | あり |
月額費用 | 1〜2人(25L):2,897円 3人(36L):4,031円 4人(50L):5,165円 |
電気代 | 1,000円〜 |
参考記事 | ちょっと待って!アルピナウォーターを契約する前に知っておきたい注意点 |
2.必見!ウォーターサーバーで氷を作る2つの注意点
ウォーターサーバーの水を使うと、水道水のカルキ特有の味や臭いがしないおいしい氷を作れます。
しかし、間違った作り方をすると雑菌が繫殖してしまい衛生的によくありません。
ウォーターサーバーの水で氷を作る際には、次の2つの注意点に気を付けましょう。
- 冷蔵庫の自動製氷機では作らない
- 製氷皿で作った氷でも長期間放置しない
ただ、より純度の高いRO水や純水で作るときは気にしなくても大丈夫です。
順番に見ていきましょう。
注意点1.冷蔵庫の自動製氷機では作らない
ウォーターサーバーの水で氷を作るときは、冷蔵庫の自動製氷機を使うのは控えましょう。
なぜなら、自動製氷機の中は手入れがしづらく雑菌が繁殖しやすい状態になっているからです。
冷蔵庫の自動製氷機は、消毒作用のある塩素を含む水道水を使用するようにできています。
一方、ウォーターサーバーの水は飲料水としておいしさを重視しており、採水後に沈殿・濾過・加熱雑菌以外の処理をしていません。
水道水の塩素のような菌の繁殖を抑える力がないので、菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。
そのため、冷蔵庫の自動製氷機で氷を作ると雑菌が繁殖して衛生的によくありません。
雑菌が繁殖してしまうと体調を崩す原因になったり、氷が臭くなったりと良いことがないです。
このような理由から、ウォーターサーバーの水で氷を作る場合は製氷皿を使いましょう。
注意点2.製氷皿で作った氷でも長期間放置しない
ウォーターサーバーの水を使って製氷皿で作った氷は、長期間放置してはいけません。
なぜかというと、水道水とは違ってウォーターサーバーの水は雑菌が繁殖しやすく、冷凍庫の中でも雑菌が繁殖してしまうからです。
長期間放置すると菌の繁殖によって生臭くなり、衛生的にもよくありません。
なので、製氷皿で作った氷は2〜3日以内に使い切りましょう。
氷を作るときは、使い切れる分だけ作るようにするといいですね。
3.ウォーターサーバーの水で純氷に近い氷の作り方
2つの注意点を守れば、ウォーターサーバーの水でもおいしい氷が作れることがわかりました。
ウォーターサーバーの水を使って氷を作るなら、スーパーに売っている純氷のような氷を作りたいですよね。
そこで、自宅でも簡単に純氷に近い氷の作り方をご紹介します。
作るにあたって以下の道具を準備しておきましょう。
- ウォーターサーバーのRO水・純水
- 深さ10cmほどのタッパー
- アイスピック
作り方の手順は以下の通りです。
- RO水をタッパーに入れて凍らす
- 十分凍ったら氷の白くなっている部分を取り除く
順番に見ていきましょう。
STEP1.RO水をタッパーに入れて凍らす
最初に準備したRO水をタッパーに入れていきます。
このとき、タッパーの上から3〜4cmほど隙間を空けて凍らすのがコツです。
水は凍ると膨張するので、少なめに入れておくことをおすすめします。
水が完全に凍るには1〜2日ほどかかりますので、ゆっくり凍るのを待ちましょう。
STEP2.十分凍ったら氷の白くなっている部分を取り除く
冷凍庫に入れておいたタッパーの水が凍ったら、ふたを外してタッパーから氷を取り出しましょう。
このとき、水かぬるま湯をかけると取れやすくなります。
氷を取り出したあと、包丁やアイスピックを使って白い部分を削っていくと透明な純氷の完成です。
水は透明なのに、凍らせると氷の中心部は白くなっていますよね。
氷の白い部分は、水に含まれる空気やミネラル成分などの不純物が固まったもの。
中心部だけが白くなるのは冷気があたる外側から凍っていき、水に溶けていた不純物は中心の方へ押し込まれるからです。
4.何に使う?ウォーターサーバーのお水で作った氷の活用法
ここでは、ウォーターサーバーのおいしいお水で作った氷の活用法4つをご紹介します。
- ロックや水割りに使う氷
- ドリンクに入れる氷
- そうめんや冷麺を冷やす氷
- かき氷用の氷
飲み物用の定番の使い方から、料理やデザート用などぜひ活用してみてください。
活用法1.ロックや水割りに使う氷
ウィスキーや焼酎など、お酒のロック・水割りに使う氷としてウォーターサーバーで作った氷はおすすめです。
水道水で作った氷の場合、どうしてもカルキ臭さが気になって、せっかくのお酒の味を損ねてしまいます。
ウォーターサーバーの水から作った不純物のない氷なら、お酒の味を邪魔せずおいしいお酒を楽しめますよ。
活用法2.ドリンクに入れる氷
夏になったら冷たい水やお茶、アイスコーヒーなど飲む時に、氷は必須ですよね。
どんなドリンクを飲む場合でも、香りや味わいを楽しむために軟水を使って氷を作るのがおすすめです。
また、紅茶やコーヒーといったドリンク自体もウォーターサーバーのお水で作るといいですね。
活用法3.そうめんや冷麺を冷やす氷
同じく夏にそうめんや冷麺を食べるご家庭も多いでしょう。
その際に使う氷も、水道水よりもウォーターサーバーの水で作った氷がぴったりです。
そうめんだと最後にめんつゆをつけて食べるだけなので、氷による臭いが気になる食べ物ですよね。
ウォーターサーバーの水で作った氷で冷やせば、嫌な臭いがせず、癖がなくおいしく食べられます。
活用法4.かき氷用の氷
ウォーターサーバーの水で作った氷は、かき氷を作るのに特におすすめです!
おいしい氷をそのまま楽しめるので、まるで専門店で出てくるようなかき氷を作れますよ。
かき氷専門店だとお水に天然水を使っていますが、水を時間をかけて冷やし、氷を作るのがポイントです。
ぜひウォーターサーバーの水で氷を作る際は、かき氷にもチャレンジしてみてください。
5.ウォーターサーバーと氷のよくある質問
実際にウォーターサーバーの水を使って氷を作る方法をお伝えしてきました。
その他にも、水の持ち歩きについてや使いやすい製氷皿などの情報も気になりますよね。
そこで、よくある質問を以下にまとめてみました。
- ウォーターサーバーの水は外に持ち歩いてもいいですか?
- おすすめの製氷皿はありますか?
- 製氷機付きのウォーターサーバーはないの?
気になる部分があればチェックしてみてください。
Q1.ウォーターサーバーの水は外に持ち歩いてもいいですか?
ウォーターサーバーの水を水筒などに入れて持ち歩くこともできますよ。
水の温度が上がると菌が繁殖しやすい環境になりますが、水筒なら保冷できる物が多いので安心です。
それでも水道水と比較して菌が繁殖しやすいので、できるだけ早く飲むことをおすすめします。
Q2. おすすめの製氷皿はありますか?
最近は製氷皿もさまざまな形や素材のものがあり、色んな形の氷を簡単に作ることができます。
なので、用途に合わせて製氷皿を選ぶといいですね。
- お酒を飲む人なら丸い氷が作れる製氷機
- 1つずつ氷を取り出すならシリコンタイプ
- 一度にたくさん氷を取り出すならプラスチックタイプ
次に1つずつ紹介していきます。
(1)お酒を飲む人なら丸い氷が作れる製氷機
お酒を飲むとき、特にウイスキーが好きな方は、ロックグラスにぴったり収まる丸い氷を作れる製氷皿がおすすめです。
一個ずつ作れるものや複数個まとめて作れるものもあります。
丸い氷が作れる製氷器として人気なのが「俺の丸氷」です。
直径およそ60㎜の大きな丸い氷が作れ、やわらかい樹脂の素材でできているので取り出すのも簡単ですよ。
製氷器を2個以上使用するときは、ブロックのように積み重ねられる設計になっているのでかさばりません。
1個だけでなくまとめて複数個作りたい方は、「Ⅴスタイル」の製氷皿だと一度に4個作れます。
(2)1つずつ氷を取り出すならシリコンタイプ
一度にまとめて作って少しずつ使いたい方は、シリコンタイプの製氷皿を使うと良いです。
シリコンだと柔らかいため、指で押すだけで簡単に氷を取り出せます。
特に、Ankwayの製氷皿「ビッグスクエアアイスキューブ」は耐久性のあるシリコン製で、一辺4.5㎝の大きな氷を作れますよ。
氷以外にも、シャーベットや離乳食を凍らせるときにも最適です。
(3)一度にたくさん氷を取り出すならプラスチックタイプ
お子さんのいるご家庭や料理などで一度にたくさん氷を使いたい方は、プラスチックタイプの製氷皿がおすすめです。
シリコンタイプとは違って、プラスチックタイプは固いので捻るとまとめて取り出せます。
プラスチックタイプの製氷皿は「パール金属のアイストレー」がおすすめです。
耐久性に優れている上に氷がはがれやすくなっているので、容器にヒビが入りにくくなっています。
Q3. 製氷機付きのウォーターサーバーはないの?
製氷機付きのウォーターサーバーも一部販売されていますが、多くは業務用のウォーターサーバーとなっています。
飲食店によく水と氷を一緒に出せる「アイスディスペンサー」もありますが、こちらも業務用として販売しているものです。
そのため、ご家庭で氷を作る場合は製氷皿で作ってみてください。
まとめ
今回は、ウォーターサーバーの水で氷を作る注意点やおすすめのサーバーを紹介しました。
ウォーターサーバーのお水は雑菌が繁殖しやすいので、今回ご紹介した注意点を意識して作ってみてください。
氷の味や見た目にこだわって作りたい方は、RO水・純水を使うと自宅でも純氷に近い氷を作れます。
ぜひ今回説明した内容を元に、おいしい氷を作ってみてはいかがでしょうか。