【2023年5月】電力会社の比較でわかったおすすめはこれだ!

電力会社プラン比較

「電気代が高いなあ、どこか安いところはないかな・・・」

最近、そう思っている人は少なくありません。こんなに電気代が上がることって、今まで無かったですからね。

そこで各電力会社のプランを比較した結果、5月に一般家庭で最も安いのは、大手電力会社の従来のプラン(東京電力の従量電灯Bなど)でした。

しかし6月に向け、地域の大手電力会社の値上げ申請が、政府に出されています。

認可されると、新電力のプランの方が安くなる可能性があります。

この記事では、5月時点で最も安いプランと6月以降に選ぶ時の重要なポイントを紹介します。

読むことで、お得な電力会社を選べるようになります。

1.結論!2023年5月なら大手電力会社の従来プラン

結論からいうと、一般家庭用で最も安いプランを選ぶなら、大手電力会社の従来のプラン(東京電力の従量電灯Bなど)です。

新電力を契約している人は、一旦このプランに戻しましょう!

実際、料金にどのくらい差があるか計算してみました。

東京電力au料金比較

※2023年1月に一般的な四人暮らし世帯が、電力使用量316kWh、契約アンペア数40A利用した場合、auの新電力のプラン(でんきMプラン)と東京電力の従来のプラン(従量電灯B)で比較。

なんと従来のプランの方が、1ヶ月に2,146円も安いです!

今現在は、従来のプランが最も安くなります

以下が、お申込みプラン名と窓口になります。

↓タブをクリックすると開きます

← 横にスクロールします →

北海道電力東北電力東京電力北陸電力中部電力関西電力中国電力四国電力九州電力沖縄電力
電力会社北海道電力
プラン従量電灯B(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://www.hepco.co.jp/home/move/move01.html
お電話でお申し込みください。
お電話でのお申し込み0120-12-6565(平日9:00~17:00、土曜日9:00~15:00)祝日、年末年始(12/29~1/3)を除く
電力会社東北電力
プラン従量電灯B(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/inquery/
お電話でのお申し込み0120-066-774(平日9:00~17:00)祝日、年末年始(12/29~1/3)を除く
電力会社東京電力
プラン従量電灯B(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old01.html
切り換えの場合はお電話でお申し込みください。
お電話でのお申し込み0120-995-001(9:00~17:00)日曜日・休日・祝日除く
電力会社北陸電力
プラン従量電灯B(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://www.rikuden.co.jp/tetsuzuki/internet.html
お電話でのお申し込み0120-776453(平日9:00~17:00)祝日、年末年始を除く
電力会社中部電力
プラン従量電灯B(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://miraiz.chuden.co.jp/home/procedures/
お電話でのお申し込み0120-921-691(平日9:00~19:00、土日祝9:00~17:00)年末年始を除く
電力会社関西電力
プラン従量電灯A(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://kepco.jp/service/
お電話でのお申し込み0800-777-8810(平日9:00~18:00)土日祝・年末年始を除く
電力会社中国電力
プラン従量電灯A(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://www.energia.co.jp/elec/proc/move/
お電話でのお申し込みhttps://www.energia.co.jp/office/add-sales.html 各地区ごとに対応の電話番号が異なります(平日9:00~20:00)土・日・祝日・年末年始を除く
電力会社四国電力
プラン従量電灯A(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://www.yonden.co.jp/customer/index.html
お電話でのお申し込みhttps://www.yonden.co.jp/contact/index.html#s01 各地区ごとに対応の電話番号が異なります(平日9:00~17:00)土・日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く
電力会社九州電力
プラン従量電灯B(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://www.app.kyuden.co.jp/mierukaWeb/moushikomi/keiyakunoMoushikomi/#form_block_kirikae
お電話でのお申し込みhttps://www.kyuden.co.jp/rate_reception_phone.html 各地区ごとに対応の電話番号が異なります(平日9:00~17:00)休日を除く
電力会社沖縄電力
プラン従量電灯(一般家庭用)
解約手数料なし
Webでのお申し込みhttps://www.okiden.co.jp/individual/
お電話でのお申し込み0120-586-391(平日9:00~17:00)土・日・祝日、慰霊の日、旧盆<旧暦7/15>、年末年始(12月29日~1月3日)を除く

なぜ従来のプランは値上がりしないの?

今料金が高いのは、発電用燃料が予想以上に上がっているからです。

従来のプランは、政府の許可がないと値上げできないので安いです。

そのため、中部電力、関西電力、九州電力の3社を除いて、6月に政府へ平均約18~46%の値上げ申請をしています。

6月に電気料金の値上げが認可されたら

値上げ申請を行っていない電力会社(中部、関西、九州)

値上げ発表があるまでは、契約を続けた方が良いと思います。発表があり次第追記します。

値上げ申請を行った電力会社(北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄)

認可される可能性があるため、見直しを検討した方が良いと思います。

しかしまだ決定していないため、発表があり次第追記します。

2.2023年6月以降に新電力の方が安くなる可能性はある?

新電力各社の値上げについてはまだ不明な点はありますが、新電力の方が安くなる可能性はあると思います

選ぶとしたら、何を基準に選べばいいのでしょうか?

ここからは、新電力会社を選ぶポイントについて紹介します。

選ぶポイントは、以下の9つです。

  1. 年間料金の安さ
  2. 運営会社の安心感
  3. 市場連動型でないか
  4. セット割引やポイント還元があるか
  5. 対応エリア
順番に見ていきましょう。

ポイント1.年間料金の安さ

電気代 安い

一番重要なポイントは、年間料金の安さです。

以前、弊社独自の調査でも「電気料金が安くなる」ことで、新電力に切り替えた人がもっとも多くいました。

しかし2023年5月時点では、発電用燃料の値上がりのため、政府に規制されている従来のプランが安くなっています。

電力会社の料金が決まる要素は大きく3つあります。図と表で確認しましょう。

電力会社 料金の仕組み

電気料金の仕組み
基本料金契約容量で決まる
電力量料金(従量制料金)使用した電力量で決まる
再生可能エネルギー発電促進賦課金
(再エネ賦課金)
全世帯が負担
(どの電力会社と契約しても同じ料金)

基本料金と電力量料金(従量制料金)が安い電力会社を選ぼう

電気料金が決まる仕組みって、何だか複雑ですよね・・・。

電気料金を抑えるコツは、基本料金と電力量料金(従量制料金)が安い電力会社を選ぶことです。

今高い原因は、毎月変わる燃料費調整単価が大幅に値上がりしているためです。

再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は、どこを選んでも同じになります。

ポイント2.運営会社の安心感

電力会社

今とても重要なのが、運営会社の安心感です。

昨今、電力市場の高騰を受け、事業の廃止や倒産する電力会社が増えています・・・。

契約している電力会社が倒産したり、急な値上げをしたりする可能性も有ります。

「電力」事業以外が儲かっているか

選ぶ基準のひとつとして、電力事業以外が儲かっているかどうかというのが判断材料として大きいです。

「有名な大企業」であれば、経営基盤が安定しています

ポイント3.市場連動型でないか

電気 市場連動型

これから電力会社を選ぶ際、契約しようとしているプランが「市場連動型でない」ことは重要です

市場連動型とはどういったプランなのでしょうか。くわしく見ていきましょう。

市場連動型とは?

市場連動型プランは、日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動して、電気料金単価が決まります。

電気料金が通常より安くなる場合もありますが、逆に思いもよらないほど高騰する可能性もあるので注意が必要です。

市場連動型

出典:経済産業省より

上記のとおり、経済産業省からも注意喚起が出ています

2021年1月に市場連動型プランの料金が大暴騰

2021年1月に電気需要が増えたことで、市場連動型プランの料金が大暴騰しました。

自然電力 市場連動型 暴騰出典:電力・ガス取引監視等委員会「スポット市場価格の動向について」

需要が増えた理由は主に以下の2つです。

  • 2020年末から続いた厳しい寒さのため、暖房使用が増加したこと
  • コロナウイルスの影響で家にいる人が増えたこと

電気代が10倍になったとの報告も受けています。加入する新電力が市場連動型プランかどうかは注意してチェックしましょう。

ポイント4.セット割引やポイント還元があるか

4つ目は、「セット割引やポイント還元があるか」という点です。

電気料金はあまり安くならなくても、「セット割引やポイント還元」を含めると安くなることがあるからです。

スマホとのセット割引がある電力会社

← スクロールできます →

使っているスマホ選ぶ電力会社
電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)料金メリット
au・povo
UQモバイル
auでんき ロゴauでんき
でんきMプラン
https://
au.com/electricity
全国従来の電力会社と同じ・auスマホ利用者はPontaポイントが最大1%還元
・UQモバイルユーザーは「自宅セット割」が適用
 UQモバイルが638円〜858円/月安くなる
ソフトバンクおうちでんきソフトバンクでんき
おうちでんき
https://
softbank-denki
全国
(北海道、東北、を除く)
従来の電力会社から1%OFF
(※関西電力エリアを除く)
・ソフトバンク、ワイモバイル利用者は
 スマホ1台あたり110円/月割引(3年目以降は55円/月割引)

電気はスマホとセットで契約すると、ポイント還元や割引があります

都市ガスとのセット割引がある電力会社

↓ロゴをクリックすると各サイトの紹介に飛びます

        電気と都市ガスのセット割
   電力会社   電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)概要
東京ガスの電気東京ガスの電気
基本プラン
https://
home.tokyo-gas.co.jp
主に東京電力エリア・電気料金が安くなる
・1人暮らしでも安くなる
大阪ガスの電気大阪ガスの電気
ベースプランA-G
https://
osakagas.electricity.com
主に関西エリア・電気と都市ガスのセット割でガス代が3%オフ
・ライフスタイルにあったプランが豊富
関西電力関西電力
なっトクパック
https://
kepco.jp/nattokupack
都市ガス提供エリア
(大阪ガス・大津市企業局)
・電気と都市ガスのセット割でガス代が3%オフ
・はぴeポイントがたまる・使える

大阪ガスは、Amazonプライム年会費無料などのユニークなプランがあります。

契約がまとまるので、請求の管理が便利になりますよ。また、引越し時にも手続きが少なくなるのがうれしいポイント。

光回線とのセット割引がある電力会社

最後に光回線とのセット割引がある、主な電力会社を紹介します。

↓ロゴをクリックすると各サイトの紹介に飛びます

        電気と都市ガスのセット割
   電力会社   電力会社(プラン)
公式サイト提供エリア(電力会社)概要
NUROでんきNUROでんき
通信セットプラン
https://www.nuro.
jp/hikari/denki
北海道、関東、東海、
関西、中国、九州エリア
・NURO光とのセット利用でNURO光が501円/月割引
eo電気eoでんき
スタンダードプラン
https://
eonet.jp/denki
関西・eo光とセット利用で550円/月割引

普段利用している光回線があれば、電気とセットで契約するとお得です。

ポイント5.対応エリア

電力会社

意外と忘れがちなのが、電力会社の対応エリアです。

契約を考えている電力会社が、お住いの地域に対応していない場合があります。サービス対象外のエリアだと、そもそも契約ができません。

契約前に対応エリアをしっかり確認しておきましょう。

東京電力、関西電力、中部電力エリアの都市圏であれば、多くの電力会社がサービスを提供しています。これらの都市圏に住んでいる人は、電力会社選びにそれほど困ることはないでしょう。

一方、北海道電力、東北電力、沖縄電力エリアなど人口が比較的少ない地域は、サービスを提供していない電力会社もあります。とく地方に住んでいる人は、契約前に電力会社の提供エリアをしっかり確認する必要があります。

ポイント6.マイページの使いやすさ

電気代 安心

どの電力会社を選んでも、電気の品質に差はありません。

しかし、電力会社によってマイページの使い勝手が違います

大手電力会社の場合、専用アプリのサービスを提供している場合があります。専用アプリがあれば、いつでもどこでも電気の利用状況が確認できるのでとても便利です。

電気の使いすぎを通知してくれる電力会社もあります。通知機能を使えば、電気料金の節約に一役買ってくれるでしょう。

ポイント7.決済方法

決済方法

電力会社における決済方法の多くは、クレジットカードか口座振替のどちらかです。

中にはクレジットカードしか支払い方法がない電力会社もあります。クレジットカードを持っていない人は、契約できる電力会社の選択肢が少し減ります。事前にチェックしておきましょう。

ポイント8.解約違約金の有無

解約金

解約違約金のかからない電力会社は多いですが、中には発生する電力会社もあります。

ライフスタイルの変化で、同居や別居、引越しをする可能性がある人はとくにチェックしておきましょう。

最近は電気料金の値上げが多いので、電力会社の見直しのためにも、無料の方が都合が良いですね。

←スクロールできます →

電力会社サービス名解約違約金備考
ENEOSでんきにねんとくとく割1,100円通常のプランは発生しない
HTBエナジーすべてのプラン2,200円お客様都合による1年未満の解約時に発生
(引越しに伴う解約は発生せず)
ソフトバンクでんきおうちでんき550円
※関西は5,550円
関西は2年契約の自動更新
(更新月の2ヶ月間に解約すれば550円)
スマ電プレミアムオプション1,200円通常のプランは発生しない
ピタでんすべてのプラン2,200円契約をしてから1年未満の解約の場合に発生
(1年経過以降は発生しない)

ポイント9.環境への配慮

環境への配慮

近年は、SDGsの流れもあり、環境に配慮した電力会社を選びたい人もいるでしょう。

電気をどうやって調達しているのか、電力会社によって電源構成の割合は異なります。

ほとんどの電力会社は、電源構成を明示していません。

電源構成をしっかり明示し、環境に配慮した電力会社を選ぶことは、私たちひとりひとりができる地球環境への貢献です。

「FIT電気」の割合が高い電力会社を選ぼう

fit電気

環境に配慮した電力会社を選びたい場合、「FIT電気」の割合が高い電力会社をおすすめします。

FIT電気とは?

FIT(Feed-in Tariff)電気とは、太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスの再生可能エネルギーを用いて発電された電気を、電力会社が買い取る制度のこと。

日本は諸外国と比べて、再生可能エネルギーの利用率が少ないです。FIT電気の比率を高めることが、国の課題とされています。

3.新電力会社に切り替える3つのメリット

メリット

「電力会社が切り替えられることはわかったけど、実際にどういったメリットがあるの?」など、疑問に思いますよね。

新電力会社に切り替えるメリットを3つ、ピックアップしました。

  • 電気料金が安くなる
  • 好きな電力会社が選べる
  • ポイント還元や、その他の特典がある

順番に見ていきましょう。

メリット1.電気料金が安くなる場合がある

電気代 安くなる

一番のメリットは、電気料金が安くなる場合があることです。

人気の電力会社が必ずしも安いとは限らない

人気の電力会社が安いかというと、必ずしもそうではありません

現状、知名度のある電力会社は人気有ります。しかし、知名度がある電力会社は、CMや広告で多くの予算を費やしているため、電気料金にあまり還元できていないケースが見受けられます。

切り替えの手続きはかなりカンタン!

「でも、電力会社の切り替えってめんどくさいな・・・」と感じる人は多いでしょう。

実際のところ、切り替えの手続きはかなりカンタンです。本当に10分程度で手続きが完了します。

契約している電力会社の解約手続きが不要で、面倒な立ち合いも必要ありません。

電力会社の切り替えに必要なもの

  • 検針票(電力会社から渡される「電気使用量のお知らせ」)

検針票

  • クレジットカード(口座振替の人は通帳など口座情報がわかるもの)

メリット2.好きな電力会社が選べる

好きな電力会社

好きな電力会社を選べるのはメリットの1つです。

2016年以前は、電力を販売できるのは地域の大手電力会社のみでした。

現在は「電気料金をとにかく安くしたい」「ポイントをためたい」「地元の電力会社を応援したい」など、多種多様な理由で電力会社を選ぶことが可能

あなたのライスタイルにピッタリの電力会社を選んでくださいね。

メリット3.ポイント還元や、その他の特典がある

電力会社 ポイント

電力会社によっては、各種ポイント還元や、その他特典があるのはうれしいところ。

ポイント還元や、その他暮らしのサービスで年間数千円相当はお得になるケースもあります

4.新電力会社に切り替える3つのデメリット

デメリット

ここまで聞くと電力会社の切り替えはメリットが多く、すぐにでも使ってみたくなりますよね。

しかし、気になるデメリットも見つかりました。

  • プランによっては高くなる場合がある
  • 解約違約金が発生することもある
  • マンションやアパートでは切り替えできない場合がある

順番に見ていきましょう。

デメリット1.プランによっては高くなる場合がある

電気料金 高い

従来の電力会社(東京電力や関西電力)から、新電力に切り替えると確実に安くなるかというと、必ずしもそうではありません。どのくらい安くなるのかは、現在の契約プランや使用量によって異なります。

とくに、一人暮らしで電気使用量の少ない人や、オール電化の人はプランによっては高くなる可能性があります

切り替え前にはシミュレーションをしよう

ジニーエナジー シミュレーション

引用:ENEOSでんき公式サイトより

たいていの電力会社は、公式サイトにシミュレーターがあります。

切り替えようと思っている電力会社のシミュレーターで、事前にしっかりとシミュレーションをしてから切り替えるようにしましょう。

電力会社から届く検針票があれば、ひとまずシミュレーションが可能です。

さらに、Webサイトから毎月の電気使用量がわかる人は、より正確なシミュレーション結果を算出できます

デメリット2.解約違約金が発生することもある

解約金

電力会社によっては解約違約金が発生します。

とはいえ、多くの電力会社では解約違約金は発生しません。発生したとしても1,000〜2,000円代がほとんど。光回線やひと昔前のスマホ業界とは違い、電力会社の解約違約金は比較的やさしい料金設定です。

解約違約金がかかる電力会社に関して、くわしくは「電力会社を選ぶ9つのポイント」をご確認ください。

デメリット3.マンションやアパートでは切り替えできない場合がある

マンション

マンションやアパートによっては、電力会社と高圧一択受電契約を結んでいます。その場合は、電力の切り替えができません。

高圧一択受電契約とは?

マンション高圧

高圧一択受電契約とは、マンションやアパートの管理組合が電力会社と高圧で契約し、各部屋の低圧に変換して電力を供給する仕組みのこと。管理組合にとってもハードルが高いため、普及率はあまり高くないです。

多くのマンションやアパートでは電力会社の切り替えができる!

しかし、多くのマンションやアパートでは切り替えができます

新電力に切り替えできるかどうかの確認方法として、検針票があります。検針票が自宅に届いている人は、新電力に切り替えが可能です。

まとめ

最後におすすめの電力会社についてまとめました。

・2023年5月に一般家庭用で最も安いプランを選ぶなら、大手電力会社の従来のプラン(東京電力の従量電灯Bなど)です。新電力を契約している人は、一旦このプランに戻しましょう!

・また、6月に値上げが認可される可能性があります。その場合は、発表が有り次第おすすめの電力会社を追記します

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