注意!格安SIMでiPhoneを使う際に知るべきこと6つ!おすすめサービスも解説

「格安SIMに乗り換えてもiPhoneは問題なく使えるの?」

バツグンの操作性の良さ、スペックの高さ、ブランド力などさまざまな魅力があり大人気のiPhone。

格安SIMに乗り換えればお得にiPhoneが使えるので、気になっている人は多いでしょう。

そこでこの記事では、格安SIMでiPhoneを使いたい人向けに、知るべき注意点やおすすめの乗り換え先を解説します

最後まで読めば、月々の通信費(iPhoneの代金+回線使用料)を最大4,000円も安くできるかもしれません!ぜひ参考にしてください。

1.格安SIMでもiPhoneは快適に使える

格安SIM iPhone 使える

まず前提として、格安SIMでも、大手キャリアとほぼ変わらない快適さでiPhoneが使えます。

事実、格安SIMは各社のオンラインストアでiPhoneを販売していますし、対応端末のページにきちんとiPhoneが記載されていることがほとんどです。

これから解説する注意点さえ事前に知っておけば、格安SIMでお得・快適にiPhoneを使えるようになるでしょう!

※iPhone利用におすすめの格安SIMが知りたい人は、こちらをクリックして読み飛ばしてください。

2.格安SIM × iPhoneの注意点6つ

格安SIMでiPhoneを快適に使うためには、上記6つの注意点を知っておかなければなりません。

重要度の高い順に解説していきます。

その1.きちんと動作する機種かどうかを確認する

格安SIMでiPhoneを使う場合、自分が使いたいiPhoneがきちんと動作するかどうかを必ず確認しましょう。

契約する格安SIM・手持ちのiPhoneによっては、相性が悪くデータ通信ができなくなったり一部の機能(テザリングなど)が使えないこともあるからです。

きちんと動作するかどうかを確認する方法

格安SIM iPhone 動作確認

格安SIMで手持ちのiPhoneが使えるかどうかは、各社の「対応端末ページ」を見ればわかります

たとえば、OCNモバイルONEを契約したい場合、公式サイトの端末対応ページで以下の2点をチェックすれば、「対応機種かどうか」「使える機能は何か」がわかるんです。

  • 端末を買った場所(ドコモ、アップルストアなど)
  • 機種名(iPhone 13 Pro、iPhone SEなど)

自分が契約したい格安SIMが、手持ちのiPhoneに対応しているかどうかは、必ずチェックしてくださいね。

その2.SIMロックを解除しておく

格安SIM iPhone SIMロック解除

手持ちのiPhoneを格安SIMで使いたい場合、SIMロックを解除しておかなければなりません。

「ドコモで買ったiPhoneは、ドコモ回線の格安SIMしか使えない」といったように、使えるSIMの制限がかかっていることが多いからです。

SIMロックを解除しておいて損はないので、今すぐにでも行ってくださいね。

SIMロックの解除方法

SIMロックの解除は、そのiPhoneを買った会社の手続きページから行えます。オンライン手続きなので、24時間いつでも可能ですよ。

今使っているiPhoneを買った会社SIMロック手続きページ
ドコモこちら
auこちら
ソフトバンクこちら
その他「会社名 SIMロック解除」と検索し、各ページから手続きしてください。

 Apple Storeや楽天市場などでSIMフリーのiPhoneを買った人は、これらの手続きはもちろん不要です。

その3.APN設定(初期設定)は自分で行うことになる

これはiPhoneに限らないことですが、格安SIMで端末を使いはじめるには、APN設定という初期設定を自分で行わなければなりません

APNとは、「アクセスポイントネーム」の略で、スマホとネットをつなぐ中継地点のようなもの。

携帯会社ごとにAPNが異なるので、契約後、ネットを使いたい会社のAPNにつなぐ設定をしなければならないのです。

APN設定の方法

格安SIM iPhone APN設定

※引用:UQモバイル iOS製品の設定

とくに難しいことはなく、以下の手順で各社のAPNプロファイルをインストールするだけです。

  1. iPhoneをWiFiに接続する
  2. 各社の公式サイトにアクセス
  3. APNプロファイルと書かれたURLをクリック

その4.iOSのアップデートはすぐに行わない

格安SIM iPhone iOSアップデート

iPhoneのiOSアップデートは、すぐに行ってはいけません。

過去に、iPhoneに格安SIMを挿して使っていて、iOSのアップデート後に使えなくなった事例があるからです。

iPhoneと格安SIMは、機種などの相性に加えて、中身(OS)のバージョンにも相性があるのです。

各社のお知らせを待ってからアップデートする

各社、きちんとiPhoneのアップデート検証を行なった後、利用者に向けて報告をしてくれます。

iOSがアップデートされるのは使い勝手が上がり魅力的ですが、格安SIMの場合は、各社の報告を待ってからアップデートを行いましょう

その5.5G通信は利用できないことがほとんど

格安SIMのほとんどは、5G通信に対応していません。

iPhone 12以降の機種が5Gに対応していますが、それら最新機種を持っていても5Gに繋がらないんです。

一部、5Gに対応している格安SIMもあるが・・・

以下の5つのサービスは、5G通信に対応しています。

  • 楽天モバイル(格安SIMではないが、料金が安いため記載)
  • UQモバイル
  • Y!mobile
  • mineo
  • LinksMate

ですが、そもそも「5G通信に対応しているから」という理由で、契約する格安SIMを選ぶのはおすすめしません

5Gに繋がるエリアはまだまだ狭く、そこまでのメリットが受けられないからです。

iPhoneの最新機種には、5Gに対応していること以外にもさまざまな魅力があるので、そこまで気にすることはないでしょう。

その6.Apple Watchのセルラーモデルは使えない

格安SIMでは、Apple Watchのセルラーモデル(通話機能が付いているモデル)の単体通信ができません

具体的には、Apple Watch単体で使えていた以下の機能が使えなくなります。

  • 「iPhoneを探す」
  • 音声通話

Apple Watchのセルラーモデルと、格安SIMを挿したiPhoneの相性は悪いと知っておいてください。

3.格安SIM × iPhoneのメリット2つ

格安SIM iPhone メリット

注意点が6つもあり、乗り換えに戸惑ってしまった人もいるかもしれません。

しかし、格安SIMでiPhoneを使う場合、上記2つの大きなメリットがあるんです。

その1.大手キャリアよりも安くで使える

ドコモ・au・ソフトバンクの3つの大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、ほぼ確実に月額料金が安くなります

以下の表を見てください。大手キャリアはどれも料金に大きな差がないので、ここではドコモと比較してみましょう。

 大手キャリアキャリア格安SIM
 ドコモ楽天モバイル  UQモバイル    OCNモバイル  
1GBギガホ
3,465円
0円プランS
1,628円
770円
3GBギガホ
4,565円
1,078円990円
5GBギガホ
5,665円
2,178円
(3〜20GB)
プランM
2,728円
(15GB)
1,320円
(〜6GB)
20GBギガホプレミア
7,205円
(無制限)
3,278円
(無制限)
プランL
3,828円
(25GB)

※以下、すべて税込みです。

データ容量ごとに各サービスを比べると、大手キャリアがいかに高く、楽天モバイルやUQモバイル、OCNモバイルがいかに安いかがわかります。

たとえば5GBで比べると、ドコモ(キャリア)よりもOCNモバイル(格安SIM)の方が、月額料金が約4,000円も安いです。

端末代金が高いiPhoneですが、SIMを入れ替えるだけで安く運用できるので、ぜひ格安SIM(もしくは楽天モバイル)への乗り換えを検討してください

その2.最新・中古に関わらず快適に使える

格安SIM iPhone メリット2

引用:Apple オンラインストア

これは正確にはiPhone自体のメリットですが、端末がどれだけ古くても、常に中身(OS)は最新版にアップデートできます。

動作端末かどうかと、SIMロックが解除されているかどうかさえ確認すれば、最新・中古に関係なく最新のOSが快適に使えるんです。

したがって、最新機種にこだわらないなら「家に余っている古いiPhoneに格安SIMを挿して使う」というのもアリです。

4.iPhone利用におすすめな格安SIM3選

いくつかの注意点はあるものの、格安SIMでもiPhoneは快適に使えるとわかりました。

ここからは、乗り換え先としておすすめな格安SIMを3社紹介していきます。

 おすすめする人
UQモバイル格安SIM初心者
楽天モバイル
(キャリア)
楽天回線のエリア内に住んでいる人
OCNモバイルONE料金の安さ重視で乗り換えたい人

それぞれ見ていきましょう。

UQモバイル|格安SIM初心者にはこれ

UQモバイル バナー

UQモバイルは、株式会社KDDIがauのサブブランドとして運営しているサービスです。

auの高品質な回線をそのまま利用し、安定した通信速度がウリとなっています。

料金を抑えつつ、速度を重視したい人は、UQモバイルで間違いありません

※UQモバイル
【通信速度(平均)】46.2Mbps
【エリア】au
【月額料金】

 3GB:1,628円

 15GB:2,728円

 25GB:3,828円
【最低利用期間】なし
【解約金】0円
【キャンペーン】オンライン申し込みで1万円キャッシュバック
【UQモバイル×iPhoneの参考記事】UQモバイルではiPhoneが2万円もお得!利用手順や設定方法を解説

楽天モバイル|楽天エリア内ならこれ

楽天モバイルは、格安SIMではなくキャリアの1つです。ただし、格安SIM並みに安い料金・他の3キャリア同様の回線の安定性を持っています。

10GBなど、低容量がメインの格安SIMと比べ、無制限で使えるのも魅力です。

ただ一点、無制限で使えるのは楽天回線エリア内だけというデメリットがあります。したがって、行動範囲が楽天回線エリア内の人におすすめするサービスです。

※楽天モバイル
【通信速度(平均)】31.41Mbps
【エリア】楽天
【月額料金】

 1GB未満:0円 
 1〜3GB:1,078円

 3〜20GB:2,178円

 20GB〜:3,278円
【最低利用期間】なし
【解約金】0円
【キャンペーン】月額料金3ヶ月間無料、楽天ポイント5,000円分プレゼントなど多数
【楽天モバイル×iPhoneの参考記事】楽天モバイルで快適にiPhoneを使うために知るべき注意点2つ!

OCNモバイルONE|最安で使いたいならこれ

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、格安SIMの中でもかなり安く使えるサービスです。

その上、ドコモ回線を利用している格安SIMでは通信速度がNO.1という実績もあります。

最もデータ容量が多いプランでも10GBと、低容量なプランしかありませんが、料金重視の人には間違いのないサービスです

※OCNモバイルONE
【通信速度(平均)】40.46Mbps
【エリア】ドコモ
【月額料金】

 500MB:550円

 1GB:770円

 3GB:990円

 6GB:1,320円

 10GB:1,760円
【最低利用期間】なし
【解約金】0円

5.格安SIMでiPhoneを使うまでの手順5つ

最後に、格安SIMに乗り換え、iPhoneを使いはじめるまでの手順を解説します。

とくに難しい手続きはなく、以下の手順で乗り換えが完了です。

  1. SIMロックが解除されたiPhoneを用意する
  2. MNP予約番号を取得する
  3. 契約する格安SIMの公式サイトにアクセスする
  4. 届いたSIMカードをiPhoneに入れる
  5. APN設定を行う

順に解説します。

手順1.SIMロックが解除されたiPhoneを用意する

まずは、以下2つのどちらかの方法で、SIMロックが解除されたiPhoneを用意します。

  • 方法1.手持ちのiPhoneのSIMロックを解除する
  • 方法2.SIMロックがかかっていない(SIMフリー)iPhoneを購入する

手持ちのiPhoneのSIMロックを解除する

SIMロックの解除は、そのiPhoneを買った会社の手続きページから行えます。オンライン手続きなので、24時間いつでも可能です。

今使っているiPhoneを買った会社SIMロック手続きページ
ドコモこちら
auこちら
ソフトバンクこちら
その他「会社名 SIMロック解除」と検索し、各ページから手続きしてください。

SIMロックがかかっていない(SIMフリー)iPhoneを購入する

格安SIM SIMフリーiPhone

新しくiPhoneを用意する場合は、すでにSIMロックがかかっていないもの(SIMフリー状態のもの)を購入するのがベストです。

SIMフリーiPhoneの入手方法はいくつかあり、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

購入方法メリットデメリット
契約する格安SIMのオンラインストアでセット購入する・SIMと同時に購入できて楽
・セット購入のキャンペーンが受け取れる
・最新機種(iPhone 13やiPhone 12)は取り扱っていないことが多い
 Apple Storeで購入する・最新機種が購入できる・格安SIMのオンラインストアよりは高い
楽天市場や中古端末の取扱店で購入する・中古なので安い・中にはSIMロックが解除できない端末(赤ロム)もある

これらをまとめると、以下のように購入場所を選ぶのがベストだと言えます。

  • 手続きを楽に済ませたい人:契約する格安SIMのオンラインストア
  • 最新機種へのこだわりがない人:契約する格安SIMのオンラインストア
  • 最新機種が欲しい人: Apple Store
  • 中古端末でも安ければ問題なしの人:楽天市場や中古端末取扱店

※楽天モバイルは、オンラインストアで最新機種をセット購入できます。

手順2.MNP予約番号を取得する

MNPとは、今使っている電話番号を、そのまま新しい会社へと引き継げる仕組みのことです。

今契約している会社のWebページで予約番号を発行し、その番号を楽天モバイルの申し込みページで入力すると、電話番号を引き継げます

今契約している会社MNP予約番号の発行手順
ドコモMy docomoに ログイン
②「ドコモオンライン手続き」
③「携帯電話ポータビリティ予約」
④「解約の手続き」
⑤「手続きを完了する」
受付時間:9時~21時30分
auMy auにログイン
②TOP
③auお客さまサポート
④申し込む/変更する
⑤au携帯電話番号ポータビリティ(MNP)
受付時間:9時~21時30分
ソフトバンクMy SoftBankにログイン
②暗証番号を入力
③各種注意事項を読む
④予約番号発行
受付時間:9時〜20時
その他の会社「会社名 MNP」と検索し、各ページから手続きしてください。

手順3.契約する格安SIMの公式サイトにアクセスする

UQモバイル 申し込み手順1

次に、契約したい格安SIMの公式サイトにアクセスしましょう。

だいたいどこのサイトも同じなので、ここではUQモバイルの申し込みページを参考にしています。

機種を買う人は「機種+SIM」を、SIMのみを契約する人は「SIMのみ」をクリックし、スクロールした先の画面で「お申し込み」をクリックしてください。

手順4.届いたSIMカードをiPhoneに入れる

楽天モバイル 機種変更 SIMセット

契約した会社のSIMカードが届いたら、手持ちのiPhoneの電源をオフにし、SIMを挿します。

SIMの入れ方は、どこで契約してもSIMカードと同梱して説明書を送ってくれるので、そちらを参考にしてください。

手順5.APN設定を行う

以下の手順で、各社のAPNプロファイルをインストールします。

  1. iPhoneをWiFiに接続する
  2. 各社の公式サイトにアクセス
  3. APNプロファイルと書かれたURLをクリック

ここまでが完了すると、iPhoneを使いはじめられます

まとめ

最後に、改めて格安SIM×iPhoneの注意点やメリット、おすすめの会社をまとめます。

格安SIM iPhone メリット・デメリット

iPhone利用におすすめな格安SIM
格安SIM初心者:UQモバイル
楽天回線のエリア内に住んでいる人:楽天モバイル
料金の安さ重視で乗り換えたい人:OCNモバイルONE

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