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騙されるな!評判からわかったMugen WiFiをおすすめしない理由6つ

Mugen WiFi

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「WiFi業界最安値級」や「大容量100GB」といったキーワードをみて、Mugen WiFiの契約を検討していませんか?

キーワードだけみると、たしかに契約したくなる気持ちもわかります。

ですが、30社以上のポケット型WiFiを比較検討している元ネット回線販売員の私が内容をチェックすると、数々のデメリットがみつかりMugen WiFiはおすすめできません

結論からいうとおすすめのポケット型WiFiはこちらの3種類です。

▼おすすめのポケット型WiFi▼

ポケット型WiFiおすすめ窓口概要

GMOとくとくBB
【容量無制限で圧倒的コスパ】
  • 他社から乗り換えなら最大63,000円キャッシュバック
  • 新規でも23,000円キャッシュバックあり
  • 指定オプション同時加入で2,000円キャッシュバック増額中

楽天モバイル
【容量無制限最安ポケット型WiFi】
  • 端末7,980円→1円
  • 楽天最強プランで無制限月3,278円!従量制で使わなくてもお得
  • 楽天ポイントがザクザク貯まるキャンペーン実施中

AiR WiFi
【国内でも海外でも使えるつながりやすいクラウドWiFi】
  • 初めて契約の方限定!1ヶ月間のお試しモニター
  • 端末代金0円
  • 容量20GBの料金が1,958円~

それではこれからその理由を徹底解説していきましょう!

1.Mugen WiFiとは

まずはMugen WiFiの基本情報を確認しましょう!なお、以下の表はすべて税抜き表示です。

Mugen WiFi 基本情報
月間データ容量100GB
最大通信速度150Mbps
エリアSoftBank・au・docomo
端末U3・AIR-1
事務手数料3,300円
月額料金3,300円~
契約期間2年
配送スピード最短即日発送
運営会社株式会社surfave

月間データ容量は100GBと、Mugen WiFiという名前ですが無限に使える訳ではありません

月額料金は他のポケット型WiFiと比べて、やや安いです。ですが、月額550円で2年間縛りなしプランに加入すると、月額料金は3,850円になるため大きな特徴とはいえません

おすすめしない理由をくわしくみる前に、料金プランも確認しましょう。

Mugen WiFiの料金プランは2種類

Mugen WiFiには、端末の種類に応じて2つの料金プランがあります。

それぞれの料金を表でまとめてみました。

端末

U3
U3 端末画像

AIR-1
AIR-1 端末画像

月額料金3,300円3,500円
事務手数料3,300円
下り最大150.0Mbps
最大利用時間12時間17時間

どちらの端末も通信速度は同じで、違いは「画面の有無」と「最大利用時間」です。

特にこだわりがない場合は料金の安いU3で十分でしょう。

2.Mugen WiFiをおすすめしない6つの理由

Mugen WiFiをおすすめしない理由は以下6つあります。

  • 理由1.自社回線を持っていない
  • 理由2.通信速度が遅い
  • 理由3.サポート体制が不安
  • 理由4.補償プランは途中加入&途中解約できない
  • 理由5.日割り計算されない
  • 理由6.より高性能な端末を利用できる

ユーザーのリアルな口コミとあわせて、順番に解説します。

理由1.自社回線を持っていない

Mugen WiFiは「クラウドSIM」という技術を使ったサービスで、自社回線を持っていません

クラウドSIMとは

3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を選んで使用する技術。ただし、使用するのは格安スマホ用の低品質な回線のため、速度が遅くなります。

実はこれまで自社回線を持たない「クラウドSIM」のサービスは、たびたび通信障害を起してきました。

また、Mugen Wifiの公式サイトには以下のような注意書きがあり、利用者としては通信環境に不安感を持つのも無理はありません。

一般的なご利用環境における十分なデーター容量を提供しておりますが、ネットワーク品質の維持と公平な電波利用の観点から、大容量の通信を行う利用者に対し通信の停止や速度低下措置を行わせていただきます。

引用:Mugen WiFi公式サイト

Mugen WiFiと同じクラウドSIMを使用しているTHE WiFiは2020年3月~5月ころ、1ヶ月以上まったく通信できなくなったこともあります。その他のクラウドSIMで通信障害が起こったサービスはたとえば以下のとおりです。

  • どんなときもWiFi:2020年2月~4月頃
  • THE WiFi:2020年3月~5月頃
  • よくばりWiFi:2020年2月頃~4月頃
  • 限界突破WiFi:2020年3月頃

これらの背景にはテレワークの導入による、WiFi利用者の増加があります。今後も同じようなことがあれば、通信障害が起きてしまうかもしれません。

サービス内容の変更はありえる。

実は、同じクラウドSIMのTHE WiFiには、通信障害が原因で月間データ容量を改悪した過去があります。

Mugen WiFiについても「Mugen WiFiの月間データ容量は以前300GBだったにも関わらず、250GBも使えなかった」という気になる口コミもありました。

クラウドSIMの場合、通信品質が悪いままだとサービス改悪もありえることは念のため注意した方が良いでしょう。

このように、クラウドSIMを使っているサービスは、通信障害やサービス改悪の可能性があり不安なので、それだけでおすすめできません

理由2.通信速度が遅い

Mugen WiFiは通信速度が遅いとユーザーの間では不評です。

 

口コミをみると通信速度が遅く、在宅勤務に支障がでたため解約する人もいました。

ここで代表的なポケット型WiFiの「WiMAX」とMugen WiFiの通信速度を時間帯別に比べてみましょう。

 Mugen WiFiWiMAX
ダウンロード速度90.27Mbps111.13Mbps
アップロード速度14.41Mbps12.93Mbps
Ping値52.56ms44.53ms

※引用:みんなのネット回線速度(下り)
※直近、3ヶ月平均

平均データを見てもWiMAXの方が通信速度が速いことがわかります。とくにダウンロード速度はWiMAXの5分の1ほどしか出ていません。

このことから、Mugen WiFiの通信速度は、WiMAXと比べて大きく劣ることがわかりました。

理由3.サポート体制が不安

Mugen WiFiはサポート体制に不安があります

Mugen WiFi運営会社の株式会社surfaveの対応が悪く、電話も全然つながらないという口コミを数多くみつけました。

このように、解約手続きや配達遅延に関するサポート対応などに対する悪い口コミもありました。

「ここで契約しようとしている人は覚悟して契約した方がいい」と言われるサービスもなかなかないでしょう。

理由4.解約金なしオプションは途中加入できない

Mugen WiFiには2つのオプション「解約金なしオプション(月額550円)」と「安心保証オプション(月額660円)」があります。

このうち「解約金なしオプション」は途中加入ができません

つまり、契約時に入るかどうかを決めなくてはならず、また途中で加入したいと思っても加入できないのです。オプションの途中加入ができないサービスは悪い意味で珍しいでしょう

理由5.日割り計算されない

Mugen WiFiの初月料金は、月途中の契約だとしても、日割り計算されません

そのため、たとえ月末に格安プランを契約して、その月の利用日数が数日だったとしても、事務手数料のほかに月額料金4,268円がかかってしまいます。

 

このようにMugen WiFiが日割り計算されないことについて、複雑な思いをもつ口コミも多数ありました。

一応、Mugen WiFiでは日割り計算できないことへの対応として、翌月1日から利用できる「次月利用オプション」を用意しています。急ぎでない人はこの「次月利用オプション」を利用すると良いでしょう。

ただし、すぐにでもMugen WiFiを利用したい人は、いつ申し込んだとしても初月は月額料金が丸々かかることは頭に入れておきましょう。

理由6.他社と比べて端末の性能が低い

Mugen WiFiでは「U3」という端末を利用しますが、他のWiFiサービスではより高性能な端末を利用できます

そこでWiMAXで利用できる「Speed Wi-Fi 5G X11(以下、X11)」と「U3」のスペックを比較してみましょう。

 U3
(Mugen WiFi)
X12
(WiMAX)
デザインu3端末イメージwimax-x12
通信速度受信時最大:150Mbps受信時最大:3,900Mbps
同時接続台数最大10台最大17台
バッテリー容量3,000mAh4,000mAh
サイズ126×66×10mm136×68×14.8mm
重量125g174g
カラーブラックホワイト / ブラック
その他海外利用可5G利用可能

表のとおり、通信速度やバッテリー時間においてWiMAXのX11はU3より優れていることがわかります

3.Mugen WiFiよりもWiMAXがおすすめ

2024年11月現在、ユーザー数が最も多く、またサービス内容に優れているWiMAXが一番おすすめできるポケット型WiFiです。一方、これまでみてきたとおり、Mugen WiMAXは正直おすすめできません。

Mugen WiFiとWiMAXの基本情報を比較してみましょう。

 Mugen WiFi※1
WiMAX
(GMOとくとくBB)
月間データ容量100GB無制限
最大通信速度150Mbps3,900Mbps
回線SoftBank/au/docomoWiMAX +5G
デザインu3端末イメージwimax-x12
端末の性能バッテリー容量:3,000mAh
同時接続台数:最大10台
特記事項:海外利用可
バッテリー容量:4,000mAh
同時接続台数:最大17台
特記事項:5G回線利用可能
解約金込みの総額1年:51,634円
2年:86,250円
3年:130,866円
1年:13,032円
2年:61,476円
3年:109,920円
日割り計算なしあり
契約期間2年2年
配送スピード最短当日発送
サポート体制
特記事項クラウドSIM
オリコン顧客満足度2年連続1位
運営会社株式会社surfave株式会社GMOインターネット

※1 格安プラン・補償オプションなしの場合

WiMAXは、累計3,500万人ものユーザーがおり、ポケット型WiFiの顧客満足度1位の実績があるポケット型WiFiです。

表のとおり、Mugen WiFiと比較しても、通信速度においてWiMAXの方が優れていることがわかります。クラウドSIMの懸念点である安定性という観点でも、WiMAXは10年以上安定したサービスを提供し続けています。

WiMAXは「GMOとくとくBB」から申し込むと最安値で契約できるので利用しましょう

※他のポケット型WiFiとくわしく比較したい人は、騙されるな!ポケット型WiFi全38社を比較した結果…おすすめはコレだを参考にしてください。

まとめ

今回はMugen WiFiをおすすめしない理由を口コミや評判も交えて6つ解説しました。

  1. 自社回線を持っていない
  2. 通信速度が遅い
  3. サポート体制が不安
  4. 補償オプションは途中加入&途中解約できない
  5. 日割り計算されない
  6. 端末の性能が他社と比べて低い

WiMAXは上記全ての理由をカバーしています。

Mugen WiFiではなく、WiMAXを利用して、より快適な通信環境を整えてみてはいかがでしょうか

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