フレシャスのデュオミニは、人気機種デュオの機能を残しつつ、1/3のサイズにまでコンパクトにまとめたウォーターサーバーです。
今回は、筆者が1ヶ月間デュオミニをレンタルし使ってみて分かったメリットをご紹介します。
結論から言うと、デュオミニはウォーターサーバーの置き場所に困っている人にはピッタリです。
さらに、お得に申し込むためのポイントも解説しているのでに、ぜひ参考にしてください。
本記事を読まれている方には、こちらの記事『【2024年2月最新】フレシャスってどうなの？口コミ・評判や機種別の特徴を徹底解説』も人気です！
- フレシャスのウォーターサーバーにはどんな種類があるのか
- 実際に契約したらいくらかかるのか
以上の内容が気になる方は、ぜひとも参考にしてください。
１．フレシャスのデュオミニ （dewo mini）とは？
フレシャスのデュオミニは、デュオのコンセプトである「機能性×デザイン」をそのままに、1/3のサイズまでコンパクトになったシリーズです。
温水、冷水を使えるのはもちろん、静音性にも優れ、各家庭の状況に合わせて利用することができます。
カラーは、「メタリックブラック」「スカイグレー」「カッパーブラウン」の3色展開です。
メタリックブラック
スカイグレー
カッパーブラウン
- 配達エリア：全国（沖縄及び離島など一部地域を除く）
- サイズ：W25㎝／D29.5㎝／H47㎝
- 重さ：7.3㎏
- 色：3色（グレー／ブラック／ブラウン）
- 水の種類：天然水1種類
- ボトルの種類：ワンウェイ（使い捨て）方式
- レンタル料：月500円（月3箱以上の注文で無料）
- 水の料金 （4.7L）：925円
- 電気代：月490円～
- 実質月額 （主に2人暮らし・25L ）：5,400円
- 支払い方法：クレジットカード、代金引換
- 配送ペース：毎週、隔週、３週間、４週間ごとから選択
※実質月額＝レンタル料＋水の料金
※すべて税込
２．デュオミニをおすすめする7つの理由
私がデュオミニをおすすめする理由は7つあります。
- 水の交換が簡単
- 電気代が月490円～で抑えられる
- 鍋やケトルを置いて水を注げる
- 自動殺菌でいつでも美味しい水が飲める
- 安心して水を飲みきれる
- 音が静か
- 軽量でコンパクトなので置き場所に困らない
1つずつ、見ていきましょう。
理由１．水の入れ替えが簡単
デュオミニのウォーターパックはなんと4.7L。
女性でも持ち運びが楽で、水の交換は本体に置くだけで簡単にできます。
一般的なウォーターサーバーのボトルは、1つあたり約12Lもあるので持ち上げるのが大変です。
しかし、デュオミニであれば簡単に水の交換ができるので、女性でも手軽に行なえますよ。
理由２．電気代が月490円～で抑えられる
デュオミニの電気代は月490円～程度です。
他社のウォーターサーバーと比較しても、それほど高い電気代ではないということがわかります。
← スクロールできます →
| メーカー名 | コスモウォーター | フレシャス | プレミアムウォーター | クリクラ |
| 機種名 | Smartプラス | デュオミニ | スリムサーバーⅢ | 省エネサーバー |
| 商品画像 |  |  |  |  |
| 電気代/月 | 465円〜 | 490円～ | 500円～ | 500円～ |
| 順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 3位 |
電気代が抑えられる理由は、デュオミニに以下の省エネ機能が搭載されているからです。
- SLEEP機能
- エコモード
- デュアルタンク構造
1つずつ詳細を見ていきましょう。
機能１．SLEEP機能
本体にある光センサーが部屋の明かりを感知して、暗くなると自動でSLEEPモードを作動させます。
引用：デュオミニ公式サイト
作動時は、温水ヒーターの稼働が止まり、就寝時や外出時などの消費電力を抑えてくれるのです。
周りが明るくなると再び電源が入り、約10～15分で通常の温水温度に戻ります。
自動で作動してくれるので、何もせず効果的な節電が可能です。
機能２．エコモード
エコモードは、温水を通常の約80℃～85℃から約70℃～75℃に下げ消費電力を抑える機能です。
操作パネルにある「ECOボタン」を3秒押し続けると作動します。
夏場など、お湯をあまり使わない時期の電気代節約におすすめですよ。
また、約70℃～75℃の温度は赤ちゃんのミルク作りに適した温度と言われています。
節電しながら赤ちゃんのミルクを作ることができるので、便利な機能ですよ。
機能３．デュアルタンク構造
デュアルタンク構造とは、冷水と温水のタンクを分離させることで熱干渉による消費電力のロスを無くすものです。
引用：デュオミニ公式サイト
従来のウォーターサーバーは、冷水と温水のタンクが繋がっていて、余計な冷却や加熱をしていました。
しかし、デュオミニはタンクが別れていることで、熱干渉が発生せず、節電に成功しています。
理由３．鍋やケトルを置いて水を注げる
デュオミニは、給水トレイが広いので、お鍋を置いて水を直接注ぐことができます。
一般的なウォーターサーバーは、コップでの給水を想定されているので、トレイがそれほど大きくありません。
しかしデュオミニであれば、これまで間口が狭くて入らなかったフライパンや、鍋などの調理器具にも、ストレスなくお水を注げます。
理由４．自動殺菌でいつでも美味しい水が飲める
デュオミニは最新の除菌システム「UV-LED」を搭載しています。
殺菌効果のある光をあてることで、サーバーの内部を常に清潔に保ち、天然水の鮮度を失いません。
このシステムは全て自動で定期的に行われるので、メンテナンスの手間もかからず、いつでも安心しておいしいお水を飲むことができます。
理由５．安心して水を飲みきれる
デュオミニは、一人暮らしの人でも飲みきれる分の水が届くので安心です。
一般的なウォーターサーバーによっては、月24Lの水が届くので「飲みきれない。。」と負担に感じてしまうことがあります。
しかし、デュオミニは月18.8L(4.7L × 4箱)から注文可能です。
そのため、一人暮らしの人でも1日あたり600mlほど飲めば問題なく飲みきれます。
理由６．音が静か
デュオも静音性に優れていましたが、デュオミニは更にその静音性がアップ。
一般的に、木の葉のふれあう音で20dB、図書館で40dB、一般的な会話で60dBと言われています。
デュオやスラットでも20dB台と十分静かな数値ですが、デュオミニはなんと約14.4dB。
人の寝息より小さな音ですので、寝室やワンルームの仕切りが少ない部屋に置いても、音が気になりませんよ。
理由７．軽量でコンパクトなので置き場所に困らない！
デュオミニの重さは7.3kgと軽量なのに加え、卓上型なのでサイズもコンパクトです。
床置型だと移動は難しいですが、デュオミニは部屋のデザインや雰囲気に合わせて、キッチンカウンターやテーブルの上などに置くことができます。
私の場合、使い始めは寝室に置いていましたが、料理に使いたいことが多くなったのでキッチンに移動させました。
その作業も、5分もかからずに終わったので、色々な置き場所を試して最適な位置を見つけたいという場合でも簡単にできます。
部屋の模様替えに困らないのは嬉しいポイントですね。
＼ 限定キャンペーン実施中／
※「まだどれにしようか悩み中…」という方には、50種類のウォーターサーバーを比較した記事『【2024年1月最新】プロが全50種を徹底比較！ウォーターサーバーおすすめランキング』がおすすめです！選ぶと失敗するウォーターサーバーの特徴も合わせて紹介しています。
３．デュオミニの注意しておきたい2つのポイント
音が静かで、水の交換が楽なデュオミニですが、注意しておきたいポイントも説明します。
ポイントは以下の2つです。
- 水は1種類だけしかない
- 水の交換頻度が高い
それぞれ順番に見ていきましょう。
注意１．水は1種類だけしかない
デュオミニの水は「FRECIOUS富士」1種類だけなので、水を選ぶことができません。
デュオでは他にも、「FRECIOUS朝霧高原」「FRECIOUS木曽」の2種類の天然水を取り扱っていましたが、デュオミニでは選べなくなりました。
FRECIOUS富士は、3つの中で1番人気の天然水なので、大きなデメリットではありませんが、色々な種類の天然水を飲んでみたいという人には「デュオ」がおすすめです。
注意２．水の交換頻度が高い
デュオミニのウォーターパックは1つひとつが軽いので、水の交換が簡単なのが魅力です。
しかしその反面、量が少ないので交換頻度が高くなります。
- デュオミニ（4.7L）：1週間に1回
- デュオ（7.2L）：2週間に1回
- 一般的なサーバー（12L）：1ヶ月に1回
ただ、簡単に交換できるのであまり手間には感じません。
個人的にはボトルが重いタイプの方が水の交換が大変という印象なので、そこまで気にする必要はないと思います。
４．デュオミニの評判と口コミ
軽量のウォーターパックを採用し、コンパクトで移動が楽なデュオミニですが、実際の使い心地はどうなのでしょうか？
デュオミニを利用している人の口コミ・評判をSNSを使って調べてみました。
全体的にデザイン面や機能面に満足している声があった一方、交換の時にパックに水が残っているという不満の声もあります。
良い口コミ
「コンパクトで置く場所に困らない」や「水の交換が楽」など、デザイン面や機能面で評価する声が見られました。
コンパクトサイズなのが良い
デュオミニはコンパクトな卓上設置型のサーバーなので、限られたスペースでも置くことが可能です。
例えば、キッチンにある電子レンジや炊飯器が置かれている棚の上や、サイドテーブルの上などにも置けます。
卓上設置型であれば、既に冷蔵庫などがあるから置き場所が無いという場合でも自由に設置場所が選べるのです。
持ち運びも簡単なので、「今までは寝室に置いていたけど、料理にも使いたいからキッチンに置こう」ということも簡単にできますよ。
水がおいしい
こちらは、水が美味しいという口コミです。
FRECIOUS dewo mini
今日も朝から美味しいコーヒーを。
さて！始めるか?? pic.twitter.com/VcKvGagSxW— 貼師Ryou.K＠CarLifeCustoms (@CarLifeCustoms) 2018年1月11日
デュオミニの水はフレシャス富士という、富士山で採水された水が飲めます。
ミネラル成分がバランス良く含まれていて、硬度が低い軟水なので口当たりも良く、さっぱりとした飲み口です。
実際に飲んでみても、飲んだ後は口の中から余計なものが無くなったようなさっぱり感があり、スッキリします。
交換が楽
デュオミニの水パックは交換が簡単です。
従来のウォーターサーバーは、10kg近いボトルを持ち上げないと交換ができなかったので、大変でした…。
しかし、デュオミニは7kgほどの水パックを本体に置くだけで良いので、スムーズに交換ができます。
力の弱い女性でも簡単に交換ができるので、作業が億劫になることは無いでしょう。
冷水・お湯が出て便利
デュオミニは、コンパクトサイズながらも従来のウォーターサーバーと同様に冷水と温水が出せます。
もちろん、水はしっかりと冷えていますし、温水はお茶やコーヒーをすぐに入れられるほど温かいですよ。
私も朝にデュオミニのお湯でコーヒーを作っていますが、お湯を沸かす時間を待たずに済むのは助かっています。
デザインがシンプル
デザインがシンプルで良いという口コミです。
デュオミニのデザインはシンプルなので、キッチンやリビングなど様々な場所にも馴染みます。
私はキッチンに置いていますが、他の家電と良い具合に馴染んで、初めて見た家族からは「最初はウォーターサーバーだとは思わなかった」と言われました。
シンプルなデザインだからこそ、リビングなどに置いても部屋の雰囲気を崩すこと無く、自然にウォーターサーバーが設置できますよ。
悪い口コミ
ウォーターパック内に「水が残っていた」「思ったより音が気になる」という声がありました。
水が残っていた
げっ！もう水でない?
初めてのウォーターサーバーで飲みすぎ？
パックが小さいからかしらぁ〜？
150ccほどの水が残ってました。ニードルの穴からこぼさないように…
説明書見ながら交換しました。#フレシャス #デュオミニ #de… https://t.co/y0TgqSwmDO pic.twitter.com/mNni84wIhE— めがね (@megane_pink) 2017年9月12日
ウォーターパックの交換時に、パックに水が残っていることがあるようです。
それほど残る量は多くないようですが、取り替える時は、漏れないように注意してくださいね。
思ったより音が気になる
寝室に置いたらうるさくてあまり使わなかったという口コミです。
これを信じて寝室に置いたらうるさくて結局あまり使いませんでした(個人の感想です)。
※解約して返却済なのでもう解決済です#フレシャス #FRECIOUS#デュオミニ #dewomini #ウォーターサーバー pic.twitter.com/QbPLtpRYxY— tgtgtg(てぃーじー) (@tgtgtgma) November 4, 2020
デュオミニは、約14.4dBという人の寝息程度の音しか出ませんが、中にはそれくらいの音でも寝室にあるのは気になるという人もいるでしょう。
しかし、キッチンやリビングに置く分には夜中でもほとんど音は聞こえないので、そちらに置くようにすると音に悩まされることは無くなりますよ。
５．【結論】デュオミニはこんな人におすすめ
デュオミニはコンパクトで使い勝手の良いウォーターサーバーです。
口コミからはとにかくどこにでも置けて、使いやすいことがわかりました。
なので、従来のウォーターサーバーだと置く場所がなくて諦めていた人にはピッタリです。
高級感がありながらシンプルなデザインなので、どんなインテリアにも馴染むように置けますよ。
また、水が入っているパックは小さく折り畳んで可燃ごみで出せますので、無駄にゴミ袋のスペースを占めることもありません。
従来のウォーターサーバーのように、ボトル回収までの保管場所を確保しなくて良いので、部屋の景観も崩さずに済みます。
６．フレシャスのデュオミニをお得に契約する方法
最後に、デュオミニをお得に契約する方法を解説します。
お申し込みは、たった3つのステップなので5分もかかりません。
ここでは、念のため流れを見ておきましょう。
- 「お申込み」を押す
- 基本情報を入力する
- ウォーターサーバーの到着！
必要なのは、これだけなので簡単ですね。
他の代理店などのサイトから申し込むと、キャンペーンが適応されなくなってしまうこともあるので、必ず下の公式サイトから申し込むようにしましょう。
ステップ１．「お申し込み」を押す
まず、公式サイト右上に表示されるの「お申し込み」をクリックします。
すると、ウォーターサーバーを選ぶ画面が表示されるので、デュオミニを選びます。
次に、色や天然水の量を選択してください。
お水は1箱に4.7Lパックが4個入りで、定期配送でのお届けです。
2箱以上頼むと翌月のレンタル代が無料になりますが、飲む量が分からないうちは1箱での注文にしましょう。
他社のウォーターサーバーから乗り換える人は、ここで乗り換えキャンペーンを選択しておきましょう。
他社からの乗り換えなら、乗り換えキャンペーンを利用して申し込みましょう！
解約金が最大16,200円キャッシュバックされるのでおすすめです。
詳しくは“フレシャスのお得なキャンペーンまとめ”でお伝えしています。
ステップ２．基本情報を入力する
最後に、お名前や配達先住所、支払い方法を選んで申し込みは完了となります。
この時、2回目以降の配送周期を選べますが、飲み切れないことを防ぐために4週毎にしておくことがおすすめです。
配送周期はあとで変更ができるので、消費ペースが分かってから必要であれば変えていきましょう。
ステップ３．ウォーターサーバーの到着！
希望したお届け日にサーバーが到着するので、あとは好きなところに設置するだけです。
最短で7日後から使い始められますよ。
７．フレシャスのデュオミニに関するよくある質問
最後に、フレシャスのウォーターサーバーを利用するときによくあるQ&Aを紹介します。
何かわからないことがあったら、こちらをチェックしてくださいね。
（１）注文内容の変更について
Q１．水の注文内容を変更したい
マイページで登録情報の変更をするか、フレシャスお客様サポートセンターへの電話で行えます。
Q２．ボトルの配達は止めれる？スキップはできるの？
登録している電話番号から自動音声ダイヤル（0120-688-087）に電話をするか、マイページで手続きができます。
申請の期限は、 お届け予定日の7日前までです。
（２）解約について
Q３．解約料はかかる？
契約期間によって解約料がかかります。
- 9ヶ月未満で解約する場合：16,200円
- 2年未満で解約する場合：9,720円
契約開始日を調べたい時は、マイページより確認できます。
解約をしたいときは、フレシャスお客様サポートセンターへ電話をするか、問い合わせフォームを使用して申請してください。
（３）その他
Q４．サーバーを購入できる？
レンタルプランの他に、購入プランを選択することが可能です。
しかし、私は以下の理由でレンタルプランをおすすめしています。
- 3年未満の利用ならレンタルプランの方がお得
- 不要になった時はサーバーを回収してもらえる
- 新機種が登場した時はすぐ乗り換えられる
購入プランは、レンタルプランと比べて3年以上利用しなければお得になりません。
また、購入プランだと別の機種に乗り換えるときも、古いサーバーは自分で破棄しなければならないので、気軽に乗り換えにくいです。
確実に1つのサーバーを3年以上使うという予定が無い限り、レンタルプランのほうが結果的にお得になる可能性が高いですよ。
Q５．注文のノルマはいくつ？
注文ノルマは月に1箱です。
購入プランの場合でも、支払い途中であればノルマがあります。
水を注文し過ぎた場合は、次回の配送を1度ストップすることが可能です。
しかし、2ヶ月スキップする場合は、翌月以降1,100円の休止手数料が必要なので、できる限りスキップは1度につき1ヶ月にしましょう。
Q６．チャイルドロックはあるの？
温水や冷水など全ての給水ボタンにロックがかけられます。
ロックを解除するには、ロックボタンを２秒間押し続けなればならないので、イタズラされる心配や温水で火傷をする危険性はありません。
Q７．水の交換頻度はどのくらい？
1日1人あたり500ml使用するなら、以下の通りです。
- 1人で使用：1週間に1回程度
- 2人で使用：5日に1回程度
- 3人で使用：3日に1回程度
- 4人で使用：2日に1回程度
必ずこの通りの交換頻度というわけではありませんが、目安として参考にしてください。
まとめ
デュオミニは、コンパクトで静音性に優れたウォーターサーバーです。
デザインもおしゃれで使い勝手も良く、電気代も抑えられているため、自信を持っておすすめすることができます。
契約するときは、お得で安心できるフレシャスの公式サイトから申し込みましょう。
光回線カテゴリー
WiMAXカテゴリー
VODカテゴリー