auひかりの解約手順と解約にかかる費用を徹底解説

auひかり解約

現在auひかりを契約しているけれど、乗り換えや引っ越しなどの理由で解約を考えている方もいるでしょう。

auひかりの解約は、電話もしくはWebから以下の手順で手続きできます

手順1:契約中のプロバイダに問い合わせる
手順2:撤去工事が必要な場合は頼む
手順3:レンタル機器を返却
電話やテレビなどオプションサービスの解約

しかし、

など、解約に関して不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。

解約する際は、契約しているプロバイダに連絡する必要があります。

auひかりの各プロバイダの連絡先は、以下のとおりです。

au one net
0077-7068(無料)
9:00~18:00
年中無休
@nifty
0570-03-2210(有料)
03-6625-3232(有料※IP電話/国際電話/携帯電話定額制プラン)
10:00〜17:00
※日曜、祝祭日、年末年始を除く
@T COM
0120-805-633(無料)
月~金10:00~19:00、土日祝10:00~18:00
メンテナンス日を除く年中無休
AsahiNet
0120-577-108(無料)
10:00~17:00
平日・土日祝日
解約ページ:AsahiNet 会員様サポートページ
BIGLOBE
0120-86-0962(無料)
03-6385-0962(有料)
9:00~18:00
年中無休
DTI
0570-004740(有料)
※IP電話/国際電話からはご利用いただけません
平日10:00~17:00
解約ページ:DTI 会員様サポートページ
So-net
チャット・メール対応のみ
チャット・メール窓口9:00~18:00
※1月1日、2日を除く
解約ページ:So-net 会員様サポートページ
リンククラブ
03-5778-3881(有料)
平日10:00~19:00
楽天ブロードバンド
0800-600-0111(無料)
0800-600-0222(無料)
9:00~18:00
年中無休
とくとくBB by GMO
0570-045-109(有料)
平日10:00~19:00
解約ページ:GMOとくとくBB会員様サポートページ
SmartLINE
0120-954-046(無料)
平日11:00~17:00
エディオンネット(エンジョイ☆auひかり)
0120-71-2133(無料)
10:00~19:00
※年末年始を除く
メガ・エッグ
0120-505-898(無料)
10:00~19:00
年中無休
コミュファnet
0120-068-056(無料)
9:00~18:00
土・日・祝日も受け付け

※引用元:au公式サイト※2024年4月時点の情報です。

auひかりを解約するには、解約違約金・設備の撤去費用・初期工事費の残債などの費用がかかります。

解約する際は、解約方法に加えて解約にかかる費用も事前に確認しておきましょう。

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auひかりをスムーズに解約するためにも、解約を考えている方はぜひ今回の記事を参考にしてください。

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目次

auひかりの解約手順|連絡先一覧

auひかり解約手順

まずは、auひかりの解約手順と連絡先を確認しましょう。

解約は、以下の手順で行います。

auひかりを利用している人は、各提携プロバイダと契約をしています。

auひかりを解約するときは、auに連絡するのではなく、プロバイダへ連絡しましょう。

以下では、解約手順に沿って手続き方法や注意点を解説します。

スムーズにauひかりを解約できるよう、事前に確認しておきましょう。

手順1:契約中のプロバイダに問い合わせる

まず、契約中のプロバイダに解約申請をしましょう。

auひかりには14社の提携プロバイダがありますので、下記連絡先を参考に契約手続きを行ってください。

au one net
0077-7068(無料)
9:00~18:00
年中無休
@nifty
0570-03-2210(有料)
03-6625-3232(有料※IP電話/国際電話/携帯電話定額制プラン)
10:00〜17:00
※日曜、祝祭日、年末年始を除く
@T COM
0120-805-633(無料)
月~金10:00~19:00、土日祝10:00~18:00
メンテナンス日を除く年中無休
AsahiNet
0120-577-108(無料)
10:00~17:00
平日・土日祝日
解約ページ:AsahiNet 会員様サポートページ
BIGLOBE
0120-86-0962(無料)
03-6385-0962(有料)
9:00~18:00
年中無休
DTI
0570-004740(有料)
※IP電話/国際電話からはご利用いただけません
平日10:00~17:00
解約ページ:DTI 会員様サポートページ
So-net
チャット・メール対応のみ
チャット・メール窓口9:00~18:00
※1月1日、2日を除く
解約ページ:So-net 会員様サポートページ
リンククラブ
03-5778-3881(有料)
平日10:00~19:00
楽天ブロードバンド
0800-600-0111(無料)
0800-600-0222(無料)
9:00~18:00
年中無休
とくとくBB by GMO
0570-045-109(有料)
平日10:00~19:00
解約ページ:GMOとくとくBB会員様サポートページ
SmartLINE
0120-954-046(無料)
平日11:00~17:00
エディオンネット(エンジョイ☆auひかり)
0120-71-2133(無料)
10:00~19:00
※年末年始を除く
メガ・エッグ
0120-505-898(無料)
10:00~19:00
年中無休
コミュファnet
0120-068-056(無料)
9:00~18:00
土・日・祝日も受け付け

※引用元:au公式サイト※2024年4月時点の情報です。

解約手続きは、各プロバイダへ電話するかWebサイトで行います。

auショップなどの窓口を通してauひかりを契約した方も、プロバイダへ連絡すれば解約手続きができます。

契約した際の窓口への解約手続きは必要ありません。

プロバイダにauひかりの解約手続きをすると、プロバイダから発行されたメールアドレスも利用できなくなります

GmailやYahoo!などのフリー(無料)アドレスを使っている方は、特に問題なく使えます。

プロバイダ発行のメールアドレスしか持っていない方は、解約前にフリーアドレスに変更しておくのがおすすめです。

プロバイダのメールアドレスを継続利用したい場合は、ダイヤルアップコースなどにプラン変更して継続利用できるプロバイダもあるので確認しておくと良いでしょう。

プロバイダがわからないときの確認方法

auひかりを解約したいのに、プロバイダがわからずお困りの方もいるかもしれません。

プロバイダは、以下の方法で確認できます。

  • My au(Web)」
  • auひかり申し込み時の契約書類
  • auひかりの紙の請求書
  • KDDIお客さまセンター0077-7061(9:00~18:00)に電話

Webでプロバイダを確認したい時は、KDDIのお客さま専用ページMy au(Web)」にアクセスしましょう。

Webでのプロバイダ確認方法
  1. auひかりに契約しているau IDとパスワードで「My au(Web)」にログインします
  2. 画面上部の「インターネット・電話」をクリックします
  3. スクロールして「契約内容の確認・変更」をクリックします
  4. 左側の「ご契約メニュー」の「お申込内容の確認」をクリックすると、契約内容を確認できます
auひかり
240407151242984

(画像引用元:au公式サイトより)

auひかりの請求書では、プロバイダは料金内訳書の「auひかり(提携プロバイダ)料金」の項目に記載されているので、確認してみてください。

手順2:撤去工事が必要な場合は頼む

住んでいる物件によっては、光ファイバーケーブル・光コンセントなどの撤去工事が必要な場合があります

撤去工事が必要な場合は、KDDIより工事日の連絡が入り立ち合いが必要になってきます。

撤去工事が必要なのは、以下のようなケースです。

2018年3月~2022年6月までに契約したホームタイプの場合
賃貸物件の管理者に設備の撤去を求められた場合

撤去工事が任意の物件で撤去工事をしない場合は、解約後もauひかりの設備が残ります。

撤去工事をする場合は、解約希望日の何日前までに手続きをすれば良いのでしょうか。

工事日程は、解約の申し込みをしてから、後日KDDIから連絡が来て調整することになります。

そのため、解約希望日の1ヶ月前までには解約の連絡を入れた方が良いでしょう。

手順3:レンタル機器を返却

プロバイダへの解約申し込み・撤去工事の依頼が済んだら、モデム・ホームゲートウェイ(ルータ)・ONUなどのレンタル機器を返却します。

レンタル機器は、KDDIから届く着払い伝票を使用して返却しましょう。

レンタル機器の返却手順
  1. 解約申し込み後10日前後で、KDDIから機器返却用の着払い伝票が届く
  2. 伝票下部に記載されている返却機器の詳細を確認
  3. 返却する機器を用意する
  4. 開通時の箱もしくは手持ちの箱に機器を梱包する
  5. 伝票と梱包した機器を発送する

※引用元:auひかり公式

レンタル機器は、必ず解約手続きを行った後に返却します。

また、レンタル機器未返却の場合は利用期間に応じて違約金が発生するので、忘れずに返却するよう注意が必要です。

電話やテレビなどオプションサービスの解約方法

auひかりと併せて申し込んだオプションサービスを解約する場合は、基本的にプロバイダではなくKDDIが窓口です。

この章では、以下のオプションサービス解約方法を解説します。

スムーズに解約するためにも、ぜひチェックしてみてください。

固定電話の解約方法

固定電話(auひかり電話)の解約は、以下の専用電話窓口に連絡しましょう。

【固定電話の解約専用電話窓口】
0077-7068(9:00~18:00)

プロバイダが@TCOMの場合は、@TCOMへ問い合わせてください。

【@TCOMの連絡先】
0120-805-633
(月~金10:00~19:00、土日祝10:00~18:00)

auひかり契約時にKDDIから新規発行された電話番号は、解約すると他社への番号ポータビリティができません

ただし、NTT加入電話の番号をそのまま引き継いでauひかり電話を使用していた場合は、解約しても他社への番号ポータビリティが可能です。

テレビの解約方法

auひかりテレビを解約する場合は、KDDIお客さまセンターに連絡します。

【KDDIお客さまセンター】
0077-777
(9:00~18:00)

テレビサービスの解約申し込み後、10日前後でレンタル機器(セットトップボックス)返却用の着払い伝票が届きます。

着払い伝票と梱包した機器を返送すれば、解約完了です。

セットトップボックスは、一定期間内に返却しないと違約金が発生してしまうので注意しましょう。

その他オプションサービスの解約方法

auひかりには、以下のオプションサービスがあります。

  • au HOME
  • 安心ネットフィルター
  • おまかせアドバイザー
  • かけつけ設定サポート
  • おうちトラブルサポート
  • 無線LAN機器レンタル

(※参照元:auひかり

上記のオプションサービスを解約したいときはMy au(Web)」から手続き可能です。

My au(Web)」から解約手続きができない場合は、以下の専用電話窓口へ問い合わせましょう。

【専用電話窓口】
0077-7068
(9:00~18:00)

なお、プロバイダ独自のオプションサービスの解約は、My au(Web)」ではなく各プロバイダへの解約手続きが必要です。

auひかりの解約費用

auひかり解約費用

auひかりを解約するにあたって、気になるのが解約にかかる費用ではないでしょうか。

解約する際の連絡先は各プロバイダですが、解約費用はKDDIから請求されます。

auひかりを解約する際にかかる費用は、以下のとおりです。

解約にかかる費用は、契約プラン・契約時期・プロバイダなどによって異なります。

ここでは、それぞれの解約費用の金額について徹底解説します。

解約違約金【戸建て・マンション】

auひかりを契約期間内に解約すると、解約違約金が発生します。

解約違約金の金額は、契約タイプ(戸建て/マンション)・契約プラン・契約時期によって異なります

以下は、戸建て・マンションそれぞれの解約違約金です。

【戸建て】

契約プラン/契約時期2022年6月末以前2022年7月以降
ずっとギガ得プラン
(3年契約)
16,500円4,730円
ギガ得プラン
(2年契約)
10,450円4,460円
標準プラン
(契約期間の定めなし)
0円0円

※参照元:au公式サイト※2024年4月時点の情報です。※上記金額は全て税込金額です。

【マンション】

契約プラン/契約時期2022年6月末以前2022年7月以降
お得プラン
(2年契約)
10,450円2,730円
お得プランA
(2年契約)
7,700円2,290円
標準プラン
(契約期間の定めなし)
※一部プロバイダは6ヶ月の最低利用期間あり
0円0円

※参照元:au公式サイト※2024年4月時点の情報です。※上記金額は全て税込金額です。

auひかりの新規申し込みをした時期によって、解約違約金の金額が違ってくるのがポイントです。

また標準プラン以外は、更新月以外での解約には違約金が必要です。

更新月に解約すれば、解約違約金はかかりません

急ぎでなければ、契約更新月まで待って解約すると違約金が節約できます。

ご自身の契約時期・更新月は「My au(Web)」もしくは「KDDIお客さまセンター0077-777(9:00~18:00)」に電話すると調べられます。

設備の撤去費用【免除される場合もあり】

auひかり開通時に設置した設備(光ファイバーケーブル・光コンセント)の撤去費用も、解約時にかかる費用の一つです。

新規契約をした時期によって、撤去工事の費用が異なります。

契約時期によっては撤去工事が免除されるので、費用節約のために設備を撤去しないという選択も可能です。

以下は、契約時期ごとの設備撤去費用です。

契約時期設備の撤去費用
2018年2月28日以前
※撤去は任意
11,000円
2018年3月1日
~2022年6月30日
31,680円
2022年7月1日以降
※撤去は任意
31,680円

※参照元:au公式サイト※2024年4月時点の情報です。※上記金額は全て税込金額です。

2018年3月1日~2022年6月30日の期間内にauひかりを新規契約した方は、解約時の設備撤去工事が必須となります。

2018年2月28日以前、もしくは2022年7月1日以降に申し込んだ方については、撤去工事は免除されます。

工事が免除される場合も、希望すれば上記の金額で撤去工事が可能です。

初期工事費の残債

開通時に行った初期工事費を分割で支払っているなら、工事費の残債も支払う必要があります。

分割払い期間中に解約した場合、最終請求月に未払い分の初期工事費が一括請求されます。

auひかりの新規契約時に「初期費用相当額割引キャンペーン」を利用した方もいるのではないでしょうか。

auひかりと電話を契約すると初期費用相当額が月額利用料から割引され、実質無料になるというキャンペーンです。

しかし、割引期間中に解約すると翌月以降の割引は停止されます。

初期工事費の残額分の割引はされず、無料にはならないので注意しましょう。

初期工事費の金額は、戸建ては41,250円、マンションは33,000円です。

分割回数と支払額は、契約した時期によって下記のように変わります。

契約タイプ/
契約時期
2021年6月末以前2021年7月以降
戸建て688円×60回1,178円×35回
マンション1,100円×30回1,434円×23回

※参照元:au公式サイト※上記金額は全て税込金額です。※2024年4月時点の情報です。

では、解約時に支払う初期工事費の金額の算出例を見てみましょう。

(例1)戸建てプラン・2022年に契約・60回払いを2年後の2024年に解約した場合:
688円×(60回-24回)=688円×残り36回分=24,768円の請求が来ます。

(例2)マンションタイプ・2024年1月に契約・23回払いを6ヶ月で解約した場合:
1,434円×(23回-6回)=1,434円×残り17回分=24,378円の請求が来ます。

解約時に支払う初期工事費の残債は、契約期間によって違ってきます。

何ヶ月分工事費を支払ったのか・あと何ヶ月分残っているのかは、My au(Web)」で契約期間を確認するとわかります。

解約月の利用料

auひかりを解約した月の月額利用料はどうなるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

インターネットの月額利用料は、プロバイダによって「日割り計算されるか」「1ヶ月分請求されるか」が違ってきます

インターネット月額利用料
  • au one net・コミュファnet:解約日までの利用分 (※加入月に解約した場合は解約月の1ヶ月分)その他プロバイダ:解約月1ヶ月分
電話・テレビサービス月額利用料
解約日までの利用分
(※加入月に解約した場合は解約月の1ヶ月分)
オプション料
解約月1ヶ月分
通話料・通信料
解約日までの利用分

※引用元:auひかりサービスご利用にあたって※2024年4月時点の情報です。

解約日までの利用分が請求される以下の料金は、日割り計算されます。

  • au one netネット利用料
  • コミュファnetネット利用料
  • 電話やテレビの利用料
  • 通話料

一方、au one netとコミュファnet以外のプロバイダを契約中の方はインターネット利用料が日割計算されません。

つまり解約日が月初でも月末でも利用料は変わらないので、月末まで利用して解約した方がお得といえるでしょう。

auひかりの解約費用が高い!安く抑える方法

auひかり解約費用

auひかりを解約しようとすると、解約違約金や設備の撤去工事費用など、さまざまな費用がかかることがわかりました。

戸建ての場合は解約違約金が4,000円以上しますし、設備撤去が必要な場合は撤去費用が31,680円かかるので、解約費用が高いなと感じる方もいるでしょう。

ここでは「なるべく解約費用を抑えたい」という方に向けて、解約費用を安く抑える方法を2つ紹介します。

できるだけ解約費用を抑えて、お得にインターネットを利用しましょう。

更新月に解約する

auひかりは、更新月に解約すると解約金がかかりません。

解約金のかからない契約更新月を、googleカレンダーなどで通知がくる設定にし、次の更新月に解約をしましょう。

スマホのスケジュールなら、翌々年なども記録できて便利です。

各プランごとの更新月は下記のとおりです。

【戸建て】
ずっとギガ得プラン(3年契約)
36〜38ヶ月目/72〜74ヶ月目
【戸建て】
ギガ得プラン(2年契約)
24~26ヶ月目/48~50ヶ月目
【戸建て】
標準プラン
なし
【マンション】
お得プラン(2年契約)
24~26ヶ月目/48~50ヶ月目
【マンション】
お得プランA(2年契約)
24~26ヶ月目/48~50ヶ月目
【マンション】
標準プラン
なし

※参照元:au公式サイト

auひかりの更新月は、契約が満了する当月・翌月・翌々月の3ヶ月間です。

例えばずっとギガ得プランは3年毎の更新なので、利用開始月から36〜38ヶ月目と、72〜74ヶ月目の月内に解約すると解約金はかかりません。

標準プランは契約期間の定めがないので更新月はなく、いつ解約しても違約金は発生しません。

乗り換え先は費用を負担してくれるところを選ぶ

auひかりから乗り換えるなら、解約費用を負担してくれるところがおすすめです。

auひかりを解約する際は、解約金や初期工事費の残債などの費用がかかります。

しかし、乗り換え先が費用を負担してくれれば、実際に支払う解約費用の金額を安く抑えることが可能です。

以下は、auひかりからの乗り換えにおすすめの光回線です。

【通信速度を重視するなら】
NURO光
  • 他社解約金最大60,000円還元
  • 下りの最大速度が2Gbpsと速い最大45,000円の現金キャッシュバック
【乗り換え費用が高くなりそうなら】
ソフトバンク光
  • 他社の解約費用を最大100,000円まで全額還元ソフトバンクのセット割が使える最大40,000円のキャッシュバック
【月額料金を抑えたいなら】
GMOとくとくBB光
  • 他社からの乗り換えで最大90,000円キャッシュバック月額基本料が相場より安い最大57,000円キャッシュバック

「通信速度ならNURO光」

「乗り換え費用が高くなりそうならソフトバンク光」

「月額料金を抑えたいならGMOとくとくBB光」

など、重視したい点に合った乗り換え先を選ぶと良いでしょう。

また、auとUQモバイルのスマホセット割を利用したい場合はビッグローブ光がおすすめです。

スマホセット割で、家族のスマホなどの月額利用料金が永年割引になります。

新規申込・乗り換え特典として、最大96,304円相当の特典も用意されていますよ。

auひかりを解約する際の注意点

auひかり解約注意点

ここまで、auひかりの解約方法や解約費用の内容・解約費用を安くする方法について解説しました。

auひかりの解約自体は難しいことではありませんが、解約する際は以下の点に注意が必要です。

解約の時に慌てないためにも、解約する前に注意点もしっかり確認しておきましょう。

auひかりとセットで利用しているサービスは使えなくなる

auひかりを解約すると、セットで利用していたサービスも使えなくなるので注意しましょう。

auひかり解約で使えなくなるサービス
  • auスマートバリュー
  • 自宅セット割
  • auまとめトーク(無料通話)
  • KDDIまとめて請求

※参照元:au公式サイト

auひかりとauスマートフォンまたはUQモバイルのセット利用で割引が受けられる「auスマートバリュー」「自宅セット割」は、auひかり解約と同時に適用から外れます。

ビッグローブ光のように、auスマートバリューや自宅セット割の適用がある回線に乗り換えれば引き続き利用できます。

しかし、適用がない回線の場合は割引がなくなり、月々のスマホ代などの利用料金が高くなるため注意が必要です。

解約する際は、上記の一覧にあるサービスは解約後に適用外となることを認識しておきましょう。

※現在適用されているサービスは、請求書やMy au(Web)」などで確認できます。

レンタル機器を未返却の場合は違約金が発生する

auひかりの解約手続きをした後は、レンタル機器を返送しなければなりません。

一定期間内に返却しないと、違約金が発生してしまうので注意が必要です。

レンタル機器ごとの違約金は、以下のとおりです。

レンタル機器違約金
ホームゲートウェイ最大8,800円
回線終端装置一体型
ホームゲートウェイ
(※高速サービス利用)
最大27,500円
回線終端装置
(※高速サービス利用)
最大16,984円
回線終端装置(上記以外)最大5,269円
G.fastモデム最大5,970円
セットトップボックス
(STA3000)
最大6,600円

※引用元:auひかりサービスご利用にあたって※上記金額は全て税込金額です。※2024年4月時点の情報です。

レンタル機器未返却による違約金は利用期間に応じて変わり、高速サービス利用時の回線終端装置一体型ホームゲートウェイは最大で27,500円もの違約金が発生してしまいます。

解約の際は、ただでさえ戸建ての解約違約金が4,000円以上、設備撤去費用が31,680円かかり、初期工事費の残債の支払いも必要です。

解約費用に加え、機器の未返却による違約金もかかってしまうと費用がかさんでしまうことになります。

機器返却用の伝票は、解約申し込み後10日前後で届きます。

余計な解約費用をかけないためにも機器の返却方法を確認し、伝票が届いたら速やかに返送しましょう。

他の光回線に乗り換え予定の方は先に乗り換え先で契約をする

auひかりの解約後、他の光回線に乗り換える方も多いでしょう。

その際に注意したいのが、auひかりを解約する前に乗り換え先の契約をしておかないと、インターネットが使えない期間ができてしまう点です。

乗り換え先の工事に時間がかかった場合、auひかりを解約してから新しい回線が開通するまでの間に、インターネットが利用できない期間が発生してしまうのです。

また、乗り換え先が他社の解約金を負担してくれるキャンペーンを利用する方もいるでしょう。

ただし、ソフトバンク光など回線によっては「申し込み時にまだ他社サービスを利用している事」を負担の条件としているところもあります。

余裕を持って乗り換えるためにも、先に乗り換え先の契約をしておくのがおすすめです。

auひかりを解約でよくある質問

ここまで、auひかりの解約手順や連絡先・解約にかかる費用・解約費用を安くする方法、そして解約時の注意点を解説しました。

最後に、auひかりの解約にあたってよくある質問に回答します。

解約する際、設備撤去をするかどうか迷っている方もいるようです。

また、解約金の明細が欲しいという方もいるでしょう。

解約に関する不安を事前に解消して、スムーズにauひかりを解約しましょう。

設備を撤去しない場合どうなりますか?

開通時の設備を撤去しない場合は、解約後も光ファイバーケーブル・光コンセントが残ったままになります。

2018年2月28日以前、もしくは2022年7月1日以降にauひかりに申し込んだ方は、解約時の設備撤去は任意です。

設備撤去には費用がかかるので、設備撤去が任意の場合は解約費用を抑えるために撤去しないという選択もできます。

費用をかけても撤去したい場合は、依頼すれば有料で撤去も可能です。

2018年3月1日~2022年6月30日までに申し込んだ方は、解約時の設備撤去が必須となります。

利用者側の都合で撤去工事をしない場合は、設備が残ることで発生する維持費相当の支払いが必要となるので、注意が必要です。

解約金の明細書の発行方法は?

auひかりを解約するときにかかった解約金の明細が欲しい場合はMy au(Web)」からPDF版をダウンロードできます

ダウンロード手順は、以下のとおりです。

1.「My au(Web)」にログインし、[ご請求]をクリックします。

2.「請求書」項目にある[請求書の保存・印刷]をクリックします。

auひかり解約

(画像引用元:au公式サイトより)

3.ダウンロードする請求書を選択し[選択した請求書を表示]をクリックします。

auひかり解約

(画像引用元:au公式サイトより)

4.表示された画面を確認したら[OK]をクリックし、[ダウンロード]をクリックします

auひかり解約

(画像引用元:au公式サイトより)

5.画面右上に表示された下向きの矢印マークをクリックします

auひかり解約

(画像引用元:au公式サイトより)

6.「KDDI_SEIKYU」から始まるファイル名をクリックすると、ダウンロード完了です

ダウンロード後、請求書を確認したいときは「ファイル」アプリから確認してください。

まとめ

今回の記事では、auひかりの解約方法や解約金・違約金、解約する際の注意点などを解説しました。

auひかりの解約方法は、プロバイダへの電話連絡またはWebでの手続きです。

解約手順は、以下のとおりです。

auひかりの解約は、auショップではなく各プロバイダに連絡しましょう。

解約すると、プロバイダのメールアドレスやauひかりとセットで利用していたサービスは使えなくなるので注意が必要です。

また、レンタル機器を返却しないと違約金が発生してしまうので、忘れずに返却しましょう。

他社の光回線に乗り換え予定の方は、インターネットが使えない期間ができないよう、auひかり解約前に乗り換え先の契約を済ませておくことも大切です。

auひかりの解約には、解約費用がかかります。

解約費用を安く抑えたい方は、費用を負担してくれる以下の光回線への乗り換えがおすすめです。

【通信速度を重視するなら】
NURO光
NURO光
他社解約金最大60,000円還元
下りの最大速度が2Gbpsと速い
最大45,000円の現金キャッシュバック
【乗り換え費用が高くなりそうなら】
SoftBank光
ソフトバンク光
他社の解約費用を最大100,000円まで全額還元
ソフトバンクのセット割が使える
最大40,000円のキャッシュバック
【月額料金を抑えたいなら】
GMOとくとくBB光
GMOとくとくBB光
他社からの乗り換えで
最大90,000円キャッシュバック
月額基本料が相場より安い
最大57,000円キャッシュバック

auひかりの解約をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にして、スムーズかつお得にauひかりを解約しましょう。

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この記事を書いた人

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