※本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
格安SIMの中には、月額料金が0円で使えるものがあります。
「仕事とプライベートで端末を使い分けたい」「通話専用のサブ端末として使いたい」といった人にはうってつけのサービスでしょう。
2024年10月現在、0円で使えるSIMは以下の2社です。- povo
- DTI SIM
これら2社は、いつ解約しても違約金がかかりません。
ここで注意したいのが、すべてのサービスがずっと0円で快適に使えるわけではないということ。
「◯GB以上使うと有料」「0円で利用できるのは低速通信のみ」「◯ヶ月目から有料に切り替わる」など、注意点があります。
そこでこの記事では、0円から使えるSIM2社を比較し、状況別におすすめのサービスを紹介します。ぜひ参考にしてください。
楽天モバイルは「1GBまで0円」が終了
楽天モバイルは、2020年6月末で「1GBまで0円」のプランを終了しました。
新プランでは、3GBまで1,078円となっています。今は0円で使えないのでこの記事では紹介していません。
おすすめの格安SIMは「【2024年10月】格安SIMのおすすめを26社から比較!初めてにはこれ!」で紹介しています。
mineo とくとくBB限定特典プラン
「とくとくBB光」申し込み後、格安スマホの「mineo」にとくとくBB限定特典プランで申し込みできます。
「mineo」はドコモ・au・ソフトバンク回線に対応しており、スマホのSIMカードを差し替えるだけで、簡単に乗り換えられます。
申し込み方法は、以下のとおりです。
- GMOとくとくBBのサービス(とくとくBB光・GMOとくとくBBホームwi-fiなど)を申し込む
- BBnavi内の「会員限定特典」またはバナーから、特典ページへアクセス
- 専用フォームから「マイピタ デュアルタイプ(音声通話+データ通信)」を申し込む
詳細は、GMOとくとくBB公式サイトをご覧ください。
1.0円で使えるSIM2選
さっそく、0円〜で利用できるSIMを2社紹介します。
まずは、各社のサービス内容や、主なメリット・デメリットをまとめました(以下、すべて税込みです)。
←スクロールできます→
povo | DTI SIM | |
プラン | povo 2.0 | 半年お試しプラン |
月額料金 | 0GB:0円 1GB:390円 3GB:990円 20GB:2,700円 60GB:6,490円 150GB:12,980 24時間使い放題:330円 | 0円 7ヶ月目以降:924円 |
通話料 | 22円/30秒 | 通話機能なし |
手数料 | 0円 | 事務手数料:3,300円 SIM発行手数料:433円 |
解約金 | 0円 | |
主なメリット | ・トッピング(データ量の追加)をしない限り0円 ・手数料が0円 ・音声通話機能あり | ・6ヶ月間、月間3GBまでのデータ通信が0円 |
主なデメリット | ・トッピングの手続きが必要 ・180日以内に有料トッピングの 購入がなければ利用停止になる | ・手数料がかかる ・音声通話機能なし ・7ヶ月目以降は自動的に 有料(924円)に切り替わる |
公式ページ | povo | DTI SIM |
※以下、すべて税込み表記です。
それぞれ、通話機能のあり・なしや、0円でデータ通信ができる・できないなど、さまざまな違いがあります。
結論としては、以下のように状況別に選ぶのがベストです。
おすすめする人 | |
povo | ・通話機能が必要な人 ・データ通信を必要な時にだけ使いたい人 ・auの高品質な回線を使いたい人 |
DTI SIM | ・通話機能が不要な人 ・7ヶ月目から有料になっても問題のない人 |
電話を使いたい人はpovo。必要ない人はdonedone・DTI SIMから選択しましょう。
LINEは通話機能がなくても使える
LINEなどの通話アプリは、通話機能がなくても利用可能です。ただし、データ通信は必要です。
それぞれのサービスの特徴を見ていきましょう。
povo|データ通信と通話をしない限り0円
povoは、auが提供する格安プランです。基本料金が0円で、必要に応じてデータ容量・かけ放題オプションをトッピング(課金)していくサービスとなっています。
180日の間に一度でも有料トッピングをするか、従量課金の通話料・SMS送信料の合計額が660円以上を超えれば、利用継続できるので、出費を最低限に抑えられます。
また、auと同じ回線を利用できるので、高品質なデータ通信が可能です。
料金
月額料金 | 0円 | |
データ量のトッピング (使用期限) | 1GB (7日間) | 390円 |
3GB (30日間) | 990円 | |
20GB (30日間) | 2,700円 | |
60GB (90日間) | 6,490円 | |
150GB (180日間) | 12,980円 | |
使い放題 (24時間) | 330円 | |
通話料 | 22円/30秒 | |
事務手数料 | 0円 | |
解約金 | なし |
※トッピングするデータ量には使用期がある
メリット・デメリット
こんな人におすすめ
- 通話機能が必要な人
- データ通信を必要な時にだけ使いたい人
- auの高品質な回線を使いたい人
DTI SIM|6ヶ月以内は月間3GBまで0円
DTI SIMには、契約から6ヶ月の間0円で使える「半年お試しプラン」があります。
音声通話機能はないものの、データ通信が毎月3GBまで利用できるお得なサービスです。
ただし、申し込み時に3,300円の手数料がかかり、7ヶ月目からは月額924円になります。ずっと0円で使えるわけではない点に注意してください。
料金
月額料金 | 0円 7ヶ月目以降:924円 |
通話料 | 通話機能なし |
事務手数料 | 事務手数料:3,300円 SIM発行手数料:433円 |
解約金 | なし |
メリット・デメリット
こんな人におすすめ
- 通話機能が不要な人
- 7ヶ月目から有料になっても問題のない人
2.0円SIMを契約する際の注意点3つ
「そもそも0円って怪しいな・・・」と不安に思う人もいるでしょう。
実は、SIMを0円で契約できるのには理由があります。以下の3点に注意してください。
- 低速通信しか利用できない場合がある
- ◯ヶ月目から0円ではなくなる場合がある
- 手数料が発生する場合がある
順に解説します。
その1.低速通信しか利用できない場合がある
0円SIMの中には、低速通信しか利用できないものがあります。
donedoneの通信速度0.128Mbps(目安:1Mbps)だと、動画視聴やTwitter、Instagramの利用もできません。利用できるのはLINEのメッセージやメールの送受信くらいです。
WiFi環境がなければほとんど使い物にならないので、低速通信のみのSIMには注意してください。
その2.○ヶ月目から0円ではなくなる場合がある
また、期限付きの0円SIMもあります。
具体的には、「0円で使えるのは△ヶ月目まで、◯ヶ月目からは有料」「◯ヶ月目以内に課金がない場合は利用停止」などです。
ずっと0円で使えるわけではないので注意してください。
◯ヶ月目から0円ではなくなるSIM
- povo:180日以内に有料トッピングをしなければ利用停止
- DTI SIM:7ヶ月目からは月額924円の有料プランに切り替わる
その3.手数料が発生する場合がある
月額料金は0円であるものの、申し込み時に手数料が発生するSIMもあります。
また、通話をした場合にも追加料金が請求されるので注意してください。
手数料が発生するSIM
- DTI SIM:事務手数料:3,300円、SIM発行手数料:433円
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめます。
おすすめする人 | |
povo | ・通話機能が必要な人 ・データ通信を必要な時にだけ使いたい人 ・auの高品質な回線を使いたい人 |
DTI SIM | ・通話機能が不要な人 ・7ヶ月目から有料になっても問題のない人 |
・◯ヶ月目から0円ではなくなる場合がある
・手数料が発生する場合がある