NECの名作WiMAXルーターWX03を徹底レビュー

WiMAXのモバイルルーターSpeed Wi-Fi NEXT WX03(以下:WX03)について調べているところですか?

WX03は、「最大440Mbps」「室内でもつながりやすい」などと宣伝されており、他のWiMAX端末より良さそうですよね。

私も実際にWX03を使ってみましたが、WX03は”かなり”おすすめできる端末です!

とくに、小さくて持ち運びやすいサイズ、バッテリーの持ち時間が長いなどのメリットは、モバイルルーターとして最適です。

この記事では、WX03の特徴や注意点、口コミ、お得に端末を手に入れる方法について解説していきます。

現在、WX03を新規で取り扱っているプロバイダはありませんが、レンタルではまだまだ現役です。最新情報は、WiMAXルーターを総合的に比較したこちらの記事をご覧ください。

1.WX03とは

WX03は、2016年12月に発売されたNEC製のモバイルルーターです。旧機種のWX02が販売されたのが2015年11月なので、約1年ぶりの新製品となります。

現在、WiMAXから発売されているモバイルルーターは以下のとおり。

  • Speed Wi-Fi NEXT WX03
  • Speed Wi-Fi NEXT WX04
  • Speed Wi-Fi NEXT WX05
  • Speed Wi-Fi NEXT W04
  • Speed Wi-Fi NEXT W05
  • Speed Wi-Fi NEXT W06
  • Speed Wi-Fi NEXT WX06

これ以外にも、据え置き型のSpeed Wi-Fi HOME L02、HOME02があります。

それぞれの端末でどんな違いがあるのか、一覧表にまとめました。

この表を参考に、WX03の特徴を4つ取り上げましょう。

2.WX03をおすすめする4つの理由

理由1.通信速度が下り最大440MbpsとWiMAX最速

WX03の通信速度は下り最大440Mbpsです。

WX03以前に発売された端末では最大220Mbpsだったので、なんと2倍も速くなりました!

「ネットがサクサク使えるのなら、WiMAXで一番良い端末じゃないの?」と思いませんか?

実際、口コミを見ると440Mbpsに近い速度が出ている地域もあるようです。

私が住んでいるのは「新大阪」という大阪の都心部なんですが、スピードテストをしたところ、30〜40Mbps程度でした・・・。

これだと、今まで使っていたW03と変わりません。どうやら440Mbpsエリア外みたいですね。

WiMAXが最大440Mbpsになったのはまだ最近のことですし、対応エリアは今後さらに広がっていくはずなので、私の地域でもこれから速くなることを期待しています。

ちなみに、平均30〜40Mbpsの速度があれば、高画質の動画でも全く問題なくスムーズに見られます。

理由2.小さくて軽いので持ち運びやすい

WX03は、私がこれまで使っていたW03(写真右)と比べると、幅が約2cm、厚みも約2mm小さくなっています。このサイズなら、ポケットに入れて持ち運びやすいです。

しかも、重さはW03と比較して約17g、WiMAXの最新端末W04と比べて約30g軽いです。iPhone SE(113g)と大体同じ重さなので、「重いな・・・」と感じることはありません。

WiMAXは、家でも外でもネットが使える便利なサービスです。

なので、小さくて軽いWX03なら、ポケットやかばんにいれても邪魔にならず、いつでもどこでも持ち歩けます。

理由3.バッテリーの持ち時間が長い

WX03のバッテリーは、最大440Mbpsを体感できるハイパフォーマンスモードに設定すると約7時間20分待ちます。

これは、最新端末のW04と比べると約50分長いんですが、これまで私が使っていたW03と比べると1時間50分短くなってしまいました。

とはいえ、W03は最大220Mbps(※)の端末。WX03を最大220Mbpsになるノーマルモードに設定すると約10時間持ちます。同じ速度で比較するとWX03の方が長時間使えます!

最大440Mbpsが必要になる機会はほとんどないので、ふだんはノーマルモードで十分です。

WX03には、バッテリーが少なくなってきたことをスマホで知らせてくれる機能もあり、自分の使い方に合わせてバッテリーの持ち時間を調整できるのはうれしいですね。

※W03は、au 4G LTEと組み合わせて最大370Mbpsになります。しかし、追加料金がかかってしまうので、ここではあえて最大220Mbpsと表記しています。

理由4.タッチパネルで操作がカンタン

WX03は、タッチパネルでスマートフォンのように操作できます。

操作画面では、通信モードを切り替えたり、どれだけ通信しているかを確認したりできます。

また、室内でどこがつながりやすい場所かを確認できる「電波インジケータ」を利用できるのも大きなポイントです。

WiMAXは、室内に弱いと言われていますが、この機能を使えば一番ネットがつながりやすい場所をカンタンに見つけられるので便利です。

3.WX03のたったひとつのデメリット

ここまで、WX03の特徴を4つ紹介しました。

通信速度がサクサクで、持ち運びやすくバッテリーの持ち時間も長い。しかも、操作がカンタン!

そんな端末なので、これからWiMAXを契約する人には最もおすすめできる端末です。

ただし、ひとつだけデメリットがあります。

それは、au 4G LTE回線が使えないこと・・・。

困ったときのau 4G LTE回線が使えない

photo by:https://www.au.com/mobile/area/4glte/800mhz/

au 4G LTEとは、auスマホが使っている回線のことで、国内で人が住んでいる地域の99%をカバーしています。WiMAX回線と比べると圧倒的にエリアが広く、郊外や山岳部でもつながります。

このau 4G LTE回線を一部のWiMAX端末では使えるんですが、WX03では使えません。

「出張先で道に迷ってしまった・・・Googleマップで確認したい」
「大至急、仕事の資料をメールしなければならない」

そんなとき、au 4G LTEが使える使えないの差は大きいです。

もし、あなたが旅行先や出張先、つまりWiMAXのエリア外でもネットを使う可能性があるのであれば、au 4G LTEが使えるW04をおすすめします。

au 4G LTEを月に一度でも利用すると、プランによっては追加料金がかかります。なので、普段使いにはおすすめしません。

4.WX03の口コミ・評判

WX03の使い心地について、実際に使っている人の口コミ・評判をツイッターで調べてみました。

その結果、ネット速度は快適で操作はカンタンというメリットがあるものの、クレードルについては不満の声が見られました。

通信速度やバッテリーの持ち時間、クレードルについてなど、いくつかの口コミを紹介します。

実質通信速度

私の環境ではW03と変わらない通信速度でしたが、場所によっては約300Mbpsというすさまじい速度が出ているようです。また、回線が込み合う夜の時間でも十分な速度が出ています。

口コミをいくつか見たところ、速度について不満を感じている人は少ないです。

バッテリーの持ち時間

WX03は、3つのモードでバッテリーの持ち時間を調整できます。

最大440Mbpsに対応しているのはハイパフォーマンスモードだけですが、多少速度が落ちても良いのであれば、ノーマルモードに設定すれば約10時間持ちます

使い方に応じてバッテリーの持ち時間を調整できるのは良いですね。

電波インジケーター

WX03には電波インジケーターという、電波の強さを画面で確認できる機能があります。この機能によって、同じ部屋でもネットにつながりやすい場所をカンタンに探すことができると評判です。

他の端末にはない機能なので、WX03の大きなメリットです。

クレードル

クレードルとは、WiMAXとパソコン・ゲーム機を有線で接続したり、充電台として利用したりできるアイテムのことです。

WX03のクレードルにはアンテナが内蔵されており、室内でも電波を集めやすくしてくれます
そのため、電波に繋がりやすくなることが期待されていましたが、実際に使用した人の口コミを参考にすると、あまり効果は期待できません。

私も実際にクレードルを利用し、電波状況を調べてみましたが、大きな変化はありませんでした。

クレードルは別売りで3,000~4,000円するので、有線接続したい以外は無理して購入する必要はありません。

5.結論!WX03はおすすめのWiMAX端末

実際に利用し、口コミも検証した結果、現時点でWX03が最もWiMAXでおすすめの端末だと断言できます。

特に、端末のサイズバッテリーの持ち時間は、モバイルルーターとして特に重視すべきポイントです。

WX03は、iPhone SEサイズの大きさ&重さでバッテリーの持ち時間も長いので、気軽に持ち運べます。

販売終了のWX03に代わるおすすめ端末WX06

残念ながら、WX03はすでに販売を終了しており、最新機種のWX06が2020年1月に登場しました。

WX06は、WX03よりもすべての点で性能が良く、auの回線を使用するau 4G LTEも使えます。現時点でとくにデメリットもないので、どれにしようか迷ったときはWX06をおすすめします。

最新ルーターの比較は、こちらの記事でくわしく解説しています。

まとめ

今回はWiMAX端末であるWX03について取り上げました。

WX03は、同じNEC製のWX02よりもかなり進化して使いやすくなりました。

とくに、小さくて持ち運びやすいサイズ、バッテリーの持ち時間が長いというメリットがあるので、WiMAX端末として現在最もおすすめです。

残念ながら現在は販売を終了してしまいましたが、通信速度が速いWX06という機種が現在のおすすめルーターです。

WiMAXを契約する際は、3年間のトータル費用がダントツで安いGMOとくとくBBを選び、お得に利用してください。

WiMAXを検討中のあなたへ

WiMAXを契約しようかと考え中なら、WiMAXのプロバイダを比較した記事があります。契約前にぜひ読んでくださいね。

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