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WiMAXって実際どうなの?評判・口コミまとめ【最新版】

WiMAXを申し込む前に評判や口コミを確認しておきたいですよね。

WiMAXは、家でも外でもネットがたっぷり使える通信サービス。2020年度には契約数が3,500万人を突破!もっとも人気のあるポケットWiFiと言っても過言ではないでしょう。

とはいえ、「混雑しているときや屋内でネットが遅くならないだろうか・・・」「速度制限にかかったらどれくらい遅くなるんだろう」といった使い心地が気になるのではないでしょうか?

そこで今回は、ツイッターに投稿されているWiMAX利用者の口コミや評判を紹介しつつ、WiMAXを5年以上使っている私の所見などをまとめました

ズバリ!WiMAXのおすすめプロバイダ2選

WiMAXおすすめ窓口キャンペーン概要

GMOとくとくBB
超高額キャッシュバック】
  • 他社から乗り換えなら最大67,000円キャッシュバック
  • 新規でも25,000円キャッシュバックあり
  • 指定オプション同時加入で2,000円キャッシュバック増額中

BIGLOBE WiMAX
【1年未満の短期利用ならコチラ】
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  • 最新端末でも月額料金が24ヶ月目までずっと3,773円
  • 口座振替でお支払いOK

あなたにとって、「WiMAXは契約すべきサービスなのか」を判断する参考にしていただければ幸いです!(当記事は税込表記です)

WiMAXを検討中のあなたへ

この記事ではWiMAXの評判や口コミについて解説していますが、下記の記事はWiMAXやポケットWiFi全般をくわしく比較しています。ぜひ参考にしてくださいね。

1.WiMAXは満足度No1のモバイル通信サービス

WiMAXは、家でも外でもインターネットを楽しみたい人の満足度No.1のモバイル通信サービスです。

対応エリアは都市部のほぼ全域をサポート。多くの地下鉄構内にもアンテナが設置されており、地下でもネットが使えるようになっています。

山岳部や郊外になるとドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアよりもつながりにくくなりますが、徐々に基地局が増えてエリアが拡大しています。(エリアの確認はこちら

大きなイベントの際には下記ツイートのような移動基地局を出動させるなど、”つながりやすさ”のために企業全体で努力している印象を受けます。

2.通信速度・速度制限の評判・口コミ

WiMAXを使うにあたり、もっとも気になるのは「速度」ではないでしょうか?

たとえ料金が安くても、通信エリアが広くても、ネットが使えないほど遅かったら意味がないですよね。

そこでWiMAXの「通信速度」「速度制限」に関する口コミをみていきましょう。

2-1.通信速度に関する口コミ

まずは、WiMAX利用者の平均的な通信速度について、ネット速度測定サイトのデータを紹介します。

時間帯Ping下り上り
44.37ms153.32Mbps27.9Mbps
47.67ms123.32Mbps25.96Mbps
夕方 48.62ms125.55Mbps22.53Mbps
46.1ms120.35Mbps21.96Mbps
深夜 44.7ms168.7Mbps32.62Mbps

※「みんなのネット回線速度」直近3ヶ月のデータ

通信速度で特に注目すべきなのは下り(ダウンロード)速度で、全国の平均は125.72Mbpsでした。

もっとも遅いのは夜の時間帯(20:00~22:59)ですが、一番ネットの使用率が高い時間帯なので仕方ありません。それでも120Mbps出ているので、動画やゲーム、SNSを使うにも問題ないでしょう。

良い口コミ

こんなに速度出るなんてうらやましい限りです。きっと回線の環境が良い場所に住んでおられるんだと思います。

2つのツイートで共通しているのは、周波数を5GHzにすることで速度が出てるということです。WiMAXは、端末側で2.4GHzと5GHzの切り替えができるようになっています。

WiMAXは2.4GHzと5GHzという2種類の周波数で電波を飛ばしています。電波の特徴が違うので、「遅いな」と思ったら周波数を切り替えてみてください。

筆者の測定結果

ちなみに私が新大阪のオフィス、地下鉄、カフェにてWiMAXの速度を測った結果は以下のとおりでした。

時間帯実際の速度
新大阪 オフィス37.3Mbps
35Mbps
29Mbps
地下鉄31.3Mbps
24Mbps
46.3Mbps
カフェ25.3Mbps
27Mbps
19.3Mbps

朝、昼、夜と時間帯を分けてテストしてきましたが、どの場所でも快適な速度が出ていました。

悪い口コミ

WiMAXの速度はエリアによって差が大きいです。このツイートの大使館付近はWiMAXのエリア内ですが、何らかの影響で電波が弱くなっているのかもしれません。

この方の場合、ダウンロード速度は問題ないんですがアップロード速度がかなり遅いですね。

アップロード速度が重要になることの1つはWEBミーティングでカメラを使う場合。

速度が遅すぎると、他の人が受信する映像の画質が悪くなる可能性があります。

遅い場合の対策

WiMAXの電波は障害物に弱いという特徴があるので、窓際に置くと速度が改善される可能性があります。

2-2.速度制限に関する口コミ

現在WiMAXは3日間のデータ量による速度制限はありません。以下は以前のデータとして残しています。

WiMAXの5Gプランでは3日間のデータ通信量の合計が15GBを超えると、翌日の夜間に8時間程度の速度制限がかかります。いわゆる「3日間制限」と呼ばれるこの制限がかかった場合、通信速度が約1Mbpsほどの速度になります。

旧プランでは3日10GBで制限がかかりました。

WiMAXの速度制限について

3日間で10GB以上ご利用の場合の速度制限について

ちなみに、インターネットの利用方法の中でも特に通信速度が必要になるのは動画を見る場合ですが、Youtubeだと以下の速度が目安です。

Youtubeを見るために必要な速度

1080P:超高画質:3.5Mbps
720P:高画質:2Mpbs
480P:中画質:1Mbps
360P:低画質:0.5Mbps以上

パソコンやテレビの大画面で高画質の動画を見るには1Mbpsでは足りませんが、スマホの画面なら中画質程度でもそこまで画質が悪いと感じることはないと思います。

しかも、制限は夜間のみなので、日中に高画質の動画をダウンロードしておくという方法もあります

良い口コミ

日中メインでWiMAXを使う人なら、速度制限によるストレスはかなり少ないようですね。

悪い口コミ

動画は制限中でもなんとか観られたという口コミです。

ネットサーフィンや漫画の方がデータ量は軽いので制限中でも問題なさそうなのですが、動画サイトよりも遅くなる場合があるようです。

3日間で15GBってどれくらい使えるの?

WiMAXは他社に比べて3日間制限がゆるくなりました。3日間で15GBだとどれくらい使えるのか、YouTubeの視聴を例に挙げてみました。

スマホの場合はスクロールできます

内容画質データ量15GB
YouTube
(5分間)
超高画質約170MB約132回(約11時間)
高画質(HD)約90MB約249回(約20時間)
標準画質(SD)約26MB約855回(約70.5時間)
低画質約15MB約1,500回(約125時間)

高画質設定でも3日で約20時間見られるので、多くの人にとっては制限を気にすることなくたっぷりネットが使えるはずです。

3日15GBに関するくわしい検証は、3日10GBでは足りない?制限に頻繁にひっかかる4つの使い方をご覧ください。

速度制限のないサービスはあるの?

docomoやau、SoftBankなら3日間のデータ通信量に応じた制限はありません。ただし、1ヵ月に使えるデータ量が決まっており、それ以降は128Kbpsに制限されます。データ量は多くても30GBなので、YoutubeやNetflixのような動画サービスを制限無しで利用するには光回線のような固定インターネットしかありません。

3.プロバイダ(申し込み窓口)の評判・口コミ

WiMAXは回線を管理するUQ WiMAXだけでなく、10社以上のプロバイダからも契約できます。

どのプロバイダでも同じ回線を使っているので、「通信速度・速度制限」や「対応エリア」などの条件は変わりません

ここでは、日々WiMAXプロバイダを比較している私が厳選した以下2プロバイダの口コミをみていきましょう。

私がこの2社をおすすめするのは安くWiMAXを使えるからです。使う期間ごとにどのプロバイダが安いのかを一覧表にまとめました。

プロバイダ半年1年2年
GMOとくとくBB51,029円48,733円100,191円
BIGLOBE39,855円62,523円107,799円
DTI51,480円71,940円118,910円
UQ38,808円64,416円123,134円
カシモ51,898円76,186円124,762円
※クリックすると計算式が開きます

※価格はすべて税込。 ※すべて新規契約時のキャンペーンやプランで比較 ※新機種(Speed Wi-Fi 5G X12/Speed Wi-Fi HOME 5G L13)の料金プラン ※総支払額=初期費用+端末代+月額料金合計+解約金ーキャッシュバック等割引額 ※端末代は、解約のタイミングで残債一括支払いとなるため、全て初月で一括支払いとして計算。

Broad WiMAXは、他ネット回線の違約金を負担してくれるキャンペーンがあるので、他社乗り換えの場合検討しましょう。

それぞれのプロバイダの詳しい比較は【最安値】WiMAXのプロバイダ主要10社比較!選び方とおすすめ3選を参考にしてください。

とにかく安い!GMOとくとくBBの口コミ・評価

WiMAXのGMOとくとくBBキャンペーン

GMOとくとくBBの特徴は、なんと言っても安さ。

WiMAX業界最高額のキャッシュバックキャンペーンを実施しており、WiMAXを契約するならまず検討すべきプロバイダです。

良い口コミ

https://twitter.com/tora_koala/status/1377048865090666498

WiMAXの比較サイトをみているとBroad WiMAXが最安値としている場合がありますが、計算するとGMOとくとくBBの方が安いです。

悪い口コミ

上の口コミのとおり、GMOとくとくBBのキャッシュバック手続きに関しては悪い口コミが多いです。

キャッシュバック手続きのポイントは以下の3つ。

キャッシュバックの受け取り手順

  • 契約から11ヵ月後に手続きをする
  • 手続きのお知らせメールは、GMOとくとくBBから与えられたアドレスに届く
  • メールに記載されたURLから、振込口座を入力する

とくに、GMOから与えられたメールアドレスにお知らせメールが届くことに注意してください。

GMOとくとくBBに関する詳しい情報は本気でおすすめ!GMOとくとくBB WiMAXの評判と、経験者が語る注意点を参考にしてください。

1年以内の解約ならこれ!BIGLOBEの口コミ・評価

ビッグローブ WiMAX

BIGLOBEは短期利用ならGMOとくとくBBよりも安いです

あまり知られていませんが、特に有料オプションの「BIGLOBEお助けサポート」(月額475円)をつけておくと、WiMAXに限らずパソコンやスマホに関することならかなりの部分を電話でサポートしてくれます。

たとえばネットやパソコンにくわしくない家族のためにWiMAXを選んでいる場合、このオプションがあれば便利かと思います。

良い口コミ

このツイートのとおり、BIGLOBEの解約金は0円とかなり良心的になっています。

端末代が27,720円かかってしまいますが、それでも11ヶ月以内ならGMOとくとくBBよりも安く使えます

悪い口コミ

BIGLOBEは端末がかかるのですが、なぜか一括払いではなく24ヶ月の分割払いになります。

24ヶ月以内に解約すると、端末代の未払い分が請求されるので注意してください。

まさにこのツイートのとおり、WiMAXは解約金の高いプロバイダは端末代無料、解約金が安いプロバイダは端末代が有料となっています。

なので、WiMAXは解約金や端末代を含めた総額で比較しましょう

BIGLOBEに関する詳しい情報は私が、BIGLOBEのWiMAXを選んだ5つの理由を参考にしてください。

まとめ

WiMAXは、家でも外でも使えるモバイルルーターの中で速度制限がゆるく、利用料金も安いサービスです。

おトクなプロバイダを選んで快適に利用しましょう。

WiMAXを検討中のあなたにオススメ

【最安値】WiMAXのプロバイダ主要10社比較!選び方とおすすめ2選」では、WiMAXのプロバイダについてさらにくわしく解説しています。契約前の参考にしてください。

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コメント

  1. より:

    ①ホームルーターにHDDレコーダーを接続し宅内WFIで再生する場合、課金データーに含まれますか?

    ②ホームルーターにブリッジモードで無線ルーターを接続、無線ルーターにHDDレコーダーを接続し宅内WFIで再生する場合、課金データーに含まれますか?

    2点教えて下さい。

    1. 庄野雄人 より:

      m様 コメントありがとうございます。

      WiMAXのホームルーターに関するご質問だと想定して返答させて頂きます。
      WiMAXの課金システムとしては、「ハイスピードエリアモード」(auのLTE回線が使えるモード)のみとなっています。
      3日10GB制限を超えたからといって、データ容量を追加することはできないので、m様の使い方でプラス料金がかかることは考えにくいです。

  2. くる より:

    記事上では『他社のモバイル通信サービスに比べると圧倒的にゆるい速度制限です。』
    とおっしゃられており、他社のというより従来のモバイル通信サービスと同一のラインでWiMAX2+を評価しているのかな?というよりも、
    あくまで「モバイル通信サービス」としてのみの批評であるという印象を受けました。

    ですが、UQ WiMAXの場合HP上で固定回線の代わりにWiMAX2+を利用することをアピールしています。
    http://www.uqwimax.jp/service/change/fixedline/
    制限された状態の通信速度が遅すぎるという批判が出ている要員はここだと思うのですが、
    固定回線(ADSLやCATV系の回線相当)との競合も含めた総合的な通信サービスとしてWiMAX2+を評価した場合WiMAX2+の速度制限はどう評価されるのかという興味を抱きました。

    時間の都合で過去の記事にはまだ目を通しておりませんが、気になっていることで検索してこちらがヒットした際にはまた読ませていただきたいと思います。

    1. 藤井 良太 より:

      くる 様

      コメントありがとうございます。
      仰るように、速度制限に関して現状のWiMAXは、モバイル通信サービスにおいて優秀ですが、固定回線に比べると劣ります。
      通信量を気にせず(3日3GB以上)利用したい場合は、固定回線にするか、WiMAX(ノーリミットモード)を停波される2018年まで利用するといいと思います。また、UQWiMAXが減速時の速度を改善すると表明しているので、良い方向になっていくと思いますよ。

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