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「ウォーターサーバーって本当に安全なの?」水道水よりも安全だと言われているウォーターサーバーですが、衛生面やケガ防止の面で心配になる人も多いでしょう。
ウォーターサーバーは衛生面・構造面の両方の観点で見て安全です。
今回は、安全性の高いウォーターサーバーの選び方や利用方法、よくあるQ&Aなどを紹介します。
安全なウォーターサーバーの選び方や使い方を確認して、心の底からおいしい水を楽しみましょう。
1.雑菌だらけ?衛生面に対する3つの安全性を紹介
「衛生的で安全なはずのウォーターサーバーがもし雑菌だらけだったら」
そんな不安がよぎるとウォーターサーバーを手放そう、もしくは契約をやめておこうと思う人もいるかもしれません。
しかし、ウォーターサーバーには衛生面で非常に安全な商品です。
なぜ安全と言えるのか、その理由を紹介します。
- 厳格な検査を通過した天然水・RO水を使用している
- 給水口に繁殖するカビ・雑菌を抑える
- サーバー内の菌の繁殖を抑える
1つずつ、見ていきましょう。
安全性1.厳格な検査を通過した天然水・RO水を使用している
ウォーターサーバーの水には、主に天然水とRO水が使用されています。
これらの水は、50以上ある検査項目をクリアしている水道水に引けを取らないほど厳格な検査をしたのちに出荷されているのです。
たとえば、のちほど紹介するコスモウォーターは120項目以上の独自基準を用い、品質を管理しています。
ここで、天然水とRO水について簡単にご紹介しますね。
天然水
天然水は、地表に降り注いだ雨が何十年もかけて地層でろ過され、不純物が取り除かれ非常にきれいな水です。
採水される水は環境汚染がないか、採水の基準には達しているかなどの条件を満たした天然水のみ。
殺菌・ろ過されてボトリングされているため安全です。
RO水
RO水は、天然水または水道水を原水として、0.0001マイクロメートルの非常に小さな穴を持ったフィルター、「RO膜(逆浸透膜)」でろ過された水です。
水分子のみを通過させる特殊な技術のため、当然不純物は限りなく0に近い状態で除去された非常に安全な水です。
当サイトでは、RO水についてさらに詳しく紹介しています。
「RO水について詳しく知りたい」という人は、上記の記事も参考にしてください。
水道水と比べると安全?
日本の水道水は塩素により持続的に殺菌・消毒されているため、世界でも珍しく飲むことができます。
しかし、ウォーターサーバーの水には塩素を入れていないという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな話を聞くと、なんだか不安になりますよね。
たしかに、天然水やRO水には塩素は使用されていません。
そのため空気に触れると雑菌が繁殖するリスクはあるでしょう。
水道水も家庭に届くまでに、水道管内で空気に触れる可能性があるため塩素が入っています。
しかし、天然水やRO水は空気に触れさえしなければ問題はないです。
そのため天然水とRO水は、ボトル詰めの際に空気が入らない設計にされていることがほとんどです。
長期間放置したり、開封後に常温保存したりなどしない限りは雑菌の繁殖は少なく、安全に飲めるでしょう。
安全性2.給水口に繁殖するカビ・雑菌を抑える
ウォーサーバーの給水口は、外気に触れています。
そのため、ボトル交換の際にあふれ出た水が給水口に残り、空気と触れて雑菌が発生する可能性もあるでしょう。
給水口はウォーターサーバーの入り口なので、この部分で雑菌が発生するとウォーターサーバー全体に広がる恐れがあります。
しかし、基本的にはサーバー本体が持つ掃除機能によって内部は清潔な状態です。
そして、給水口などは定期的に水気を拭き取りアルコール除菌をするなど、メンテナンスを怠らなければ安全性は保たれるでしょう。
当サイトでは、雑菌の予防方法についてさらに詳しく紹介しています。
ウォーターサーバーの仕組みはどうなってるの?内部の仕組みを徹底解説!
「RO雑菌の予防方法について詳しく知りたい」という人は、上記の記事も参考にしてください。
安全性3.サーバー内の菌の繁殖を抑える
ウォーターサーバー内部はよく見えないものですが、基本的にはウォーターサーバー本体が持つ掃除機能が働いて、カビや菌の繁殖は抑えられるようになっています。
掃除機能として挙げられるのは、温水を循環させて除菌する内部クリーン機能や紫外線により除菌するUV除菌機能などです。
内部を安全で清潔に保つための機能が備え付けられていることで、安心してお水を飲めます。
2.危ない?構造に対する2つの安全性を紹介
衛生面では安全だとは分かっても、事故が発生してケガをしないか不安な人もいるかもしれません。
とくに小さなお子さんがいるご家庭では、いたずらでやけどやケガをしないか気になるのではないでしょうか。
そこで、構造面での安全性について確認します。
結論としては、ウォーターサーバーは次のような構造をしているため、ケガを防止できるでしょう。
- チャイルドロックでやけどを防げる
- 転倒防止ワイヤーがついている
1つずつ、紹介していきます。
安全性1.チャイルドロックでやけどを防げる
小さなお子さんが蛇口に触れてやけどをする可能性は、チャイルドロックによって防げます。
チャイルドロックは、単にコックをひねったりボタンを押したりするだけでは、基本的には外せません。
子どもにとって簡単にお湯を出すのは難しくなるでしょう。
ですので、80度から90度もする熱湯を浴びる危険性は限りなくゼロに近いと言えます。
ロックの構造は、機種によってさまざま。
ワンタップのものや複雑な構造のもの、なかには部品をとって持ち歩くことで物理的に温水が出せなくなるものもあります。
しかしあまりに簡単なしかけでは、覚えられてしまうかもしれません。
安全性を追求するなら、できるだけ複雑なチャイルドロック機能が備わったウォーターサーバーを選ぶのがおすすめです。
安全性2.転倒防止ワイヤーがついている
ほとんどのウォーターサーバーは、背面に転倒防止ワイヤーがついています。
転倒防止ワイヤーで壁に固定させることで、地震などの災害時に転倒するのを防ぐ効果があります。
ウォーターサーバーは、水を扱う電化製品です。
転倒防止ワイヤーを使うことで本体が倒れにくくなるため、漏電を防ぐ効果が期待できるでしょう。
ただし、賃貸物件などで壁に穴を開けるのが難しい場合は、市販の耐震用マットをウォーターサーバーの下に敷きましょう。
また、ボトルを足元に設置する安定性の高いウォーターサーバーを選ぶなどの工夫もおすすめです。
耐震用マットは1,000円以下のものもありますし、少しお金を払えば安全が手に入ると思えば安いのではないでしょうか。
3.これで安心!安全性の高いウォーターサーバーの選び方とは
これまでご紹介してきた内容で、基本的にはウォーターサーバーは安全なのだと思っていただけたら幸いです。
しかし「選ぶとしたら、より安全なウォーターサーバーを選びたい」そんなこだわりを持つ人もいるかもしれません。
そこで、私が安全なウォーターサーバーを選ぶうえで気を付けていることをご紹介します。
- 衛生面を考慮した機能が搭載されているか
- 定期的なメンテナンスをしているのか
- 使用するボトルは使い捨てのタイプか
順番に、見ていきましょう。
選び方1.衛生面を考慮した機能が搭載されているか
衛生面を考慮した機能がついているかどうかで、安全性は変わってくるでしょう。
外側はお手入れをすることできれいにできますが、中身まできれいにしようと思うと専門的な知識も必要になってきます。
気軽に掃除することは難しいでしょう。
しかし、安心してください。
機種によってはウォーターサーバーに次のような機能が備わっていて、内部の衛生を保つ効果が期待できるんです。
- 内部クリーン機能
- UV除菌機能
- フィルター機能
クリーン機能を搭載した機種を使えば、メンテナンスの手間を省きながら衛生的にウォーターサーバーが使えます。
詳しく見ていきましょう。
内部クリーン機能
内部クリーン機能は、ウォーターサーバー内部を温水で自動洗浄して清潔な状態を保つ機能です。
洗浄のために流れる温水は80〜90度前後。
この温度で1分間加熱されただけでも雑菌はほとんど死滅します。
熱湯をウォーターサーバー全体に巡らせて除菌するため、内部クリーン中は冷水や温水は使用できなくなります。
しかし、安心安全な水を飲みつづけるためには必要な機能です。
使用するとしたら、夜寝る前やお出かけ前がよいでしょう。
UV除菌機能
UV殺菌機能は除菌機能を持った紫外線がウォーターサーバー内部に照射することで、内部クリーン機能で対応しきれなかった雑菌を死滅させます。
内部クリーン機能と違い、UV除菌機能が作動中でも冷水や温水は使用可能です。
とくに操作をしなくても定期的に自動でUV除菌機能が作動する機種が多いので、手間をかけずに水の安全性を保てます。
フィルター機能
フィルター機能は、ウォーターサーバー内部に侵入してくる空気中のホコリや雑菌を防ぎます。
塩素の入っていない天然水はとくに雑菌が繁殖しやすいので、フィルターがホコリ・微粒子を取り除くのは安全性を担保するうえで非常に重要です。
選び方2.定期的なメンテナンスをしているのか
内部を清潔に保つウォーターサーバーの機能だけでは衛生面で安全かというと、そうとは限りません。
やはり、メーカーによるメンテナンスはあったほうがいいでしょう。
メーカーのメンテナンスでは、ウォーターサーバー本体を分解してパーツごとに清掃・消毒します。
消耗品は交換され、不具合がないようにきちんと点検されるので、長期間安全に使い続けることができます。
メンテナンスの周期は大体1年から3年ほどです。
依頼しなければメンテナンスしてくれなかったり、無料で交換してくれたりとメーカーによって対応はさまざまです。
選び方3.使用するボトルは使い捨てのタイプか
サーバー内部でもっとも雑菌が繁殖してはいけないのは、ボトル内です。
ボトル内に雑菌が繁殖すれば、しばらくそのウォーターサーバーは使えなくなってしまうかもしれません。
そこで、ボトルの種類の選び方も大切になってくるのです。
ウォーターサーバーで使用されるボトルは、再利用可能なリターナブル方式と使い捨てができるワンウェイ方式の2種類です。
私は、ワンウェイ方式を強くおすすめします。
それぞれの特徴を理解すれば、なぜワンウェイ方式を推すのかお分かりいただけると思います。
ワンウェイ方式
ワンウェイ方式はボトル内が真空状態になっていて、水を出した分だけボトルがへこむ仕組みになっています。
空気が入らないということは、当然、雑菌が繁殖しづらいことを意味します。
再利用もせず使い捨てなので、衛生面で安全を徹底するならワンウェイボトルがおすすめです。
リターナブル方式
リターナブル方式は、水を出すたびに中に空気が入り込むボトルです。
ボトル内に空気が入るということは、当然雑菌が入り込む余地があります。
もちろん雑菌はフィルター機能である程度防がれていますが、それでも安全面で考えると不安な人もいるでしょう。
また、リターナブルボトルは使用済みのボトルが再利用されています。
厳しい基準で洗浄・消毒・殺菌されて再利用されるうえに廃棄物が出なくてエコですが、本当に安全なのか気になる人もいるのではないでしょうか。
4.もう迷わない!安全でおすすめなウォーターサーバー3選
ここまでウォーターサーバーの衛生面や構造面について、安全なウォーターサーバーを選ぶ基準を解説しました。
それらを踏まえて、私が安全面で「これなら!」とおすすめできるウォーターサーバーを3つ厳選し、紹介します。
安全性にこだわるあなたにこそ、ぜひとも使っていただけたらと思います。
- コスモウォーター「smartプラス」
- フレシャスウォーター「slat」
- プレミアムウォーター「cado」
厳選したウォーターサーバーはすべて足元ボトル交換・チャイルドロック・転倒防止ワイヤーも付随しているため構造的にも安全です。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
(1)コスモウォーター「smartプラス」
コスモウォーター「smartプラス」は、安全面で非常に優れたウォーターサーバーです。
内部をクリーンに保つWクリーン機能が天然水の鮮度を守り、最後の一滴までおいしいお水を楽しめるでしょう。
Wクリーン機能は、クリーンエア機能とクリーンサイクル機能という2つの機能で構成されています。
クリーンエア機能とは、タンク内に取り込むわずかな外気すらクリーンにして雑菌の侵入を徹底的に防ぐ機能です。
また、クリーンサイクル機能で自動的に温水を循環させれば、内部に雑菌がいたとしても死滅してしまいます。
2つの機能を合わせて使うことで、衛生は完全に保たれたといっても過言ではないでしょう。
水自体は、120項目以上の検査項目で品質が徹底管理されているのが特徴です。
水道水の水質基準項目が51項目ほどなので、2倍以上も検査項目が多いことになります。
(2)フレシャス「slat」
フレシャス「slat」も、安全面で優れたウォーターサーバーです。
エアレス構造という空気の侵入をほとんど許さない構造をしているため、非常に衛生的です。
サーバー内全体に的に温水を循環させるフレッシュ機能と合わせて、天然水を新鮮に保ってくれます。
また、水を出すためのボタンがウォーターサーバーの上部の面にあるのも特徴です。
チャイルドロックを解除するためには、この上部のボタンを2秒押す必要があります。
「2秒押すだけなら、簡単に解除の仕方が分かってしまいそう」と思うかもしれません。
しかし、分かったとしても小さな子どもの手には届かないためケガ防止の観点からも安心できるでしょう。
安全に使用できるだけでなく、スタイリッシュなデザインでインテリアとしても映えます。
(3)プレミアムウォーター「cado」
プレミアムウォーター「cado」もおすすめの安全なウォーターサーバーです。
加熱クリーンシステムでタンク内を清潔に保ち、温水タンクのお湯を冷水タンク内にも循環させることで熱殺菌を行います。
約70度で2時間ほど殺菌を続けるため、ほとんどの菌は死滅してしまいます。
ただし4時間ほど操作できなくなってしまう難点があるので、計画的に利用しましょう。
たとえば、就寝前やお出かけ前に作動させておくのがおすすめです。
cadoは外気が入りにくい構造と、ワンウェイボトルを採用しています。
そのため空気中の雑菌による水の汚染を防ぐことが可能です。
チャイルドロックスイッチも本体背面にあるため、ほとんどの子どもにはロックの解除はできないでしょう。
5.ここが気になる!ウォーターサーバーの安全性のよくある質問
ウォーターサーバーは安心安全が基本ですが、ほんとうに安全なのかまだ疑問が残っている人もいると思います。
そこで、ウォーターサーバーを使用していくうえで、よく浮かぶ疑問や質問をピックアップしました。
- ウォーターサーバーの水の味がおかしい?
- 常温水のウォーターサーバーに菌は繁殖しない?
- 妊婦や赤ちゃんにも安全な水を使用している?
- 自宅で何かメンテナンスをする必要はあるの?
それぞれ紹介します。
Q1.ウォーターサーバーの水の味がおかしい?
まれにですが、ウォーターサーバーの水から異臭や変な味がする場合があります。
そのようなときは、次のような原因が考えられます。
- 導入したばかりで新品臭が抜けていない
- ボトルの保管場所が高温多湿または日光に当ててていた
- 芳香剤など臭いが強いもののそばにウォーターサーバーが設置されている
- メンテナンス不足で雑菌やカビが繁殖している
これらの理由の内、新品臭の場合は繰り返し使用していくなかで臭いが取れていくため問題ありません。
しかし、新品臭以外の場合は水を飲まないように注意してください。
メーカーに連絡して、対処法を確認しましょう。
Q2.常温水のウォーターサーバーに菌は繁殖しない?
常温水がでるタイプのウォーターサーバーがありますが、基本的に電源が必要なタイプであれば菌は繁殖しません。
逆に言えば、電源が必要ないタイプは雑菌が繁殖する可能性があります。
また、電源が必要な機種ウォーターサーバーの電源をOFFにすると、殺菌機能が作動しないため安全性で考えておすすめできません。
Q3.妊婦や赤ちゃんにも安全な水を使用している?
これまで紹介してきたとおり、ウォーターサーバーで飲める水は安心安全です。
ほかに懸念されるのは、赤ちゃんの場合は内臓が未発達で大量のミネラルを消費しきれない点。
しかし、ウォーターサーバーで飲める水のほとんどはミネラルの含有量が控えめです。
ですので、体への負担も少なく安心です。
もしも気になるようであれば、ワンウェイウォーターやアルピナウォーターのようにRO水を使用するタイプのウォーターサーバーも検討してみてください。
余談ですが、ウォーターサーバーの温水は大抵80〜90度のため調乳や離乳食を作るのにも最適です。
Q4.自宅で何かメンテナンスをする必要はあるの?
ウォーターサーバー本来の衛生面を維持する機能と、メーカーによるメンテナンスも大切ですが、やはり個人でのメンテナンスは必要不可欠です。
サーバー本体はもちろん水気の多い蛇口、給水口、水受け皿など、気がついたときでもよいので、こまめなお掃除をおすすめします。
サーバー本体は裏面についたチリやホコリを掃除機で吸い取り、よく絞ったふきんで全体を拭きましょう。
そのほか水気を帯びやすい部分は、雑菌の温床です。
よく絞った清潔なふきんやキッチンペーパーなどで汚れを拭き取り、アルコールスプレーや綿棒などを使って細かい部分も清潔にしておきましょう。
受け皿はお皿と同じように洗えます。
まとめ
ウォーターサーバーの安全面について、紹介しました。
水道水を超えるレベルの検査項目数でチェックされている水を使用していたり、チャイルドロックの方法が違ったりと各メーカーの「安全」への配慮が確認できたと思います。
とくに除菌機能が搭載されていたり、定期的なメンテナンスがあったりするものを選べば、より安全に使うことができるでしょう。
また、使用する際にはチャイルドロックや転倒防止などの工夫も安全対策におすすめです。
安全で快適なウォーターサーバーのある暮らしを送ってくださいね。